キーンランドカップ
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| キーンランドカップ | |
|---|---|
| 開催地 | 札幌競馬場 |
| 施行日 | 2009年8月30日 |
| 格付け | GIII |
| 1着賞金 | 4100万円 |
| 距離 | 芝1200m |
| 出走条件 | サラブレッド系3歳以上(国際)(指定) |
| 負担重量 | 3歳53kg・4歳以上56kg(牝馬2kg減)収得賞金3000万以上馬は超過額4000万毎1kg増 |
| 第1回施行日 | 2006年8月27日 |
| 特記 | 地方所属馬のみ、上位2着までにスプリンターズステークスの出走権 |
キーンランドカップ(Keeneland Cup)は、日本中央競馬会(JRA)が札幌競馬場の芝1200mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。正賞はキーンランド協会賞、札幌馬主協会会長賞。
目次 |
[編集] 概要
1996年に札幌競馬場の4歳(現3歳)以上の競走馬による混合競走・別定重量のオープン競走「キーンランドカップ」として施行されたのが始まり。条件や施行時期の変遷(次節参照)を経て、現在は短距離の重賞競走としてGIIIに格付け、サマースプリントシリーズの第4戦に指定されている。また秋のスプリンターズステークスのステップ競走としてセントウルステークスとともに重要な競走として位置付けされている。
中央競馬の夏季開催で古馬を対象とした短距離重賞は、2005年までは函館スプリントステークスとアイビスサマーダッシュだけで充実していなかった。また、第1回札幌競馬(通常8月中旬-9月上旬)は気候や日程のよさで観光客が多く収入面でもよいのだが、その第1回札幌競馬の3週目だけは重賞競走が施行されていなかった。そこで重賞競走を新設し、より一層の観客増加とスプリント競走における競走資源のより一層の充実を図ることとした。
また、幅広い路線からのGI競走への参戦を明確にするため、アイビスサマーダッシュを第2回新潟競馬に移設し、札幌競馬場とキーンランド競馬場との交換競走である当競走をGIIIに格上げした。これにより、当競走をステップレースとすると、スプリンターズステークスには中4週で参戦できるようになった。
出走資格はサラ系3歳(旧4歳)以上のJRA所属の競走馬、地方所属の競走馬(3頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は別定で、3歳は53キロ、4歳以上は56キロで、牝馬は2キロ減を基本とし、更に収得賞金が3000万円以上の競走馬は超過額4000万毎に1キロ増の負担が課せられる様定められている。
総額賞金は7730万円。1着賞金4100万円で、以下2着賞金1600万円、3着賞金1000万円、4着賞金620万円、5着賞金410万円。
なお地方所属馬に限られるが、上位2着までに限りスプリンターズステークスの出走権(優先出走権ではない)が与えられるトライアル競走である。
[編集] 歴史
- 1996年 - 4歳(現3歳)以上の競走馬による混合・特別指定交流の別定のオープン競走として「キーンランドカップ」が施行され、札幌競馬場の芝1000mで施行された。
- 2000年
- 施行距離を現在の芝1200mに変更。
- 指定交流競走に変更。
- 負担重量をハンデキャップに変更。
- 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳以上」から「3歳以上」に変更。
- 2002年 - 格付けを1000万下条件に変更。
- 2006年
- 3歳(旧4歳)以上の競走馬による混合競走・指定交流競走の別定の重賞(GIII)競走として「第1回キーンランドカップ」が創設され、札幌競馬場の芝1200mで施行された。
- サマースプリントシリーズの第4戦に組み込まれる。
- 2007年
- 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
- 馬インフルエンザの影響により中央競馬所属馬のみで施行。
- 2008年 - タニノマティーニがコースレコード1分07秒9で優勝。
- 2009年
- 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIIに戻す。
- 2位入線のモルトグランデが進路妨害により8着に降着。
[編集] 歴代優勝馬
[編集] オープン特別・1000万下条件
| 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1996年6月23日 | オギティファニー | 牝5 | 0:56.5 | 郷原洋司 | 郷原洋行 | (株)荻伏牧場レーシング・クラブ |
| 1997年8月24日 | エーピーライ | 牡5 | 0:57.2 | 安田康彦 | 武田博 | デルマークラブ |
| 1998年8月30日 | スーパーナカヤマ | 牡4 | 0:58.1 | 田中勝春 | 小西一男 | (株)信和商会 |
| 1999年8月29日 | シンボリスウォード | 牡4 | 0:58.5 | 岡部幸雄 | 藤沢和雄 | シンボリ牧場 |
| 2000年8月27日 | メジロダーリング | 牝4 | 1:09.5 | 武幸四郎 | 大久保洋吉 | (有)メジロ牧場 |
| 2001年8月26日 | エピグラフ | 牡4 | 1:09.4 | 松永幹夫 | 山内研二 | 横山秀男 |
| 2002年8月10日 | ブルーショットガン | 牡3 | 1:09.5 | 松永幹夫 | 武宏平 | (株)荻伏牧場レーシングクラブ |
| 2003年8月16日 | タカオルビー | 牝3 | 1:08.4 | 菊沢隆徳 | 柴崎勇 | (株)寺田工務店 |
| 2004年8月29日 | ロードダルメシアン | 牡5 | 1:09.3 | 松永幹夫 | 伊藤正徳 | (株)ロードホースクラブ |
| 2005年8月28日 | モアザンベスト | 牝3 | 1:08.9 | 五十嵐冬樹 | 二ノ宮敬宇 | 飯田政子 |
[編集] 重賞格付け以後
| 回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 2006年8月27日 | チアフルスマイル | 牝6 | 1:08.4 | 岩田康誠 | 池江泰郎 | (株)アカデミー |
| 第2回 | 2007年8月26日 | クーヴェルチュール | 牝3 | 1:08.6 | 横山典弘 | 国枝栄 | (株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン |
| 第3回 | 2008年8月31日 | タニノマティーニ | 牡8 | 1:07.9 | 秋山真一郎 | 須貝彦三 | 谷水雄三 |
| 第4回 | 2009年8月30日 | ビービーガルダン | 牡5 | 1:08.4 | 安藤勝己 | 領家政蔵 | 坂東牧場 |
[編集] 本競走からのスプリンターズステークス優勝馬
本競走からはまだ優勝馬はいないが、2008年の第3回競走で3着だったキンシャサノキセキ及び2009年の第4回競走で優勝したビービーガルダンが同年のスプリンターズステークスで2着になっている。
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年10月4日 (日) 08:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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