オオメジロザメ

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オオメジロザメ

オオメジロザメ Carcharhinus leucas
保全状態評価[1]
LOWER RISK - Near Threatened
(IUCN Red List Ver.2.3 (1994))
ファイル:Status iucn2.3 NT.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 軟骨魚綱 Chondrichthyes
亜綱 : 板鰓亜綱 Elasmobranchii
: メジロザメ目 Carcharhiniformes
: メジロザメ科 Carcharhinidae
: メジロザメ属 Carcharhinus
: オオメジロザメ C. leucas
学名
Carcharhinus leucas
(Müller and Henle, 1839)
和名
オオメジロザメ
英名
Bull Shark

オオメジロザメ大目白鮫、学名:Carcharhinus leucas、英名:Bull Shark、ブルシャーク)は、メジロザメ目メジロザメ科に属するサメの一種。ウシザメ(牛鮫)とも呼ばれる。

目次

[編集] 形態

体長3m に達する。吻は他のメジロザメ科の鮫より短く背側の体色は濃い灰色で、腹側は白色である。がっしりとした体型が特徴。ややずんぐりしている。

[編集] 生態

紅海モルディブ地中海をのぞいたあらゆる熱帯温帯の海域に生息している。淡水域にも進入することができ、ミシシッピ川ザンベジ川アマゾン川を3,500kmもさかのぼったところ、ニカラグア湖グアテマラなどの淡水の湖にもいる。日本でも沖縄周辺の海域で生息が確認されている。卵胎生。

雑食性(肉食性の傾向が強い)で、人を襲った記録も極めて多く、気性も荒いことから、ホホジロザメイタチザメと並ぶ最も危険なサメである。淡水域まで侵入し、より大型のホホジロザメやイタチザメと較べて、狭い場所や浅い場所にも入り込むうえ、気性も荒いことから、襲われる可能性は最も高いといわれる。一部の生息域、特に淡水域では数が減少しているとの報告もある。

[編集] 保全状態

淡水や汽水域では人の活動の影響を受けやすいと考えられるため、環境国際自然保護連合からは「軽度懸念」と評価されている。

[編集] 水族館での飼育

沖縄県の国営沖縄水族館(現:沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館)で1978年から飼育され、現在に至るまで長期間の飼育記録を更新し続けている。

なお、沖縄美ら海水族館で飼育されているオオメジロザメのうちの1匹が、2006年8月31日に、11匹の幼魚を出産している。水族館で飼育されているオオメジロザメの水槽内出産は、1993年にも、国営沖縄水族館(沖縄美ら海水族館の前身)で観察されている。

[編集] 参考文献

  1. ^ Simpfendorfer, C. & Burgess, G.H. 2000. Carcharhinus leucas. In: IUCN 2008. 2008 IUCN Red List of Threatened Species. <www.iucnredlist.org>. Downloaded on 23 April 2009.

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月27日 (金) 06:32 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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