クロスオーバー作品

クロスオーバー作品の最新ニュースをまとめて検索!

この項目には、一部のコンピュータや一部の閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています(詳細)。

クロスオーバー作品(クロスオーバーさくひん)とは、漫画(特にアメリカンコミック)や小説、アニメなどのジャンルにおいて、ある作品(タイトル)の登場人物(特に主人公クラスの人物)が、その作品の設定を保ったまま別の作品に登場することを意味する。ある種、イベント的な作品に用いられる事が多く、双方の作品における設定の齟齬などは無視されることも多い。

また、同一世界、同一時間軸で異なる主人公の物語もクロスオーバーと呼ぶことがあるが、20世紀末以降では、より厳密に設定が組まれ両方の作品に齟齬が出ないように配慮された(特に「主人公共演」など物語の主軸に関わる部分を用いず「共通する脇役・業者の登場」などの伏線部分で、読者・視聴者にそう認識させる)作品に関してはハイパーリンク作品と呼称・分類されることが多い。

似たような手法として、同一作家が同一キャラクターを異なる作品に様々な役で登場させるスター・システムや、ある作品に登場する主人公以外のキャラクターを異なる作品に主人公として登場させるスピンオフ作品がある。

目次

[編集] クロスオーバーの例

[編集] 実写・特撮映画

[編集] テレビドラマ

[編集] 一般作品

各主人公が一様に会したわけではなく、各ドラマの最終回などでバトンタッチの意味合いを兼ね次放映作の主人公と1シーン共演している。

[編集] 特撮作品

[編集] 実写オリジナルビデオ

[編集] テレビアニメ

オバケのQ太郎1967年放映)
第97話(最終話)(3月26日放映)に、翌週からの新番組『パーマン』のパーマン1号が登場。
巨人の星対鉄腕アトム(『前田武彦の天下のライバル』内アニメ、1969年9月6日放映)
巨人の星』の星飛雄馬チームと『鉄腕アトム』のアトムチームが野球で対戦。
てんとう虫の歌1975年放映)
第68話「いなかっぺ大将がやってきた」に、『いなかっぺ大将』の主人公・風大左衛門が登場。
ルパン三世 (TV第2シリーズ)1979年放映)
第101話「ベルサイユは愛に燃えた」に、『ベルサイユのばら』のオスカルが登場。ただし、声優は変更されている。
タイムボカンシリーズ
ヤットデタマン1981年放映)
第40話「六周年だよ!舞台中継」(11月7日放映)に、『タイムボカン』から『タイムパトロール隊オタスケマン』までの歴代善玉・悪玉が観客で登場(『オタスケマン』からはタイムパトロール隊員も数名登場)。
逆転イッパツマン1982年放映)
第41話「助っ人オタスケマン」(11月20日放映)に、『タイムパトロール隊オタスケマン』のオタスケマン1号・2号が登場。
ヤッターマン2008年放映)
スペシャル版「今夜限りのドロンボーVSみのもんた!アナタも一緒に脳力対決!!ガッチャマンやマッハ号も登場スペシャルだコロン!」(5月5日放映)に、『マッハGoGoGo』の三船剛と『科学忍者隊ガッチャマン』の5人が登場。
第26話「歴代三悪オールスター勢揃いだコロン!」(12月1日放映)に、『タイムボカン』のマージョ、『ゼンダマン』のドンジューロー、『オタスケマン』のアターシャ、『ヤットデタマン』のアラン・スカドン、『逆転イッパツマン』のコスイネン、『イタダキマン』のダサイネンが登場。なお、同作品の悪玉であるドロンジョを含め、これらのゲストキャラの声優は全て小原乃梨子である。
この他のエピソードでも、タツノコプロキャラクターが頻繁にカメオ出演している。
第3回番組対抗かくし芸大会日本テレビ系正月特番、1981年1月2日放映)
鉄腕アトム(新)』『太陽の使者 鉄人28号』『あしたのジョー2』の3作で結成された「アニメチーム」の出し物が、各々のキャラクターが合同でパフォーマンスをするというもの。
トランスフォーマーシリーズと地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー(『トランスフォーマー』1985年シリーズ放送開始、『G.I.ジョー』1986年放映)
世界観が共通であり、両作品ともに登場しているキャラクターもいる。
緊急発進セイバーキッズ1991年放映)
第37話「Dr.バグは名探偵?」に、『ルパン三世』のルパン三世次元大介石川五ェ門銭形警部(それぞれ名前や声優は変更されているが、容姿・性格等の設定は元キャラクターのまま)が登場。原作者が同じモンキー・パンチであることからの共演と思われる。
名探偵コナン(1996年-放映)
第284話「中華街 雨のデジャビュ(前編)」に、ドラマ『私立探偵 濱マイク』の濱マイクが登場。声はドラマ版でもマイクを演じた永瀬正敏。なお、このクロスオーバーはドラマの放送開始に合わせたもので、原作漫画にマイクは登場していない。
星方武侠アウトロースター1998年放映)
第19話(テレビ放送時は18話)に、『星方天使エンジェルリンクス』のキャラクターが登場。エンジェルリンクスはアウトロースターと同一世界の物語であり、時系列的にも続編にあたる。
ハウス・オブ・マウス2001年放映)
ディズニー・アニメーションのキャラクターが経営するナイトクラブで、ディズニー映画のキャラクターが客としてやってくるテレビアニメ作品。ディズニーでは初の試みとも言える。
秘密結社鷹の爪2006年放映)
第9話に、『菅井君と家族石』の菅井家の5人が登場。
らき☆すた2007年放映)
劇中に『アニメ店長』の兄沢命斗が登場した他、次回予告を『ケロロ軍曹』、『涼宮ハルヒの憂鬱』といった同じ角川書店原作のアニメ作品のキャラクターが担当した事があった。
クレヨンしんちゃん 真夏の夜にオラ参上!嵐を呼ぶ電王VSしん王60分スペシャル!!2007年8月3日放映)
クレヨンしんちゃん』と特撮テレビドラマ『仮面ライダー電王』のクロスオーバー。
絶対可憐チルドレン2008年放映)
第33話「秋之行楽!ランチボックスは藪の中」(11月16日放映)に、『ハヤテのごとく!』のナギハヤテ美希理沙らが登場。2作品のハイキング話同士で、ストーリーのクロスオーバーが行われた。ナギとハヤテは、最終話(第51話)「桜花爛漫!じゃあまたね」にも1カットのみ登場している。
ルパン三世VS名探偵コナン2009年3月27日に『金曜特別ロードショー』として放映)
日本テレビの開局55年と読売テレビの開局50年を記念した2時間SP。『ルパン三世』と『名探偵コナン』の各登場人物がひとつの作品に登場しており、「漫画の原作者・出版元が異なる作品がひとつのアニメとして放送された歴史的作品」として宣伝された(実際は上記の「巨人の星対鉄腕アトム」も同様)。

