カップヌードル

カップヌードルの最新ニュースをまとめて検索!

カップヌードル
販売会社 日清食品
種類 即席麺
販売開始年 1971年
完成国 日本
関係する人物 安藤百福
外部リンク http://cupnoodle.jp/
  
シーフードヌードル
日本国内で販売されているカップヌードルとスープヌードル。

カップヌードル(Cup Noodle)とは、日清食品株式会社1971年(昭和46年)9月18日から発売しているカップ麺の名称。なお、『カップヌードル』は、日清食品ホールディングス株式会社登録商標である[1]

目次

[編集] 概要

世界初のカップ麺とされるロングセラー商品で、時代とともに食の多様化によって様々な風味の商品や、「ミニ」や「BIG」などの異なるサイズの商品も発売されている。熱湯を注いで3分で食べられるよう、麺は細く扁平で、発泡スチロール製(現在は紙製)のカップの中には粉末スープとフリーズドライ化された具材が入っている。

大量生産にあたっては、様々な工夫が凝らされている。のちに様々なメーカーから同種の食品が発売されたが、カップヌードルは世界初のカップ麺として今でもトップクラスの人気を維持している。最も人気があるのは、オリジナルのしょうゆ味で、次いでカレー味の人気が高い。

2005年(平成17年)現在では世界80カ国で消費され、派生商品も含めて発売以降累計250億食が製造、消費されたという。

なお、日本国内向けは「CUP NOODLE」だが、日本国外では「CUP NOODLES」である。また、当初アメリカで発売を開始した際には、CUP OF NOODLESの意味の「CUP O'NOODLES」の名称だった。1996年から2006年までの間、ニューヨークタイムズスクウェアに製品を模した巨大な看板が設置された。この看板はカップから湯気が出ており、カウントダウンではカップから花火を打ち上げるという演出がなされた。

[編集] 開発史

当時の日清の社長でチキンラーメンの開発者である安藤百福が、紙コップで食べられるラーメンをと発案して作られた。

[編集] 出発点

元々は1966年(昭和41年)にチキンラーメンの海外進出を目指してアメリカ人バイヤーに売り込んだ際、これらの人々が砕いたチキンラーメンを紙コップに入れ、これに熱湯を注いでフォークで食べていた事がヒントになっているという。ラーメンが丼と箸という枷を逃れて海外進出するための戦略商品だった。なお当時の紙コップはロウを使ったパラフィン紙を利用していたため、売り込みから戻った同社長はホテル内で試したが「紙コップ臭くて美味しく食べられなかった」と後に述べている。このため、他社で発泡スチロール製容器が紙コップに置き換えられた時期でもカップ素材は変更されなかった。

また、日本向け製品で用いられているアルミ箔と紙を貼り合わせた構造の密封性の高いフタは、安藤がアメリカから帰国する際の機内食で出されたマカデミアナッツの密封パックで使われていたものをヒントにしている。安藤はこのパックを、開封したものに加え、未開封のものを別に1つもらって持ち帰り、容器の開発時の資料とした。その現物は、今も日清食品で大切に保管されている。

[編集] 構造

発売当初から続くパッケージのデザインは、1970年日本万国博覧会のシンボルマークをデザインした大高猛によるもの。発泡スチロール製の容器に乾燥麺をつめることにより容器自体の強度を上げたりと、梱包方法一つをとってもさまざまな工夫の積み重ねと試行錯誤の繰り返しにより決定された。麺は「瞬間油熱乾燥法」と呼ばれる方法で製造されている。一般の袋入りインスタントラーメンの麺は厚みが3cm程度であるのに対し、カップヌードルの麺はカップの形状に合わせた円錐台形であり、開発時にはなかなか麺全体に熱が行き渡らず苦心したという。

また、カップの底に空洞があるのは、「出荷時の麺割れを防ぐ(中空保持構造)と同時に、湯をそそいだ時に対流を発生させ、時間の経過とともに徐々に麺の重心が下に移動することにより、3分後の完成時には何もしなくても全体が自然とほぐれ食べやすくなり、その時にスープの水分も密度の高い上部と下部でまんべんなく行き渡るように計算されている(麺塊構造)」というのがメーカー側の説明である。これら中空保持構造と麺塊構造については日清食品が関係する特許を取得し保持していたとされる。ただし既にその権利に関する大部分は期限が切れている。

[編集] 具の開発

具材の加工法として、当時では珍しかったフリーズドライ製法を使っている。いわゆる乾物は、お湯を注いでから元に戻るまで3分以上かかるため、使えない。

なお、日本向け製品に伝統的に小さな剥きエビが具として入っているのは、製品開発当時に豪華さが感じられる食材として真っ先にエビが挙げられ、採用されたという逸話がある。世界各国のエビの剥き身をフリーズドライ化して試した結果、インド洋沖で獲れるプーバランという、当時の日本にはほとんど輸入されていなかった高級食材とされる種が採用された。

