クロロメチルメチルエーテル
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| クロロメチルメチルエーテル | |
|---|---|
| IUPAC名 | クロロメトキシメタン |
| 別名 | CMME |
| 分子式 | C2H5ClO |
| 分子量 | 80.51 g/mol |
| CAS登録番号 | [107-30-2] |
| 形状 | 無色液体 |
| 密度と相 | 1.0605[1] g/cm3, 液体 |
| 沸点 | 59 °C[1] |
| SMILES | ClCOC |
クロロメチルメチルエーテル (chloromethyl methyl ether) とは有機化合物の一種で、示性式が ClCH2OCH3 と表される無色の液体。略称は CMME。化学反応式上では MOMCl とも略される。
[編集] 用途
有機合成において、アルコール (ROH) あるいはフェノール (ArOH) のヒドロキシ基をメトキシメチル基 (-CH2OCH3、MOM と略される) で保護する際に試薬として用いられる。まず塩基でアルコールをアルコキシドとし、そこへクロロメチルメチルエーテルを加えると SN2反応によりメトキシメチル保護を受けたアルコールが得られる。
メトキシメチル基は酸により脱保護される。
クロロメチル化の試薬、イオン交換樹脂やプラスチックの製造にも用いられる[1]。
[編集] 取り扱い上の注意
クロロメチルメチルエーテルは、多くのアルキル化剤同様発癌性がある。この発癌性の本体は、分解によってわずかにできるビス(クロロメチル)エーテル( ClCH2OCH2Cl)であるともいわれる。
沸点が低いため、必ずドラフト内で扱い吸入を避ける。また分解を避けるため、冷蔵保存すべきである。それでも古いものは分解して塩化水素などを発生し、内圧が上がっていることがあるため、瓶を開栓する際には注意が必要である。
[編集] 参考文献
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最終更新 2009年2月1日 (日) 00:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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