グランドひかり

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グランドひかり 運行経路図
100系電車「グランドひかり」(2002年4月29日、小田原駅)
100系電車グランドひかり
(2002年4月29日、小田原駅
記号凡例
BHF
全列車停車
HST
一部列車停車
この書体:始発着列車あり

KBHFa
東京駅 JR東海東海道新幹線
HST
新横浜駅
HST
静岡駅
BHF
名古屋駅
BHF
京都駅
BHF
新大阪駅 JR西山陽新幹線
HST
新神戸駅
HST
姫路駅
BHF
岡山駅
HST
福山駅
BHF
広島駅
HST
徳山駅
HST
小郡駅
BHF
小倉駅
KBHFe
博多駅

グランドひかりは、東海旅客鉄道(JR東海)と西日本旅客鉄道(JR西日本)が1989年から2002年まで東海道・山陽新幹線で運転していた「ひかり」の一種の車両列車愛称

目次

[編集] 導入の背景

1987年国鉄分割民営化直後、1985年に登場した新型車両100系はJR東海のもつX・G編成しかなく、JR西日本は0系しかないという状況だった。そこで、旅客サービスの向上と到達時分の短縮を目的に東京駅 - 博多駅の速達ひかり(通称Wひかり)用として、JR西日本は独自の100系を製作することとなった。その車両を使用して運転されたのが「グランドひかり」である。

[編集] 車両・編成

[編集] 車両設備

「グランドひかり」食堂車(1999年撮影)
「グランドひかり」食堂車全景(1999年撮影)

2階建て車両を編成の中間に4両連結していることが大きな特徴。

1 - 6,11 - 16号車は平屋建て車両普通車である。7 - 10号車は2階建て車両であり、1階は7, 9, 10号車が普通車指定席で8号車は売店、2階は車窓からの展望が良いことや乗客の通り抜けがないことから、7, 9, 10号車がグリーン車で、8号車が食堂車に設定された[1]。食堂車にはデジタル速度計も設置された。

普通車(1 - 6,11 - 16号車と7,9,10号車の1階)は直接照明が採用されたが、グリーン車と食堂車(7 - 10号車の2階)は間接照明が採用された。

2階建て車両の場合、通常の平屋建て車両と比較して特に1階の居住性や車窓が劣るため、オーディオサービスの再開とビデオサービス(山陽新幹線区間のみ)の実施が行われたほか、座席も通常の2+3列のものではなく、「ウエストひかり」で実績のあるゆったりした2+2列のものを採用した。X・G編成と同じく、11号車には車椅子対応設備が設置された。

前述のビデオサービスは、4次車であるV5編成から新たに5インチの液晶テレビが搭載され、1990年11月1日から使用を開始した[2]。V1 - V4編成にも搭載され、1991年3月16日から全編成で放映を開始している[2]

[編集] 性能

最高速度は東海道区間220km/h、山陽区間230km/h。2階建て車輌を4両も連結して編成重量が10t強増加しているせいか、起動加速度が1.4km/h/s(X・G編成は1.6km/h/s)となっている。

[編集] 相違点

車両の面では、従来のX・G編成とは相違点が見られる。

  • 先頭車(1・16号車)も電動車となったことから、非常連結器の下に、空気取り入れ口が設けられた。
  • 山陽新幹線区間でATCの220信号を230に読み替えるためのトランスポンダ車上子を搭載[3]
    • 通常のATC信号はATC受電器が受信するが、220信号の時のみ、トランスポンダ地上子が230km/h走行を許可するか否かの信号に変換してトランスポンダ車上子に送信する[3]
  • 高速走行のため230km/h以上では電動機が80%弱め界磁制御になるようになっている[3]
    • そのため力行12ノッチを新たに追加したほか、電動機が電機子の温度上昇防止対策を施したWMT202に変更された[3]
    • 主整流装置と断流器が弱め磁界制御回路を搭載したWSR203,WLB29に変更[3]
    • 主抵抗器を新設計(WMR205)[3]
  • 歯車比の高速化(2.41〈X・G編成〉 → 2.17)を実施[3]
  • 放熱性に優れたベンチレーテッドディスクブレーキ渦電流ブレーキにも採用(WECB2)[3]

これらの変更により、車両性能のうえでは270km/hで走行できるだけのものを持っていたが(最高速度試験で277.2km/hを記録している。また、この時車体には「We try 275」のマーキングが施された。)、騒音問題から0系比10km/hアップの230km/hにとどまった。それでも新大阪駅 - 博多駅間を従来より10分短縮した当時最速の2時間49分で走破した。

[編集] 編成

100系3000番台V編成16両で、「100N系」とも呼称される。7 - 10号車が2階建て車両であることが大きな特徴。2階建て車両の4両が付随車になったので、100系では初めて先頭車両が電動車となった。そうすることでMT比を従来のX・G編成と代わらない12M4Tとした。

