ガンダムサンドロック

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ガンダムサンドロックは、テレビアニメ新機動戦記ガンダムW』に登場する架空の兵器モビルスーツ・MS)。OZ側のコード名は「ガンダム04」。 本稿ではテレビ本編に登場する大河原邦男版、OVA新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場するカトキハジメ版、及び漫画による外伝作品『新機動戦記ガンダムW ~ティエルの衝動~』に登場する派生機の概要も記述する。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] ガンダムサンドロック

諸元
ガンダムサンドロック
Gundam Sandrock
型式番号 XXXG-01SR
開発 H教授
頭頂高 16.5m
重量 7.5t
装甲材質 ガンダニュウム合金
武装 バルカン×2
ホーミングミサイル×2
ヒートショーテル×2
シールドフラッシュ×2
クロスクラッシャー
搭乗者 カトル・ラバーバ・ウィナー
機体解説
アフターコロニー(A.C.)195年、スペースコロニー内に潜伏する反地球圏統一連合組織によって行われた地球上の連合及びOZに対する一大テロ作戦、オペレーション・メテオの中核として開発された5機のガンダムタイプMSの1機。
5機のガンダム達は、その開発者である科学者達がA.C.180年以前から最強のMSとして設計していたウイングガンダムゼロのデータを基に、それぞれ一部の機能を追求・特化して作り上げた子供達と言うべき存在であり、そのいずれもがOZが保有するMSを凌駕するスペックを誇っていた。
サンドロックは、ゼロの開発スタッフの1人H教授が、名家ウィナー家の庇護の下、L4コロニー群にて完成させた機体である。
本機は砂漠等の高低温環境や、不整地での運用を第一として設計されている。特に装甲強度においては5機中最高の防御力を持ち、同時に他のガンダムを凌ぐパワーも備える。また、基本的に単独での破壊活動を目的とする他のガンダムと異なり、本機は僚機として行動を共にするマグアナック隊との連携運用を想定し、これらを統率する指揮官機としての側面を持ち合わせている。その為高い索敵・分析処理能力を持ち、戦場では司令塔的な役割を果たす。単体での戦闘能力も優れており、巨大な曲刀ヒートショーテルを駆使した接近戦を得意とする。
なお、他のガンダムにはない機能として、自爆装置を作動させるとコックピットの扉が開き、パイロットを脱出させた後、自動操縦で敵に向かうという後のモビルドールと類似した機能が搭載されている。
武装
ヒートショーテル
エチオピアの刀剣ショーテルをモデルとした2振りの大剣。円弧の様に湾曲した独特な刀身を持ち、赤色化した高熱の刃で敵の装甲を溶断する。当初は刀身の峰を使用していたが、機体改修後は刃で斬りつける描写に変更された。
シールドフラッシュ
シールド表面に設置された幻惑装備。強烈な光を発し敵の目を眩ます。
クロスクラッシャー
シールドに2振りのヒートショーテル、バックパックを組み合わせた合体武装。バックパックの推力によって打撃の初速度を増し、戦車すらも粉砕する威力を誇る。
ホーミングミサイル
両肩に内蔵された小型の自動追尾ミサイル。
バルカン
接近戦での威嚇・牽制等に使用される頭部の小型機関砲。
ビームサブマシンガン
対MS用のサブマシンガン。TVシリーズ終盤で改修後に使用された。
劇中での活躍
シンガポールから宇宙に脱出する際、デュオと五飛のHLV打ち上げを援護する為に囮となり、自爆装置を作動させるが、それと同時に自動操縦に切り替わった為、カトルは無事に脱出している。
残骸はOZに回収されほぼ完璧な状態まで修復されていたが、マグアナック隊によって奪取され再びカトルの元へ帰り、サンクキングダム防衛戦に投入された。
アビリティレベル

リーオーをオールレベル100として換算

  • ファイティングアビリティ:レベル120
  • ウエポンズアビリティ:レベル120
  • スピードアビリティ:レベル110
  • パワーアビリティ:150
  • アーマードアビリティ:レベル160


