クラスターロケット
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クラスターロケットとは、多数のロケットエンジンを束ねて構成されるロケット。
旧ソ連のR-7(現在も直系の子孫であるソユーズロケットが使われている)が代表的なもので、一段目は五基のエンジン(ノズルは20個)を持つ。新しい大型のエンジンを開発するには燃焼室の振動などの問題を解決するための時間と莫大な費用がかかるが、クラスター方式は手持ちの信頼性の高いエンジンを流用して推力を増やせる堅実な方法であり、ソ連がアメリカに先んじてスプートニクやボストークを打ち上げるのを可能とした。しかしエンジンの数が増えると制御が困難になり、N1ロケット(一段目は30基のエンジン)、ソ連の有人月旅行計画の失敗へとつながった。
他のクラスターロケットには同じく旧ソ連製のプロトン(一段目に6基)やエネルギア(ソ連版スペースシャトル「ブラン」の打ち上げ用 4基プラス補助ブースター4基)アメリカのサターンIおよびIB(1段目に8基)などがある。
日本ではH-IIBロケットの一段目がクラスタ化している
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最終更新 2009年10月5日 (月) 10:36 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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