カリフォルニア州

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カリフォルニア州
State of California
カリフォルニア州の旗 カリフォルニア州の印
州旗 (州章)
州の愛称: ゴールデンステート
The Golden State
カリフォルニア州の位置
州都 サクラメント
最大の都市 ロサンゼルス
州知事 アーノルド・シュワルツェネッガー
公用語 英語
面積
 - 総計
 - 陸地
 - 水域
全米第3位
423,971 km²
403,932 km²
20,036 km² (4.7%)
人口2003年
 - 総計
 - 人口密度
全米第1位
35,484,453
83.7人/km²
合衆国加入
 - 順番
 - 加入年月日

31番目
1850年9月9日
時間帯 UTC -8
DST -7
緯度 北緯32°30' - 42°
経度 西経114°8' - 124°24'
東西の幅 402.5 km
南北の長さ 1,240 km
標高
 -最高標高
 -平均標高
 -最低標高

4,418 m
884 m
-86 m
略称 (ISO 3166-2:US) US-CA
ウェブサイト カリフォルニア州政府

カリフォルニア州California、略号:CA)はアメリカ合衆国西部、太平洋岸のアメリカ西海岸の大部分を占める。州都は、サクラメント

合衆国の州のうちでは最大の人口を誇り、大統領選の選挙人数も最多である。

ワシントン州オレゴン州と共にリベラルな気風で、保守的な中西部に対して「レッドウッド・カーテンの向こう側」と称される。

かつて日本では漢字で加利福尼亜と表記されることもあったが、現在ではあまり用いられない(なお、中国語ではそれの繁体字簡体字による表記である)。この略である加州は、新聞の見出しのような字数制限のある場合など、現在でも用いられることがある。なお、「州」がない「加」一文字の場合はカリフォルニア州ではなくカナダの略称である。

目次

[編集] 歴史

詳細は「カリフォルニア州の歴史」を参照

スペインによるアメリカ大陸の植民地化」および「メキシコ独立革命」も参照

サンフランシスコ・ベイエリアを中心とする北部と、農業が盛んな中部、ロサンゼルスサンディエゴ帯を中心とする南部に分かれる。ベイエリアにはシリコンバレーが含まれ、全米で最も経済的に進んだ地域のひとつである。ロサンゼルスハリウッドを抱えるなど、エンターテイメント産業の世界的中心である。

名前は16世紀~18世紀の欧州で太平洋上に存在するとされ、一種の理想郷と信じられていた伝説上の島カリフォルニア島メキシコカリフォルニア半島も同じ語源で、もともとは島と考えられていた)に由来。

アジアメキシコに近いため、移民が多い。移民はそれぞれの居住区に固まる傾向が強く、「民族のサラダボウル」という形容が当てはまる。チャイナタウンコリアンタウンリトルトーキョー、リトルサイゴン、リトルインディアなどが有名である。なかでも隣接したメキシコからの移民が多く、スペイン語は州準公用語となっている。

南部の多くはかつてメキシコの領土で、元々はスペイン人によって開拓されたが、1848年米墨戦争の結果、ニューメキシコとともにメキシコからアメリカに1,500万ドルで割譲され、アメリカ領となった(同時にテキサスのアメリカ領有も確定した)。そのため、カリフォルニア州にはスペイン語由来の地名が非常に多い。

後にアメリカ合衆国大統領となった、ロナルド・レーガンはカリフォルニア州知事を経験している。2003年10月には、俳優オーストリア生まれのアーノルド・シュワルツェネッガーが州知事に当選した。

[編集] 地理

アメリカ大陸の西部、シエラネバダ山脈の西側の太平洋に面した地域である。環太平洋造山帯に含まれ度々マグニチュード8クラスの地震を経験している。

州は南北に長い形状で、最南端の都市サンディエゴにはメキシコとの国境があり、不法移民の入国も絶えない。北部はオレゴン州に、東側はネバダ州アリゾナ州に隣接している。

気候は主に夏にまばゆい太陽が輝く地中海性気候で、降水量は多くなく、シエラネバダ山脈に降った雪解け水の伏流水を井戸で汲み上げているところが多い。しかし急激な人口増加で新たな水源の確保が課題となっている。

州の形状や長い海岸線、高低差などのために、州の南端と北端または海岸部と内陸部ではかなり気温や気候が異なることがある。そのため、南部の海岸でサーフィンをする人がいる一方、内陸の山地帯ではスキーをする人がいたりもする。

ヨセミテ国立公園デスヴァレー国立公園など特徴のある著名な国立公園が随所にあり、年中多くの人々を楽しませている。

州土は日本全土より約46000km²(北海道の約半分程度)ほど大きい。

[編集] 気象

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[編集] 人口動勢

[編集] 人口

人口推移
人口 変動率
1850年 92,597
1860年 379,994 310.4%
1870年 560,247 47.4%
1880年 864,694 54.3%
1890年 1,213,398 40.3%
1900年 1,485,053 22.4%
1910年 2,377,549 60.1%
1920年 3,426,861 44.1%
1930年 5,677,251 65.7%
1940年 6,907,387 21.7%
1950年 10,586,223 53.3%
1960年 15,717,204 48.5%
1970年 19,953,134 27.0%
1980年 23,667,902 18.6%
1990年 29,760,021 25.7%
2000年 33,871,648 13.8%
2006年概算 36,457,549 7.6%

2006年現在、その人口は37,172,015人と概算され、国内で13番目に増加率の高い州である。これは1,909,368(出生3,375,297、死亡1,465,929)と前回の国勢調査からの自然増並びに州内への移住者774,198人の増加が含まれている。アメリカ合衆国外からの移住は1,724,790人増加する事となり、合衆国内部の移住者は950,592人減少する事になる。

カリフォルニア州は最も人口の多い州であり、アメリカ合衆国人口の12%を占める。人口においてアメリカの上位50都市の8都市を有している。ロサンゼルスは人口384万5541人と合衆国内で2番目の大都市である。以下、サンディエゴ(7位)、サンノゼ(10位)、サンフランシスコ(14位)、ロングビーチ(34位)、フレズノ(37位)、サクラメント(38位)、オークランド(44位)と続く。州の人口重心はButtonwillowがある、カーン郡となっている。

