ガンダムトゥルーオデッセイ 〜失われしGの伝説〜

ガンダムトゥルーオデッセイ 〜失われしGの伝説〜
MS Saga: A New Dawn
ジャンル RPG
対応機種 プレイステーション2
開発元 バンダイナムコゲームス
発売元 バンダイ
人数 1人
発売日 2005年6月30日(日本)
2006年2月21日(北米)
価格 ¥6,800
¥2,800(ベスト版)
対象年齢 CERO: 全年齢(A)
  

ガンダムトゥルーオデッセイ 〜失われしGの伝説〜は、2005年6月30日バンダイから発売されたコンピュータRPGである。北米ではMS Saga: A New Dawnのタイトルで2006年2月21日に発売された。主題歌savage geniusの『Take a chance.』。

目次

[編集] 概要

ガンダムシリーズに登場したモビルスーツが登場するが、XSEEDなどメーカーの都合上出演が見送られた作品もある。また、ゲームの世界設定は既存のガンダムシリーズとは全く異なるゲームオリジナルで、登場するモビルスーツ全てが、SDガンダムのようにデフォルメされている。また、登場するモビルスーツのコクピットはGWのモビルスーツやモビルファイターでさえも、ファーストガンダムの物と同じである。パーティメンバーの搭乗するモビルスーツを、腕や肩や両脚部といった、パーツ単位で交換する自由度の高いカスタマイズが可能。 キャラクターデザインは「∀ガンダム」の安田朗

[編集] ゲームの特徴・システム

[編集] MSのカスタマイズ

モビルスーツはボディ(頭部・胴体部)を中心に、腕部、アーマー、脚部、オプションユニットに分割されており、それぞれ自由に組み換えが可能となっている。予め用意されたカラーパターンの中で機体の色を変更することも出来る。なおこの世界のモビルスーツは機体の情報とECAPと呼ばれるエネルギーをGシステムにかける事で「創造」される。

  • ボディ - 頭部と胴体部を構成するモビルスーツの中心部分。武器のキャパシティが設定されている他、改造で基本性能を向上させることが可能。
  • 腕部 - モビルスーツの攻撃性能に影響する。腕そのものに武器が内蔵されたパーツもある。
  • 脚部 - モビルスーツの耐久性と運動性能を司る。中には攻撃性能や初期EN(エネルギー)値を向上させるものもある。
  • アーマー -肩部に装備するアーマー。左右別々に存在する。攻撃・防御性能が向上するが運動性能は低下するものが多い。
  • オプションパーツ -特定の性能を向上させるパーツ。サイズによって内装機器から背部に装備するバックユニットまで様々な種類がある。

[編集] 武器の装備

モビルスーツごとに固有の装備枠(最大8×8)が設定されており、武器の形をしたブロックをパズルのように埋めていくという装備スタイルである。

  • 格闘用武器-ビームサーベルやヒートホーク等の近接武器。主に縦に装備スペースをとる。最大装備数は1つ。剣・斧・槍の三つに細分化される。強力な反面、相手の反撃を受けやすいという弱点もある。
  • 射撃用武器 -ビームライフルやザクマシンガン等のマニピュレーターで保持する射撃武器。比較的装備スペースが小さく、装備しやすい。最大装備数は2つ。射撃武器は主に横に装備スペースを取る。
  • 特殊武器 -肩に装備するキャノン砲等の武器。威力は総じて高いが、横に大きく装備スペースを占有し、消費ENも多い。最大装備数は1つ。
  • 腕部装備 -腕部に取り付ける形の装備。武器と追加装甲に細分化される。携帯武器や盾と干渉する装備もある。最大装備数は2つ。
  • 盾-左腕に装備する盾。武器を内蔵したものも存在する。縦長もしくは正方形に装備スペースを占有する。

[編集] 戦闘

  • 戦闘にはターン制が採用されており、ターン開始時に敵の行動の種別と残りEN量が表示されるようになっている(格闘攻撃ならFIG、ブースト技ならBST)。この表示を参考にして敵の行動を予測し、こちらの行動を決定するのが基本パターンとなっている。
  • キャラクターごとに機体のENを大量に消耗して放つブースト技と、キャラクターのTP(テクニカルポイント)を消費するテクニックが使用できる。ブースト技は主に攻撃と防御、テクニックは補助・回復的な要素の技が多い。

予め敵の攻撃パターンが予測できる反面、敵の攻撃は非常に激しくゲームの難易度は高めである。綿密なEN管理と防御技の使用が攻略の鍵となる。

[編集] ストーリー

大量のエネルギーと設計図さえあればありとあらゆるものを創造することが可能な「Gシステム(GLORY-SYSTEM)」。 このシステムを手にした人類は繁栄の頂点を極めたかに思えたが、新たな世界を創造することを望んだ者によって システムは暴走。世界の大半を壊滅させる「大破壊」を引き起こした。 辛くも生き延びた人類は「Gシステム」を厳重に管理した上で運用し、少しずつ復興の道を歩み始めていた。

大破壊から60年後、主人公のトラッシュは生まれ育った孤児院からの巣立ちの日、黒いザクの襲撃によって恩師とその場にいた孤児院の仲間達を全て失ってしまう。復讐を誓った彼は、偶然に生き延びた弟分のフリッツとともに、謎の女研究者マリーの助けを借りて、MSを手にするのだった。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


