エボナイト

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エボナイト(ebonite)はゴムの一形態である。硬く光沢をもったゴムで、外観がコクタン(ebony)に似ていることからエボナイトと呼ばれる。開発者はチャールズ・グッドイヤーであり、生ゴムを長時間加硫して硬化させたものである。含硫率は、30%-40%に及ぶ。エボナイトは耐候性、耐酸性、耐アルカリ性にすぐれ、また機械的強度が強い。ボウリングの球や、万年筆の軸・インク供給部フィード、サクソフォーンクラリネットといった楽器のマウスピース喫煙用パイプのマウスピースに用いられた。絶縁性も極めて高く、かつては電材として絶縁体に用いられてきたが、現代ではより加工の容易な他の材料に取って代わられ、一般の人が手に取る機会はほとんどない。黒い色をしている製品が多いが、マーブル柄などの色エボナイトも存在する。見た目や質感は似ているがいわゆるプラスチック(合成樹脂)とは非なるものであり、あくまでゴムの一種であり天然樹脂に分類されるものである。

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最終更新 2009年11月20日 (金) 05:19 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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