[編集] 人種構成

アメリカ合衆国統計局は、自分や先祖が中南米のスペイン語圏出身であるという意識を持つヒスパニック系を2つのカテゴリー分けている。ヒスパニック系は「ヒスパニック」だけではなく、白人またはアジア系に分類される場合、単純に「その他の人種」と分類される場合がある。そのために国勢調査データが分かりにくいと言われている。

下記は「ヒスパニック系」を明確に分類し、各グループのヒスパニック系以外の数値(ヒスパニック系以外の白人、ヒスパニック系以外のエスキモー、ヒスパニック系以外の混血など)を掲載した(人種及び国勢調査上のもっと多くの情報についてはこのウェブサイトを参照のこと:[1])。

2000年国勢調査 [2] 2004年概算 [3]
ヒスパニック以外の白人 47.4% 44.2%
ラティーノ(人種を問わないヒスパニック 32.4% 34.9%
アジア系アメリカ人 11.0% 12.0%
黒人 6.5% 6.0%
2つまたはそれ以上の人種 1.9% 1.9%
インディアン及び エスキモー 0.5% 0.5%
ハワイ諸島及び太平洋諸島先住民族 0.3% 0.3%

カリフォルニア州内の民族は、メキシコ系 (25%) であり、その後、アジア系、イギリス系、ドイツ系、及びアイルランド系と続く。メキシコ系とくにチカーノの多くは、カリフォルニア州南部、セントラルヴァレー、サリナス、及びサンフランシスコ湾地域に居住している。イギリス系の白人アングロサクソン民族の多くは、シエラネバダ東部、極北、及び北部海岸に居住している。カリフォルニアはもとより、北米でアジア系が最も集中しているのが、サンフランシスコ近辺である。

[編集] 言語

2000年現在、5歳以上のカリフォルニア州民の、60.5%は家庭で英語を話し、25.8%はスペイン語を話している。以下、中国語2.6%、タガログ語2.0%、及びベトナム語1.3%と続く。

選挙公報、確定申告など公的文書にもスペイン語表記があるため、や州の公用語だと誤解しがちである。しかしアメリカに公用語はなく、英語が実質上の国語とされているのみである。一方、約30州が州の公用語を定めており、カリフォルニア州では1986年の州法改定で、共通語であり公用語であるのは英語である旨を明文化している[1][2]

2009年10月24日、シュワルツェネッガー知事は、チュマシュ族インディアン・サンタイネス・バンドを筆頭とするカリフォルニア・インディアン部族の提唱した、インディアン部族語の保存援助を目的とする新しい州法案に署名した。州のこの新法は、同州のインディアン部族に、部族語再教育のためのライセンスや各種基準を認めるものである。同州にはかつて100以上の部族語が存在したが、「インディアン寄宿学校」による合衆国の民族浄化政策によって、半数以上が絶滅言語となってしまっている。

[編集] 宗教

カリフォルニア州の住民の宗教は以下の通り。

多くの他の西部の州と同じく、カリフォルニア州でも無宗教の比率が合衆国の他の地域に比して高い。

[編集] インディアン部族

同州にはかつて、60を数えるインディアン部族が先住していた。温暖な気候と豊富な漁業・狩猟資源に恵まれ、農業は発展しなかった。

18世紀にやってきたスペイン人は、様々な部族のインディアンを捕えて強制的にキリスト教化し、農場の労務や他のインディアン部族の監督に使役し、これを「ミッション・インディアン(伝道インディアン)」と呼んだ。現在、カリフォルニア独自のインディアン集団となっている。

1849年を中心とするゴールド・ラッシュでは、金目当てにやってきた白人(フォーティーナイナー)が北部のインディアン部族の土地を蹂躙した。ヤヒ族のように根絶やしにされた部族もあった。

同州は、インディアンによる初の完全自治運営による短期大学「DQ大学(D-Q University)」が開校された記念すべき州でもある。この学校は、朝鮮戦争時に連邦政府に没収され、ミサイルレーダー基地にされていたインディアン保留地が以後放置されていたものを返還させ跡地利用したものである。現在、州はこの大学の認定を取り消して廃校処分としており、インディアン学生による抗議運動が続けられている。

1960年代に巻き起こったインディアンの権利回復要求運動「レッド・パワー運動(Red Power movement)」では、全米でインディアンによる占拠抗議が行われた。同州で決行された「アルカトラズ島占拠抗議Occupation of Alcatraz)」は、中でも最大級のものであった。

インディアンによるアルカトラズ島占拠の記念碑

1969年の11月20日、モホーク族リチャード・オークス、サンテ・スー族ジョン・トラデルら老若男女79人のインディアンたちがアルカトラズ島に上陸、条約に基づく権利として「アルカトラズ島をインディアンの文化センターとする」と宣言、数百人のインディアンが全米から集まった。リチャード・ニクソン大統領が調停に入り、「レッド・パワー運動」は全世界に轟いた。占拠は1971年6月11日まで続いた。

小規模部族が多く、同州では「保留地(Reservation)」は主に「集落(Rancheria)」と呼ばれている。温暖な気候を利用し、果樹園を営む部族もあり、日本にも果実が輸入されている。リゾート観光事業に特化した部族も多いが、ほとんどの部族は産業を持てず貧困にあえぐ状況である。

サンフランシスコの観光名所であるショッピング・センター「ベイ・ストリート・モール」は、ムウェクマ・オーロネ族の伝統墓地と貝塚を破壊して建てられた

絶滅扱いされ、部族認定されていないサンフランシスコの「オーロネ族・ムウェクマ・バンド」は、部族伝統の墓地と貝塚を破壊されて、ショッピングセンター「ベイ・ストリート・モール」を建てられた。部族の反対を押し切って行われた墓暴きでは、女性首長ローズマリー・ギャンブラが妨害行為を行ったとして逮捕された。発掘されたオーロネ族の数万個に上る遺骨片は、バークレー大学のインディアン博物館に押収展示されており、部族はこの返還を求め係争中である。

クラマス族による水利漁業権回復要求デモ(2006年)