[編集] 用語

[編集] Gシステム

ザースカンパニー総帥リバジ・ザースが作り上げたシステム。ECAPという高エネルギー圧縮対を触媒にしてMSから食料品まであらゆる物を作れる夢のシステム。小型・大型・超大型の3タイプが存在する。

[編集] 大破壊

60年前にGシステムのオーバーロードによって生まれたエネルギーによって起きた災害。わずか一週間で人類の90%を死滅させ、世界中の文明を破壊した。
大破壊後、人々の憎悪はザース一族に向けられ、彼らを差別・迫害していく。

[編集] ジーズ・ユニコーン

正式名称はGシステム統一管理機構。大破壊直後にGシステムを管理する組織として設立された。初代長官はマリー。各都市部に支部があり、支部ごとに管理官が存在する。
Gシステム3大原則(①兵器および武装の創造の禁止②生命体の創造の禁止③過去に存在していた物以外の創造の禁止)を制定したが、近年大幅な拡大解釈や規制緩和などによって強制力は低下している。

[編集] ダークモビル同盟

[編集] ネオザース

[編集] マキーナ・サピエンス

[編集] 主な登場キャラクター

トラッシュ(名前は変更可能)
本編の主人公。16歳。あどけなさの残る外見に似合わぬ正義感の強い、一本気で喧嘩っ早い性格。
格闘戦を得意とする。左右で目の色が異なるオッドアイ
フリッツ
孤児院でのトラッシュの弟分。14歳。孤児院襲撃の当日に偶然脱走中だった為、生きながらえた。
元はストリートチルドレンで、やや斜めに構えたところもあるが元来は心優しく、臆病な性格。
それ故に激化していく戦いに恐れを隠せない一面もある。メカニックに関しては天才的なセンスを持つ。
イーチィ
ムーンアークと呼ばれる宇宙船の廃墟で出会った記憶喪失の少女。年齢不詳。自身の記憶を取り戻すためにトラッシュ達に同行する。数多くのテクニックと補助・防御系のブースト技を使いこなす。
トレミー
フルネームはトレミー・ザース。
紅いジム・コマンドを駆る旅の少女。18歳。明るくサッパリとした性格のムードメーカー。
生き別れとなった兄を探しているらしい。バランスの取れた能力を持つ。
ナイアール
フルネームはナイアール・ハーミット。
アイゼングラード軍に所属する仮面の男。19歳。階級は大尉。卓抜したMS操縦技術を持ち、部下からの信頼も厚い。
仮面の奥には大いなる決意と野望を秘めている。
本名はウラジ・ザースでトラッシュの孤児院を破壊し、トラッシュの親友や先生の命を奪った張本人。そしてトレミーの兄。
物語の後半で新たなる組織、ネオザースを結成しその総帥となる。
ガベンジャー
Gシステムを管理するジーズ・ユニコーンのエージェント。24歳。大破壊の再現を目論む謎の組織を追っている。
大柄な外見を持つ知性派で、Gシステムや大破壊についても詳しい。
ネオザースからトラッシュ達を守るために一人囮となり死亡する。
ヴァンガス
ガウに乗って世界を股にかけるヴァンガス空賊団の首領。29歳。無類の女好きで、事あるごとにハクホウにアプローチをかけるも、まるで相手にされていない。乗機はジム・スナイパーIIおよびケンプファー。バスリーとは、友人同士。
バスリー
フルネームはバスリー・スー。
MSとGシステムの悪用を目論むダークモビル同盟四将軍の1人。38歳。ビグザムに搭乗する。
当初は敵対するが自分達がウラジに騙されていたと知り、世界を大破壊から守るためにトラッシュ達の仲間になる。
友人であるヴァンガス曰く「悪党には違いないがくさっちゃいない」。
ハクホウ
フルネームはキ・ハクホウ。
伝説の格闘技「鳳翔拳」を使う少女。17歳。MS搭乗時においても抜群の格闘能力を誇る。一方で、砲撃戦用のガンキャノンのことをガンダムだと思い込んで愛機にしていた等(このガンキャノンには、右腕にズゴック改の右腕を装備している)、非常に早とちりで深く考えるのが苦手な性格。似通った性格のトラッシュとはウマが合うようだ。
レンザー
フルネームはノインス・レンザー。24歳。アイゼングラード軍の女性仕官。階級は少佐。
高潔な性格の軍人で、白銀のギャンを駆る。
ラピス
トレミーの従姉妹にあたる少女。14歳。騎士の鎧を着ている。サイコガンダムのパイロットとして、トラッシュ達の前に立ちふさがるが・・・・。
マリー
ゴスロリファッションにサングラスという出で立ちの女性研究者。高名な歴史学者であり、初代ジーズ・ユニコーン長官である。「マリー婆さん」と呼ばれると怒る。実年齢を隠すために厚化粧をしており、フリッツ曰く「彼女に近付けば、真実が見える」。フルネームはマリー・オリジン・ネイケシュネック・トキタ。
タッカー
ナイアール(ウラジ)の部下。後半に登場する。

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 外部リンク

最終更新 2009年5月9日 (土) 05:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ガンダムトゥルーオデッセイ 〜失われしGの伝説〜】変更履歴

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