オホーツク (列車)
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| オホーツク | |
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| ファイル:Ok.jpg | |
| 運行鉄道事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
| 列車種別 | 特急列車 |
| 運転区間 | 札幌駅 - 網走駅 |
| 経由線区 | 函館本線・宗谷本線・石北本線 |
| 使用車両 (所属区所) |
183系気動車(札幌運転所) |
| 運転開始日 | 1972年10月2日 |
| 備考 | 2009年10月現在のデータ |
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この表について
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| オホーツク 運行経路図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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オホーツクとは北海道旅客鉄道(JR北海道)が札幌駅 - 網走駅間を函館本線・宗谷本線・石北本線経由で運転する特別急行列車。JRではロシア語由来の名称が愛称になっている唯一の列車である。
なおこの記事では冬季に運行される臨時特急「流氷特急オホーツクの風」についても記述する。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 運転本数
- 担当車掌区
- (上下とも)旭川車掌所
[編集] 所要時間
- 約3時間30分
- 約4時間30分
- 札幌駅 - 網走駅間
- 約5時間30分
[編集] 使用車両
- キハ183系気動車
- 冬季流氷観光列車の「オホーツクの風」はキハ183系5200番台「ノースレインボーエクスプレス」を使用し、編成が異なる。
[編集] 編成
- 全列車・全座席禁煙
- 基本編成
基本は4両編成の運転であるが、繁忙期などは増結される場合がある。
- 最大(4両)増結の場合
- 1号車は大型給電機関付で座席数の少ないキハ183形0番台または200番台が充当されていたが、2009年10月1日ダイヤ改正より1550番台などのN183系・NN183系が基本的に充当されるようになり、座席数が増加した。
- 3号車は半室グリーン車のキロハ182であるが、運用上の都合で全室グリーン車のキロ182が連結される場合がある。その場合3号車の普通席がなくなってしまうため、2号車と3号車の間に増3号車が連結される場合がある。
- 指定席車の増結は、2号車と3号車の間に増21号車、増22号車・・・と増結され、3号車以降の号車番号は常に固定されていたが、2009年10月1日ダイヤ改正より3号車と4号車の間に増結され、順序通りの号車番号とするよう改められている。
2009年10月1日ダイヤ改正前の増結編成を示す
- 自由席車増結の場合
- 自由席車を増結する場合は1号車と2号車の間に連結され、増1号車となっていた。増1号車を連結した場合、2号車は全車指定席となり、2両以上の増結は行われなかった。
- 指定席車1両増結の場合
- 最大(5両)増結の場合
- 指定席車を増結する場合は2号車と3号車の間に連結され、増21号車、増22号車…となっていた。3号車以降の号車番号を固定するための措置で、「2-1号車」「2-2号車」といった意味合いで使われていた。
[編集] 停車駅
- 札幌駅 - 岩見沢駅 -(美唄駅) -(砂川駅) - 滝川駅 - 深川駅 - 旭川駅 -上川駅 -(白滝駅) -(丸瀬布駅) - 遠軽駅 - 生田原駅 - 留辺蘂駅 - 北見駅 - 美幌駅 - 女満別駅 - 網走駅
- (括弧内)の駅は一部の列車のみ停車する(オホーツクの風は2009年度運行時。上下共通)。
- 美唄駅 - 1号、7号、2号、8号、オホーツクの風
- 砂川駅 - 1号、7号、2号、8号、オホーツクの風
- 白滝駅 - 1号、7号、2号、6号
- 丸瀬布駅 - 1号、6号を除く全列車
[編集] 石北本線優等列車沿革
- 1949年(昭和24年) - 従来、函館駅 - 旭川駅間を運行する夜行急行列車1・2列車の運行区間を石北本線網走駅まで延伸。但し、旭川駅以東は普通列車として運行する。また、函館駅〜網走駅間を運行する夜行準急列車として、503・504列車が設定される。この503・504列車は当初夜行区間となる札幌駅〜北見駅のみが準急列車として運行された。
- 1951年(昭和26年) - 1・2列車に「大雪」(たいせつ)の列車愛称が与えられる。
- 1955年(昭和30年) - 函館駅 - 網走駅間を函館・石北本線経由で結ぶ準急列車として「はまなす」運転開始。これに伴い、「大雪」の旭川駅 - 網走駅間を分離し、函館駅 - 旭川間の運行となる。
- 1956年(昭和31年) - 「大雪」を再び函館駅 - 網走駅間の運行とする。但し、石北本線区間については普通列車とする。
- 1958年(昭和33年) - 503・504列車に「石北」(せきほく)の名称を与える。但し、運行形態はそのままであった。
- 1959年(昭和34年) - 旭川駅 - 網走駅間を運転する準急列車の「オホーツク」運転開始。また、「大雪」の旭川駅以北乗り入れを廃止。
- 1960年(昭和35年) - 「オホーツク」が札幌駅発着となる。なお、札幌駅 - 旭川駅間は稚内駅発着の「宗谷」と併結していた。