同州を流れるクラマス川には、上流に鮭の遡上を遮る四つのダムがあり、伝統的な鮭漁が営めないとして、クラマス族、ユロク族はダムの撤廃を訴え、2004年と2005年にダムを所有する実業家の住むスコットランドへ赴き、現地で熱狂的に迎えられた。この際に魚道の確保や一部ダムの撤廃などを約束されたが、2006年にダムの所有者が移ったため、運動は振り出しに戻っている。また、カルク族はクラマス川で行われている砂金採りのレクリエーションイベントが河床を荒らし、鮭漁に有害であると抗議している。2009年1月、カリフォルニア漁業狩猟庁はこれが特別「非常事態」でもないとして却下した。カルク族のクレイグ・タッカーは「我々の漁場が非常事態でないと思うんなら、そいつらは頭のスイッチがいかれてるんだろう」とコメントした。

同州には19世紀に東部や南部から強制移住させられた部族もおり、多数の部族が現在、連邦政府の公式認定を要求し、係争中である。

≪アメリカ連邦政府が公式認定している部族と部族会議、保留地≫

  • ミッション・インディアン
「イナジャ&コズミット・バンド(カフイラ族ラモナ・バンド)」
「ヴィエハス・バンド部族会議(クメヤーイー族(ディエゲノ族))」
「オーガスティン・バンド(カフイラ族)」
「カバゾン・バンド(カフイラ族)」
「カフイラ・バンド」
「キャンポ・バンド(クメヤーイー族)」
「クヤペイプ・バンド(クメヤーイー族)」
「サンタイザベル・バンド(クメヤーイー族」
「サンタイネス・バンド(チュマシュ族)」
「サンタローザ・バンド(カフイラ族)」
「サンマニエル・バンド(セラノ族)」
「シクアン・バンド(クメヤーイー族)」
「ジャマル・バンド(クメヤーイー族、ディエグエ&ニルデオ族)」
「ソボバ・バンド(ルイセノ族)」
「パラ・バンド(ルイセノ・キュペノ族)」
「バロナ・バンド(クメヤーイー族)」
「パウマ&ユイマ・バンド(ルイセノ族)」
「ペチャンガ・バンド(ルイセノ族)」
「メサグランデ・バンド(クメヤーイー族)」
「モロンゴ・バンド(カフイラ族、セラノ族、キュペノ族)」
「リンコン・バンド(サン・ルイセノ族)」
「ロスコヨーテス・バンド(カフイラ族&キュペノ族)」
「29パーム・バンド(チェメフエヴィ族)」
  • 「アコマウィ族・アルチュラス集落」
  • 「ウィヨット族・テーブルブラフ集落」
  • 「ウィントゥン族」
「カチル・デヘ・バンド・コルサ集落」
「コルティナ集落」
「ラムジー・バンド集落」
  • 「ウィントゥン・ワイラキ族・グリンドストーン集落」
  • 「ウィントゥン族、ピットリバー&ヤナ族・レッディング集落」
  • 「ウィンネムッカ族」
  • 「カート族・レイトンヴィル集落」
  • 「カフイラ族」
「アグアカリエンテ部族会議」
「トレス=マルチネス・バンド」
「ラモナ・バンド」
  • 「ガブリエリノ族・トングヴァ族部族会議」
  • 「カルク族」
  • 「クメヤーイー族(ディエゲノ族)」
「ヴィエハス・バンド」
「バロナ・バンド」
「ラ=ホラ・バンド」
「ラ=ポスタ・バンド」
「マンザニタ・バンド」
「シクアン・バンド」
「サンパスカル・バンド」
  • 「ケチャン族・ユマ族保留地」
  • 「シャスタ族&アッパークラマス族・クォーツ谷保留地」
  • 「シングルスプリングス集落」
ミウォク族、マイドゥ族、ニシノン族
  • 「スーザンヴィル集落」
パイユート族、マイドゥ族、ピットリバー族&ワショー族
  • 「タチ族&ヨクト族・サンタローザ集落」
  • 「チェメフエヴィ族部族会議」
  • 「チャー=アエ・ハイツ・トリニダード集落」
ユロク族、ウィヨット族、トロワ族
  • 「チュクチャンシ族・ピカユーン集落」
  • 「チムビシャ・ショーショーニー族」
  • 「トロワ族」
「スミス川集落」
「ヘラジカ谷集落」
  • 「パイユート族」
「ビドウェル砦保留地」
「ブリッジポートインディアン集落」
「ベントン保留地ウツ・ウツ・グァイツ・バンド」
「北部パイユート族・シダーヴィル集落」
  • 「ノムラキ族・パスケンタ・バンド」
  • 「パイユート・ショーショーニー族」
「インデペンデンス砦保留地」
「ローンパイン保留地」
「ビショップ保留地」
  • 「ピットリバー族(アチョマウィ族、またはアジュマウィ・アツゲウィ族部族会議)」
「XL農場」
「ビッグベンド集落」
「ライクリー集落」
「ルックアウト集落」
「モンゴメリークリーク集落」
「ロアリングクリーク集落」
  • 「フーパ族・フーパ谷インディアン保留地」
  • 「青い湖畔の集落」
ウィヨク族、ユロク族、フーパ族
  • 「ポモ族」
「アッパーレイク集落」
「ガイディヴィル集落」
「クローバーデール集落」
「コヨーテ谷バンド」
「サルファーバンク集落」
「シャーウッド谷集落」
「スコット谷バンド」
「スチュワートポイント集落・カシャヤ・バンド」
「ドライクリーク集落」
「ビッグ谷集落」
「ピノールヴィル・バンド」
「ポッター谷リトルリバー・バンド」
「ホップランド・バンド」
「マンチェスター・ポイントアリーナ集落」
「リットン集落」
「リトルリバー・バンド・レッドウッド谷集落」
「ロビンソン集落」
  • 「マイドゥ族」
「グリーンヴィル集落」
「タイメ・マイドゥ族・ベリークリーク集落」
「コンコウ・マイドゥ・バンド・ムーアタウン集落」
  • 「メチョープダ・チコ集落」
  • 「マットレ族・熊の川のバンド・ローハーヴィル集落」
  • 「ミウォク族(ミ=ワク族)」
「カリフォルニア谷ミウォク族」
「チキン農場集落」
「ジャクソン集落・バンド」
「ブエナビスタ集落」
  • 「ミドルタウン集落(ポモ族、ワッポ族、ミウォク族)」
  • 「ミウォク族、ヨクト族・チュオルムネ集落」
  • 「モノ族」
「コールドスプリングス集落」
「テーブル山の集落」
「ノースフォーク集落」
「西モノ族・ビッグサンディ集落」
  • 「モハーベ族・モハーベ砦保留地」
  • 「ユロク族」
  • 「ユロク族・トロワ族・ビッグラグーン集落」
  • 「ヨークット族・ツール川バンド」
  • 「ラウンド谷保留地」
アコマウィ族、コンコウ族、ノメラキ族、ワイラキ族、ウィントゥン族、ユキ族、ポモ族
  • 「オーバーン・インディアン共同体連合」
  • 「ワショー族・ウッドフォード共同会議」

