カール16世グスタフ (スウェーデン王)
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| カール16世グスタフ Carl XVI Gustaf |
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| スウェーデン王 | |
建国記念日にて(2009年6月6日)
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| 在位 | 1973年9月15日 - |
| 戴冠 | 1973年9月19日 |
| 全名 | カール・グスタフ・フォルケ・フーベルトゥス・ベルナドッテ |
| 出生 | 1946年4月30日(63歳) |
| 法定推定 相続人 |
ヴィクトリア王太子 |
| 配偶者 | シルヴィア王妃 |
| 子女 | ヴィクトリア ヴェルムランド公カール・フィリップ マデレーン |
| 王朝 | ベルナドッテ王朝 |
| 王室歌 | 国王歌 |
| 父親 | ヴェステルボッテン公グスタフ・アドルフ |
| 母親 | ジビラ・フォン・ザクセン=コーブルク=ゴータ |
| スウェーデン王室 |
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カール16世グスタフ
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カール16世グスタフ(Carl XVI Gustaf, Carl Gustaf Folke Hubertus Bernadotte, 1946年4月30日 - )は、スウェーデン・ベルナドッテ王朝の第7代国王(在位:1973年 - )。
目次 |
[編集] 略歴
[編集] 出生
スウェーデン前国王グスタフ6世アドルフの長男グスタフ・アドルフ(1947年1月、飛行機事故で亡くなる)を父とし、ザクセン=コーブルク=ゴータ公カール・エドゥアルトの娘シビラを母とする。
1946年6月7日に王立教会でウプサラ大司教であるアーリン・エイデムによって洗礼を受け、「イェムトランド公」の称号を与えられた。
代父母にはフレゼリク9世、イングリッド・アヴ・スヴェーリエ、オーラヴ5世、ユリアナ、グスタフ5世、フリードリヒ・ヨシアス、グスタフ6世アドルフ、ルイーズ・マウントバッテン、フォルケ・ベルナドッテ、マリア・ベルナドッテがいる。
[編集] 王太孫時代
1950年に前国王が高齢で即位した時、第1王位継承権者であるカール・グスタフはまだ4歳の幼児だった為、前国王を最後に王制を廃止することも議会で議論された。しかし共和制への移行は否決され、正式にカール・グスタフが王太孫となる事が決まった。
高校卒業後は、スウェーデン軍において2年半にわたって教育を受け、1968年にスウェーデン陸海空軍大尉に任官した。その後は、ウプサラ大学とストックホルム大学において、歴史学、社会学、政治学、税法を学んだ。
大学での教育を修了した後は、将来の国王としての役割を果たす事に備える為、裁判所制度や社会団体、労働組合、業界団体など幅広い分野への研究に従事し、特に議会や行政、外交に関する研究には非常に熱心に取り組んでいた。
他にも、国際連合や国際開発協力庁におけるスウェーデン代表の一員として過ごしたほか、ロンドンでは銀行やスウェーデン大使館、フランスでは自国の商工会議所やアルファ・ラバルの現地法人の工場などで体験就労を行った。
[編集] 即位
1973年9月15日に、カール・グスタフは祖父の後を継いで国王となり、4日後の9月19日にストックホルムの王宮で即位式が執り行われた。翌年のスウェーデン憲法改正ですべての統治権力を喪失し、儀礼的な国家元首の地位となった。
[編集] 家族
即位前年の1972年、ミュンヘンオリンピック観戦の際、現地でカール・グスタフ王子の世話を担当したのがジルフィア・ゾマラート(母方はブラジル人)、すなわちシルヴィア現王妃だった。これをきっかけに交際が始まったが、当初は年上でドイツ人の一般市民ということもあり、結婚にこぎつけるのは大変なことであった。しかし1976年6月19日、2人は晴れて結婚する事となった。
1982年には、公邸をストックホルム郊外のドロットニングホルム宮殿に移し、それまで住んでいたストックホルム宮殿は公務の場とする事となった。
また夫妻は、
の1男2女をもうけた。
1980年1月1日からは、長子相続制に基づいて、ヨーロッパでは初めて男女に関わらず最初に出生した子供に法定推定相続人の権利が与えられる事となり、2008年現在の王位継承順位第1位は長女のヴィクトリア王女である。
[編集] その他
- 長年、ディスレクシアを抱えているのではないかとの噂が流れていた。とあるジャーナリストは、国王が継承文書に署名する際、自身の名前を誤って綴った事と、1973年にファールンの銅山を訪問し、岩壁に署名をする際に、自身の名前を“Cal Gustf”と書いた事に言及した。これらの事に関しては、シルヴィア王妃が1997年に出演したテレビ番組のインタビューの中で正式に認めている。同時に、夫妻の子女達も軽度のディスレクシアを抱えている事も公表している。
- 1975年6月25日から1977年2月9日までの間、イギリス海軍の名誉元帥を務めていた事がある。
- 毎年開かれるノーベル賞やポーラー音楽賞の授与式では、プレゼンターとしての役割を務めている。
- 大変なスポーツ好きで、オリンピックやノルディックスキー世界選手権など頻繁にスウェーデンチームの応援に駆けつける事で知られている。
- 自動車にも深い造詣があり、複数のポルシェ・911のほか多数の車を保有している。ちなみに、結婚前の夫妻が最初にマスコミによってスクープされた写真は、2人でポルシェ・911の座席に座っているところだった。
- 2005年の夏に、ノーショーピングで自身が運転する車が事故に巻き込まれ、軽傷を負った事がある。
- 日本へは、1990年に旭川国際バーサースキー大会(現・バーサーロペットジャパン)のために来日したことがある。また2007年3月25日にシルヴィア王妃とともに訪問し、翌3月26日には今上天皇・皇后との晩餐会に臨み、国立科学博物館や太田記念美術館、SONYの本社などを視察したほか、川越市や長崎市を訪れた。
- 移民に対する偏見や迫害が深刻な社会問題となった際は、年末のテレビ演説の中で、現王室のベルナドッテ家がフランスの出身であることに触れ、「私も移民の子孫ですよ」と語り、問題の沈静化に一役買った。
[編集] 外部リンク
- スウェーデン王室公式サイト(スウェーデン語及び英語)
| 先代: グスタフ6世アドルフ |
スウェーデン国王 1973年 - |
次代: - |
| 上位: アレクシス・ブロシェク |
イギリス王位継承順位 継承順位第 192 位 他の英連邦王国の王位継承権も同様 |
下位: カール・フィリップ王子 スウェーデン王子 |
最終更新 2009年12月1日 (火) 20:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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