カンコンキンシアター
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カンコンキンシアターは、タレントの関根勤が座長を務める演劇集団、その公演の名称。1989年6月3日旗揚げ。毎年夏に上演。
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[編集] 概要
「カンコンキン」という名称が「関根勤」をすべて音読みしたものであることからもうかがえるように、関根自らが構成・演出を行っており、男性出演者は関根の古くからの友人や所属事務所である浅井企画の後輩芸人、女性出演者は座長の娘である関根麻里を除きオーディションの合格者で構成されている。 当初は各回ごとにタイトルがつけられていたが第6回公演からはタイトルが「クドい!」に統一され、各回ごとのサブタイトルがつけられている。
「夏の公演の為に毎年春の企画会議〜千秋楽までの間に集まる演劇集団」であるため、基本的には各団員個人の活動は劇団内の範疇では規制されておらず、2001年のルー大柴のように別の舞台公演とのダブルブッキングも容認されている。
ラジオ番組『コサキンDEワァオ!』にも通ずる「意味ねぇ、くだらねぇ」の極致をいったナンセンスでマニアックなコントの連続であり、それに輪をかけたくだらなさ、お下劣さを醸し出しており、劇団パンフレット「軍人魂」において客に突っ込まれるスキのある、日本唯一の劇団と自虐している。テレビ・雑誌等では見られない「ウラ関根」ワールドが全開になった公演であり、かなり見る人を選ぶ公演であるため当初はチケットも余ることがあったが2000年頃よりネット発売後30分足らずで完売するほどの人気を博し、ネットオークションでの法外な高額取引やそれを見越した転売目的での買い占めなどがファンたちの間では深刻な問題になっている。
一般的にとしてどんな喜劇系劇団であっても公演内容が破綻しないためにもきちんとした脚本が存在し、またその脚本の中にはコメディであってもメッセージ性や途中しんみりとしたシーンなどを入れたりするものであるが、そういったものはこの劇団には一切存在しない。笑うための要素以外のものはこの劇団には必要の無いものなのである。上演中、観客や時には演者もただひたすら腹を抱えて笑い、終演後、劇場を去るとき心に何も残さずに帰路につく事がこの公演を観る際のスタンスである。
しかしその事が一般の演劇ファン、特に2008年迄の会場であったシアターアプルで公演される作品は全て観るという"劇場付き"のファンの方々からはかなりの不評らしく、毎年アンケート用紙に延々と批判とも抗議ともつかない感想を書きなぐる程だ・・・とネタとも、後述のような批判に対する皮肉とも取れる形で関根が語っていた。
有名人の間では賛否両論であり、関根がアドリブを団員に許しており、時間の延長もいとわないことに対しスーパー・エキセントリック・シアター座長でもある三宅裕司は「時間を守らず(終了予定時刻の22:45を超え)毎年延長料金を払っている舞台は舞台じゃない」と批判している。一方、明石家さんまやタモリ等はどんなに忙しいスケジュールでも時間を割いて観に行っており、通称「有名人の羽休め」、「有名人の遊園地、オアシス」となる人気である。
盟友である小堺一機は毎年『おすましでSHOW』の公演初日がカンコンキンの千秋楽から5日後ということもあり自身の舞台稽古の真っ最中であり、特にカンコンキンがシアターアプルで公演するようになってからは、自身が腫瘤摘出手術で公演を中止した2004年以外は全く観ていない。逆に公演が無事終了した関根は毎年『おすまし』を観に行っている。
前述のように上演時間の長さでも知られ、4時間を超えるのが当たり前になっており、千秋楽では出演者の意気込みによるアドリブなどの連発などからさらに延長され、時には5時間近くになることもある。千秋楽を含む日曜日の公演以外では開演は19時からなので終演は23時を過ぎ、ついには出演者である山中伊知郎が「終電が無くなるから」という理由で、途中で堂々と帰宅するようになる。この時の観客には大ウケであったが、観客にとっても終電問題はカンコンキン観劇時の切実な問題ではある。通し稽古の時には少し巻き気味にしているからであり[1]このことについて関根は、「どんなに短くしても4時間以上になる、これ以上は切れない(切るところがない)」と語っている。『小堺クンのおすましでSHOW』も、4時間越えの公演である。2008年の公演では遂にマチネとなる日曜の回のみではあるが開演時間を例年より1時間繰り上げる事になった。
第4回から22回公演では東京都新宿区歌舞伎町にある「シアターアプル」を会場とていた。カンコンキンシアターの後、「おすましでSHOW」が同所で上演されるため、8月のシアターアプルは「コサキン月間」になっている。シアターアプルのチケット予約電話番号は、コサキンリスナーの間では「サニオクオニニニ」として頭にインプットされていたが、2007年からコマプロダクションでの販売に統括されるためアプルでの窓口販売は終了し、件の番号も問い合わせに使われるのみとなった。
2008年5月29日、2008年12月末をもって新宿コマ劇場が閉鎖される事が発表された。それに伴い併設施設も同様に閉鎖される事になるため、2009年以降、東京グローブ座での上演が決定した。尚、午後10時までしか劇場が使用できないため、今までのような公演ができないこともあわせて発表した。2009年3月に発行されたチラシによると、多くの団員が退団、特に旗揚げメンバーが関根とラッキィだけとなり、定番であったホモコント、漁火兄弟、あぁ剛州などが無くなった。
[編集] 旗揚げまでの顛末
1984年に渋谷のスタジオDUGで、関根が自らの芸能生活9周年を記念して初の座長公演『回転海老家族』を行う。ラッキィ池田が自身のブログなどで回想している所によれば、1982年、当時小さな劇団に所属していたラッキィが鈴木晋介と共に観に行ったイベントで、小堺と関根のコントに遭遇し、特に関根の不条理なギャグに惹かれるものを感じた二人が友人を介して関根とコンタクトを取ったこときっかけだったとある。