≪アメリカ連邦政府は公認していないが、カリフォルニア州は公認している部族≫

カリフォルニア州は、インディアン部族の認定に関する州の基準を設けていない。以下の2部族は、彼らに対して同情的な州議員たちが、アメリカ大統領に彼らの部族認定を訴えるための後押しをしている部族である。この場合の「州公認」は、部族としての何らの権限も約束されたものではない。もちろん保留地も得ていない。

  • 「ガブリエノ・トングヴァ族(「ミッション・インディアン・サンガブリエル・バンド)」
  • 「アクジェチェメン族(「ミッション・インディアン・ジュアネノ・バンド)」

≪現在アメリカ連邦政府に公式認定を要求中の部族と部族団体≫

以下のインディアン部族は、インディアン部族として認定されていないインディアンたちであり、保留地も領有していない。

  • ミッション・インディアン
「ガブリエリノ・ディエゲノ・バンド」
「ガブリエリノ・バンド」
「コスタノアン・バンド(オーロネ族)」
「カーメル・コスタノアン・バンド」
「サンフェルナンド・バンド(チュマシュ族)」
「サンルイスレイ・バンド(ルイセノ族)」
「ディエゲノ&サンディエゴ・バンド」
  • 「バーバレノ/ベンチュレノ・バンド」
  • 「フェルデナンデノ族・タタヴィアム族・バンド」
  • 「アボリジナル・ネイションズ連邦」
  • 「インディアン文化協会」
  • 「インデペンデンス14」
  • 「ウィントゥン族」
「ウィンネネム・バンド(トヨン・ウィントゥン)」
「セントラル谷・ウィントゥン族」
「ノアエルムク・バンド」
  • 「ウィントゥ族」」
「ノーエルムク・バンド」
「北部カリフォルニア・バンド」
  • 「ウィントーン族」
  • 「北部カリフォルニア・ウィントーン族」
  • 「エッセレン族・コスタノ族・モンタレー・バンド」
  • 「オーロネ族(コスタノ族)」
「インディアン渓谷バンド」
「エッセレン・バンド」
「ブラスカ・アマー・ムッツン・バンド」
「ブラスカ・ムウェクマ・バンド」
「ラムゼン・カーメル・バンド」
「ラムゼン・ムッツン・バンド」
「サンタクルーズ&サンファン・バウチスタ・バンド」
  • 「カフイラ族・モントーヤ・バンド」
  • 「カリフォルニア部族同盟」
  • 「カルーサ・セミノール族」
  • 「カワイイス族・テジョン保留地」
  • 「ケーン谷インディアン集落」
  • 「コスタノ/ムッツン族・インディアン渓谷バンド」
  • 「サリナン族・ゾロン・バンド」
  • 「サンフランシスコ湾インディアン・ファミリーズ」
  • 「シャスタ族」
  • 「シャスタ=トヨン・ウィントゥ・バンド」
  • 「ショーショーニー族」
「サンファンカピストラノ・アタフン・バンド」
「チムビシャ・ショーショーニー族・デスバレー・バンド」
  • 「セラノ族・ランチョ・サンティモテオ・バンド」
  • チェロキー族・カリフォルニア」
「アモンソクアス・バンド」
「チュオルムネ・バンド」
  • 「チュクチャンシ・ヨコチュ族(ヨクット族)」
「マリポーサ・バンド」
  • 「チュマシュ族・(ミシュカナカ族)」
「サリナン・バンド」
「沿岸バンド」
「ベイカーズフィールド・バンド」
「モントレー&サンルイス・オビスポ・バンド」
  • 「チョイヌムニ族伝統派」
  • チョクトー族・カラッタカパ・バンド」
  • 「チョクトー族・アレン・バンド」
  • 「チリカワ・アパッチ族
  • 「チルラ族」
  • 「ツヌングエ部族会議(南部フーパ族)」
  • 「DELEMA( 移住させられたエレム族の解放メンバー)」
  • 「テハチャピ族・テジョン保留地」
  • 「ドゥムナ族(ウォ=ワー族)」
  • 「トロワ族」
「メロチュンダム・バンド」
  • 「トロワ・ツツトニ族」
  • 「トングヴァ族伝統派」
  • 「パイユート族」
「アンテロープ谷インディアン集落」
「北部パイユート族・ワダツクート・バンド」
「ヨセミテ・モノ湖畔バンド」
  • 「ハウノンクエスト交流協会」
  • 「フーパ族・ツヌングエ会議」
  • 「ホウマ族・部族連合」
  • 「ポモ族・シェベルナ・バンド」
  • 「マイドゥ族」
「コンコウ谷バンド」
「ツシアキム・バンド」
「ハニー湖畔バンド」
「北部マイドゥ族」
「マイドゥ族部族連合」
  • 「マリポーサ・アメリカインディアン会議」
  • 「南カリフォルニアインディアンセンター」
  • 「ミウォク族」
「南部シエラ・バンド」
「ミウォク族部族会議」
「カラベラス・バンド」
「コルファックス集落」
「ナッシュビル・エルドラド・バンド」
「ミウォク族沿岸連合」
  • 「ミチャハイ族・ワクサチ族・エショム・バンド」
  • 「モナチ族」
  • 「モノ湖畔インディアン集落」
  • 「モノ族」
「ノースフォーク・バンド」
「ダンラップ・バンド」
  • 「モノ・ヨークット族・北部バンド」
  • 「モムラキ族・パスケンタ・バンド」
  • ラムビー族部族連合・北カリフォルニア&アメリカ」
  • 「ユチ族・アニ・ユウィ・バンド」
  • 「ヨークット族」
「キタネムク・ヨウルムネ・チノクイ=チャロラ部族会議」
「シエラフットヒル・ワクサチ・バンド」
「北の谷のバンド」
  • 「ヨカヨ族」
  • 「ワショー族」
「ウッドフォード交流会議」
  • 「ワショー族・パイユート族」
「アンテロープ谷バンド」
「ワクチュンミ部族会議」
  • 「ワッポ族・アレキサンダー谷ミシェワル・バンド」

