ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発

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ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発
監督 河崎実
製作 2008ギララ製作委員会
脚本 右田昌万
河崎実
出演者 加藤夏希
加藤和樹
ザ・ニュースペーパー
ビートたけし
音楽 福田裕彦
主題歌 デブパレード「cosmic mind」
撮影 須賀隆
配給 トルネード・フィルム
公開 2008年7月26日
上映時間  98分
製作国 日本
言語 日本語 英語 フランス語 イタリア語 ドイツ語 ロシア語
前作 宇宙大怪獣ギララ
allcinema
キネマ旬報
IMDb
  

ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』は2008年公開の日本映画。英語題名は、The Monster X Strikes back / Attack the G8 Summit。

目次

[編集] 概要

かつて松竹が唯一作った怪獣映画宇宙大怪獣ギララ』を現代映画として復活させた作品だが、怪獣の設定のみを踏襲し、物語は前作と全く異なっている。

2008年ヴェネツィア国際映画祭の出品作品としてレイトショー上映され、その後、シッチェス・カタロニア国際映画祭にも出品された。

映画の企画は洞爺湖サミットの実際の開催に便乗したものであり、全国公開より先に北海道で先行公開された。

河崎実監督特有のチープな世界観が漂っているが、往年の怪獣映画の巧みな引用、CGの使用を最小限に抑え全般としてミニチュア着ぐるみを用いた伝統的な特撮技法で製作されている点、現代国際政治への風刺から、国内より海外での評価が高くなっている。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] あらすじ

洞爺湖サミットの開始に時をあわせるように、札幌に怪獣が出現した。逃げ帰ろうとしていた首脳達に対して、世界の警察を自負する国のバーガー大統領が、「怪獣退治で、支持率アップだ!」と云ってしまったことから、「サミット」の看板は「G8宇宙怪獣対策作戦本部」に架け替えられる。

「美しい国」を守る為、先陣を切って地球防衛軍日本支部の攻撃が仕掛けられるが、ギララは日本が誇るミサイルをモグモグと食べてしまう。イタリア、ドイツ、英国‥、次々と仕掛けられる国家の威信を賭けた大作戦。しかし、宇宙怪獣ギララには何の効果もない。

そんな中、東京スポーツの記者・隅田川すみれ(加藤夏希)とカメラマン・戸山三平(加藤和樹)は、湖畔の神社で不思議な一群を目撃、全人類の命運を握ることになっていく‥。

[編集] 出演



[編集] 小ネタ

  • 映画評論家にして映画監督水野晴郎の遺作。
  • ヴェネツィア国際映画祭では、北野武監督の『アキレスと亀』の上映直後に、同じ会場で上映された。
  • 劇中、森下悠里の話すフランス語はとても流暢で、吹き替え用のフランス人が用意されたが、そのまま使用された。
  • フランス大統領を演じているサルコジ大統領に似た顔のイラン人俳優のインゴは、フランス語が全く話せないため、口パクで演じている。
  • 福田裕彦によるサウンドトラックは、『ゴジラ』など多数の怪獣映画を手掛けた伊福部昭へのオマージュを基にしながら、サミット参加の八ヶ国にまつわる世界の有名楽曲を数珠つなぎに引用して構成されている。

[編集] 登場怪獣

[編集] ギララ

身長120m。札幌に墜落した中国の宇宙船に胞子として付着しており、周りのエネルギーを吸い取って巨大化。宇宙大怪獣ギララ#ギララも参照。

[編集] タケ魔人

身長50m、体重1万トン。普段は50cmの像。変身して巨大化する。

[編集] スタッフ

[編集] 参考文献

  • 公式パンフレット

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月11日 (日) 05:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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