オーシャントランス
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒104-0045 東京都中央区築地2-11-9 築地MTビル7F |
| 電話番号 | 03-5148-0109 |
| 設立 | 2008年10月1日 |
| 業種 | 海運業 |
| 代表者 | 髙松勝三郎(代表取締役社長) |
| 資本金 | 1,200,000,000円 |
| 従業員数 | 215名 |
| 主要株主 | 関光汽船 王子製紙 日本製紙グループ本社 他 |
| 外部リンク | オーシャン東九フェリー(フェリー事業部) / 内航事業部 |
| 特記事項:会社創業は1976年2月1日[1]。2008年10月1日にオーシャン東九フェリー(SHKライングループ)と、王子海運(王子製紙子会社)が対等合併して設立(よって、同社は資本的に王子系列となった)。 | |
オーシャントランス株式会社は、オーシャン東九フェリー(オーシャンとうきゅうフェリー)株式会社と王子海運(おうじかいうん)株式会社が対等合併して発足した海運会社。本社は東京都におき、在来船・RO-RO船を扱う内航事業部と、貨客フェリーを運航するフェリー事業部を設けた。後者は、オーシャン東九フェリーの名称をサービス名(ブランド)として継続使用している。
目次 |
[編集] 沿革
※【フ】:現在のフェリー事業部、【内】:現在の内航事業部に関する内容。
- 1970年9月 - 【フ】豊益海漕がオーシャンフェリーを設立。
- 1971年12月 - 【フ】関光汽船が東九フェリー(SHKライングループ)を設立。
- 1972年7月 - 【フ】オーシャンフェリーが千葉~徳島航路を開設、「あるばとろす」「かしおぺあ」の2隻で運航。
- 1973年12月 - 【フ】東九フェリーが東京~小倉(日明)航路を開設、「フェリーてんりゅう」「フェリーとね」の2隻で運航。
- 1974年 - 【フ】東九フェリー、「フェリーてんりゅう」「フェリーとね」を新日本海フェリーに売却。同社より「らいらっく」を購入し「フェリー伊豆」に船名変更。
- 1976年2月 - 【フ】オーシャンフェリーと東九フェリーが合併し、オーシャン東九フェリーとなる。東京~徳島~小倉(日明)航路を運航。
- この際に「あるばとろす」は「第三伊豆」に、「かしおぺあ」は「第十一伊豆」に船名変更。
- 1977年1月 - 【内】神崎製紙(現在の王子製紙)の製品輸送を目的として、神崎運輸を設立。
- 1977年頃 - 【フ】東京~小倉(日明)の直行便を廃止、「フェリー伊豆」を新日本海フェリーへ売却。
- 1980年12月 - 【内】「かんざき丸」が関東航路に就航。
- 1981年3月 - 【内】タンカー「第八あさの丸」を購入し就航。
- 1984年3月 - 【内】「第二かんざき丸」が関西航路に就航。
- 1990年10月 - 【内】「第八あさの丸」に代え、新造船「あさの丸」就航。
- 1990年頃 - 【フ】近海郵船より用船した「まりも」を使用した東京~新門司の貨物専用直行便を試験的に運航。
- 1991年6月 - 【フ】「おーしゃんいーすと」が就航、「第三伊豆(旧あるばとろす)」が引退。
- 1991年9月 - 【フ】「おーしゃんうえすと」が就航、「第十一伊豆(旧かしおぺあ)」が引退。
- 1995年2月 - 【フ】寄航港を、小倉(日明)から新門司フェリーターミナルへと移転。
- 1996年10月 - 【フ】業界初の、食事を自動販売機提供としたカジュアルフェリー「おーしゃんさうす」が就航。
- 寿司の自動販売機が、一部で有名であった。
- 1996年10月 - 【内】「かんざき丸」に代え、新造船「王翔丸」就航。
- 1996年11月 - 【フ】カジュアルフェリー第2船「おーしゃんのーす」が就航し、デイリー運航を開始。
- 1999年7月 - 【内】社名を、王子海運に改称。
- 2002年2月 - 【内】「第二かんざき丸」に代え、新造船「王隆丸」就航。
- 2005年11月 - 【内】「あさの丸」に代え、新造船タンカー「みどり丸」就航。
- 2008年2月 - 【フ】カジュアルフェリーの自動販売機をコンビニのam/pmの物に取替え。