[編集] 劇場用アニメ映画

[編集] OVA

[編集] コンピュータゲーム

[編集] ドラマCD

百獣戦隊ガオレンジャー VS 仮面ライダーアギト(2001年発売)
百獣戦隊ガオレンジャー』『仮面ライダーアギト』の主題歌・挿入歌を10曲ずつ収録した2枚組CD。2枚目「AGITO-DISC」のドラマパートで、『ガオレンジャー』のテトムが『アギト』の登場人物と共演している。
特捜戦隊デカレンジャー&ふたりはプリキュア 冬休みおたのしみスペシャルCD(講談社おともだち』『たのしい幼稚園』『テレビマガジン2005年1月号特別付録)
特捜戦隊デカレンジャー』のバン(デカレッド)・ホージー(デカブルー)と『ふたりはプリキュア』の美墨なぎさ(キュアブラック)・雪城ほのか(キュアホワイト)がドラマパートで共演し、サイキックラバー五條真由美の歌う「デカ・プリのクリスマス」等、このCDのみのオリジナル歌曲も収録されている。
魔法戦隊マジレンジャー&ふたりはプリキュアMax Heart おたのしみおやくそくCD(『おともだち』2005年9月号特別付録)
魔法戦隊マジレンジャー』の魁(マジレッド)・翼(マジイエロー)と『ふたりはプリキュアMax Heart』の美墨なぎさ(キュアブラック)・雪城ほのか(キュアホワイト)が共演している。
魔法戦隊マジレンジャー&ふたりはプリキュアMax Heart お正月おたのしみハッピーCD(『テレビマガジン』『たのしい幼稚園』『おともだち』2006年2月号特別付録)
『魔法戦隊マジレンジャー』の魁(マジレッド)・蒔人(マジグリーン)と『ふたりはプリキュアMax Heart』の美墨なぎさ(キュアブラック)・雪城ほのか(キュアホワイト)が共演し、五條真由美岩崎貴文の歌う「マジプリおうえんか」等、このCDのみのオリジナル歌曲も収録されている。

[編集] 漫画作品

[編集] アメリカン・コミックス

アメリカン・コミックスの多くは、出版社が同じなら同じ世界観となっていることが多い。

[編集] 日本の漫画作品(1人の作者の作品内)

[編集] 日本の漫画作品(二次創作)

漫画(もしくは、ゲームやアニメなど)の二次創作として、公式的な許可を得て、クロスオーバーさせる場合もある。

[編集] 日本の漫画作品(コラボレーション作品)

日本の漫画作品では、漫画雑誌の企画等で描かれる、複数名の漫画家によるコラボレーション作品にクロスオーバー作品の形式をとるものが多く見られる。

[編集] 小説作品

[編集] 海外作品

[編集] 日本作品

[編集] 絵本

[編集] その他

ひょっこりひょうたん島』と『プリンプリン物語
ざわざわ森のがんこちゃん』と『バケルノ小学校 ヒュードロ組
ひみつのアッコちゃん』(第1作)新番組予告編
1968年12月30日放映の『魔法使いサリー』(第1作)最終回で、サリーがアッコを紹介。
少年サンデーCM劇場
週刊少年サンデーのCM。放送された時点で連載中の各作品のキャラクターが共演。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ バンダイナムコグループの再編に伴い、2008年度からゲーム部門の事業をバンダイナムコゲームス(NBGI)1社へ統合した。

最終更新 2009年11月14日 (土) 15:32 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【クロスオーバー作品】変更履歴

ご利用上の注意