この「エビ戦略」は、航空機機内食に見られる豪華さと簡便性の両立というテーマに沿った物で、この他にも見た目を重視して卵焼き、味の濃い肉という組み合わせにより、空腹を満たすだけではなく、食べる行為における娯楽性をも追求していた。

これらの具材はどれもラーメンの具としては一般的とは言えない具材でもある。その後、えび・玉子焼き・肉団子、単独もしくはこれらの組み合わせは、一部のカップ麺も倣って使用され、カップ麺独自の具材文化となっている。

[編集] マーケット設定

当時すでにインスタントラーメンは現在のスタイル、すなわち、3分程度加温し粉末スープを加えるものが主流だった。チキンラーメンは関東では市場には流通していなかったため、熱湯を注いで3分で食べられるというスタイルは若者にとっては物珍しかった。実際、発売時のCMからもターゲットは独身の若者だったことが窺える。また、チキンラーメンを知る世代に対しても、どんぶりをカップに替え、具材も豊富な「完全調理済食品」であり、あくまでラーメンではなく「ヌードル」という新しい食材である、というイメージを強く押し出していた。

スタイルの商品であるため、市場調査も兼ねて試験販売が行われ、「簡便性」「完全調理済食品」という点に目を付けた自衛隊が大量購入し最初の顧客となった[2][3]

当初は関東地方のみの販売で、最初は東京球場で売られた。東京・銀座の歩行者天国でも大々的な宣伝販売を行い、4時間で2万食を売った[3]。当時はパッケージにプラスチックフォークが添付されていた。当時の価格は100円で、当時約35円だった袋入りインスタントラーメンの3倍程度の価格設定だった。なお、この差額は現在でもほとんど変わらない。

発売翌年の1972年(昭和47年)2月あさま山荘事件が起きると、機動隊員らがカップヌードルを食べる場面が全国に生中継された[3]。同事件で陣頭指揮を執った佐々淳行の回想によれば、「零下15度にも達する酷寒の中で現場に張り付く機動隊員への給食は困難を極めたが、その場で湯を注ぐだけで温かい食事ができるカップヌードルは隊員の体力・士気を維持するのに大いに役だった」とのこと[要出典]

これにより、各地域から販売希望が多数寄せられたことがきっかけとなり、その要望に応え後に全国発売となった。また、日清食品一社提供番組「ヤングおー!おー!」(毎日放送)でも大々的に宣伝された。

[編集] パッケージ

ちなみに容器を見ると「カップヌー」と「ド」が小さく表記されているが、これは当時「ヌードル」という言葉が日本に定着しておらず、この商品を見て「ヌード」と勘違いされ、購入を敬遠されるのを避けるためだったといわれる。

パッケージデザインは1971年に大高猛がデザインしたものを踏襲しており、どの国で発売されているものでも企業ロゴ・“CUP NOODLES”のロゴ(日本のみ“CUP NOODLE”と表記)とキャタピラ(帯状の点線)を入れるきまりになっている[4]

また日本向け製品のシュリンクフィルム包装のカップ底面にある「開封口」にはバーコードの印刷されたシールが貼ってあり、そのシールをはがすとフィルムを開封することができる。わざわざシールを使用した開封口になっているのは、「カップに湯を入れた後、フタを閉めるときにこのシールを貼ると簡単に固定できる」という利便性を考慮したものであり、フタを閉める時にはこのシールを使用する。これは、もともと先行であるがゆえに完成度が高いとは言えないカップヌードルの欠点をカバーするために考案されたものである。つまり、もともとカップヌードルの容器は凹凸が少なく、それに密着してシュリンクフィルム包装がしてあったので、破りにくい外側の包装を突起状の道具で突き刺して切り裂かなければ開封しづらかったことを大きな改良なしで改善しなければならなかったためである。これは他のカップ麺にはないカップヌードルならではの欠点の一つと言える。またこれは、お湯をいれた後に蓋が開きっぱなしという欠点にも対応している。

また同時期の改良点としてスープがカップの底入れから麺の上入れに変更された点がある。これは底入れだと、お湯を入れただけではスープが底にたまったままで、しかもカップが縦長で容積ギリギリのためにかき混ぜきれずに、底に溶けきらない粉末スープがほとんど残ったままになることが多いという欠点に対応したものである。これはいわゆる麺塊構造が実際にはメーカー側のうたい文句と異なり機能していなかったことを示している。