『回転海老家族』にはラッキィと鈴木の他、ルー大柴、剛州、山中伊知郎、そして森公美子など後のカンコンキン旗揚げメンバーの何人かが参加しており、内容面では「さらわれた家族を助けに行く」という現在の舞台に比べるときちんとしたストーリー仕立てにはなっているものの、そのくだらなさ加減はこの頃から既に確立されていた。
関根は小堺一機が1985年の夏より始めた公演『小堺クンのおすましでSHOW』に共に出演していたが、ここで舞台の面白さに目覚めたことから、自分も小堺同様に自分の美学を追求した舞台公演をしようと考えており、またその「くだらない」要素を盛り込んだ舞台が成功する自信も持っていた所1989年、バブル全盛期の様々な企業がこぞって文化活動への出資、いわゆる「メセナ」が盛んに行われていた頃に、とある電機メーカーが関根にイベントのための出資話を持ちかけてきた事により劇団の旗揚げを決断。関根は小堺とシリアスな話をしたのは長い交友の中でもたった1度、この劇団の旗揚げを決断し「小堺君の舞台への出演をやめたい」と切り出した時だけだとも述べている。しかし電機メーカーからの出資が中止となり企画は頓挫しかけたが、結局スポンサー無しでの旗揚げに踏みきり、1989年6月3日に浅草常磐座で記念すべき第一回公演が開演された。
[編集] 新人女優オーディション
定期的に行われてはいないが、結婚・出産など何らかの理由により女性団員に欠員が出た場合に新人女優オーディションが行われる事がある。最近では'97年、'01年に実施され、'97年に中村・富田・西田、'01年に後川・林・竹野・さくらいが合格し入団した(竹野・さくらいは'05年公演を最後に退団)。'08年公演で20周年記念となるのをきっかけに7年ぶりにオーディションを開催し、現役女子大生の新人女優、赤塚恵理、増島綾子の2名が入団した。
- オーディションの模様はその年の公演のパンフレットにも掲載されているのだが演劇経験のない素人からタレント/演劇活動経験のあるプロまで区別無く基本的にはオーディション専門誌などによって募集される。上記の通り在籍の女性団員に欠員が出た場合のみであるので当然不定期である。
- オーディションの特徴として、まず応募者を最初に選考するいわゆる「書類選考」で各団員、特に劇団首脳陣、いわゆるジジーズの個人的好みにより篩にかけられるが、その際に先述するようなナンセンスかつマニアックな舞台構成上、女優としてのキャリアなど一般の劇団で重視される要素に関してはあまり重視されず、むしろ別の要素が重要になる。
- 書類選考後のオーディションにおいても後述するような舞台構成上、プライベートをあけすけに話ができることは重要な要素であるため、一般とは異なりメンバー、スタッフ全員が横一列に並んで、水着を着せられた応募者に演技論や意気込みなどではなく、単純に応募者のプライベートな事に関する質問攻めに遭わせる。
- 質問攻めの次は劇団のコレオグラファー、ラッキィ池田による舞台上で繰り広げられるあまりにも変なダンスを踊る覚悟があるかを見極めるための踊り攻め。
- 続いてダンスと同じく、女性にとってはあまりにも恥ずかしい演技を要求するジジーズたちの思惑に耐えられる素質があるかを見極めるため、劇団の看板女優、今井久美子との「ミス○○」の実演。
- 最終的に入団決定は団員全員の合議による民主制を採っている。大概一回のオーディションで決定する人数は2,3人。どうしても外せない人がいた場合は'01年の様に「泣きの4人」を強行する場合もある。
[編集] 上演履歴
初期には公演タイトルがその都度決められていたが、第6回公演から『クドい!』に統一される。座長・関根やル ー達団員のキャラクターと芸風のクドさからきている事は言う迄もない。また、メインタイトル『クドい!』も『新・クドい!』『新・クドい!A(エース)』と続くが突然その翌年「新」を外し、更にその翌年いきなり『クドい!5』ではなく『クドい!10』となるのは公演自体が10回目だったからとこれまたいいかげんな理由からきている。(パンフレットより)各公演のサブタイトルは毎年稽古に入る前の構成会議(と称した団員達の無駄話)の中で関根たちがその場での思いつきで決めたもので大した意味はない。それぞれの由来のいくつかが2005年7月28日のコサキンにメンバーが全員集合した際に明らかにされた。
- 1989年6月3日 - 6月6日 『カンコンキンのびっくり箱』 浅草・常盤座、『〜びっくり箱』はマネージャーに勝手につけられたので座長としては不本意らしい。
- 1989年12月8日 - 12月10日 『ほわぁぁぁ・・・』 新宿・スペース・ゼロ、『ほわぁぁぁ・・・』はゴルフのマナー用語「ファー」から。要するに「お客さん!気をつけてください!変な役者がいますよ!」という意味らしい。
- 1990年4月20日 - 4月22日 『シュワァァァ・・・』 新宿・スペース・ゼロ、『シュワァァァ・・・』は炭酸のイメージからつけられた。サブタイトル「澱粉質も思わず溶けるのを躊躇、蛋白質と戯れる」。
- 1990年8月3日 - 8月7日 『茄子』 新宿・シアターアプル、『茄子』に関しては経緯は不明だが、前年の『シュワァァァ・・・』にて看板女優・小路川のアタリ役ともなったアイドル「女女女(にょんにょにょん)」のネタがあり、そこで歌われた茄子を題材にした曲『私のベジタブルボーイ』が影響したものと思われる。サブタイトル「イタリア野郎のデオキシリボ核酸も思わず滅私奉公、ペプトン、アミラーゼも花鳥風月を知る。その時、体温48度。」。
- 1991年8月5日 - 8月12日 『ガチンコ』 新宿・シアターアプル(8月17日 大阪メルパルクホール、8月18日 名古屋市民会館ホール)、『ガチンコ』は真剣勝負しよう、という意味。サブタイトル「ムダ毛処理に余念のない昨今の若い娘たちが第二第三関節間の指毛の処理をしないのは何故?」。
