エフエムインターウェーブ

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エフエムインターウェーブ
FM Inter-Wave Inc.
放送対象地域 東京都特別区
埼玉県さいたま市
神奈川県横浜市川崎市
千葉県千葉市成田国際空港
系列 MegaNet
略称 なし
愛称 InterFM
コールサイン JODW-FM
開局日 1996年4月1日
本社 〒140-0002
東京都品川区東品川1丁目3番3号
テレビ東京天王洲スタジオ7階
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 東京 76.1MHz / 10kW
主な中継局 横浜 76.5MHz (300W)
公式サイト http://www.interfm.co.jp/
特記事項:MegaNetのキー局。
日本の外国語FM局では2番目に開局。
  
エフエムインターウェーブ株式会社
FM Inter-Wave Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 InterFM
本社所在地 日本
〒140-0002
東京都品川区東品川1丁目3番3号
テレビ東京天王洲スタジオ7階
設立 1995年9月14日
業種 放送事業
事業内容 外国語超短波FM放送事業および放送番組制作等
代表者 代表取締役社長 川原愼
資本金 10億7500万円
売上高 約8.8億円(2008年3月期)
従業員数 14人(2009年3月17日現在)
主要株主

株式会社テレビ東京 60.60%
株式会社大和証券グループ本社 7.68%

株式会社エフエム東京 5.90%
外部リンク http://www.interfm.co.jp/
  

エフエムインターウェーブ株式会社FM Inter-Wave Inc.)は、東京都品川区東品川一丁目にある外国語FM放送局。愛称InterFM(インター・エフエム)。

1996年4月1日に開局。関東広域圏の内、外国語放送実施地域(東京特別区さいたま市千葉市横浜市川崎市成田国際空港)が放送対象地域。横浜に中継局がある。キャッチコピーは「Tokyo's No.1 Music Station」。MegaNetの一員。

地上デジタルラジオには2007年10月時点での表立っての参入予定は無いが、参入への意欲はある[1]

設立当初はニフコが筆頭株主。2009年3月より、テレビ東京の連結子会社となる[2]

目次

[編集] 概要

1995年阪神・淡路大震災発生がきっかけで外国人に対する情報を提供するための外国語放送局の設立が課題となり、急遽大阪と東京に周波数が割り当てられた。大阪は折りしもAPEC大阪会議が開催される時期であり、それに間に合わせるべくその年の10月16日関西インターメディア(FM COCOLO)が開局。

東京はニフコを中心に傘下の英字新聞社ジャパンタイムズを率いた連合と、カシオ計算機等が中心となって結成された連合との競願で申請された。軍配が上がったのは既に英字新聞社というマスメディアを持つニフコ側で、エフエムインターウェーブが開局に向けて動き出した。

局舎を港区芝浦の「ジャパンタイムズ・ニフコビル」に置き、愛称は「InterFM」、コンセプトを「Tokyo's No.1 Music Station」と平常時は音楽中心の放送局と定めた。開局以降、首都圏での聴取率調査は万年最下位と振るわない。関東では最後に開局したラジオ局である事、東京タワーの送信アンテナの位置が低い為に広域放送でありながら他局に比べて受信範囲が狭い、と不利な要素を持つ。開局から10年目に当たる2006年辺りから機器の更新やスタジオ移転を行い、音質が改善されている。

2006年にニフコ並びにジャパンタイムズがテレビ東京の関連会社であるテレビ東京ブロードバンド株式を売却、筆頭株主となり代わりにニフコ・ジャパンタイムズは経営から撤退する。2006年から徐々に「ジャパンタイムズ・ニフコビル」からテレビ東京に程近い現在の社屋に機能を移転。2009年2月には、テレビ東京ブロードバンドがニフコから残る持株すべてを譲受、連結子会社化していたが、同年3月には保有する全株式をテレビ東京に譲渡、当社はテレビ東京の連結子会社となった。

[編集] 外国語放送局として

外国人向けの「外国語放送局」として開局した経緯から、トークを含めて放送の大部分が英語で、日本語はCM程度であった(当時はヨドバシカメラの英語CMも放送されていた)。外国語放送局の特徴としてPSA(地方自治体の広報番組など)を放送し、朝鮮語中国語タガログ語タイ語インドネシア語スペイン語ポルトガル語フランス語計10ヶ国語に対応する。

放送する音楽は原則として洋楽のみで構成。一日全体の選曲をサウンド・ディレクターが選んでその日に合うようにディレクションする。夜間や週末にはヒップホップやクラブミュージック、ハワイアン、ワールドミュージック、K-POPなどに特化した番組がある。DJは椅子に座らず曲のセットからミキシングまで一人で行う「ワンマンDJスタイル」等、日本では実例の少ない放送スタイルを導入した。2002年の改編では海外を倣って平日日中の3番組は番組名を設けず、「番組名=DJ」を採用(海外では番組名を設けない事はよくある)。