これらの改良は、発売されてから20年以上経ってからのものである。

[編集] 容器

発売当初より発泡スチロール製の容器が採用されていた。

一部先行商品を除き、2008年(平成20年)4月より環境保護の観点から、全商品発泡ポリエチレン断熱皮膜加工の紙製カップ(通称・エコカップ)へと切り替わっている。また、これまで包装フィルムに印字されていた賞味期限の年月日表記が容器の底に印字されるようになり、製造工場(例:関東工場製造静岡工場製造滋賀工場製造下関工場製造札幌日清製造)の表記も付くようになった。

[編集] 問題点

  • 2008年(平成20年)10月23日、カップヌードルを食べた神奈川県藤沢市の女性(67)が嘔吐や舌のしびれを訴え、スープから防虫剤パラジクロロベンゼン」が検出された事件が発生。事件に関連する形で、2008年10月25日、2008年4月以降にパラジクロロベンゼンなどの防虫剤成分が相次いで検出されていた事と、日清食品の実験で『防虫剤の近くでカップヌードルを保管すると、成分が容器を浸透し麺に付着することを確認した』ことを発表した。発表の中で2008年4月から導入したエコカップが特に臭気を浸透しやすいと判断し、改良する方針も明らかにしている[5][6][7]

[編集] 普及

アメリカ合衆国
KirklandのPB、OEM商品
(2008年6月9日撮影)

今では全世界に普及しており、各国ごとに色々な味のカップヌードルがある。

[編集] 自販機での販売

日本には、発売当時からカップヌードルの自動販売機が存在する。第1号機は、東京・大手町にある日本経済新聞東京本社に設置された[3]。湯を供給する機能(無料・有料)もついており、主に高速道路サービスエリア幹線道路沿いの終夜営業の自動販売機コーナー、フェリー企業学校の休憩施設内、あるいはサウナカプセルホテル漫画喫茶などの軽食コーナーなどに設置されている。当初はすべての製品にフォークが添えられていたが、現在では割り箸が添えられるようになった。また、現在は箸の添付は自動販売機向け限定になった。給湯料金を含んだ、定価よりも10-100円程度割高な料金で提供されることが多い。

また、姉妹商品として同様の容器に油熱処理したピラフなどを詰めた「カップライス」という商品もあったが、短命に終わった。これは熱湯を注いで数秒待ち、その後湯を捨ててさらに数分蒸らすという工程が必要なもので、ラインナップにはチキンライス、ドライカレー、エビピラフ、五目寿し、赤飯などがあった。こちらも、自動販売機に対応していた。

なお、自動販売機向けに、容器をカップヌードルと同規格にしたタイプのどん兵衛チキンラーメン、日清焼そば(基本的にUFOの名前は使われていないが、一時西日本地域ではUFOの名前を使ったものも見られた)も発売されている。自動販売機専用で、一般店頭での入手はできない。逆に、それらの通常版の製品の給湯が可能なタイプの自動販売機も提供されている。自動販売機版どん兵衛は容器サイズの関係上具が小さく、それによる顧客の不満を解消することが可能になる。

[編集] 日本でのコマーシャル

この商品はテレビコマーシャルにも力を入れている。CMソングはヒット曲になることが多く、国内外で受賞歴がある。[8]

1992年には米国ブラックミュージック界の大御所ミュージシャンであるジェームス・ブラウンがカップヌードル初代MISO(みそ)のCMキャラクターに起用され話題となった。彼の楽曲「Get Up(I Feel Like Being Like A)Sex Machine」の中のフレーズ「Get Up!」が日本人の耳には「ゲロッパ(ゲロンパ)!」と聴こえるという事もあって、それを「ミソッパ!」というフレーズに置き換え彼本人が歌うというセルフパロディ的な内容だった。日本の音楽ファンにはまさかと驚きをもって迎えられたと同時に、それまで彼を知らなかった日本国民に対してもその存在を広く認知させる出来事となった。近年、このMISOはしばらくカップヌードルのメニューからは外されていたが、味と具材を大幅に刷新し再びラインナップに加わったのは、奇しくも彼が亡くなる前月の2006年11月だった。2009年3月現在販売されている「カップヌードルMISO」は通算3代目にあたる。

1992年より放送開始の、極端に小さなミニ原始人マンモスを追いかける「hungry?」篇(アートディレクター:大貫卓也、映像ディレクター:中島信也、ナレーション:アニマル・レスリー)が、1993年にカンヌ国際CMフェスティバルでグランプリを受賞した。日本人ディレクターとしては初の快挙である。このCMには、日清のスタッフが「俺達の方が面白いCMを作れる、失敗した場合は責任を取って全員坊主になる」と会社に持ちかけ、企画を通させたという逸話がある。なお、このCMは好評を博したためシリーズ化され、ブロントテリウムウインタテリウムメガテリウムシンテトケラス(以上の五つは全て哺乳類)、モア走鳥類鳥類からの唯一の例)、ケツァルコアトルス翼竜爬虫類からの唯一の例)といった計七種の絶滅動物が次々と登場することとなった(この順番は登場順ではない)。