- 1992年8月13日 - 8月21日 『クドい!』 新宿・シアターアプル(8月27日 大阪サンケイホール、8月29日 名古屋勤労会館ホール)、サブタイトル「世界最強のエステティックサロン『借力(シャクリキ)』(オランダ)さえこのクドさは除去できない」。
- 1993年8月5日 - 8月15日 『新・クドい!』 新宿・シアターアプル(8月18日・19日 横浜関内ホール、8月22日千葉市民会館大ホール)、サブタイトル「クドいを英訳すると"too much"。"o"が2つでやっぱりクドい」。
- 1994年8月4日 - 8月13日 『新・クドい!A(エース)』 新宿・シアターアプル、サブタイトル「関根勤、さらなる変貌! 大滝秀治が色褪せるほどのリーサル・ウェポン登場か!」。メインタイトルの「エース」は、「薬品の商品名みたいでかっこよさそうだったから」というだけの理由である。関根は「来年は『新・強力クドい!A』にしよう」と語っていたが、思い付きのため当然のごとく忘れてしまい、メインタイトルは「クドい!4」とシンプルなものになる。
- 1995年8月4日 - 8月13日 『クドい!4 神田うのがいるのなら御徒町さのが居てもいい』 新宿・シアターアプル、この前年にモデルから芸能界デビューした神田うのからきている。
- 1996年8月2日 - 8月11日 『クドい!10(都市博のかわり)』 新宿・シアターアプル、前年都知事選で初当選した青島幸男が、前任者が推進していた世界都市博覧会の計画を中止した事から。
- 1997年8月1日 - 8月10日 『クドい! 玉ちゃん押し(剛州ピンチ)』 新宿・シアターアプル、前年に玉寄を全面的にプッシュした作りにしようとしてすっかりその事を忘れてしまった事への悔恨とお詫びの意が込められている。しかし、その年にオーディションで入団した西田の強烈なキャラクターによってまたしても玉寄はプッシュされないままであった。
- 1998年8月7日 - 8月16日 『クドい! ありがとう剛州』 新宿・シアターアプル、この年を剛州の崖っぷちの年とし、芽が出なければ引退させる覚悟で早々と「(今までどうも)ありがとう」と彼の芸能生活を労う意味から。
- 1999年8月6日 - 8月15日 『クドい! こんにちわロバ三郎です』 新宿・シアターアプル、前年を勝負の年としておきながら結局芽が出なかった剛州を「ロバ三郎」と公演中のみ芸名を改めて出演させる事にしたことから。
- 2000年8月4日 - 8月13日 『クドい! 京都一人暮らし』 新宿・シアターアプル、ルーがレギュラー出演していた時代劇「大江戸を駈ける!」の収録で京都・太秦へ単身赴任した事に由来する。
- 2001年8月3日 - 8月12日 『クドい! ヨシオにおまかせ(がんばれ飯尾)』 新宿・シアターアプル、*稽古中~公演中にいつも団員一人ひとりに気を配るヨシオ(中村嘉夫)に全幅の信頼と感謝の意を表するため。
- 2002年8月2日 - 8月11日 『クドい! ぼく、私立へ行きます』 新宿・シアターアプル、山中伊知郎の項を参照の事。あまりのいい加減さに経緯を聞いていた小堺に「ちょっと少しはまともに考えなよ!」と怒られたほどである。
- 2003年8月8日 - 8月17日 『クドい! 飯尾より地味なヤツ入りました』 新宿・シアターアプル、この年から参加した「ずん」のやすが、地味キャラで通していた相方の飯尾より存在が地味だったから。
- 2004年8月6日 - 8月15日 『クドい! 柔肌にダマされつづけて五十年』 新宿・シアターアプル、子供の頃からいまだにエロ気質が抜けきれない団長関根の生誕50周年記念の意を込めて(この年の8月21日に関根は51歳の誕生日を迎えたが公演中はまだ50歳だった)。
- 2005年8月5日 - 8月14日 『クドい! つけ乳首にご用心!』 新宿・シアターアプル、当時話題となっていたシャラポワのつけ乳首疑惑に起因する。
- 2006年8月4日 - 8月13日 『クドい! マリちゃんと遊ぼう。 by ルー大柴』 新宿・シアターアプル、過去にサプライズゲストとして出演していた事がある座長の娘・関根麻里がこの年の公演直前に芸能界デビューし、正式に団員として出演する事を記念して(ルーが決めたかどうかは不明)。
- 2007年8月3日 - 8月12日 『クドい! "男の乳首"祭り』新宿・シアターアプル、2006年に発売された書籍「できる男は乳首で決まる」(ISBN 4779000882)(著:松屋壮)に感化されてつけたとコサキンDEワァオ!(2007年5月26日放送分)で語っている。
- 2008年8月8日 - 8月17日 『クドい! 最初に二足歩行をしたのは誰だ!!』新宿・シアターアプル、コサキン番組内でのネタ『「木綿のハンカチーフ」に出てくる二人が別れたのは産業革命が原因』で、それをさらに突き詰めていくと初めて二足歩行した人類にその責任がある、との結論に帰結するという乱暴かつ意味ねー説より。
- 2009年7月3日 - 7月12日 『クドい! 劇場が変わりました。』新大久保・東京グローブ座、シアターアプルからグローブ座に変更されたから。
[編集] 公式パンフレット
公演期間中、ロビーで販売されるパンフレット「軍人魂」は舞台のパンフレットであるにもかかわらず公演内容以上に意味がないもので、随所にカンコンキンワールドがちりばめられている。
- 巻頭インタビュー
- 座長関根が登場する。関根が必ず何の脈絡もなく全裸になり、女性インタビュアーを罵り、また罵られるコーナー。
- 目次
- 掲載内容が一切表記されていない。
- 各団員のページ
- 毎年団員のうちの一人にスポットを当てその号の表紙を飾るという名誉に預かる、団員一人一人がその団員の人となりに関してエッセイ、短編小説、俳句、イラストなど個々のスタイルで語る。
- 座談会コーナー
- 座長を含めた団員たちが集まり、他愛も無い事に激論を戦わせる。
- 12星座占いのコーナー
- 当然の如く内容はでたらめで全く何の役にも立たない。
- 次号予告
- 当然翌年のパンフレットの内容には全く関係無い。目次コーナーとほぼ趣旨が同じ。
