キープ (インカ)

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キープ

キープ(Quipu)は、インカ帝国で使われた結び目を付けてを記述する方法。縄の結び目の形で数を表現するため、「結縄(けつじょう)」とも呼ばれている。

[編集] 概要

インカ帝国には、普通の文字は無くこのキープが文字代わりに使用されてきた。王や役人は人民の統治に必要な情報(総人口や兵士の数、納税品の量)などをキープに記録していた。このキープの作製およびその解読を行うキープカマヨックと呼ばれた専門家(公務員)がいた(結び目の形だけが情報を持っているわけではなく紐の色、結び目の位置など結び目の形以外にも情報が含まれていたから)。これらの情報は、数量というよりも、何の数を示すものかを表している。キープは単なる記号以上の複雑な体系を持つまぎれもない文字の一種でインカ帝国にはキープを教える専門の学校も存在した。近年になって、このキープが言語情報を含んでいることが研究によって明らかにされている。

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最終更新 2009年10月12日 (月) 16:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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