カドカワコミックス
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カドカワコミックス (Kadokawa Comics) は、古くは1980年代から刊行されている、角川書店または富士見書房発行・角川グループパブリッシング発売の漫画単行本レーベルの総称。「角川コミックス」とも表記されるが、主に単行本折り込みの新刊案内や単行本の奥付では漢字表記、公式サイトや取次系の新刊案内では片仮名表記が使用されておりどちらかが間違いという訳ではない模様。また、各レーベルに作者番号が与えられる。 本項では、カドカワコミックスの前身・傍系の各レーベルについても併せて記述する。
目次 |
[編集] カドカワコミックス・エース
「角川コミックス・エース」 (Kadokawa Comics A) とも。基幹レーベル。『月刊少年エース』や『コンプティーク』、『月刊コンプエース』そのほか増刊各誌に掲載された作品が中心。B6判。4コマや総ページ数の少ない単巻作品の場合はA5判の「エースエクストラ」(A Extra)で刊行される場合もある。番号は「KCA-X-Y」(Xに作者番号、Yにその作者の刊行数)となる(例・瀬川はじめ著『喰霊第7巻』KCA-160-7)。
レーベル創刊時は角川書店の社章に由来する不死鳥をデフォルメしたイメージキャラクター(名称不明)のマークが用いられていたが、1999年より角川書店の出版物がQRコードを背表紙に印刷するようになった際の装丁変更に伴い、社章を金色にカラーリングした新しいマークへ変更された。このマークは、エース以外のカドカワコミックスでも共通で使用されている。
[編集] コンプコミックス
『月刊コミックコンプ』掲載作品(稀に同社他誌掲載作もある)のレーベルで、カドカワコミックス・エースの事実上の前身。B6判またはA5判(A5判は「コンプコミックスDX」として刊行)。「Comp」の「C」に由来する、パックマンのような形状のマークを使用していた。既に奥付には不死鳥をあしらったマークが存在していた。
1992年のメディアワークス設立に伴う混乱でコミックコンプが連載作品の大半を失い、1994年10月号で休刊したことに伴いレーベルも自然消滅した。コンプコミックスの大半の作品は電撃コミックスで再版されるか、他社で文庫化されている。カドカワコミックス・エースでもごく一部が再版されている。
[編集] カドカワコミックス・特撮エース
「角川コミックス・特撮エース」とも。2003年から2006年まで刊行された『特撮エース』掲載作品のレーベル。B6判。掲載誌と同じ毎月1日発売であった。
[編集] ケロケロエースコミックス
『ケロケロエース』掲載作品のレーベル(但し、同誌掲載の一部作品はカドカワコミックス・エースで刊行されている)。2008年9月26日創刊。
[編集] カドカワコミックス・ドラゴンJr.
「角川コミックス・ドラゴンJr.」 (Kadokawa Comics Dragon Jr.) とも。『月刊ドラゴンエイジ』(富士見書房)及び増刊『ドラゴンエイジピュア』掲載作品のレーベル。B6判。富士見書房は1991年の角川書店本体への吸収合併以降、2005年に再分社した後も自社ではコミックスを発売せず角川書店(2007年以降は角川グループパブリッシング)の発売となっている。
元々は1997年創刊の『月刊ドラゴンジュニア』掲載作品のレーベルであったが、2003年に『ドラゴンジュニア』が姉妹誌の『月刊コミックドラゴン』と統合され『ドラゴンエイジ』となって以降もレーベル名のみ残る形となった。(後述の「ドラゴンコミックス」の基本サイズがA5判であるのに対しこちらはB6判であることから、「Jr」にはサイズ的な意味も付加されている。またサイズダウンに伴う低価格下により低年齢層(Jr層)にも購入しやすいドラゴンコミックスという意味もある。)
また、『ドラゴンエイジ』統合時に、『コミックドラゴン』から引き続き連載された作品の内、既刊がA5判(ドラゴンコミックス)として出版されていた作品(「クロノクルセイド」(森山大輔)等)は、A5判(ドラゴンコミックス)のまま刊行が継続された。
番号は、「KCJ-X-Y」(Xに作者番号、Yにその作者の刊行数)となる(例・いのうえ空著『ゼロイン第一巻』KCJ-33-7)。
[編集] 富士見ファンタジアコミックス
富士見書房より1988年から1993年まで刊行された単行本レーベル。略称「FFC」。『月刊ドラゴンマガジン』に連載された漫画が主に発売された。A5判。これの前身として1980年代前半に『富士見コミックス』が存在した。
名称からわかるように同社・富士見ファンタジア文庫に対応するレーベルであったが、富士見書房が角川書店に吸収合併されたことに伴い、後述のドラゴンコミックスへ移行した。
[編集] ドラゴンコミックス
『月刊ドラゴンマガジン』や旧『月刊コミックドラゴン』掲載作品のレーベルであるが、当初は『コンプティーク』『マル勝ファミコン』『マル勝PCエンジン』などゲーム雑誌に掲載された作品用のレーベルであった。1987年に『ヴァグランツ』や『ザナドゥ ドラゴンスレイヤー伝説』などを刊行したのが始まり。
A5判とB6判のタイトルが混在する。現在はA5判のみに一本化されており、『ドラゴンエイジ』掲載作品のうち総ページ数の少ない単巻作品を刊行する際に使用されている。
なお、小学館のてんとう虫コロコロドラゴンコミックスとは一切関係無い。
[編集] カドカワチャージコミックス
「角川チャージコミックス」 (Kadokawa CHARGE Comics) 、或いは単に「チャージコミックス」とも。『コミックチャージ』掲載作品のレーベル。2007年12月創刊。B6判である点を始め『カドカワコミックス・エース』とほぼ同じ装丁となっている。
[編集] 関連項目
- あすかコミックス
- ニュータイプ100%コミックス
- 電撃コミックス
- ビームコミックス
[編集] 外部リンク
- コミック・アニメ(角川書店・角川グループ)
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最終更新 2009年9月22日 (火) 03:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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