以上のように、どこを見ても公演の内容については全く触れられていない。これに加え裏表紙に『インチキ通販の広告』を配するなど、その徹底された意味のなさから地方在住故に公演を観に行けずともこのパンフレットだけは欲しいというマニアもいる。第18回公演分まではB5中綴じ約130ページ程度、以降はB5無線綴じ140ページ程度でカラー袋綴じ付録付き。価格は一冊1,000円(税込)。現在、第20回公演のものが浅井企画HP内ネットSHOP「浅井商店」にて発売されている。
[編集] 歴代パンフレット
(「 」内は表紙に記載されているサブタイトル)
- 第4回公演「茄子〜イタリア野郎のデオキシリボ核酸も思わず滅私奉公、ペプトン、アミラーゼも花鳥風月を知る。その時、体温48度。〜」
- この頃はA4左開きだった。巻末にボツネタ集を掲載。
- 第5回公演「ガチンコ〜カンコンキンマガジン 創刊号〜」
- 第6回公演「クドい!〜カンコンキンマガジン 若妻号〜」
- 第7回公演「新クドい!〜カンコンキンマガジン 異議なし ! 塩化ビニル号〜」
- 巻頭の座長インタビューは前年の失敗コント(と本人は思い込んでいる)「ヒゲOL日記」の反省と、なぜか「7」にこだわる座長の戯言。もりいくすおのマンガ「SFゴーシュウ大作戦」、新人女優オーディションの様子、山中伊知郎ハゲの歴史コーナーなど。各団員のコラムや意味ねー星占いなど後の「軍人魂」のフォーマットの原型がこの時点で確立されている。本物の広告(ファイザー製薬、大鵬薬品、アデランス、ビクターエンタテインメント)あり。裏表紙のニセ広告はウド向けと思しき薬品「バカナオール」。
- 第8回公演「軍人魂」
- 第9回公演「軍人魂 憧れのアーリーフラッシュ」
- この号までは各団員が好き勝手な事をテーマに執筆していた。センターカラーページはラッキィの下ネタ紙工作付き。
- 「アーリーフラッシュ」とは、構成作家兼出演者の有川周一をいじったネタのこと。普段気弱な有川が「アーリーフラッシュ!」と絶叫すると少しだけ強気になれるという設定。
- この号までは各団員が好き勝手な事をテーマに執筆していた。センターカラーページはラッキィの下ネタ紙工作付き。
- 第10回公演「軍人魂特別号〜矢島さん〜」
- 当時浅井企画でキャイ〜ンを担当していた矢島秀男マネージャーを全面的にフィーチュア。センターカラーページはラッキィの意味ねー下ネタ紙工作付き。
- 第11回公演「軍人魂 玉ちゃん押し号」
- その名の通り玉寄兼一郎を全面的にフィーチュア。当時団員だった元La.おかきの村山ひとし作のマンガはつげ義春「ねじ式」のパロディ「たま式」で見応えあり。また歴代団員の中で最も絵心のある(あった)女優松井政美のマンガページはこの号まで。新人女優オーディションの模様も掲載。
- 第12回公演「軍人魂 ありがとう剛州」
- 崖っぷちに立たされた俳優、剛州に危機感を与えるためにフィーチュア。この号から表紙が座長直筆のイラストから写真に。センターカラーには旗揚げ〜11回公演までのチラシとパンフレット裏表紙のウソ広告を掲載。
- 第13回公演「軍人魂 自転車泥棒号」
- 第14回公演「軍人魂 京都一人暮らし号」
- 第15回公演「軍人魂 ヨシオにおまかせ号」
- 団員達のフォローから雑用までそつなくこなすアクション担当・中村嘉夫を全面的にフィーチュア。4年ぶりに行われた新人女優オーディションの模様も掲載。この回は15回記念としてもう一冊、”座長の気の小ささと同じサイズの本”(サイズ:縦25×横38×厚さ22ミリ)「ノミ魂」も発売された。内容は過去のパンフレットからの抜粋。
- 第16回公演「軍人魂 2度目の奥さんしっかり号」
- カンコンキンシアターの下ネタ番長、ラッキィ池田を全面的にフィーチュア。表紙は彼の初主演映画「振り付け仮面」の際の写真から。
- 第17回公演「軍人魂 初の女性団員表紙」
- その名の通り劇団員きっての色白看板女優、今井久美子を全面的にフィーチュア。ヘンな人ぞろいの団員達の中で唯一といっていい「常識人」だけに、団員全員にべた褒め(エネルギー森に至っては「憧れ」としている)されている。
- 第18回公演「軍人魂 柔肌にダマされつづけて五十年号」
- 劇団きっての天然裏看板女優、西田たか子を全面的にフィーチュア。巻末には劇団員達が赤裸々に語る西田のヘンな事伝説を掲載。
- 第19回公演「軍人魂 リアル乳首を守るための夏の防犯特集号」
- 意味不明なサブタイトルと全く関係なく、劇団きってのボケ役であるウド鈴木をフィーチュア。この号からページ数増加に伴い綴じ形式が変更。センターカラー中綴じ企画として劇団一エロい女優、中村英香の微妙にエロい写真集掲載。鈴木晋介のウドをモチーフにした短編小説「明治博徒一代(剃刀のトメ七)」は傑作。巻末は本当に結婚したい(当時)ウドのインタビュー記事掲載。
- 第20回公演「軍人魂 〜マリちゃんと遊ぼう〜オレはお前のメイドじゃないぜ号」
- 相方ウド鈴木に結婚で先を越されて焦っている天野ひろゆきをフィーチュア。鈴木晋介のコラムはおふざけ無しで、第10回公演のパンフレットを飾った元キャイ〜ン担当マネージャー・矢島秀男が1998年に急死した際、告別式で恩人の死に動揺し慟哭していた天野の姿が赤裸々に語られている。巻頭にはピン芸人となってしまったしゅく造めの観賞に耐えないグラビア掲載。
- 第21回公演「軍人魂 〜"男の乳首祭り"号」
- 金銭的にセコく、何事に対しても男気のない(言い換えれば『言いにくい事もはっきり言ってしまう、裏表のない性格』)ドキュメンタリー作家山中伊知郎をフィーチュア。それぞれに基本的にはセコいか男気がないかツバをまき散らすかの内容になっている。巻頭には袋綴じの乳首(もちろん男性団員のみ)当てクイズ掲載。なお、前号までのルーのコラムはそれなりに普通の文体であったが、話題になったブログ同様にルー'sイングリッシュをこれでもかと満載した、非常に読みづらい物となっている。目次には主要メンバーの身につまされる秘密がそれとなく盛り込まれている。
