グッド・シェパード
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| グッド・シェパード The Good Shepherd |
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|---|---|
| 監督 | ロバート・デ・ニーロ |
| 製作総指揮 | フランシス・フォード・コッポラ デヴィッド・ロビンソン ガイ・マケルウェイン クリス・ブリガム ハワード・カプラン |
| 製作 | ロバート・デ・ニーロ ジェームズ・G・ロビンソン ジェーン・ローゼンタール |
| 脚本 | エリック・ロス |
| 出演者 | マット・デイモン アンジェリーナ・ジョリー ロバート・デ・ニーロ |
| 音楽 | ブルース・フォーラー マーセロ・ザーヴォス |
| 撮影 | ロバート・リチャードソン |
| 編集 | タリク・アンウォー |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 167分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 制作費 | $85,000,000 |
| 興行収入 | $60,000,000 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| allmovie | |
| IMDb | |
『グッド・シェパード』(The Good Shepherd)は、ロバート・デ・ニーロ監督による2006年のアメリカ映画。監督本人も出演している。アンジェリーナ・ジョリーとマット・デイモンの共演作で、全米では2006年12月に公開された。
なお、タイトルの『グッド・シェパード』とは聖書内に登場する「良き羊飼い」を意味する。
目次 |
[編集] ストーリー
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
1961年4月17日、キューバ革命により共産主義政権へと変わったキューバのピッグス湾に、亡命キューバ人の部隊が政権の転覆をもくろんで上陸。しかし、これを支援するアメリカ・CIA内部の情報漏れによって作戦は失敗してしまう。世に言うピッグス湾事件である。
この一件によりCIAは窮地に追い込まれ、作戦の指揮を執った諜報員・エドワード・ウィルソンにも疑いの目が及ぶ。そんな中、彼の元に一本のテープと写真が送られてくる。そこにCIAの内通者と敵国のスパイの臭いを感じ取ったエドワードは、部下にテープと写真の分析を依頼する…。
[編集] 登場人物
()内はキャスト。
- エドワード・ウィルソン(マット・デイモン)
- 本映画の主人公。イェール大学に在籍し、エリートの秘密結社・スカル・アンド・ボーンズに参加する。敵国のスパイの疑いがあった教授を調査したことから、OSSにリクルートされ、諜報員の道を進むことになる。戦後もCIAに勤務し、敵国からは“マザー”のコードネームで恐れられた、優秀な諜報員。
- 映画のCIAテクニカル・アドバイザーであるミルト・ヘアデン、脚本のエリック・ロスによれば、モデルは実在のCIA諜報員であるジェームズ・アングルトンやリチャード・ビッセルなどの複合的イメージに、オリジナル要素が組み合わせられているという。
- マーガレット(通称“クローバー”、アンジェリーナ・ジョリー)
- ラッセル上院議員の娘で、ジョンの妹。エドワードの妻となる。
- ビル・サリヴァン将軍(ロバート・デ・ニーロ)
- エドワードをOSS、CIAにリクルートした老将軍。
- モデルは「アメリカ情報活動の父」と呼ばれたウィリアム・ジョゼフ・ドノヴァン。
- エドワード・ウィルソン・ジュニア(エディ・レッドメイン)
- エドワードとクローバーの間に生まれた子。やがて父と同じCIAに勤めることになる。
- ローラ(タミー・ブランチャード)
- エドワードのイェール大学時代の交際相手。難聴のため片耳に通訳機をつけている。エドワードがクローバーを妊娠させてしまったことで、二人の仲は破局を迎える。
- リチャード・ヘイズ(リー・ペイス)
- スカル・アンド・ボーンズのメンバーで、CIAでのエドワードの上司。アレン引退後、CIA長官に。
- ラッセル上院議員(ケア・デュリア)
- ジョンとクローバーの父。スカル&ボーンズのOB。
- フィリップ・アレン(ウィリアム・ハート)
- エドワードのスカル&ボーンズの先輩で、CIAの長官。ピッグス湾侵攻作戦失敗の原因となったCIA内部での情報漏れについて、エドワードに疑いの目を向ける。
- レイ・ブロッコ(ジョン・タトゥーロ)
- エドワードの部下。OSS出身。
- サム・ミュラック(アレック・ボールドウィン)
- FBI捜査官。学生時代のエドワードに、フレデリックス教授の調査を依頼する。エドワードがCIA入局した後も、彼への協力を続ける。
- ハンナ・シラー(マルティナ・ゲデック)
- ベルリン赴任時のエドワードの部下。通訳担当のドイツ人。
- ヴァレンティン・A・ミロノフ(ジョン・セッションズ)
- アメリカに亡命した元KGB士官。同姓同名の亡命希望者が出現し、エドワードに疑惑を与える。
- スタス・シヤンコ(通称“ユリシーズ”、オレグ・ステファン)
- KGBの大物諜報員で、エドワード最大のライバル。
[編集] トリビア
- エリック・ロスによる脚本は9年前に完成しており、監督をフランシス・フォード・コッポラが務めることになっていたが、紆余曲折を経て、デ・ニーロにその役がまわった。ちなみにコッポラは本作に製作として名を連ねている。
- エドワード・ウィルソンを演じることに興味を持っていたレオナルド・ディカプリオにデ・ニーロはその役をオファーしたが、撮影を予定していた2004年秋には『ディパーテッド』の撮影が入っていたため、ウィルソン役はマット・デイモンに渡った。
- ジョー・ペシ演じるジョゼフ・パルミは、サム・ジアンカーナがモデルになっている。
- 現在日本でインテリジェンス(情報活動)についての積極的な評論活動を行っている論客・手嶋龍一、佐藤優の両名が、この映画を賞賛している。なお、手嶋は映画のパンフレットに、佐藤は映画のホームページに、それぞれ解説を寄稿している。
- この種の小説・映画については、一切の論評を行わないことを常としているCIAが、本映画については事実(あるいはCIAが「事実」としているもの)との違いを分析し公表している[1]。
[編集] 脚注
- ^ The Good Shepherd Intelligence in Recent Public Media, A movie directed by Robert DeNiro; screenplay by Eric Roth. Universal Pictures. 2006 Center for the Study of Intelligence, CIA(英語)
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年9月8日 (火) 09:38 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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