[編集] インディアン・カジノ

1987年、「ミッション・インディアン・カバゾン・バンド」が部族の命運をかけて開設した高額賭け率のビンゴ場の「ファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノ」は、これを違法とする州政府と「カリフォルニア州対ミッション・インディアン・カバゾン・バンド」と呼ばれる法廷闘争の末、最高裁で合法判決を勝ち取った。この判例は全米のインディアン部族に部族カジノ開設を競わせ、「インディアン・カジノ」は「現代のバッファロー」と呼ばれる部族のビジネス・モデルとなった。

1988年、アメリカ連邦政府は「インディアン賭博規制法」を制定し、インディアン部族による賭博を三等級に分け、最上級のカジノ運営に関し、連邦認定された(つまり、保留地を所有する)インディアン部族に限って内務省管轄でこれを認めることとした。一方、同じインディアン部族でありながらアメリカ連邦政府から「絶滅部族」とされ、連邦との条約規定を解消されて保留地や福利厚生の権利を没収された多数のバンドは、カジノを持つことも出来ず、自立の機会を奪われている。

現在、カリフォルニア州のインディアン部族は、同州全体で58のカジノと、90のポーカー場を運営している。「宮殿」を名乗るカジノもあるが、実際に宮殿並みの外観を備え、ホテル、温泉や保養施設、レストランなどを揃えた一大リゾート施設となったものも多い。同州のインディアン部族経営のカジノ・賭博施設を以下に挙げる。(※印)は、「同州最大級」とされるカジノ・リゾート。

≪カリフォルニア州北部のインディアン・カジノと経営部族≫

  • ウィントゥン族
「キャッシュ渓流カジノリゾート」※
「コルサ・カジノリゾート」
  • チャー=アエ・ハイツ・トリニダード集落(ユロク族、ウィヨット族、トロワ族)
「チャー=アエ・ハイツ・カジノ」
  • マットレ族・ローハーヴィル集落
「熊の川のカジノ」
  • スーザンヴィル集落(パイユート族、マイドゥ族、ピットリバー族&ワショー族 )
「ダイヤモンド山カジノ&ホテル」
  • トロワ族
「ヘラジカ谷カジノ」
「ラッキー7カジノ」
  • マイドゥ族
「羽根の滝のカジノ&ロッジ」
「黄金の国のカジノ」
  • ミウォク族(ミ=ワク族)
「ジャクソン集落カジノ&ホテル」
「チキン農場ビンゴ&カジノ」
「赤い鷹のカジノ」※
  • アコマウィ族・アルチュラス集落
「沙漠の薔薇のカジノ」
  • ポモ族
「コヨーテ谷カジノ」
「コノチ・ビスタ・カジノ・リゾート」
「サン・パブロ・リットン・カジノ」
「コヨーテ谷・ショダカイ・カジノ」
「ホップランド・ショ・カ・ワー・カジノ」
「ロビンソン集落・リゾート&カジノ」
「二本松カジノ&ホテル」
「シャーウッド谷集落カジノ」
「川の岩のカジノ」
「ブラック・バート・カジノ・ウィリッツ」
「砂糖鉢のカジノ」(係争中)
  • チュオルムネ集落(ミウォク族、ヨクト族)
「黒いオークのカジノ」
  • フーパ族
「幸運の熊のカジノ」
  • ピットリバー族
「ピット川のカジノ」
  • カート族・レイトンヴィル集落
「赤い狐のカジノ」
  • ノムラキ族パスケンタ・バンド
「転がる丘のカジノ」
  • オーバーン・インディアン共同体連合
「雷の谷のカジノ」※
  • 青い湖畔の集落(ウィヨク族、ユロク族、フーパ族)
「青い湖畔のカジノ」
  • レッディング集落(ウィントゥン族、ピットリバー&ヤナ族)
「ウィン=リバー・カジノ」

≪カリフォルニア州中部のインディアン・カジノと経営部族≫

  • チュクチャンシ族
「チュクチャンシ・黄金のリゾート&カジノ」
  • チュマシュ族
「チュマシュ・カジノ」
「ハラーのリンコン・カジノ・リゾート」
  • ヨクト族
「鷲の山のカジノ」
  • パイユート族
「パイユート宮殿カジノ」
  • モノ族
「モノ・風のカジノ」
「テーブル山のカジノ」※
  • タチ・ヨクト族(サンタローザ集落)
「タチ宮殿カジノ」

≪カリフォルニア州南部のインディアン・カジノと経営部族≫

  • ミッション・インディアン
「ファンタジースプリングス・リゾート・カジノ」-カバゾン・バンド 同州初の記念すべきインディアン・カジノ第一号
「ハラーのリンコン・カジノ・リゾート」-リンコン・バンド
「サン・マニュエル・インディアン・ビンゴ&カジノ」-サンマニュエルバンド※
「サンタ・イザベル・カジノ・リゾート」-サンタイザベル・バンド
「ソボバ・カジノ」 -ソボバ・バンド」
「ヴィエハス・カジノ&競馬倶楽部」-ヴィエハス・バンド※
「モロンゴ・カジノ・リゾート・温泉」
「モロンゴ・カジノ・リゾート・温泉」 -モロンゴ・バンド※
「バロナ・リゾート&カジノ」-バロナ・バンド※
「カジノ・パウマ」-パウマ・バンド
「パラ・カジノ温泉リゾート」-パラ・バンド※
「ペチャンガ・リゾート&カジノ」-ルイセノ・バンド※
「温泉リゾート・カジノ」-カフイラ・バンド
「赤い大地のカジノ」-カフイラ・バンド
「ジャマル・カジノ・サンディエゴ」(計画中)-ジャマル・バンド
  • カフイラ族
「アグアカリエンテ・カジノ・リゾート・温泉」
「オーガスティン・カジノ」
「カフイラ渓流カジノ」
「ペチャンガ・リゾート&カジノ」
  • チェメフエヴィ族
「ハヴァス・ランディング・カジノ」
「スポットライト29カジノ」
「ニーウィー・カジノ・29パームス」(近日開業予定)
  • ケチャン族
「ケチャン・カジノ・リゾート」
  • クメヤーイー族
「渓谷展望カジノ」
「黄金の団栗カジノ」
「シクアン・カジノ&リゾート」
「ラ・ポスタ・カジノ」
「ラ・ホラ交易所&カジノ」(計画中)

