キフォティラピア・フロントーサ

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キフォティラピア・フロントーサ
キフォティラピア・フロントーサ
Cyphotilapia frontosa
保全状態評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
ファイル:Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
上目 : 棘鰭上目 Actihopterygii
: スズキ目 Perciformes
: カワスズメ科 Cichlidae
: Cyphotilapia
: C. frontosa
学名
Cyphotilapia frontosa
(Boulenger, 1906)

キフォティラピア・フロントーサCyphotilapia frontosa)は、スズキ目カワスズメ科に分類される魚。

目次

[編集] 分布

タンガニーカ湖固有種

[編集] 形態

全長30cm。青または白の体色に5-7条のはっきりとした黒い縞が入る。地域によって縞の数や体色に変異がある。

オスの成魚は頭部にコブをもつ。

[編集] 生態

稚魚は沿岸部でみられるが、成魚になると水深30-50mの岩陰などで過ごし、早朝や夕方に獲物を求めて沿岸付近へとやってくる。

食性は動物食で、小型の魚類、甲殻類昆虫類の幼虫などを食べる。

繁殖形態は卵生。メスは口中で卵を保護する。

[編集] 人間との関係

観賞魚として飼育されることがある。かつては10万円を超える値段で取引されるほど高価であったが、現在は東南アジア台湾で養殖されたものがさかんに輸入されるようになり安いものは1000円前後で売られている。地域によって体色の濃淡や縞の数が異なることもあり、野生個体は産地や状態によっては今もなお高値で取引されている。

成長すると30cm以上になるため最低でも90cm以上の水槽で飼育する必要がある。個体によって成長速度に差異がみられるものの、最も普及しているサイズである60cm水槽ではすぐに飼いきれなくなってしまうため幼魚の頃から90cm以上の水槽で飼育することが好ましい。動物質の餌を食べるのでフィルターはろ過能力の優れた上部式、外部式、オーバーフロー式などを使用し水槽のサイズより2ランクほど大きなタイプのものを使うか、複数のフィルターを組み合わせる必要がある。底砂を掘り返し縄張りをつくったりエサを探す性質があるため底砂は角のない物を使用する。砂を敷かないベアタンクでの飼育も可能である。pH7.8-9.2が好ましく水温も比較的高温である27℃前後が適温とされている。水質の変化にそれほど弱くないので飼育自体は容易な部類にはいるが、若干臆病で神経質な一面もあるので環境に慣れるまではずっと物陰に隠れて出てこなかったり、より強い個体がいると怯え癖がついてしまうことがあるので注意を要する。縄張りをつくる性質があるので岩などを入れて隠れ家を設けたり、縄張り争いに負けた個体が集中的に攻撃されないよう配慮してやる必要がある。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月4日 (日) 21:33 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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