カイヤン

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カイヤン
保全状態評価
NEAR THREATENED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
ファイル:Status iucn3.1 NT.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 魚上綱 Pisciformes
: 条鰭綱 Actinopterygii
: ナマズ目 Siluriformes
: パンガシウス科 Pangasiidae
: パンガシウス属 Pangasius
: カイヤン P. sutchi
学名
Pangasius sutchi
(Sauvage, 1878
シノニム
Pangasius hypophthalmus
和名
カイヤン
英名
Sutchi catfish


カイヤン(学名:Pangasius sutchi)は、ナマズ目バンガシウス科に分類される魚類。熱帯魚として飼育される。

[編集] 特徴

日本のナマズの印象とは異なり、中層を悠々と泳ぐ魚であり、目は発達して左右に張りだしている。

黒く光沢のある背面と、白地の腹に入る黒い三本縞を特徴とする。しかしながら、幼体のうちは黒というよりは銀色に近い縞模様であり、見る角度を変えると青や群青に美しく光る。

原産はタイチャオプラヤ川メコン川で、現地では食用であり、近縁のメコンオオナマズやパールムといったナマズも多く生息している。一般にパンガシウスの仲間は目が大きく背びれが高く泳ぎが上手いので、扁平な日本のナマズとは似つかない。

[編集] 飼育

カイヤンはタイで大量に養殖されており、日本にもよく入ってくるポピュラーな外国産ナマズである。熱帯魚店などへ行くとまだ5センチ程の幼体が鑑賞目的で300~600円程(ニホンナマズより安い)で売られているが、最終的には60センチ程まで育つ。

また色素が無いアルビノ個体も一緒に売られることが多い。カイヤンの飼育方法は他の熱帯魚と変わらず、雑食なので金魚の餌から赤虫まで何でも食べる。他の魚には一切害は加えないが、驚きやすく、水槽に頭をぶつけたり、装飾品で自らの身体を切ってしまうことがある。

ナマズの仲間全体にいえることだが、病気には強く、簡単に大きくなってしまう。水温が低くなったり体調が悪くなったりすると、漆塗りのような体色がうすくなる。

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年11月3日 (火) 09:56 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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