深夜には中国語やタガログ語等、非英語圏言語の番組や日本人大学生による英語でのディベート等、言語を生かした独特の番組が多かった。

ニュース (InterFM Headline News) は主に時報明けに放送する。全て英語日本語による放送も行われる)。現在の英語ニュースはデイリーヨミウリ、日本語ニュースは共同通信が配信。

タイムシグナルは音楽に乗せ「Seventy-six point one J・O・D・W Tokio InterFM at the tone InterFM time is 〇〇 o'clock」、歌“tokyo's No.1 music station”、「No.1 Seventy-six point one InterFM」という音声が流れ時報があける。なお土曜日は別バージョンが流れることがある。

グラミー賞の生中継に加え、フジ・ロック・フェスティバルなどの放送権利を所有。毎年7月下旬に苗場スキー場にて行われるフジロックフェスティバルのオフィシャルメディアであり、毎年会場からライヴ音源を生中継でオンエアーしている。また、フジロックフェスティバル開催後も頻繁に音源を放送。

[編集] 提携と試行錯誤

2005年頃からそれまでの編成・コンセプトに変化が生じ、番組が頻繁に入れ替わるようになった。ラジオでは4月と10月に大改編、1月と7月に小改編を行うのが主であるが、InterFMの場合は毎月が改編の対象となり、「周知出来ないで唐突に『今回が最終回です』と発表する場合」もあれば「ラテ欄に新番組・最終回の表記がない」場合もある。2006年4月末に終了した『BARAKAN BEAT』は開局から続く長寿番組だったが、突然最終回を迎えた。また、英語ニュースを除いて日本語の番組が中心になり、J-POPの選曲も増えた。

2004年から2007年にかけてはタイム広告が減少し、タイアップによる一社提供番組が増え、同時に番組の共同制作や委託を始めるなど、試行錯誤が始まる。ブルームバーグ日刊工業新聞吉本興業MOOCSなど、その業種は様々で、音楽雑誌やレコード会社とのタイアップ、ミニ番組の制作などを手がける。実績としては1年以上の継続は難しい。2008年度はクラシック専門インターネットラジオOTTAVAの録音放送(いわゆる遅れネット)も実施。

また、アーティストDJ番組も増加。それまでとは違って海外の音楽や文化への造詣の有無を問わなくなり、結果として邦楽の選曲が増えることになった(このあたりの編成変化は、全国の外国語放送局でも見られている)。

2007年10月には平日夜間の大規模改編があり、フリーマガジン「music UP's」とタイアップ、アップフロントワークス・テレビ東京アナウンサー押阪忍が会長を務めるエス・オー・プロモーション所属のDJが出演する番組がそれぞれスタート。

一方で、海外ラジオ番組の放送にも取り組む。2005年、1995年に亡くなった伝説の名DJ、ウルフマン・ジャックの番組を再編集して復活(~2006年3月。第2期が2009年10月より放送中)。2008年から1年3ヶ月間、アメリカの『American Top 40』の放送を開始。2009年4月、配給会社ウエストウッドワンから海外のラジオ番組を購入、4番組を開始したが『Out of Order』と『Absolute Live』が終了、10月は土曜昼の『The Beatle Years』のみに。

2009年には堀内尚子とピーター・バラカンが復帰し、ガイ・ペリマンは再び日中番組を担当。

[編集] 沿革

  • 1996年4月1日 - 民放FMでは全国47番目、東京で3番目に開局。
  • 2006年2月24日 - ニフコ保有の普通株式約38%、ジャパンタイムズの保有株全てをテレビ東京ブロードバンドに譲渡、テレビ東京ブロードバンドの持分法適用関連会社となる。
  • 2009年2月18日 - ニフコ保有の普通株式・優先株式全てをテレビ東京ブロードバンドに譲渡。優先株式を普通株式に転換し、テレビ東京ブロードバンドの連結子会社となる。
  • 2009年3月18日 - テレビ東京ブロードバンドが保有する全株式をテレビ東京に譲渡、テレビ東京の連結子会社となる。
  • 2009年9月14日 - 港区虎ノ門から品川区東品川のテレビ東京天王洲スタジオ内に本社を移転。