- 第22回公演「軍人魂〜"最初に二足歩行をしたのは誰だ!!"号」
- 旗揚げから20周年記念公演という事で各団員のカンコンキンでの思い出を寄稿。表紙は座長・関根の呆気にとられた様な表情。この年の初めに"板長"ルーが何かいわくありげに事務所を独立した挙句に劇団をも脱退したためか、旗揚げにも大いに貢献していた筈のルーの名前はまるで最初から居なかったかのように一語も出て来ない。巻末には7年ぶりに行われた新人女優オーディションの模様を収録。裏表紙は歴代公演チラシを掲載。
- 第23回公演「軍人魂〜"「フルッタフルッタ」はブラジルのジュースのお店です”号」
- 表紙と各団員のコラムテーマは飯尾。影の薄すぎるキャラクターから内容に不安が残るかと思いきや・・・団員座談会では新しい劇場での初めての公演、しかもシェークスピア作品を専門的に上演する劇場という事でシェークスピア作品に対するライバル心むき出しにエロさ爆発する座長・ラッキィ・ジョニ男とそれに反発する女性陣、困惑する赤塚。袋とじ企画はラッキィ・富田の歩んだ12年間の軌跡を写真で綴る。巻末特集は新人、アマンダこと宝愛萌妓のプロフィール掲載。
[編集] 定番ネタ
以下に記されたネタはここ10年以上の間毎年ほぼ同じような形で演じられつづけて来た演目である。もちろん、全く同じという訳ではなく、その時々の世相を反映させてはおり、その辺りがファン達も飽きずに毎年足を運ぶ由縁であろう。
- 第○○回新宿世界音楽祭(○○は「クドい!」自体の公演回数と同数)
- ファーストコント
- オープニングのすぐ後の関根とルーによるガチンココント。たいてい最後にルーが海パン一丁になって客席まで降りていった挙句に酷い目に遭わされ一言「有川、こんなのでいいのか?」でオチる。ルーが都合で出られない年はウドがルーの代わりに出演していた。
- 実録!ホストの花道
- 関根の出ない定番。天野扮する銀座の高級クラブのママが自称No.1ホストの飯尾をいじくり倒し、追い詰める。エネルギー平子演じる真のNo.1ホスト・サトルのホストダンスも笑い所。
- ルーの自慢コント、スナック未亡人
- 関根の出ないもう一つの定番。ルーがその年の一番良かった仕事をずん、ロッコツ等、若手芸人と今井扮するスナック未亡人のママに延々と自慢をするが、若手芸人は適当な所で話を折られ、未亡人のママには、痛い所を突かれる。
- 演芸ショー
- エネルギー、ずん、キャイ〜ンら浅井企画の若手芸人によるネタ見せコーナー。ラッキィ池田の観客まで巻き込んだ下ネタまみれの司会ぶり&それにメゲない富田の女優根性にも注目。なぜか一組、浅井企画以外の人気お笑い芸人(関根と西田)が紛れ込んでいる。
- 演芸ショー2
- 浅井企画のピン芸人、漁火兄弟(後述)、今井、女子らの見せ場コーナー。こちらは関根がタキシード姿で司会を務める。林のものすごいダンスからスタート。
- 今井は一人で「ミス○○」(○○には毎回女性が口にするにはあまりに恥ずかしい下ネタすれすれ気味の言葉が入る)として華やかな衣装で豪奢(?)なトロフィを手に登場。今井が恥ずかしそうに○○の部分を言わされる様をジジーズ(劇団幹部)達は楽しみにしているのである。
- 女子部のコーナーは中村・富田・西田が入団した頃からの恒例。彼女達が臆面もなくお下品な語句を口にするダンスのようなものが見どころ。過去の出し物としては「海でオシッコしちゃう隊(通称“海ション隊”)」「ブラック3〜オレたち黒いの大好き〜」「便所紙23.5cm」最近では「パンツ仮洗い隊」「パンツとらばーゆの西やん」など。
- 関根&ラッキィネタ(通称"チワース")
- しげる(関根)とゆうじ(池田)が女性(中村)の部屋に「ちわ〜す」と乱入してエロネタを撒き散らしておパンティを探し当てる。
- ウド先生
- 教師役のウドが真夏の授業中、朝の登校中、体育の授業中、修学旅行の就寝時間など学園ドラマ風のシチュエーションで女優陣扮する生徒達のかなりきわどい逆セクハラを受けドギマギするのが見どころ。
- ウドのレスキュー
- ウドのほぼアドリブ演技を披露するコーナー。倒れた有川をウドが助けようとする。またの名を「放置プレイ」。前述のウド先生とこのコーナーが現在のウドの芸風を培ったともいえる。ちなみにこの間、他の演者達は舞台上で棒立ち&受けまくりのある意味観客と化している。
- 「飯尾出てます」ランプ
- 舞台装置のひとつ。飯尾和樹の存在があまりに地味なため、出演していても存在が気づかれないのはいけないということで、彼の出演中にはこのランプが点灯する。
- 過去に出た物では「剛州出演中」「剛州転換中」「ヨシオにお任せ中」「引かないで!」(浮世絵師・しゅく造め)「世帯主出演中」(ウド鈴木)「玉ちゃんハッスル中」等がある。
- トークショー「評論家を迎えて」
- 司会役・今井久美子、ゲスト役・関根勤でトークショー形式で繰り広げられるコント。別名:座長の日頃思っている不満をぶちまけまショー。BSフジ「関根勤5ミニッツ・パフォーマンス」内のコント「ニュースショー」シリーズはこのコントが下敷きになっている。
- モノマネコント
- 関根がその年注目している人物のモノマネを蔵出しするコント。ここで観客の受けが好感触だったネタは年末の「笑っていいとも! 特大号」に出される事が多い。
- 漁火兄弟ライブ
- 鈴木晋介、玉寄兼一郎によるユニット「漁火兄弟」の替え歌ショー。「なごり雪」(イルカ)の替え歌で「なごり尻」、「コスモス街道」(狩人)の替え歌で「モロッコ街道」など内容は大抵ホモネタ。彼らはカンコンキン以外でもユニットとして歌舞伎町2丁目あたりに営業に行く事もあるらしい。彼らの衣装(ハードゲイ風ボンデージファッションで股間に般若の面および将棋の駒をそれぞれ装着)の尻の部分は開いている。いわゆるOバック。
- ホモコント