その後も、永瀬正敏ベルリンの壁崩壊の現場や、生前のジョン・レノンミハイル・ゴルバチョフなど20世紀を象徴する出来事や人物に対してデジタル合成で現場に居合わせながらカップヌードルを食べさせる「20世紀カップヌードル」篇を経て、2003年頃からは「Mr.Children」の楽曲を使用したCM「NO BORDER」篇を開始、このシリーズは回を増すごとに反戦色が極めて強い映像となっていて、各方面から賞賛されているという。

この中で2005年上半期に放映した映像は、少年兵が銃を携えて海を見張っているが、妹がやってくるとあどけない笑顔に戻る、というもので、日清は「少年兵がいる現実を考えてほしい」という社会道徳的意図に基づいて製作したが、放映当初から物議をかもした。結局、「少年兵を肯定している」との誤解による苦情を一部より受け、放映開始からわずかの期間で配信を中止した。映像には「世界には、約30万人の少年兵がいる。彼らのために、私達は何が出来るだろう?」という啓発メッセージも入っていたが見落とされたらしい。

2005年11月2日からは国際宇宙ステーションで特注(宇宙空間持出規格適合)のカップヌードルを使って撮影した映像が放映された。(最長宇宙滞在記録保持者のセルゲイ・クリカリョフ飛行士が出演。) ロケはスペースフィルムズ社が担当し、改造が施されたソニー製の小型業務用HDVカムコーダを国際宇宙ステーション内に持ち込み使い行われた。 実際の撮影はステーションのクルー(宇宙飛行士)により行われ、地上からの撮影や演出指示等が難しい為、ほぼクルーに任せる形となった。本職の制作スタッフによる撮影では無い為、企画段階では映像素材としての質に心配が有ったが、地上にリターンバックされた撮影済みテープは、美しく輝く地球を見ながら食事を取るシーン等、非常にクオリティの高い物であった。

2006年4月25日からは、「AKIRA」で知られる漫画家大友克洋をプロジェクトチームに加え、23世紀をテーマに「FREEDOM=自由」を求める少年たちの物語をSF風に描いた新シリーズ「FREEDOM-PROJECT」(楽曲は宇多田ヒカルが担当)がスタートした。

2008年のエコカップ切替時より木村拓哉がCM出演している。

過去にはラジオでもコマーシャルが作成されており、ニッポン放送で23時の時報前にカップヌードルの宣伝をニッポン放送のアナウンサーを起用し放送されている。また、カップヌードル発売30周年・35周年記念イベントの一環として同局にてラジオCMが作成されている[9]。前述どおり、ラジオについては2008年8月をもって終了している。

移り香事件発覚後は移り香の注意を促すCMに一時期差し替えられていた。

歴代のCMの多くは大阪府池田市インスタントラーメン発明記念館で視聴することができる。

[編集] テレビ

[編集] 主な出演者

()は出演しているCMの商品名。特別表記がないものはカップヌードル総合CMの出演者。

出演中
過去

ほか

[編集] CMソング

ほか

カップヌードルのCMソング10曲を集めたCD「CUPNOODLE CM SONGS COLLECTION」が2006年11月22日ソニー・ミュージックダイレクトから発売された。このCDには笠井紀美子デューク・エイセスが歌った初代CMソング「日清カップヌードル ハッピーじゃないか」も収録されている。また、「This Is Love」と「Kiss & Cry」は、オリジナルアニメ「FREEDOM」とのコラボCMのBGMおよび同アニメのテーマソングに使われた。

[編集] ラジオ

[編集] 主なナレーター

  • ニッポン放送
    • 荘口彰久(当時ニッポン放送アナウンサー、現フリーアナウンサー
    • 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
    • 鈴木芳彦(当時ニッポン放送アナウンサー、現フジテレビアナウンサー、2003年3月~2006年4月)
    • 飯田浩司(ニッポン放送アナウンサー、2006年4月~2007年5月)
    • 新保友映(ニッポン放送アナウンサー、2007年5月~2008年8月)
など
2003年3月からは「カップヌードル大好き、○○○○(名前)です!」というスタイルで、カップヌードルを宣伝している。

[編集] BGM

ニッポン放送では月曜~土曜日の22時58分頃に毎日放送しているが、月曜~木曜に放送されている22時台のヤング番組のジングルの中のうちの1つを使用している(カッコ内の番組はそのジングルの番組)。ジンクスもあり、番組が変わった後もしばらくは前番組のBGMを使用している。

[編集] 日本での主な種類(2009年10月現在)