[編集] 放送局データ

  • 周波数空中線電力
    • 東京東京タワー):76.1MHz (10kw;ERP11.5Kw)
      • 送信柱 日本電波塔(東京タワー)送信空中線は地上高165mに位置
      • 送信空中線 2L双ループ1段4面(施工古河電工
      • 放送機 FBN-15K055SS(NEC)×2、5KWを2台並列合成して10Kw
      • 東京タワーまでの中継回線 ビル障害で演奏所ビルから東京タワーが見通せないため電波ルートは設置出来ず。そのため光ケーブルによるNTT256kbpsデジタル回線とTTNet384kbpsにて番組伝送。コーデックはAPT社製を使用
      • 高圧受配電 3300V、200Vと100V、75KVA、2回線受電(精電舎)
      • 非常用電源 自家発電装置1000KVA(TOKYO MXJ-WAVEと共用)
    • 横浜鶴見区):76.5MHz (300w;ERP3.7Kw)
      • 送信柱 150m四角鉄塔(鶴見区三ツ池公園tvkテレビ送信鉄塔)
      • 送信空中線 2L双ループ4段2面、エフエム栃木親局妨害阻止としてのキャンセリングアンテナは5エレメント八木・宇田アンテナ、2段1面
      • 送信機 RV-33TSAT(東芝
      • 中継回線 親局(東京タワーの芝放送所)を5エレメント八木・宇田アンテナ2段1面にてエア受け
      • 送信局舎 鉄筋コンクリート1階7m×5m(tvkと共有)
      • 非常用電源 自家発電装置5KVA(ディーゼル発電、精電舎)
      • 備考 横浜中継局で特筆されるのはキャンセリングアンテナだろう。これは横浜中継局の76.5MHzと親局東京タワーの76.1MHzとが近接しているため中継局側で回り込み妨害の懸念があるからである。さらに北約100Km離れたところの76.4MHzにはエフエム栃木(RADIO-BEERY)親局がありこれらをエア受けして中継している塩原局、葛生局、今市局や栃木県南部などの地域への混信を防ぐための処置でもある。このため同中継局の指向性はタイトであり最大輻射は南方向である。
  • コールサインJODW-FM
  • 放送時間 5時を1日の基点とした24時間放送。なお、毎週日曜日の深夜~月曜未明に関しては2時から5時を休止時間としているが、放送終了時(午前2時)のクロージングアナウンス(60")のあと停波(場合によっては試験電波の発射)。その後4:50から再び電波を発射する。4:58.40からはオープニングアナウンス(60")。
    ※「AKATUKI-J9」(日曜深夜=月曜未明2時-4時)のあった時は毎週日曜深夜=月曜未明4時-5時までの間放送終了させ試験電波を発射、ない時は2時-5時の間放送機器のメンテナンスのため休止
  • NHK東京FM放送TOKYO-FMJ-WAVE放送大学FM放送同様東京タワーから同じ出力で送信しているが、後発局であることと放送対象地域の違いにより送信アンテナの高さが他の2局に比べて低い。そのため東京タワー単独では受信範囲が狭く、放送対象地域に横浜市が含まれているのを生かして近隣である横浜に中継局を設置している。

[編集] 受信エリア

[編集] 主な番組

正確な情報はTimetableを参照

  • BARAKAN MORNING (DJ:ピーター・バラカン柳井麻希
    -2009年10月より月曜~金曜7:00~10:00に放送している朝のワイド番組。番組内では羽田・成田両空港の発着便の情報も伝える。
  • GLOBAL SATELLITE (DJ:ガイ・ペリマン,亀井佐代子)
    -2008年4月より月曜~金曜10:00~15:00(金曜のみ~13:30)放送している昼のワイド番組。2009年3月まではポール,太田詩音,前田真理子が担当していた。
  • DAVE FROMM SHOW (DJ:デイヴ・フロム)
    -月曜~金曜15:00~18:00に放送している夕方のワイド番組。金曜日は川崎のLA CITTADELLAより公開生放送。
  • EVENING SESSION (DJ:岡村有里子)
    -2008年4月より月曜~金曜19:00~21:00に放送している夜のワイド番組。2009年9月までは月曜~木曜19:30~22:00の放送で毎週火曜日は東京タワーからの公開生放送だった。
  • BAM! (DJ:ジョージ・ウィリアムズ,古川タロヲ,マイク・ロジャース)
    -2009年10月より月曜~金曜21:00~23:00に放送している夜のワイド番組。事実上のGOOD MORNING GARAGEの後継番組。
  • GREEN JACKET (DJ:タケ小山,佐藤多恵
    -土曜5:00~8:00に放送されているゴルフにスポットをあてた番組。
  • KOREA ENTERTAINMENT SPECIAL K GENERATION (DJ:古家正亨
    -日曜17:00~18:00に放送されているK-POPの紹介番組。
  • SOUL BLENDS
    -日曜15:00~17:00に放送されているソウルミュージックとR&Bの番組。
  • FIVE STARS
  • TOKYO SUNRISE
  • SPACE TRIAL
  • Daisy Holiday
  • PLASMA RADIO(DJ:前田真理子前田海嘉
    -親会社のテレビ東京アナウンサーが担当、他にも2人は担当番組を持っている。
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[編集] 過去の番組

[編集] 注釈

  1. ^ 総務省「VHF/UHF帯に導入を計画又は想定している具体的システムの提案募集の結果」
  2. ^ 持分法適用関連会社の子会社化に関するお知らせ テレビ東京IRニュース

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月24日 (火) 23:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【エフエムインターウェーブ】変更履歴

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