オオルリ

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オオルリ
オオルリのオス
オオルリのオス
保全状態評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
ファイル:Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: スズメ目 Passeriformes
: ヒタキ科 Muscicapidae
: オオルリ属 Cyanoptila
: オオルリ C. cyanomelana
学名
Cyanoptila cyanomelana
(Temminck, 1829)
和名
オオルリ
英名
Blue-and-White Flycatcher

オオルリ(大瑠璃:学名Cyanoptila cyanomelana)とは、スズメ目ヒタキ科に分類される

日本へは夏鳥として渡来・繁殖し、季は東南アジアで越冬する。高い木の上で朗らかにさえずる。 姿も囀りも美しい。 栃木県の県の鳥に指定されているほか、高知県馬路村山梨県笛吹市などで市町村の鳥に指定されている。

目次

[編集] 形態

全長約16.5cm。の背中は尾も含め光沢のある青で、尾の基部には左右に白斑がある。喉、顔は黒で腹は白い。は頭から尾にかけて背面が茶褐色で、喉と腹は白い。胸と脇が褐色。 また、雄が美しい色彩になるには2~3年を要すると考えられ、若鳥時代の雄の羽色は雌の羽色と似た茶褐色で、背面の一部と風切羽及び尾羽に青色が表れているだけである。 コルリルリビタキなど共に、「青い鳥」御三家の一つである。

[編集] 鳴き声

地鳴きはクッ、クッ。さえずりは、美しい声でゆっくりとピリーリー、ポィヒーリー、ピールリ、ピールリ、ジィ、ジィと鳴く。

日本三鳴鳥のひとつ。(他はウグイスコマドリ

[編集] 分布

旧北区中国東北部ウスリー朝鮮半島日本で繁殖し、インドシナ半島から大スンダ列島フィリピンなどに渡って越冬する。日本には夏鳥として4月下旬ごろに渡来し、南西諸島を除く北海道から九州までの全国各地で繁殖する。

[編集] 生態

オオルリのメス

低山帯から亜高山帯にかけての山地や丘陵に生息し、とくに渓流沿いのよく茂った森林に多く、飛翔している昆虫を捕食する。なわばりを持ち、の中ののほとりや、牧場と林の境などでも見られる。渡りの時期には市街地公園でも観察される。

[編集] 見られる時期

日本では4月10月

[編集] Sibley分類体系上の位置

シブリー・アールキスト鳥類分類
ヒタキ上科 Muscicapoidea
ヒタキ亜科 Muscicapinae

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年11月2日 (月) 06:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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