[編集] レギュラー

  • カップヌードル - 2009年4月下旬出荷分より具材のひとつである従来のダイスミンチからダイス状のチャーシュー(通称「コロ・チャー」。コロっとした(正確にはサイコロ型)チャーシューの略)に変更された。[10]また、同年8月31日には『機動戦士ガンダム』30周年記念のコラボレーション商品として、いろプラガンダムシリーズとしては史上最小 (1/380スケール) となる特製オリジナル「ガンプラ」をカップヌードルにパックした「カップヌードル miniガンプラパック」が数量限定で発売された。価格はオープンプライス(実勢価格400円台後半 - 500円台後半・税込)で事実上、カップヌードル初の食玩となる[11]
  • シーフードヌードル - 2009年7月上旬出荷分より具材にイタヤガイの貝柱が追加。
  • サマーシーフードヌードル - 2009年7月27日発売。シーフードヌードル発売25周年記念商品第2弾。辛味と酸味を程よく調和させたスープが特徴。
  • カップヌードル カレー - 2009年9月中旬出荷分より具材のひとつである従来のダイスミンチからダイス状のチャーシューに変更された(カレーヌードル専用「コロ・チャー」)[12]
  • カップヌードル チリトマトヌードル
  • カップヌードル 欧風チーズカレー
  • カップヌードル Kimchi(キムチ
  • カップヌードル Kimchi & CHEESE(キムチ&チーズ) - 2009年10月26日発売。既存のカップヌードルキムチにチェダーチーズトッピングしたもの。
  • カップヌードル SiO(しお
  • カップヌードル MISO(みそ・3代目)
  • カップヌードル ミルクシーフードヌードル
  • カップヌードル ミルクカレー
  • カップヌードル チーズ&トマト
  • カップヌードル チーズ&ガーリックコンソメ

[編集] ビッグ

当初は「Dカップヌードル」の名前で発売。

  • カップヌードル ビッグ
  • シーフードヌードル ビッグ
  • カップヌードル カレー ビッグ
  • カップヌードル チリトマト ビッグ
  • カップヌードル SiO(しお) ビッグ
  • カップヌードル 辛口カリビアンシーフード ビッグ
  • カップヌードル ベーコン旨タレ醤油 ビッグ
  • カップヌードル 旨辛Kimchi(キムチ)ビッグ
  • カップヌードル ブラジリアンチキンヌードル
  • カップヌードル Okinawa 沖縄風ヌードル
  • カップヌードル フレンチシーフードヌードル

[編集] ミニ

  • カップヌードル ミニ
  • カップヌードル カレー ミニ
  • シーフードヌードル ミニ
  • カップヌードル SiO(しお) ミニ
  • カップヌードル MISO(みそ・味は3代目MISOと共通) ミニ

[編集] ライト

メタボリックシンドロームなどに代表される生活習慣病問題を危惧するユーザーを対象にした機能性重視のカップヌードルでノンフライを基本とするミスト・エアードライ製法が用いられており、中心層に食物繊維を練りこんだオリジナル3層麺に植物油を吹き付けて、高温度の熱風を当てて乾かしたもの。そのため、油と小麦粉の利用を極力抑えられ、カロリーが198kcalに抑えられている。2009年3月19日より全国発売開始。

  • カップヌードル ライト
  • シーフードヌードル ライト

[編集] カップヌードル リフィル

カップヌードル リフィルの容器

再利用可能な容器を用いたカップヌードル。2007年3月26日より発売開始。プラスチック製カップにリフィルの中身とお湯を入れて調理し、食べた後にはカップを洗って再利用する。カップと専用麺のセット「カップヌードル リフィル スターターパック」、「カップヌードル リフィル お試しパック」および専用麺「カップヌードル リフィル」「カップヌードル シーフードヌードル リフィル」の4種類の製品が発売され、チキンラーメンやどん兵衛のリフィルタイプも発売されている。女性のオフィスでの利用、環境問題に敏感な年配層の消費者を想定しているとされている。またプラスチックカップを専用ウェブサイトを利用して消費者が自分でデザインできる機能も用意されている。当初の店頭販売は関東甲信越の1都9県のコンビニエンスストア百貨店、バラエティーストアのみだが、ウェブサイトまたはモバイル端末から発注しての店頭受け取りによる通信販売では、全国に向けて販売している[13]。また、2009年10月26日には『機動戦士ガンダム』30周年記念のコラボレーション商品として、『カップヌードル リフィル シャア専用ガラスカップ 赤いカレーヌードル リフィル付』(完全限定商品)、および『カップヌードル シャア専用赤いカレーヌードルリフィル(詰め替え)』(2009年12月までの期間限定商品)がそれぞれ発売された。

[編集] カップヌードル レンジスタイル(→カップヌードル マイ・レンジタイム)

