キマイラ
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キマイラ (Χίμαιρα, Chimaira)
キマイラ(Χίμαιρα, Chimaira)は、ギリシア神話に登場する、伝説の生物。ラテン語ではキマエラ(Chimæra, Chimaera)、ヨーロッパのいくつかの言語ではキメラ(Chimera)といい、英語ではカイメラ(Chimera)、フランス語ではシメール(Chimère)という。名前の意味は「牡山羊」である。
テュポーンとエキドナの娘。ライオンの頭と山羊の胴体、蛇の尻尾を持つ。それぞれの頭を持つとする説もある。口からは火炎を吐く。リュキアに住み、カーリア王アミソーダロスに育てられたが、ペーガソスに乗る英雄ベレロポーンに退治された。
キメラはその姿が不可解で説明しにくいことから「訳の解らないものごと、妄想、空想」の例えにされることがある。[要出典]
上記のことから、フランスの画家ギュスターヴ・モローはしばしばこの名をタイトルとしながらも、翼を持ったケンタウロスの美青年など、独自の設定を課した怪物を描く作品を手がけている。
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[編集] フィクションに登場するキマイラ(代表的なもの)
遺伝子組み換え生物等生物兵器という意味で使われる場合もある。
[編集] 小説
- 夢枕獏『キマイラ・吼』シリーズ
[編集] 漫画
- 車田正美『B'T X』のビート・カデンツァ
- 浅野りん『PON!とキマイラ』
- 皆川亮二『D-LIVE!!』(敵役のコードネーム)
- 荒川弘『鋼の錬金術師』
- 安西信行『MÄR』
- 征海未亜『東京ミュウミュウ』
- 冨樫義博『HUNTER×HUNTER』のキメラアント
- 藍本松『MUDDY』
- 杉基イクラ 『Variante -ヴァリアンテ-』
- 緒方てい 『キメラ』(主人公の種族(戦う事に長けた種族)の呼称)
[編集] 特撮
- 『仮面ライダーX』の神話怪人キマイラ
- 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のドーラキマイラ
- 『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の合成獣キマイラー
- 『百獣戦隊ガオレンジャー』のキマイラオルグ
- 『仮面ライダー龍騎』の獣帝ジェノサイダー
- 『魔法戦隊マジレンジャー』の合体冥獣人キマイラ
- 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の幻獣キメラ拳スウグ
- 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』の究極合体怪獣ギガキマイラ
[編集] ゲーム
ロールプレイングゲームなどのファンタジーゲームにもキマイラは登場する。ギリシア神話的世界を背景とするものだけではなく、ファンタジーゲームでは比較的ポピュラーなモンスターである。複数の生物あるいは魔物が合成された怪物として登場することが多い。
キマイラの部分を比較的強めた代表的作品としては、『MOTHER3』が挙げられる。
カプコンのテレビゲーム『バイオハザード』には、人間とハエの遺伝子を組み合わせた合成生物が登場し、キメラと呼ばれる。
スクウェア・エニックスのRPG『ドラゴンクエストシリーズ』に登場するキメラは蛇の胴に鳥の頭部と翼を持った姿で描かれていたり、キメラの派生であるキメイラは普段のキメラの体に鶏のトサカを持った姿で描かれている。 またデモンズソウルでは名称こそ違うものの、人間の身体(尋常じゃない体躯)に翼、蛇の尻尾といった人間との組み合わせをしたモンスターとして描かれているものもある。
カードゲーム『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』や『デュエルマスターズ』ではキメラをモチーフにしたモンスターカードが数多く存在する。
対戦格闘ゲームの『ブラッディロアシリーズ』の美女、ウラヌスの獣人化。発動後は醜悪な姿を持つ獣に変身する。
[編集] その他
- 『ゾイド』のキメラブロックスシリーズ
- 『デュエル・マスターズ』(種族として登場)
- 『クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』(四膳守(変身体))
[編集] 関連項目
最終更新 2009年11月15日 (日) 05:53 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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