[編集] ガンダムサンドロック改

諸元
ガンダムサンドロック改
型式番号 XXXG-01SR2
全高 16.5m
重量 7.9t
装甲材質 ガンダニュウム合金
武装 バルカン×2
ミサイル×2
ヒートショーテル×2
シールドフラッシュ×2
ビームサブマシンガン
搭乗者 カトル・ラバーバ・ウィナー
機体解説
ハワードが、自身の艦ピースミリオンに収容されたサンドロックを空間戦闘用に改修した機体。
肩や腰、バックパック等に推進器が増設、さらに腿部分後方の推進器が大型化され、機動力が強化されている。但しパックパックの機構が変更された為クロスクラッシャーが使用不可能となっており、代替装備としてビームサブマシンガンを携行装備する。
劇中での活躍
ガンダムチームの連携の為、ヒイロ・ユイの薦めを受け一度だけゼロシステムが搭載された。これによってドロシー・カタロニアの操るMD部隊を撃退する事に成功する。
アビリティレベル
  • ファイティングアビリティ:レベル120
  • ウエポンズアビリティ:レベル120
  • スピードアビリティ:レベル120
  • パワーアビリティ:150
  • アーマードアビリティ:レベル160


[編集] ガンダムサンドロック アーリータイプ

新機動戦記ガンダムW Endless Waltz版のガンダムサンドロックである。形状的にはOVA版サンドロック改との変更点は少なく、カラーリングもTV版サンドロックに準じたものとなっている。(設定資料等ではそうなっているが、Endless Waltz本編で数カットではあるがこのアーリータイプと思しき機体が回想シーンにて登場しており、そこでは後述のEndless Waltz版サンドロック改と同様のカラーリングとなっている。)

[編集] ガンダムサンドロック改 Endless Waltz版

諸元
ガンダムサンドロック改 Endless Waltz版
ガンダムサンドロック カスタム
型式番号 XXXG-01SR2
全高 16.5m
重量 7.9t
出力 2998kw
推力 72030kg
装甲材質 ガンダニュウム合金
武装 バルカン×2
ヒートショーテル×2
オプションアーマー
(シールド)
(クロスクラッシャー)
(ビームサブマシンガン)
搭乗者 カトル・ラバーバ・ウィナー
機体解説
OVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』では、5体のガンダムのデザインが一新された。カラーリングは白、グレー、青紫。
資料や商品によってはガンダムサンドロックカスタムとも呼ばれる。また、TVに当初登場していたサンドロックに対応する機体としてサンドロックアーリーモデルのデザインも存在している。
武装はTV版のそれに比べかなり大型化したヒートショーテルと、頭部のバルカン砲以外特に持っておらず、TV版と比較してより近接戦闘に特化した機体になっている。また、両肩にオプションアーマーを装備し、アーマーに付属する機体全体を覆う中東風のマントは耐ビーム処理が施されている。シールドも装備している。そして、TV版と異なり盾とヒートショーテルだけでもクロスクラッシャーが使用可能だが、肝心のシールドは本編未登場なうえ設定画の存在も不明である。(各種ゲームにおいて、機体と統一的な青紫色で凹凸の少ない形状だと確認できる。また1/144のプラモデルにヒートナイフ付きシールド(シールドの先の方に鋭利な刃物が付いている。)が付属している。他にも設定ではビームサブマシンガンも装備している。)
劇中での活躍
廃棄の為に太陽に向けて飛び立っていたが、マリーメイア軍が蜂起したため、再びカトルが搭乗する事となる。
ブリュッセルでの戦闘では多数のサーペントを撃墜したものの終盤ではヒートショーテル2本を破損し苦戦を強いられた。反乱終結後、デスサイズヘルヘビーアームズと共に爆破破棄された。


[編集] バリエーション

[編集] ガンダムサンドレオン

実業之日本社から刊行された『新機動戦記ガンダムW ~ティエルの衝動~』に登場した架空の兵器。「ガンダムサンドロックの量産機」を前提に開発された、量産型MS。サンドロックのメイン武装であった放熱式のヒートショーテルを廃止した代わりに、攻撃対象の装甲を絶対零度に凍らせて、一切の柔軟性を奪って破壊するハイコールドショーテルを両腕部に装備。また素手による格闘戦でも高い性能を発揮する。

劇中の活躍
元OZパイロット、ドッペルトが、セミスの搭乗するガンダムデスサイズギルティと共に、ティエル・ノンブルーの追撃任務を受け出撃したが、逆にティエンロンガンダムに返り討ちに遭い、戦士の墓と呼ばれる場所の重力圏に落とされ小破。その後、緊急チューンナップが施されたが、ガンダムデリンジャーアームズと相打ちになる。

[編集] ガンダムサンドレオンカスタム

ガンダムサンドレオンを、戦士の墓に残存していたガンダムアスクレプオスの試験用パーツをサルベージして緊急チューンナップが施された機体。武装は新たに4門のビーム砲が追加された。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月5日 (木) 13:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ガンダムサンドロック】変更履歴

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