エンダーズ・シャドウ

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エンダーズ・シャドウ』(Ender's Shadow)は、オースン・スコット・カードSF小説。

目次

[編集] 概要

エンダーシリーズ (Ender Wiggins Saga) の一作。

エンダーのゲーム』から『死者の代弁者』『ゼノサイド』に続く、エンダーを主人公としたシリーズとは異なり、『エンダーのゲーム』を他者(ビーン)からの視点で捉えた「視差」小説[1]。同系統のシリーズ(Shadow Saga)は『シャドウ・オブ・ヘゲモン』『シャドウ・パペッツ』が刊行されている。

[編集] ストーリー

エンダーの影として『エンダーのゲーム』に登場した天才少年ビーン。ロッテルダムの街で生を受けた彼は、2歳足らずで路上生活を経験した後、エンダー(アンドルー・ウィッギン)のいる、士官候補生養成施設であるバトル・スクールに入学した。そこで、ビーンは自らの持つ天才的な才能を自覚し、世界中から集められた優秀なはずの子供たちの中で、時にはエンダーさえも凌駕する成績を見せる。また、エンダーや大人(教官)など出会った人間だけでなくバガーの考え、動作、さらに地球の動向まで捉え、推察し、行動していく。もう間もなく始まる最終決戦(エンダーのゲーム)のために……そして、ついに実際にゲームが始まるというその瞬間、圧倒的不利な状況を目の当たりにしたビーンがつぶやいた。

「おぼえておけ、敵のゲートは下だ。」

エンダーのゲームが、そしてビーンのゲームが始まった。


[編集] 脚注

  1. ^ 典拠:上巻、序文より

[編集] 単行本

[編集] エンダーシリーズ

  • 『エンダーのゲーム』(Ender's Game)
  • 『死者の代弁者』(Speaker for the Dead)
  • 『ゼノサイド』(Xenocide)
  • 『投資顧問』(Investment Counselor)
  • 『エンダーズ・シャドウ』(Ender's Shadow)
  • 『エンダーの子どもたち』(Chilren of the Mind)
  • 『シャドウ・オブ・ヘゲモン』(Shadow of the Hegemon)
  • 『シャドウ・パペッツ』(Shadow Puppets)
  • 『Shadow of the Giant』
  • 『First Meetings:In Ender's Universe』

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年7月12日 (日) 12:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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