水を容器に注いで電子レンジで煮込んで調理する事を可能にしたカップヌードル。2008年10月20日より発売開始。前述のとおり水を容器に注いで電子レンジで煮込んで調理する以外にこれまでのカップ麺同様、熱湯を容器に注いで調理する事も可能である(当然であるが熱湯を容器に注いだ場合、電子レンジで調理する事は不可となる)。ちなみに、カップヌードル レンジスタイルの容器の体積と麺の質量に関してはカップヌードル レギュラーとカップヌードル ビッグの中間に値する大きさである。なお、2009年5月11日に当商品名を「カップヌードル マイ・レンジタイム」に改名した。

  • カップヌードル レンジスタイル マンハッタンクラムチャウダー(トマト風クラムチャウダーヌードル・現在絶版)
  • カップヌードル レンジスタイル ニューイングランドクラムチャウダー(クリーム風クラムチャウダーヌードル・現在絶版)
  • カップヌードル マイ・レンジタイム クリーム風クラムチャウダーヌードル(現在絶版)
  • カップヌードル マイ・レンジタイム ミネストローネヌードル(現在絶版)
  • カップヌードル マイ・レンジタイム オニオングラタン風ヌードル
  • カップヌードル マイ・レンジタイム リッチカレーヌードル

[編集] 過去に発売されていた物

既に発売が終了しているもの。

[編集] レギュラー

  • カップヌードル 天そば
    カップヌードル黎明期のバリエーションのひとつ。1972年に販売開始。世界初の和風カップ麺とされる。しかし1977年に同社の和風カップ麺「どん兵衛 天ぷらそば」が発売されたのに伴い廃止された。伊集院光はラジオなどで、カップヌードルの天そばを見たことがあるといくら言っても誰も信じてくれないと語っている。
  • カップヌードル ビアンコ - 2001年に3か月間限定で復刻
  • カップヌードル チャイナ 回鍋肉(ホイコーロー)麺 - 1989年発売。短命に終わる。
  • カップヌードル チャイナ 芙蓉蟹(フヨウハイ)麺 - 1989年発売。こちらも短命に終わる。
  • カップヌードル RED ZONE 1991年発売。 赤いシーフード
  • カップヌードル ブタホタテドリ - 2001年に3か月間限定で復刻
  • カップヌードル ブートン ヤキブタ しょうゆとんこつ 1993年発売。
  • カップヌードル イカトン ヤキイカ 五目とんこつ 1993年発売。
  • カップヌードル MISO(初代) - 1992年発売。当時、ジェームス・ブラウンを起用したコマーシャルが一世を風靡した。
  • カップヌードル スパイシーカレー
  • カップヌードル トンコツ 1994年発売。
  • カップヌードル サマーヌードル - 1995年夏期限定
  • カップヌードル 五目 あっさり中華しょうゆ
    麻婆と同時の商品。軽薄そうなギャルの演出で「五月」の勘違いコマーシャルが行われた。
  • カップヌードル 麻婆 ぴりっと中華みそ
    五目と同時の商品。「あさばあ」の勘違いコマーシャルで知られる。
  • カップヌードル チキン&ペパーヌードル
  • カップヌードル 八宝菜 とろ~り中華しょうゆ
  • カップヌードル 蟹玉 カニとタマゴの塩味風
  • カップヌードル バリトン
  • カップヌードル バーベキューチキン
  • カップヌードル ガーリックポーク
  • カップヌードル ハヤシ
  • カップヌードル チャウダー
  • カップヌードル 角煮
  • カップヌードル エビチリ
  • カップヌードル レッドカレー
  • カップヌードル 酢豚
  • カップヌードル おこげ
  • カップヌードル ポーク
  • カップヌードル とろみ中華 広東五目しょうゆ
  • カップヌードル とろみ中華 四川麻婆みそ
  • カップヌードル とろみ中華 上海蟹玉しお
  • カップヌードル スケルトン
    透明カップを使用。内容は通常のカップヌードル。スケルトンブームが起きたのを受け、通常商品では見る事の出来ない塊麺構造やお湯で戻っていく様子を観察する事が出来るというギミックがあった。関東・中部・近畿のコンビニで、1999年に100万個限定発売されたが、環境ホルモン問題でポリカーボネートの食品容器としての使用が批判された時期だったため早期に販売終了となった。
  • カップヌードル 旨ダレ中華 焼豚しょうゆ
  • カップヌードル 旨ダレ中華 担々みそ
  • カップヌードル チーズカレー
  • カップヌードル 煮豚
  • カップヌードル 鶏五目
  • カップヌードル 熱帯シーフードヌードル
  • カップヌードル ポーク
  • スタミナカップヌードル 焼きカルビ黒しょうゆ
  • スタミナカップヌードル 豚バラ赤辛みそ
  • 韓国風辛口カップヌードル
    FIFAワールドカップ2002開催記念限定商品。
  • 地中海風しおカップヌードル
  • 香港風みそカップヌードル
  • チキンヌードル
  • ポークチャウダーヌードル
  • ビーフヌードル
    フライドポテトの具が入っていた。
  • ベジタブルヌードル
  • カップヌードル MISO(2代目)
    自動販売機専売商品。発売開始時期は不明。
  • 北の皮ジャガベーコン 塩とんバター
  • 缶入りカップヌードル「TimeCan(タイムカン)」(2000)
    10年保存可能なカップヌードル。ただし、2004年に一部の製品に缶の引き締め不足による不具合がある可能性が分かったため自主回収のアナウンスが出されている。
  • ファインヌードル ねぎ肉とんがらし
  • ファインヌードル うま味シーフード
  • ファインヌードル チキンタンメン
  • カップヌードル X味(X JAPAN風味として企画された。)
  • カップヌードル チャイナ 旨味オイスター醤油
  • カップヌードル チャイナ 辛味豆板醤味噌
  • カップヌードル 夏の辛口スパイシーチリ
    カップヌードル誕生35周年記念限定商品。
  • カップヌードル ワイルド ホットチリペッパー
  • カップヌードル マイルド クリーミーチキン
  • カップヌードル スパイシーコクしょうゆ たっぷり7種類の具
    カップヌードル誕生35周年記念終了限定商品。シリーズ唯一のJAS上級規格の材料を用いる。
  • カップヌードル 担々
    2008年に「中国麺ロードを行く」シリーズとして、どん兵衛チキンラーメン日清焼そばU.F.O.との4製品でそれぞれ中華風の味が企画された。
  • カップヌードル クリーミーチキン
  • カップヌードル レッドカレー(2代目)
  • カップヌードル スパイシーカレー(2代目)
  • カップヌードル 辛口レッドペッパー
  • カップヌードル トムヤムクン
  • カップヌードル ミーゴレン
  • カップヌードル マサラ
  • カップヌードル サマーシーフードヌードル

