オーバーフロー (ブランド)

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Overflow
ジャンル アダルトゲーム
企業名 有限会社スタック
審査 ソフ倫
主要人物 大沼明夫(メイザーズぬまきち)
デビュー作 ら〜じ・PonPon
1999年11月26日
最新作 Summer Days
2006年6月23日
公式サイト Overflow OFFICIAL WEB SITE
  

オーバーフローは、東京都千代田区神田小川町に本社を置く有限会社スタックによるアダルトゲームブランド。本項では、母体企業のスタックについても解説する。

英字表記はOverflowだが、しばしば0verflow(1文字目が数字ゼロ)と書かれる。これは、公式サイトを立ち上げる際にドメイン「Overflow.com」が他社に取得されていたため、機転を利かせて「0verflow.com」を取得したことが発端。以後、ロゴもそれに倣っている。

マスコットキャラクターは「マヨちゃん」。

目次

[編集] 有限会社スタック

  • 1997年3月に、コンピューターゲームデジタルアニメーションなどの開発請負会社として設立。
  • 代表取締役大沼明夫(おおぬま あきお)。クリエイターとしての名前はメイザーズぬまきち
  • ジャンルにより自社ブランドは使い分けられており、アダルトゲームはオーバーフロー、一般向けはSTACK softwareとなっている。
  • オーバーフロー公式サイトで公開されている求人情報のプログラマの部分には、バーチャルリアリティ機器のドライバ作成、群衆シミュレーション作成、行政向けの業務システムを開発の履歴として挙げており、ゲーム以外にも多岐に渡る業務を行っている。

[編集] 主な受託製品

[編集] オーバーフローとしての沿革

1999年に自主制作物のブランド名を現在のオーバーフローに定め、『ら〜じ・PonPon』でデビュー。8作目の『School Days』では、メロドラマのような壮絶な愛憎劇と、凄惨なバッドエンドが存在するという点が、本来の作品の特徴やコンセプトと違った部分でゲームファンに衝撃を与え、2005年アダルトゲームの上半期セールス2位・年間7位の約3万2千本のセールスを叩き出し、いきなり注目ブランドに躍り出る。また、本作は2007年7月にTVアニメ化されて再び注目を集めた上、オーバーフロー作品としては初めてコンシューマ化され、2008年1月17日ガンホー・ワークスからプレイステーション2版『School Days L×H』(-エルアンドエイチ、Love and Hate)のタイトルで発売された。

[編集] ブランドカラー

  • アージュニトロプラスと共に千代田区連合(ちよれん)を構成している。正会員のアージュには斉藤K、ニトロプラスにはジョイまっくす、準会員扱いのCIRCUSにはらまマンという名物広報がいるが、オーバーフローだけは代表のメイザーズぬまきち自身がプロモーションの先頭に立ち、イベントでは軽快なトークを飛ばす。ゲームエンジンには、アージュ製のrUGPを用いている。
  • シナリオに通信機器の機能に物語性を持たせる、物語の中におまじない都市伝説など、言い伝えが多いという特徴がある(『PureMail』ではチャットやメール、『School Days』では携帯電話)。
  • ほとんどの作品は世界が共通しており、その中でもファミレスチェーン「ラディッシュ」を舞台としたシリーズが設定の主軸となっている。世界観が一定しているため、別作品の主要人物のその後が語られることも多い。
  • ほとんどの主要人物に血縁関係を持たせており、『オーバーフロー プレミアム・トリロジーBOX』付属のデータブックには、一部の人物相関図が掲載されている(一部誤表記あり)。『Snowラディッシュバケーション!!』の主人公・沢越止(さわこえ とまる)を基点とし(更に正確さを出せば、止の父親の伊能上(いのう のぼる)が基点となるが、上の子孫は孫世代以降が全て、止を経由している)、各作品の主人公はその息子であることが多い。代表的な息子の主人公達は、以下のとおり。
    • 伊能歩(いのう あゆむ):『ら〜じ・PonPon
    • 緒方圭(おがた けい):『PureMail
    • 間瞬(はざま しゅん):『Summerラディッシュバケーション!!』
    • 間空(はざま くう):『Summerラディッシュバケーション!!2』
    • 柴瑤二(しば ようじ):『MISS EACH OTHER』
    • 伊藤誠(いとう まこと):『School Days』『Summer Days
  • 上記の別作品での後日談や人物相関図を紐解くと、作中の男女関係はほとんどが近親相姦であり、登場人物もほとんどが近親相姦による子供(であると確定する者・しない者・可能性が高い者がいる)となっている。これらは複数作品をプレイした上で発見することができる裏設定であるために、作中にインセスト・タブーが前面に押し出されることはない。ただし、後代の作品では単体のプレイでもある程度の近親相姦があることは、明白となっている。
  • 孕ませ妊婦寝取られが大きく扱われることが多く、作品世界が繋がっているため、妊娠エンドを迎えたヒロインが別の作品で妊婦や母親になって登場することも(複数の人物に孕まされる場合は両方産むことになるか、どちらか一方の子を産んだことにされる)。子供が別の作品のヒロインとなったり、主人公が別の作品の寝取り担当となったり、ヒロインが寝取り担当の娘であることも多い。

[編集] 「修正パッチ」と「自主回収」

2作目『PureMail』では10回、8作目『School Days』では11回、9作目『Summer Days』では9回の修正パッチが公開された。更に『Summer Days』では修正ファイル総容量が2.3GBまで達し、初回版では完全にバグが解決することなく修正パッチのリリースが停止。発売から約4か月後には、リニューアルパッケージ版が発売されるという事態にまで発展した(詳細はSummer Days#巨大修正ファイル配布と自主回収、そしてリニューアル版を参照)。

また、『Summer Days』はボツになった無修正CGファイルをDVD-ROMに入れてしまったため、『School Days』のドラマCDはプレス時のミスにより再生時の音声の速度異常が発生したため、一旦回収され修正されている。

[編集] エイプリルフール

毎年、このためだけに多大なコストを投入し、専用ページやショートムービーなど凝ったものを公式サイトで公開している。また、それだけに留まらず、2003年の『Summerラディッシュバケーション!!』や2007年の『マジカルハート☆こころちゃん』のように、製品化されたものも存在する(前者はパッケージ版が制作されており、発表当日のみ限定販売された。後者の詳細はSchool Days#OVA版を参照)。

[編集] 発売ゲーム一覧

※は世界観が共通の作品。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年12月1日 (火) 02:55 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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