[編集] 重要な都市及び町

カリフォルニア州は大都市圏内に大多数が属する、478都市を有している。カリフォルニア州の人口の68%は2つの最大大都市圏、ロサンゼルス大都市圏及び サンフランシスコ湾岸地域に住んでいる。

順位 都市 人口
within
city limits
面積
sq. miles
人口
密度
per sq mi
1 ロサンゼルス 3,976,071 469.1 7,876.8 ロサンゼルス郡
2 サンディエゴ 1,305,736 324.3 3,771.9 サンディエゴ郡
3 サンノゼ 945,000 174.9 5,117.9 サンタクララ郡
4 サンフランシスコ 799,263 46.7 16,634.4 サンフランシスコ郡
5 ロングビーチ 491,564 50.5 9,149.8 ロサンゼルス郡
6 フレズノ 464,727 104.4 4,097.7 フレズノ郡
7 サクラメント 452,959 97.2 4,189.2 サクラメント郡
8 オークランド 412,318 56.1 7,126.6 アラメダ郡
9 サンタアナ 351,697 27.1 12,451.9 オレンジ郡
10 アナハイム 345,317 48.9 6,702.0 オレンジ郡


順位 人口
within
county limits
面積
sq. miles
人口
密度
per sq mi
最大都市
1 ロサンゼルス郡 10,245,572 4,061 2,344 ロサンゼルス
2 オレンジ郡 3,072,336 789 3,606 サンタアナ
3 サンディエゴ郡 3,066,820 4,200 670 サンディエゴ
4 サンバーナーディーノ郡 1,991,829 20,052 85 サンバーナーディーノ
5 リバーサイド郡 1,953,330 7,207 214 リバーサイド
6 サンタクララ郡 1,773,258 1,291 1,304 サンノゼ
7 アラメダ郡 1,510,303 738 732 オークランド
8 サクラメント郡 1,385,607 966 1,267 サクラメント
9 コントラコスタ郡 1,029,377 720 492 コンコード
10 フレズノ郡 899,514 5,963 134 フレズノ


注釈:表は人口に2006年度カリフォルニア州概算及び地域並びに密度に2000年国勢調査を使用して編集した。

上の地域内の重要な郊外の一覧、参照:en:List of urbanized areas in California (by population)

参照:List of cities in California 及び en:List of cities in California (by population)
参照:カリフォルニア州の郡一覧

[編集] カリフォルニア州内の25の豊かな場所

以下のリストは1人あたりの収入による順位である:

  1. en:Belvedere, California - マリン郡 - $113,595
  2. ランチョサンタフェ (カリフォルニア州) - サンディエゴ郡 - $113,132
  3. en:Atherton, California - サンマテオ郡 - $112,408
  4. ローリングヒルズ (カリフォルニア州) - ロサンゼルス郡 - $111,031
  5. ウッドサイド (カリフォルニア州) - サンマテオ郡 - $104,667
  6. en:Portola Valley, California - サンマテオ郡 - $99,621
  7. ニューポートコースト (カリフォルニア州) - オレンジ郡 - $98,770
  8. en:Hillsborough, California - サンマテオ郡 - $98,643
  9. en:Diablo, California - コントラコスタ郡 - $95,419
  10. en:Fairbanks Ranch, California - サンディエゴ郡 - $94,150
  11. ヒドゥンヒルズ (カリフォルニア州) - ロサンゼルス郡 - $94,096
  12. ロスアルトスヒルズ (カリフォルニア州) - サンタクララ郡 - $92,840
  13. en:Tiburon, California - マリン郡 - $85,966
  14. サウサリート - マリン郡 - $81,040
  15. en:Monte Sereno, California - サンタクララ郡 - $76,577
  16. en:Indian Wells, California - リバーサイド郡 $76,187
  17. マリブ (カリフォルニア州) - ロサンゼルス郡 - $74,336
  18. デルモンテフォレスト (カリフォルニア州) - モントレー郡 - $70,609
  19. ピードモント (カリフォルニア州) - アラメダ郡 - $70,539
  20. en:Montecito, California - サンタバーバラ郡 - $70,077
  21. en:Palos Verdes Estates, California - ロサンゼルス郡 - $69,040
  22. en:Emerald Lake Hills, California - サンマテオ郡 - $68,966
  23. en:Loyola, California - サンタクララ郡 - $68,730
  24. en:Blackhawk-Camino Tassajara, California - コントラコスタ郡 - $66,972
  25. ロスアルトス (カリフォルニア州) - サンタクララ郡 - $66,776

カリフォルニア州の場所の完全な一覧を参照

2000年の調査によると、マリン郡はアメリカ合衆国内で最も豊かな郡である。

[編集] 法律及び行政

全米10大都市にランクされるロサンゼルスやサンフランシスコなどの大都市圏をかかえるカリフォルニア州は、かつての大気汚染などの問題もあり、メーカー等の産業廃棄物処理・排水規制などの法人対象の法や、ベルモント市の2009年より個人所有のアパートなどを含む共有空間での喫煙を禁じる条例など、早期から取り締まられた排気ガス規制など環境関連の規制が全米で最も厳しい。

1970年代はアメリカでもっともすばらしい政治運営がなされている場所と評価されていたが、重要な法案を州民投票で直接選択する方針を採ってからは行政運営が上手くいっておらず、かつては全米一と言われていた教育水準も年々低下している。

[編集] 参考文献

  • 東海大学教授牧田義輝、「カリフォルニア州の地方自治体について」(PDF版)、(財)自治体国際化協会 比較地方自治研究会、2006年

[編集] 経済

Hollywood Signはカリフォルニア州の巨大な娯楽産業の象徴として最もよく知られている。

[編集] 主な会社など

カリフォルニア州に本拠地のある企業には以下のようなものがある。

[編集] 主な産業など

  • 映画産業

[編集] 教育

[編集] カリフォルニア大学機構

カリフォルニア大学機構は世界で最も多くのノーベル賞受賞者を雇用している世界でも有数の公立大学機構である。多くの研究型大学を擁する。以下のキャンパスを持つ。略称はUC。

