ギャロップ (ガンダムシリーズ)

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ギャロップは、アニメ機動戦士ガンダム』および『∀ガンダム』に登場する、架空の兵器ジオン公国軍のランバ・ラル隊が使用していた陸戦艇である。

目次

[編集] 機体概要

機体下のホバークラフトと左右の強力なエンジンにより、全長48メートルという巨大さに似合わぬスピードで砂漠を駆け回る高速陸戦艇である。外装は砂漠地帯の迷彩から黄褐色で塗装されている。

前方にはモビルスーツを格納できる倉庫があり、ザクグフ等をここに格納して移動することができる。その上にメインブリッジがあり、移動や砲撃などはここで管制される。また、このメインブリッジは脱出カプセルも兼ねている。その他、機体上部には展望台と見間違えるようなブリッジがあり、索敵などに用いられる。

武装はメインブリッジの両側にそれぞれ2連装の機銃、また後部にはメガ粒子砲を2門搭載している。

このほか、物資運搬及びキャンピングトレーラーとして使用できるカーゴを牽引することができ、これにより長期間の作戦活動が可能である。

ギャロップとは馬術で、馬が一歩ごとに足四本全部を地上から離して走る最も速い走法。襲歩(しゅうほ)。

[編集] 劇中での活躍

[編集] 宇宙世紀

『機動戦士ガンダム』の劇中では第16話 - 第20話に登場する(カーゴは21話にも登場する)。ランバ・ラル隊の移動基地として使われており、地上追跡用にザンジバルから乗り換えたということになっている。その機動力と火力でグフや配下のモビルスーツを援護し、ホワイトベース隊を翻弄したが、第20話で撃破された。

安彦良和の漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、ハモンの特攻時にはカーゴでなくギャロップに爆薬を満載してホワイトベースに向かわせた。また「ルウム編」では、ルウム(サイド5)戦役後、地上の残敵掃討作戦の指揮官となったガルマ・ザビが、移動司令所として使用している。また、このコロニー内の戦闘で使用されたギャロップには、左右のエンジンが無い。

[編集] 正暦

『∀ガンダム』では黒歴史の遺産としてルジャーナ・ミリシャイングレッサ・ミリシャによって発掘され、これらの組織によって同様に運用されている。『∀ガンダム』ではそれまでのガンダムシリーズに登場した兵器が「黒歴史の遺産」として一部設定を変更していくつか登場するが、ギャロップもこれらの他の兵器と同様に、大きさがカプル1機が座ると前部ハッチがふさがる程度に小さくなっている。このギャロップ自体はレプリカもしくはナノマシン再生の際に大きさ等の変換が生じたものと思われる。その後ルジャーナ・ミリシャによって解析されて改修された迷彩塗装のギャロップのレプリカが何機か登場し、最終決戦に参加している。オリジナルとの大きな差異は多連装ロケット砲が装備されていることと塗装が迷彩仕様になっていること。また細部の差異はかなり多い。当初は発掘された1機のみであったがギンガナム隊との最終決戦では複数発掘、もしくは生産された様子で戦闘に参加している。

なお、この作品では黒歴史から本来の名前を知っていたディアナが、同様の名前を提案し命名された。

主な艦長は、ロラン・セアックリリ・ボルジャーノ

[編集] 関連項目

最終更新 2009年9月10日 (木) 03:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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