オープンアプリプレイヤー

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オープンアプリプレイヤーKDDIが提供するBREWプラットフォームに対応したau携帯電話の一部に搭載されるJavaアプリケーション再生用EZアプリ(BREW)の名称である。


目次

[編集] 概要

  • オープンアプリプレイヤーとはJavaアプリ管理を行えるApplication Management System(AMS)とJava仮想マシンを組み合わせたものとなっている。
  • Java Platform, Micro Edition(Java ME)準拠、コンフィギュレーションはConnected Limited Device Configuration(CLDC) 1.1、プロファイルはMIDP(Mobile Information Device Profile)を採用している。
  • KDDIが言うオープンアプリとは、実態としては、CLDC1.1/MIDP2.0に対応したJavaアプリのことである。
  • CLDC1.1/MIDP2.0の仕様の忠実な再現を目指しており、特別な拡張などは行っていない。
  • Untrustedアプリしか対応していない。
  • MIDlet-<n>には対応しておらず、Jarに含める事が可能なアプリはひとつだけである。
  • 通信については現在のところ1日3MBまでに制限されており、この制限を越えると、翌日の1時まで通信できなくなる。また、この制限にはJad/Jarファイルのダウンロードも含まれるため、注意が必要である。また、接続前に必ずユーザーに確認を行うのも特徴である。

[編集] 沿革

  • 2007年同キャリア向けの春モデルより順次搭載。

[編集] 対応機種

BREWで作成されているにも関わらず過去の携帯電話に対応できない理由としては、EZウェブブラウザがオープンアプリプレイヤーのダウンロードタグに対応していないためである。

[編集] 特徴

MNPに向けての他キャリア対策の一環として、勝手アプリが使用不可能であるBREWの欠点を補うために導入された。逆に、公式コンテンツプロバイダに対してはオープンアプリプレイヤーで動作するアプリの開発を認めておらず、EZアプリ(BREW)上でのアプリ開発を促す方針。

オープンアプリプレイヤーはオープンアプリを再生するためのプレイヤー(再生装置)という位置づけで開発されたEZアプリ(BREW)である。 au携帯電話はチップセット、OS(基本ソフト、または基本プラットフォーム)等がほぼQUALCOMM製に統一されており、動作速度以外では携帯電話間での差が少ない傾向にある。 特別な仕様を採用していない事もあり、広くCLDC1.1/MIDP2.0準拠のアプリが動作すると考えられる。

主なスペックは

  • テンキー(0〜9、*、#)だけでなく、方向キー、決定キー、4つのソフトキーにも操作を割り当てることができる(ソフトキーはおおむね「アプリ」「アドレス帳」「メール」「EZweb」のボタンに設定される)。
  • 最大30タイトルのオープンアプリをダウンロードできる。
  • Jadサイズ6KB Jarサイズ300KB レコードストア32KB
  • 画面サイズは、240×268ドット(フルスクリーンモード時は240×296ドット)
  • 再生可能な音源は、SP-MIDI(×4)、ToneSequence、ADPCM(×4)
  • 再生可能な画像は、PNG(2値透過のみ)、JPEG
  • HTTP/HTTPS通信が可能。TCP/UDPパケット通信はできない。1日3MBの通信量規制がある。

となっている。

2008年春モデルの一部の機種では、一部機能がバージョンアップされ、バージョン1.1になった。

  • WQVGAサイズに対応した。(240×376ドット)
  • EZウェブのコンテンツよりオープンアプリに対して、パラメータを引き渡しての起動に対応した。
  • 電界強度の取得に対応した。
  • 電池残量の取得に対応した。
  • メモリカード有無の取得に対応した。
  • 自らのJadファイルについて、ダウンロード元URLの取得に対応した。
  • オープンアプリの外部メモリへのバックアップに対応した。(KCP+搭載機種のみ。バックアップしたアプリの復元は、同一電話番号の端末のみで可能)

技術的な詳細仕様がKDDIのEZファクトリーにて公開されている。

[編集] 関連

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月10日 (木) 16:56 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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