カリフォルニア大学はアメリカ合衆国エネルギー省ローレンス・リバモア国立研究所ローレンス・バークレー国立研究所、及び ロスアラモス国立研究所の国立研究所の管理を行っている。

[編集] カリフォルニア州立大学機構

カリフォルニア州立大学機構も世界の中でも有数の教育機構の1つだと考えられている。40万人以上の学生を抱えるカリフォルニア州立大学機構はアメリカ合衆国最大の大学機構で、高校生の上位3分の1を受け入れる事を目的としている。以下の大学、分校などを含む。略称はCSU。

  • ハンボルト州立大学
  • カリフォルニア州立大学チコ校
  • ソノマ州立大学
  • サクラメント州立大学
  • サンフランシスコ州立大学
  • カリフォルニア州立大学イーストベイ校
  • カリフォルニア州立大学ベーカーズフィールド校
  • カリフォルニア州立大学チャンネルアイランド校
  • カリフォルニア州立大学ドミンゲスヒルズ校
  • カリフォルニア州立大学フレズノ校
  • カリフォルニア州立大学フラートン校
  • カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
  • カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校
  • カリフォルニア海事大学
  • カリフォルニア州立大学モントレーベイ校
  • カリフォルニア州立大学ノースリッジ校
  • カリフォルニア州立工科大学ポモナ校
  • カリフォルニア州立大学サンバーナーディーノ校
  • サンディエゴ州立大学
  • サンノゼ州立大学
  • カリフォルニア州立工科大学サンルイス・オビスポ校
  • カリフォルニア州立大学サンマルコス校
  • カリフォルニア州立大学スタニスラウス校

[編集] 私立大学

[編集] 芸術・文化

[編集] 美術館・博物館

[編集] オーケストラなど

[編集] 食文化

インディアンの他、世界各国からの移民によって構成されているため、都市部では世界各国の料理(またはそれらをアメリカ風にアレンジしたもの)を気軽に楽しむことが可能である。特にもともとメキシコの領土であったことや、メキシコからの移民が多いこともありメキシコ料理が非常に一般的であるほか、イタリア料理中華料理ベトナム料理などが日常的に楽しまれている。

21世紀初頭の現在、アメリカの大都市はもちろん、全米各地で寿司照り焼きをはじめとする日本料理が人気を博しており、一般のスーパーマーケットでも豆腐醤油麺類などの食材を調達することが可能であるが、カリフォルニアでは既に1970年代からその兆しがあった。アジア系住民が多く気候も温暖であることから、大根白菜などのアジア系野菜、カリフォルニア米と呼ばれる中粒や日本のあきたこまちなどの短粒ジャポニカ種の北米における主要生産地となっており、新鮮なアジア系食材が入手しやすい地域である。カリフォルニアロールフォーチュン・クッキーなど既存のアジア食を西洋風にアレンジしたものを全米に浸透させる発信地となることも多い。

[編集] 日本との関係

[編集] 日系人

カリフォルニアはハワイと並んで、日本人と関係の深い州のひとつである。古くはジョン万次郎福澤諭吉勝海舟から、この地を訪れた日本人は多い。意外なところでは、竹久夢二もこの地を訪れている。

明治以降は日本人移民が相次ぎ、1924年日本人の移民を禁じる排日移民法が制定される。この差別的待遇は太平洋戦争によってさらに悪化し、日系人は土地や財産を没収され、10ヶ所強制収容所に収容されることになる(キャンプは陸軍省下のWRAによって管理されたものと、司法省によって管理されるキャンプがあった。日系アメリカ人強制収容所と一般に言われる場合には前者のことをさす場合が多い)。これら大戦前の移民の出身地は、圧倒的に山陽地方及び北部九州が多く、その理由として、かつては「山陽道は旅人の往来が多く、他所への移住に抵抗感が少ない地域であるから」とされたが、「この地方は中世以来水軍の活動が顕著で、鎖国が解かれ再び出国ラッシュとなったから」と云う説もある。このためか、かつては「アメリカの標準語は広島弁である」とまで言われた。

戦後、日系人は戦時中に活躍した日系アメリカ人部隊(陸軍第442連隊戦闘団・第100歩兵大隊)の存在や、日系アメリカ人議員の輩出などで、その地位と名誉を回復する。1988年には強制収容所での不当な扱いに対して補償法案を通過させ、生存者への金銭的補償を勝ち取った。一般に、日系人は経済的には平均より恵まれているといえるが、依然としてグラス・シーリング「見えない天井」という社会問題が残されている(そもそも日系アメリカ人は大都市に多く住み、ゆえに所得も平均以上となるのは当然と言われている)。米国の農場主は圧倒的に白人が多い中、カリフォルニアでは、サクラメント近郊等にかなりの割合で日系農場主が存在することも事実であり、日本人の勤勉さを引き継いでいる。

日系人社会はおよそ1世と2世、そして戦後から1980年代までの戦後移民、バブル以降の新移民に大別することができる。1世は経済難民的で、苦労して現在の地位を築き上げてきた功労者といえるが、アメリカ社会には同化しにくく、他の移民集団と同様にリトル・トーキョーに代表されるエスニック・タウンを形成する傾向がある。戦前・戦中の迫害経験から社会に対する猜疑心が強い、とも言われるが、とりわけ強制収容所での経験は1世の父権主義を心理的に崩壊させ、2世リーダーの台頭によって完全にその権威が失われてしまった。

2世や3世、4世は全てにわたって「アメリカ人」である。彼らは父祖の地としての日本に興味はあるものの、それ以上の感情は持たず、思考や行動はアメリカ人的である。ただ2世は親と生地という2つの文化に自己を引き裂かれるというアイデンティティ・クライシスを経験することが多く、日系アメリカ人文学のテーマとして描かれることが多い。アメリカで生まれ、幼少時より日本で教育を受けた後、再びアメリカに戻った人を帰米という。この場合は、心情的にも日本人とほとんどかわらないが、彼らのアメリカでの苦労もまた2世と同様に苦難を伴う場合が多かった。

戦後移民は米軍人妻(戦争花嫁)や、成功を目指して渡米した人が多い。ロッキー青木ショー・コスギが代表例である。彼らは日本人と付き合わず、積極的にアメリカ社会に飛び込んでいくという傾向が見られる。そのためこの集団は個々に分散して、1つのエスニック・グループとしては形成されていない。しかし高齢化するにつれ、日本回帰の現象も見られる。