[編集] ビッグ

  • カップヌードル ポーク ビッグ
  • カップヌードル ガーリックみそ とんこつ ビッグ
  • カップヌードル 辛子高菜とんこつ ビッグ
  • カップヌードル こがしネギしおとんこつ ビッグ
  • カップヌードル 背脂にんにくとんこつ ビッグ
  • カップヌードル 豚唐揚げ入りコクみそとんこつ ビッグ
  • カップヌードル 熱帯シーフードヌードル ビッグ
  • カップヌードル 担々 ビッグ
  • カップヌードル あらびきポークソーセージ ビッグ
  • カップヌードル 豚トロ塩ダレとんこつ ビッグ
  • カップヌードル 熱帯シーフードカレー ビッグ
  • カップヌードル ダブル唐揚げ ビッグ
  • カップヌードル イタリアンピザ ビッグ
  • カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ
  • カップヌードル ピリ辛豚カルビ BIG
  • カップヌードル 担々 BIG
  • カップヌードル トンコツ BIG
  • カップヌードル 辛口シーフード BIG
  • カップヌードル スパイシーチキン BIG
  • カップヌードル トンコツ ビッグ
  • カップヌードル 地中海シーフードヌードル ビッグ
  • カップヌードル ダブルチキン ビッグ
  • カップヌードル イタリアン ビッグ
  • カップヌードル チゲ ビッグ
  • カップヌードル ジャーマンポテト ビッグ ペッパー塩味
  • カップヌードル ロブスターソースシーフード ビッグ
  • カップヌードル あらびきポークソーセージ
  • カップヌードル イタリアンシーフードヌードル

[編集] ミニ

  • カップヌードル MISO(初代) ミニ

[編集] 関連する製品

以下はカップヌードル派生商品ないし発展商品。

[編集] スープヌードル

「カップヌードル」の廉価版として日清食品が2006年3月20日から日本全国で発売している[14]カップ麺の名称。日清食品が、日本の社会環境や生活構造の変化から、カップ麺の愛用者の拡大のために、低価格のカップ麺として発売。オープン価格となっており、100円ショップなどでの販売が可能となっている。

レギュラー(しょうゆ味)、カレー味、シーフード味の3種類で、パッケージデザインはロゴが「SOUP NOODLE」と表記されている以外、「カップヌードル」と全く同じである。麺の重量は50グラム(発売当初は55グラム)と、カップヌードルより軽い。具材の量は、カップヌードル・ミニと同じ量[14]

[編集] SDFヌードル

自衛隊向けに作られているもの。内容はカップヌードルのレギュラーとほぼ同一だが、具の量が少なく味がやや濃い目になっている。パッケージデザインも異なる。また、後にシーフードヌードルと同等の物も追加された。

