エビスグサ
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| エビスグサ (クロンキスト体系) |
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Senna obtusifolia (L.) H.S.Irwin et Barneby (1982) |
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| シノニム | ||||||||||||||||||||||||
| Cassia obtusifolia L. C. tora auct. non L. |
エビスグサ(胡草、恵比須草、学名:Senna obtusifolia)は、熱帯地方に広く分布しているマメ科ジャケツイバラ亜科(分類表に採用のクロンキスト体系ではジャケツイバラ科)の小低木または草本で、原産地では宿根して亜灌木になることもあるようだが、普通は一年草として栽培されている。
草丈は1m以上になり、葉は互生し、5-6枚の小葉からなる羽状複葉である。茎や葉をつぶすと、不快臭がある。花は夏に咲き、葉腋に一輪か二輪ずつ咲き、いびつな5弁花で、10本ある雄しべも不揃いである。種子を決明子(けつめいし)といい、漢方の生薬の一つである。
漢方では、3世紀頃に編纂された「傷寒論」や「金櫃要略」には見られないが、唐以降よく用いられるようになる。「決明子」とは、「眼をすっきりさせるタネ」という意味で、石決明(せっけつめい、アワビの貝殻)とともに、視力を回復させる薬として用いられてきた。
一方、便秘や排尿障害・高脂血症・高血圧などの生活習慣病の予防や改善に効果があるとされ、健康茶の一つとしてそのまま飲まれたり、どくだみ・はとむぎなどに配合して売られていることもある。日本では、炒ったものを、お茶のようにお湯を注ぎ、少し蒸らしてからかすをこして飲むが、中国や韓国では、生のものを煎じ薬煎じてのみ、少々不快な青臭いにおいと、苦みやえぐみがある。
本来「ハブ茶」というのは、同属の植物ハブソウの種子のことだが、現在利用されているのは、すべてエビスグサの方である。
最終更新 2009年9月22日 (火) 03:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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