新移民はバブル以降の日本の国際化を受けて、アメリカで生活することを選んだ人たちである。脱サラ者や定年退職者、留学生などが多いが、彼らの生活は日本との関係に依存している面が多く、近年の不況から、帰国を選択するものも増えてきている。

中国人韓国人など他の移民社会と比べると、日系人社会は分散的である。団結力が弱く、無視しあったり、非難しあったりするケースが多いが、それは1つには上記のように各集団が全く異なる出自や目的を持っているからだと思われる。キャンプでの密告合戦による相互不信、社会的地位向上のために積極的に日本文化を棄てたということも関係していると考えられる。

[編集] 日本の企業進出

1951年にサンフランシスコを中心とするカリフォルニア州北部にある日系企業、北加日本商工会議所 (JCCNC) が設立された。2007年現在、約300社が加盟している。1960年代には、ロサンゼルスやサンディエゴを中心とする南カリフォルニア日系企業協会 (JBA) が設立され、2007年現在の加盟社数は約500に達する。両団体とも、州の認可を受けた非営利団体である。他州にある日系企業団体や日本人会同様、会員対象のセミナーや親睦行事、日系企業実態の調査、地元地域への日本文化紹介や奉仕活動などを行っている。

2000年にJBAが行った調査『南カリフォルニア日系企業実態』[3]によると、調査対象企業の70%がロサンゼルス郡に集中しており、ロサンゼルス(108社)とトーランス(94社)が突出している。次いで20%がオレンジ郡に拠点があり、アーバインとサイプレスに多い。またメキシコ国境に近いサンディエゴ郡にも20社存在する。ただし製造業は過密状態のロサンゼルスよりも、オレンジ郡やサンディエゴ郡のメキシコ国境沿いの工業地帯(マキドーラ Maquidora)に多い。日系企業の南カリフォルニアへの進出数は1980年代をピークに減ってはいるものの、新規設立は続いている。62.4%が米国の法人本社、24.3%が支店として設立しており、アメリカ進出への足掛け地点となっている。雇用者は72.8%の現地採用者が占め、その多くが金融・保険業、製造業に就いている。日本からの派遣社員は不動産業と建設業に多いが、全体の3.1%程度で減少傾向にある。従業員100人以上の中・大規模レベルの企業数と雇用数は減少しており、逆に全体の70%が小規模な企業であり、雇用を増やしている。対象企業の80%が増収、あるいは前年と同程度の利益を見込んでいる。不動産、卸・小売、製造、金融・保険といった業界が好調である。

2002年にはJCCNCが『ベイエリア日系企業実態調査』を行っている。2000年度の調査と比較して、ベイエリアの企業が減少、1社あたりの平均雇用数も49人と大幅に減少している。日本からの派遣社員は平均4人で変化はない。80%が日本企業の現地法人である。拠点は80%がサンタクララ、サンフランシスコ、サンマテオ郡にある。60%がサービス業または製造業である。売上が過去2年間に増加した企業が36%、減少は46%であり、営業利益は赤字が約34%、今後1、2年の見通しが改善あるいは横ばいと答えた企業が約90%であった。全体の25%が何らかのボランティア活動を行い、アメリカの団体等に対する寄付は総額1940万ドルにのぼっている。

毎年、JCCNCとJBAの代表者が合同でサクラメントの州議会を表敬訪問している[4] [5]2007年度はシュワルツネッガー州知事に面会する機会があり、日系企業の投資(1739社による290億ドル)および雇用(15万人)に対する感謝を受けた。州議員には、医療保険や運転免許証といった個人生活レベルから、コンテナ課税、施設に対する消費税、環境法案など企業レベルでの問題に対する改善を要請すると同時に、州の企業誘致に対するアドバイスを与えた。アジア系議員とのパイプ作りに昼食会もおこなった。

[編集] 日本語教育

日本人が多く、日本と係わり合いの深い地域のため、カリフォルニア州には全日制私立在外教育施設の西大和学園や、州内各地に文部科学省認可の補習授業校が6校ある。2002年の文科省の発表では、ロサンゼルス補習校(通称:あさひ学園)、サンフランシスコ補習校、サンディエゴ補習校(通称:みなと学園)の3校は生徒数において、世界187校のうち上位10校に入る規模である。なかでも上位1、2位を占めるロサンゼルスとサンフランシスコの補習校は、ともに複数校舎を持ち、在籍生徒数が1000名を超えるマンモス校である。

非認可の補習校も2校あるほか、日本語イマージョンや日本語が教科にある公立校もあり、州内のカリキュラムに沿った日本語教師を対象にした研修[6]が行われるなど、日本語教育が盛んである。

サブカルチャーに対して積極的な風土から、日本のアニメマンガに対しても関心を持つ者が多く、日本語学習の契機となる例が多く見られる。

[編集] 誘致・親善

2004年、アーノルド・シュワルツェネッガー知事が日本を訪問し産業・観光をアピール。2008年から2009年には「なんでもアリフォルニア カリフォルニア」のコピーで州政府観光局が広告活動をしている[7]

最近ではフジテレビ系列ワンナイR&R」のキャラクター「松浦ゴリエ」がカリフォルニア州政府公認の親善大使を務める。

[編集] その他

[編集] 同州出身の有名人

[編集] 交通

[編集] 日本の姉妹都市

[編集] 脚注

  1. ^ California Constitution article 3 sec.6 カリフォルニア州法 (原文)
  2. ^ English-only movement 英語版記事 2007年9月19日 17:48UTC版
  3. ^ ひろしま産業振興機構国際部 ロサンゼルスレポート 2001年9月『南カリフォルニア日系企業実態』
  4. ^ 南カリフォルニア日系企業協会 部会からのお知らせ『州知事との面談かなった2007年度サクラメント訪問』
  5. ^ 北加日本商工会議所 2006年 サクラメント表敬訪問
  6. ^ 国際交流基金 事業内容 海外における日本語教育 『日本語教育国別情報』
  7. ^ カリフォルニア州政府観光局-なんでもアルフォルニア

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
公式
日本政府
観光
その他

最終更新 2009年11月5日 (木) 15:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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