[編集] スポーツヌードル

スポーツに取り組むすべてのアスリートに向けて、「スポーツヌードル 燃焼系」「スポーツヌードル 回復系」が、2006年7月10日から、スポーツ用品店及びスポーツクラブ等の限定で、1個200円程度で販売された。

「燃焼系」はL-カルニチン、「回復系」は大豆ペプチドが練りこまれている。カップは外側がシルバーの紙でできている。カップに「from CUP NOODLE」のロゴが含まれていて、カップヌードルの派生品である。ロゴは「スポーツヌール」と、カップヌードルに倣っている。[15]

[編集] コープヌードル

日本生活協同組合連合会と共同開発して作った、ベースはカップヌードルの生協ブランドである。しょうゆ、シーフード、カレーのほかに、とんこつがある。カップヌードルのメーカー小売価格よりは安い。以前の容器は発泡スチロールだったが、現在は紙である。なお、コープヌードルのロゴは、「ド」の字はほかの文字と同じ大きさになっている。また、ベースのカップヌードルと比べて塩分が控えめとなっている。[16]

[編集] セブン&アイ・ホールディングス限定商品 たて型カップめん

  • ホワイトカレーヌードル[17]
  • 欧風ブラックカレーヌードル[18]

セブン&アイ・ホールディングス系列のスーパーコンビニエンスストアで限定発売

[編集] その他

  • カップヌードル自体は、カップ麺の代名詞ともなるほどに良く知られた製品のため、しばしば本来の食品とは別の意味で登場することもある。
  • 1980年代には、カップヌードルを模したプラモデルが存在した。また漫画ドラえもん」にも「カップメンのプラモデル」が登場するエピソードが存在する[19]
  • 具のひとつであるカップヌ―ドル特有の肉は公式には『ミンチ肉』という名称だが、ネットを中心とした愛好者達からは『謎の肉』『あの肉』『謎肉』などと呼ばれていた。

[編集] 脚注

  1. ^ 【商標登録番号】 第1251256号。
  2. ^ 2007年12月17日放送『カルチャーSHOwQ〜21世紀テレビ検定〜』(東・名・阪ネット6テーマ:インスタントラーメンより。
    2007年12月31日放送『年越し雑学王 2008年最初のNo.1決定戦 全国10万人が選んだ雑学ベスト10』(テレビ朝日)より。
  3. ^ Made by 日清食品|カップヌードルの話|世界に広がるカップヌードル
  4. ^ 渡辺千春「これ、誰がデザインしたの?」 美術出版社 ISBN 4-568-50269-1
  5. ^ 日清食品カップめん、4月以降で防虫剤成分検出26個 読売新聞 2008年10月25日付
  6. ^ お客様へ大切なお願い 日清食品HPより 2008年11月8日閲覧
  7. ^ 自主回収のお知らせ 日清食品HPより 2008年11月8日閲覧
  8. ^ ソニーマーケティング
  9. ^ 日清食品ニューリリース2001年8月23日より。
    ニッポン放送「日清カップヌードル発売35周年記念イベント」より。
  10. ^ 他に豚肉と鶏肉の合挽きミンチもわずかながら加えられている。ただし「コロ・チャー」は2009年現在レギュラーでのみ採用されており、他サイズおよびリフィル等では従来通りミンチ肉の具材が封入されている。なお、木村拓哉出演のTVCM「コロ・チャー編」(2009年5月~6月)にて、木村と同じSMAPメンバーの稲垣吾郎の写真が「コロ・チャー」と「吾郎ちゃん」を引っ掛けて出てくる他、『ゴルゴ13』の主人公・デューク東郷の絵が同様に「ゴルゴちゃん」を引っ掛けて出される(稲垣の写真は2種類使用されている)。
  11. ^ 日清食品ニュースリリース「カップヌードル×GUNPLA(R)たて型カップめん『カップヌードル《miniガンプラ》パック』数量限定新発売およびクローズドキャンペーンのご案内」 - 2009年8月3日閲覧
  12. ^ 日清食品ニュースリリース -「カレー専用コロ・チャー」が入って、おいしさ さらにUP-「カップヌードル カレー」具材強化について - 2009年9月2日閲覧
  13. ^ カップヌードル リフィル
  14. ^ 日清食品ニューリリース2006年1月13日「新発売のご案内」より。
  15. ^ 日清食品 ニュースリリース
  16. ^ コープヌードル
  17. ^ ホワイトカレーヌードル
  18. ^ 欧風ブラックカレーヌードル
  19. ^ てんとう虫コミックスドラえもん プラス』第1巻「ぼくを止めるのび太」。このエピソードの初出は「小学六年生」昭和52年12月号

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年11月21日 (土) 04:01 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【カップヌードル】変更履歴

ご利用上の注意