- 1961年(昭和36年) - 以下のように変更する。
- 1962年(昭和37年) - 「はまなす」の旭川駅発着便を札幌駅発着に延長。2往復とも札幌発着の単独運転となる。また、「石北」の下り列車が札幌始発となる。
- 1963年(昭和38年) - 「はまなす」の1往復を小樽駅発着とし、札幌発着1往復を「大雪」(たいせつ)に名称変更。
- 1964年(昭和39年)10月1日 - この日行われたダイヤ改正に伴い、以下のように変更される。
- 1965年(昭和40年) - 「石北」の下り列車始発を函館駅に変更。
- 1966年(昭和41年) - 準急列車制度廃止に伴い、「あばしり」・「石北」を急行列車に昇格。
- 1968年(昭和43年) - 石北本線経由の急行列車名称を「大雪」に統合。「オホーツク」は名寄本線経由の急行列車となる。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 「おおとり」の釧路駅発着を分離。函館駅 - 網走駅間の運行のみとなる。
- 1972年(昭和47年)10月2日 - 「オホーツク」を札幌駅 - 網走駅間を運転する特急列車に昇格。函館駅を発着としない初の特急列車となる。
- 1981年(昭和56年)10月1日 - 「大雪」札幌駅 - 釧路駅間(釧網本線経由)1往復廃止・特急「オホーツク」に格上げ
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 「大雪」1往復、「オホーツク」に格上げ。キハ80系気動車使用
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 国鉄最後のダイヤ改正に伴い、以下のようにダイヤを改正する。
- 夜行列車を除く「大雪」を「オホーツク」と統合。「大雪」は夜行列車のみの運行となる。
- 「おおとり」・「オホーツク」の食堂車連結を終了。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 青函トンネル開通に伴う大幅なダイヤ改正に伴い、「おおとり」を札幌駅を境に系統分割。札幌駅〜網走駅間を「オホーツク」、函館駅 - 札幌駅間を「北斗」とする。これにより函館駅より札幌以北直通の定期列車は姿を消した。
- 1992年(平成4年)3月14日 - 夜行急行列車「大雪」を「オホーツク」と統合する。
- 1998年(平成10年) - 臨時列車「オホーツク流氷号」・「オホーツク夏休み号」を運転開始。
- 冬季はノースレインボー車両、夏季はサロン付き車両を連結した編成を使用し、2004年まで運転した。
- 2005年(平成17年)2月5日 - 冬季の臨時列車を、流氷特急「オホーツクの風」の名称に変更。
- 2006年(平成18年)3月18日 - オホーツク9・10号(夜行)の通年定期運行を廃止。冬季限定の臨時列車へ変更。
- なお、札幌駅 - 旭川駅間の代替輸送としてエル特急「ライラック」、「スーパーホワイトアロー」を増発させる。
- また、臨時列車運行時はそれまで停車した江別駅・美唄駅・砂川駅は通過となり、当麻駅は定期優等列車通過駅となった。
この夜行列車の編成を示す
- 2008年(平成20年)3月16日 - 同日網走出発のオホーツク82号の運行をもって、夜行便を完全に廃止。なお、札幌発は前日の3月15日発限りとなった[1]。
- 2009年(平成21年)9月12日 - 同日から13日にかけての2日間、オホーツク号 誕生50周年を記念する臨時列車が運転された。この列車には、函館運輸所所属の国鉄旧塗装のキハ183系気動車(4両編成)が用いられた。
[編集] リバイバル運転
- 2001年(平成13年)8月31日〜9月2日 札幌→函館間で特急「おおとり」(キハ183系JR北海道色)が運転される。
- 2006年(平成18年)12月2日 旭川→函館間で特急「おおとり」(キハ183系国鉄色4両)が運転される。
- 2009年(平成21年)
[編集] 列車名の由来
- (五十音順)
- 「あばしり」:目的地である網走市に由来。
- 「おおとり」:いわゆる鳳凰など、架空の大きい鳥類であるが、運行開始時の列車愛称の制定時には「特別急行列車は鳥類にちなむ」という旧国鉄の規定による。なお、「おおぞら」に続いての北海道内第二の特別急行列車であり、「雄大さ」という点は共通するものの、当初は東京駅 - 名古屋駅間特別急行列車の列車名に用いられていた。そのため、列車名としては2代目となる。
- 「オホーツク」:オホーツク海に由来。旧国鉄・JRを通じて初のロシア語由来の列車名である。ただし厳密には、ロシア語で「オホーツク」といった場合にはオホーツク海のことではなく、オホーツク町のことになる。
- 「大雪」(たいせつ):大雪山(たいせつさん)に由来。
[編集] 脚注
[編集] 参考文献
- 電気車研究会 『鉄道ピクトリアル』 2006年2月号 No.772 特集:キハ181・183・185系
- 交友社 『鉄道ファン』 2007年8月号 No.556 p94 - 103 『 - 激動の時代の風雲児 - キハ183系特急形気動車』
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 特急オホーツク (日本語)
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最終更新 2009年11月21日 (土) 03:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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