- 前述の「漁火兄弟」こと鈴木晋介・玉寄兼一郎主演のコント。フォーマットは「女のいた所を消臭スプレーを掛ける、女嫌いの典型的な色白ホモ役の晋介が色黒マッチョの玉寄に様々なシチュエーションでコソコソとモーションをかける(覗く、チラつかせて見せつける、など)」というパターン。漁火兄弟ではおホモ達という設定だが、ここでは玉寄はノーマルの設定であることが多く、最後には玉寄に逃げられてしまう('05年公演では趣向を変えて玉寄もホモで挑発するものであった)。ラッキィの下ネタでも怯まない女性客がここでは悲鳴をあげてしまうことも。毎回良い所をついてくる鈴木のキャラ付けも見所。
- 抽選会&あぁ剛州
- 抽選会は旗揚げ当時から行われている定番出し物。女優3人(初期は小路川・松井・早瀬、現在は西田・中村・富田)が水着姿で登場。当初はビンゴマシンで出た座席番号の客に何か一言言うだけで袖に掃けていたが、近年はオープニングでラッキィが扮したキャラとの記念写真&あまりありがたくない粗品付。「あぁ剛州」は剛州が団員のひとりとすれ違い様に凹む一言を言われて休憩時間を知らせるだけのコーナー。15分間の休憩後は第2部へ。
- 第2部
- 唯一ストーリー性のある劇団員全員参加の冒険活劇・超マーベラス・スペクタクル・アクション・ホームコメディ・スリラーな出し物。ストーリー性があるとはいえ、舞台設定が毎回違うだけで、基本プロットのフォーマットはほぼ同じ。毎回ラッキィ扮する役が司会するイベントが催され、有川扮する役が殺害され、ウド扮する役がその死因を捜査するがまるで分からず(上記「ウドのレスキュー」参照)、今井扮する役が野望を巡らし、ルー、天野扮する役がそれに結託し、関根扮する役がそれを阻止する。アクションシーンもあるがストーリー上で有川以外の死者・犠牲者が一人も出ない上に結果的に何の脈絡もなくとても平和的に事態が解決された挙句に次のお白州コーナーへなだれ込む。観客は見ていて「今年も同じじゃん」と思いながら笑わずにはいられない。2006年公演ではメンバー大幅増加に伴う前半の出し物増加によってか第2部はカット。
- お白州(プライベート裁判)
- 公演のオーラスにそれまでの流れを全く無視して行われる。その名の通り舞台上にお白州のセットが設置され、関根がお奉行様となり各出演者のバレるとかなり恥ずかしいプライベートを暴露し、観客が団員達の慌てふためく様を楽しむいわば食後のデザート(にしてはかなりヘヴィだが)的なコーナーである。ネタ元は全て団員及び関係者からのチクリである。
- そもそも公演タイトルが「クドい!」となった辺りから千秋楽にだけ行われ団員を最後の最後に貶めて笑いを取っていたいわば「裏コーナー」だったが、好評を博したためか後に公演中毎日行われるようになった。
- 2006年度の公演では、今まで裁くのみの立場から娘・麻里により逆に関根が裁かれた。関根は罰として苦手であるプチトマトを食べさせられ、大層ヘコみつつフィナーレを迎えることになってしまった。
[編集] 第21回公演「男の乳首祭り」の概要
カンコンキンシアターの全体の進行の一例として、2007年に行われた第21回公演「男の乳首祭り」の概要を記す。
- 関根勤による開幕前の影ナレーション
- 「追い風」「剛州演出」ランプが舞台の上手・下手に点灯する旨を告知。
- 「河村剛州&関根麻里結婚披露宴→オープニングダンス」 全員
- 広川太一郎風(もりいくすお)の開幕ナレーションの後、主要メンバーが板付きで登場。郷ひろみ(天野)、ムーディ勝山(しゅく)、羽賀研二(ラッキィ)、ロッキー(ルー)、IKKO(関根)ら著名人が祝福に駆けつける。
- 「あるある大保険 マチャアキごめん」 ルー、関根、岩井、林
- 国際弁護士(ルー)が保険料を引き下げるために艱難辛苦の数々を海パン一丁で耐える。彼が好きな言葉は「トゥゲザーしようぜ」、嫌いな言葉は「ノリツッコミ」。
- 「マニアックすぎてわかんないモノマネ大賞オーディション会場」(舞台下手より)天野、森、岩井、平子、今井、やす、坂爪、しゅく、玉寄、麻里、中村嘉、飯尾、井川、中村英、ウド、富田、剛州、晋介、山中
- 番号・名前を呼び上げられた受験者がネタを披露する。呼び上げられる番号はランダムで、出演者は自分の番号が呼ばれる/呼ばれないのを待つ。剛州の番号は69。剛州が呼び上げられ、剛州が何やら言おうとしたところで暗転、次のコントへ。
- 「西田たか子の芸能事件ファイル」
- トラブルをおこした人々を形態模写で再現。
- 「ちわーす しげる&ゆうじ」 エネルギー、中村、富田、ラッキィ、関根、麻里、山中、坂爪、イワイガワ(登場順)
- 瀟洒なマンションに住む晴栄(中村英)の元に六本木振興会を名乗る謎の二人組(ラッキィ、関根)が侵入し、「浅草は赤羽より廃れたがプライドは北千住より上」「俺って便所虫」などとわけのわからない事を言った挙句、晴栄とその友人典子(富田)に叩き出される。
- 「再ブレイク」(舞台下手より)麻里、ルー、天野
- 芸能界の浮き沈みの激しさをルー大柴(ルー)の視点から垣間見る。
- 「ウド先生 教室篇」(舞台下手より)ウド、麻里、富田、今井、中村英、飯尾、西田、林
- 風紀の乱れを糺すため持ち物検査を行うウド先生だが、生徒達から逆セクハラに遭う。
- 「ビリーズブットイチンコショー」 ラッキィ、富田
- おちこぼれるなら陰茎を握れの号令の元、ラッキィ隊長と富田隊員のMCによるコント・漫才コーナー
- 合コン イワイガワ
- ポスター エネルギー
- 60歳でフリーに ずん
- 何派 中田カウスボタン(西田、関根)
- 食の安全 キャイ〜ン
- 「インタビュー 深刻な年金問題」 関根、今井、エネルギー、やす、玉寄、嘉夫
- 経済評論家マンモリザワ・オッタチノスケが女性タレントのバスト、妊娠およびライオンとマントヒヒの生態について熱く語る。
- 「ウド先生 朝礼篇」ウド、麻里、富田、今井、中村英、飯尾、西田、林、しゅく、森、やす、坂爪、井川
- 倒れた有川校長を蘇生するべく奮闘するウド先生。
- 「広瀬光治あみもの教室」晋介、富田、林、玉寄、やす、山中
- ホモコント。
- 「抽選会&あぁ剛州」林、中村、西田、ルー、ラッキィ、飯尾、しゅく、剛州、麻里
- 「関根勤タキシードショー」 関根
- ダンス朝青龍の憂鬱 林宏美