- 2008年4月 - 【フ】スタンダードフェリーのレストランがカジュアルフェリーと同じam/pmの自販機営業中心に切り替え。
- 2008年9月25日 - 【フ】「おーしゃんいーすと」が静岡県浜松市沖の遠州灘で沿岸資格船にもかかわらず沿岸区域外を航行しているのを第三管区海上保安本部の巡視船「やしま」が発見し船長を検挙。九州運輸局の特別監査を受けて所属4隻が恒常的に区域外航行を行っていたことが明らかになった。横浜海保は長年にわたって区域外航行を行っていた疑いで同年11月12日にオーシャントランス社の海務部長を逮捕した。同容疑での逮捕は異例。
- 2008年10月1日 - 【フ・内】両社が対等合併し、オーシャントランス株式会社として発足。
[編集] フェリー事業部
前述のとおり、フェリー事業部のサービス名として「オーシャン東九フェリー」を商標登録[2]しており、名称を引き続き使用している。
[編集] フェリー事業部の航路
- ※高知沖の太平洋が荒天時には、瀬戸内海経由の航路となる。
[編集] フェリー事業部の船舶
合併前のオーシャン東九フェリーは、登記上の本店が福岡県北九州市門司区新門司北1-12にあったため、船籍港は北九州港である。
- おーしゃんいーすと - スタンダードフェリー
- 1990年10月竣工。11,523総トン、全長166.0m、幅25.0m、出力28,800ps、航海速力21.5ノット(最大25.6ノット)。航行区域:沿海。
- 旅客定員401名。車両積載数:トラック167台・乗用車118台。佐伯重工業建造。
- おーしゃんうえすと - スタンダードフェリー
- 1991年1月竣工。11,522総トン、全長166.0m、幅25.0m、出力28,800ps、航海速力21.5ノット(最大25.7ノット)。航行区域:沿海。
- 旅客定員401名。車両積載数:トラック167台・乗用車118台。佐伯重工業建造。
- おーしゃんさうす - カジュアルフェリー
- 1996年3月竣工。11,114総トン、全長166.0m、幅25.0m、出力28,800ps、航海速力21.5ノット(最大25.6ノット)。航行区域:沿海。
- 旅客定員148名。車両積載数:トラック130台・乗用車71台。尾道造船(尾道)建造。
- おーしゃんのーす - カジュアルフェリー
- 1996年3月竣工。11,114総トン、全長166.0m、幅25.0m、出力28,800ps、航海速力21.5ノット(最大25.6ノット)。航行区域:沿海。
- 旅客定員148名。車両積載数:トラック130台・乗用車71台。尾道造船(尾道)建造。オーシャントランス・近海郵船物流および鉄道建設・運輸施設整備支援機構が所有し、オーシャントランスが運航している。
※「カジュアルフェリー」は、オール2等寝台となっている。
[編集] 内航事業部
合併後に内航事業部となった王子海運は、1977年1月に神崎製紙富岡工場の海上物流を担う神崎運輸として設立し、神崎製紙と王子製紙が合併後の1999年に王子海運になった。自社船2隻と用船などを合わせ12隻で紙輸送や原材料(チップなど)の輸送を行なっている。
[編集] 内航事業部の主な航路
- 苫小牧航路(週6便)
- 東京港 - 苫小牧港
- 日南航路(週2便)
- 東京港 - 細島港 - 油津港
[編集] 内航事業部の船舶
- 王翔丸
- 1996年9月竣工。499総トン、全長75.5m、全幅12.0m、主機関出力1,000ps。
- 王隆丸
- 2002年2月竣工。237総トン、全長60.0m、全幅10.0m、主機関出力1,000ps。
[編集] 参考文献
- 日本船舶明細書I 2008年版 - 社団法人 日本海運集会所(2007年12月30日発行)
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月27日 (金) 09:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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