- 世の王子ブームについて 関根
- 岡本夏生の妹コンテスト準グランプリ 今井
- ブルーシャトー ビジーフォー(ルー、天野)
- 愛は地球を救う隊vs古畑任三郎 女性陣
- 24時間テレビと静岡第一テレビについて 関根
- 漁火兄弟「つく、あい」 晋介、玉寄 原曲『つぐない』(テレサ・テン)
- 漁火兄弟「つく、あい」(再) 晋介、玉寄、林 →歌詞の内容を林による当て振り付きで再現
- スナック未亡人 ルー、今井
- 「ラッキィ池田のすけべな話」ラッキィ、関根、岩井、晋介、玉寄、山中
- 六面すべて「ラッキィ」と書かれたダイスで行われるトーク。
- 「ホストの花道 2007夏」天野、平子、飯尾鉄郎、中村、富田、今井、玉寄メーテル、森古代、坂爪デスラー、西田ヤマト、やすハーロック、ウド男おいどん、岩井手塚治虫、中村嘉ささきいさお、しゅく槇原敬之、井川ケミストリー川畑
- 「ホストクラブ松本零士の世界」を開店したカリスマホスト飯尾の下に今年もヒロコママ達がやってくる。
- 「世界全裸陸上」晋介、ラッキィ
- しょこたん大好きラッキィ池田が、舞台→客席通路→舞台と全裸で疾走する。最終日は12秒37を計時。
- 「実録松本幸四郎一家」 関根、麻里、今井、嘉夫、坂詰
- 梨園の名家、藤間家に仮託された関根一家の哀歌
- 「剛州でひまつぶしください」(セットチェンジの合間のブリッジ)
- 「プライベート裁判」 全員
- 「座長プライベート裁判」 関根親娘、全員(最終日のみ)
※なお今回の公演では、これまで多数の意見があったのか、あるいは昨年度の「山中伊知郎途中帰宅事件」の影響があったのかは不明であるが、若干ではあるが公演時間の短縮が図られていた。ただし、客の反応を見ていくらでもネタを引き延ばそうとする団員たちの性格からか日を追うにつれ徐々に終演時間は延びていき、結局千秋楽には4時間40分と最長記録を更新してしまった(千秋楽はマチネ(昼公演の事を指す)であったため終電問題に関しては取り沙汰される事はなかった)。
[編集] 主な使用楽曲
- トム・ジョーンズ「よくある事さ(It's Not Unusual)」 - 新宿世界音楽祭オープニング
- ニール・セダカ「カレンダーガール(Callender Girl)」 - 各出し物の幕間(転換中)
- ペレス・プラード「マンボNo.5(Mambo No.5)」 - 休憩前の抽選会
- 「コンドルは飛んでいく(El Condor Pasa)」 - 抽選会後「あぁ剛州」
- トム・ジョーンズ「恋はメキ・メキ(If I Only Knew)」 - エンディング
[編集] 出演者(2009年度現在)
[編集] 旗揚げメンバー
[編集] 旗揚げ以降
- 中村嘉夫(ヨシオ、ヨシオさん)- 一時期私用で2年間欠団
- キャイ〜ン(ウド鈴木・天野ひろゆき)
- ずん(飯尾和樹・やす)
- エネルギー(森一弥・平子悟)
- イワイガワ(井川修司・岩井ジョニ男)
- 今井久美子(まんちゃん)
- 富田真央
- 中村英香
- 西田たか子 (『☆ アバンギャル’S たか子 の Girls be ambitious ☆』本人ブログ)
- 林宏美
- 関根麻里
- 赤塚恵理 (『ERI★IRO』本人ブログ)
- 宝愛萌妓(アマンダ)(『キノコな萌妓』本人ブログ)
[編集] 過去の出演者
- ルー大柴(ルー、ルーさん、板長)(第1〜21回公演まで)
- 鈴木晋介(第1〜22回公演まで)
- 剛州(剛州さん)-途中でロバ三郎、すってんころりの助と改名(第1〜22回公演まで)
- 玉寄兼一郎(玉ちゃん)-カンコンキンのアクション指導も担当(第1〜22回公演まで)
- 山中伊知郎(イッチー)(第1〜22回公演まで)
- 村山ひとし(元Laおかき。飯尾和樹のかつての相方)
- 中島ゆたか(元Rまにあ)
- 森公美子 - 旗揚げ公演に参加(第3回公演まで)。
- 小路川明子(オジ) - 第1〜6回公演まで出演。現在は構成作家の有川周一夫人。元祖カンコンキンの看板女優。
- 有川周一本人は小路川の結婚・退団の見返りとして、第7回から関根により出演者にされてしまった。
- 五社勇 - 元浅井企画マネージャー。
- 大久保運 - 第1〜2回公演まで出演。
- 永井正吾
- 門間葉月 - 第1〜6回公演まで出演。現在は俳優の渡辺いっけい夫人。
- 今成ぽん
- 早瀬千里
- 松井政美
- 鈴木美恵子
- 柴崎仁恵
- 小泉政未
- 香坂菜美
- さくらいもえ
- 後川佳織(15〜20回公演まで)
- 竹野由里子
- 金井優也、馬渕真二郎(OGY)-(ヤンマガ伝説キャイ〜ンDAあ゛〜んのお笑いオーディションで優勝し、その特典として『ヨシオにおまかせ!(がんばれ飯尾)』に出演した。)
- ユウスケ・皇帝液。、ケンスケデリカット(元浮世絵師)
- しゅく造め(元Rまにあ)
- 坂爪進(元浮世絵師 坂爪・ラゴハムニダ)
- 増島綾子
[編集] 備考
- ラジオ番組「コサキンDEワァオ!」と同じく、有川周一、舘川範雄が構成に参加している。有川は出演者としても人気を博しているのは前述のとおり。
- 冒頭の”新宿世界音楽祭"で広川太一郎風のナレーションを担当する漫画家・イラストレーターのもりいくすおは元々コサキンリスナー。ラジオで広川の物まねを披露し、それが本人も感心する程似ていたことから抜擢された。
- 関根が司会を務めていたクイズ番組「クイズ!早くイッてよ」に、「イッテよシスターズ」として小路川(おじかわ)・早瀬・松井らカンコンキンシアターの初期の女性メンバーが出演していた。この番組で行われた観客いじりネタの「抽選会」は、メンバーを入れ替え現在もカンコンキンシアター内で実施されている。
- 団員でもある山中伊知郎の著書「関根勤は【天才】なのだ。」「関根勤・ルー大柴 100歳の挑戦」(共に風塵社)に劇団創設のいきさつ、内幕などが詳しく記されている。
- あまりのマニアック、かつ下ネタぶりでTV放送及びDVD販売は不可能な公演内容だが旗揚げ〜第3回公演まではフジテレビの深夜枠で放送された事がある。旗揚げ公演の模様を放送した番組の司会を務めたのは関根の長年の友人、清水ミチコであった。また第4回公演「茄子」もTBS深夜番組「ギャグ満点」で放送された事がある(「ギャグ満点」では番組企画として女優オーディションも実施、その模様も放送された)。また1997年にはMBS・TBS系ドキュメンタリー番組「イチバン!」にて第11回公演を中心に関根を追ったドキュメントを放送、この中で新人女優オーディションや稽古の模様、舞台内容の一部などが放送されている。
- 1991年10月に主要メンバーの3人(関根、ルー、ラッキィ)でユニット「オラ・セラル」を結成しCD「サイケデリック・サウンド・パラダイス」をリリース。当時のメンバー達も収録に参加している。またそれに先行してシングル「ラテンの如く」も8月にリリースしている。但しこれに関して関根は後年、「レコード会社にのせられて勢いで作っちゃった、若気の至りでした」と述懐しているが、ただの歌謡曲集に終始しないカンコンキンらしい無意味に実験的かつ前衛的なサウンドがある意味評価できる代物である。なお、発売元であるレコード会社の関係などの諸事情(当時ラッキィは別のレコード会社からシングル「インチキじゃない」をリリースしていた)により、ラッキィ池田の名前は記されておらず「謎のイタチ野郎」という表記になっており、ジャケットやスリーブにもラッキィの写真は(公演中の写真を除き)掲載されていない。
- ゲームソフト「エネミーゼロ」や「Dの食卓」などで知られる元ゲームクリエイター飯野賢治は、かつての看板女優である小路川明子の大ファンであった。小路川が劇中で演じたアイドルキャラクター「女女女(にょんにょにょん)」のコントを観てすっかり虜になってしまい、女女女が歌う曲のプロデュースをさせてもらえるように劇団に本気で直談判しようと考えていた事もあったそうだ。
- 「概要」の欄でも触れた通り、毎年カンコンキン公演千秋楽の5日後には「小堺クンのおすましでSHOW」が公演を開始しているが、1996年にはこの2公演の間の2日間を使って、関根と小堺がコサキンとしてのコントライブ「おげれつでSHOW〜緊張と緩和」を行ったことがある。
- 下述の「カマキリ伝説 クドい!」特典映像でも語られているが関根夫人は今まで一度も公演を観に行った事がない。夫人の二人の妹及び親類が皆カンコンキンのファンで毎年観に行っているにも関わらず、である。
[編集] メディア
- 1992年11月21日にハピネット・ピクチャーズ、学研から発『カンコンキンシアター公演 クドい!』がVHS、LDで発売された。
- 2008年4月25日にポニーキャニオンより関根、今井、飯尾の3人で2008年1月〜3月に放送(4月からは再放送)された「関根勤5minitesPerformance」再編集版及びカンコンキン裏話トーク映像を収録したDVD『カマキリ伝説 クドい!』が発売された。
[編集] ラジオ
- 2009年7月17日より座長関根と中村英香をパーソナリティーにビクターエンタテインメントホームページよりネットラジオ『関根勤のカンコンキンラジオ〜とりあえずネットでやってみました。〜』の配信を開始。ゲストはカンコンキンの劇団員。フリートークやラジオコント、物まね新ネタ披露など。毎週金曜日更新。
- 2009年10月9日より地上波AMラジオ局の文化放送で毎週金曜深夜1時〜1時30分に『関根勤のカンコンキンラジオ〜ポァ〜ンと聞いてネ!!〜』が放送開始[2]。レギュラー出演者は関根、中村とイワイガワ、ずん、エネルギー、西田たか子ら。内容はネット版と同様に座長の新ネタモノマネ、座長の近況つぶやき、ショートコントなど。
- 地上波での開始に伴い、配信日も変更。10月13日(火曜日)に地上波第1回(ネット版含め第13回)が配信。以降は毎週月曜日更新となる(休日・祝日の場合は、更新日がずれる)。
- ビクターエンタテインメントの系列会社フライングドッグが、番組制作・スポンサーを担当。
- 同じくフライングドッグレーベルより、ラジオコントやレギュラーコーナーネタ等を収録したCD「関根勤のカンコンキンラジオ「クドい!」コントCD〜オスの叫び〜」が2009年12月16日にリリース予定。
[編集] コーナー
- 座長のつぶやき
- 座長・関根の近況トーク。
- ショートコント
- 関根座長の新ネタコーナー
- 中村英香のグッとボイスショー
- リスナーから寄せられた、中村英香に言わせたいエロく聞こえる言葉を本人に言ってもらう形で紹介。
- やすという男
- ずんのやすの、「こんな時にありがちな行動や言い訳」を募集。
- カンコンキンのキャスティング
- カンコンキンシアターの出演者を、こんな有名人でキャスティングしてみたらという案を募集。
- カンコンキンものまねファイルスペシャル
[編集] 前後番組の遍歴
| 文化放送 金曜25:00-25:30枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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ルビーにくちづけ
(1999年4月9日-2009年10月2日) |
関根勤のカンコンキンラジオ〜ポァ〜ンと聞いてネ!!〜
(2009年10月9日-) |
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[編集] 外部リンク
[編集] 脚注
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| この「カンコンキンシアター」は、舞台芸術に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています(Portal:舞台芸術)。 |
最終更新 2009年12月2日 (水) 14:10 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【カンコンキンシアター】変更履歴