博多方 東京方
    7 8 9 10  
1 2 3 4 5 6 ×   × 11 12 13 14 15 16
× × × × G D G G × × × ×
K
記号凡例
編成 組成月日 製造会社 編成名削除日 廃車日 備考
V1 1989年3月7日 川崎重工(1 - 8号車)
近畿車輛(9 - 12号車)
日立製作所(13 - 16号車)
2000年7月3日
V2 1989年2月10日
(2002年10月1日)
川崎重工(1 - 8号車)
近畿車輛(9 - 12号車)
日立製作所(13 - 16号車)
2002年11月25日 (7 - 10号車)2002年12月3日[4]
(5号車)2004年6月7日[5]
(3号車)2005年3月22日[5]
2002年10月1日に
7 - 10号車をV9編成のものと差し替え。
7 - 10号車の廃車日は
当初V2編成に連結されていたもの。
V3 1989年6月29日 川崎重工(1 - 8号車)
近畿車輛(9 - 12号車)
日立製作所(13 - 16号車)
2002年5月27日 (7 - 10号車)2002年5月27日[4] 3,4号車のみ1989年6月13日落成
V4 1989年12月28日 川崎重工(1 - 8号車)
近畿車輛(9 - 16号車)
2002年6月25日 (7 - 10号車)2002年6月25日[4]
(3号車)2004年10月29日[5]
V5 1990年7月5日 近畿車輛(1 - 8号車)
日立製作所(9 - 16号車)
2002年2月12日
V6 1990年12月14日 日立製作所(1 - 10号車)
近畿車輛(11 - 16号車)
2000年8月24日
V7 1991年2月26日 川崎重工(1 - 8号車)
近畿車輛(9 - 12号車)
日立製作所(13 - 16号車)
2001年11月9日
V8 1991年7月5日 川崎重工(1 - 8号車)
近畿車輛(9 - 12号車)
日立製作所(13 - 16号車)
2001年9月30日
V9 1991年12月12日 川崎重工(1 - 8号車)
日立製作所(9 - 12号車)
近畿車輛(13 - 16号車)
2002年9月25日 (9,10号車)2002年12月3日[4] 179-3009(7号車)と168-3009(8号車)は
現在も車籍が残っている

[編集] 編成数の推移

[6]

V編成 編成番号 備考
1989 2 V1, V2 V1, V2を新製
1990 4 V1 - V4 V3, V4を新製
1991 7 V1 - V7 V5 - V7を新製
1992 9 V1 - V9 V8, V9を新製、増備完了
1993 9 V1 - V9
1994 9 V1 - V9
1995 9 V1 - V9
1996 9 V1 - V9
1997 9 V1 - V9
1998 9 V1 - V9
1999 9 V1 - V9
2000 9 V1 - V9
2001 7 V2 - V5, V7 - V9 V1, V6は編成解除。2階建て8両は廃車
2002 4 V2 - V4, V9 V5, V7, V8は編成解除。2階建て12両は廃車
2003 0 V2 - V4, V9は編成解除。
2階建て車両は、V9(後にV2に組み込み)の179-3009と168-3009の2両が
博多総合車両所に保管されている以外は14両が廃車

[編集] 「グランドひかり」引退へ

1992年300系と最速達列車「のぞみ」がデビューした。当初は早朝深夜時間帯のみだったが、その後に行われた、「のぞみ」の昼間時間帯の運転実施や増便によって、300系より40 - 50km/hも遅い100系は(0系よりも性能は良かったが)ダイヤ作成時の足かせとなり、従来の最速達であった「ひかり」よりも「のぞみ」のほうが所要時間が短縮されたため、「のぞみ」に客足が向くようになった。

2000年3月でまず利用率の良くなかった食堂車営業を休止。その後も「ひかり」を中心に活躍したが2002年10月をもって定期運用から離脱。そして2002年11月23日新大阪駅 - 博多駅のさよなら運転をもって「グランドひかり」は消滅した。

[編集] 「グランドひかり」さよなら運転

11月23日に行われた「グランドひかり」さよなら運転では食堂車の復活や「グランドひかり」の最速運転を行うなど、全盛期を彷彿させるものだった。 全席指定(食堂車も予約が必要)で運転され、往路は博多発新大阪行きの「ひかり568号」(途中小倉駅広島駅岡山駅に停車の最速列車として)、復路は新大阪発博多行きの「ひかり563号」(途中新神戸駅姫路駅・岡山駅・広島駅・小郡駅・小倉駅に停車)だった。

さよなら運転にはV2編成が充当されたが、2階建て車両は状態の良いV9編成のものと差し替えられた。

列車名 運転区間 停車駅 使用編成 備考
ひかり568号 博多新大阪 小倉,広島,岡山 V2 「グランドひかり」最速の2時間49分で運行
ひかり563号 新大阪 → 博多 新神戸,姫路,岡山,広島,小郡,小倉 V2
  • 「ひかり563号」新大阪駅発車時に「出発式」が、博多駅到着後に「引退式」が取り行われた。

[編集] 時刻表

ひかり568号 博多 小倉 広島 岡山 新大阪
到着時刻 10時52分 11時49分 12時32分 13時22分
発車時刻 10時33分 10時53分 11時50分 12時33分 (13時38分)
ひかり563号 新大阪 新神戸 姫路 岡山 広島 小郡 小倉 博多
到着時刻 (17時10分) 17時27分 17時51分 18時21分 19時04分 19時41分 20時04分 20時25分
発車時刻 17時14分 17時28分 17時57分 18時22分 19時05分 19時42分 20時05分

[編集] 編成表

←博多 さよなら「グランドひかり」 新大阪→
編成番号 1号車
121(Mc)
普通車
2号車
126(M')
普通車
3号車
125(M)
普通車
4号車
126(M')
普通車
5号車
125(M)
普通車
6号車
126(M')
普通車
7号車
179(Tsd)
グリーン
普通車
8号車
168(T'dd)
食堂車
9号車
179(Tsd)
グリーン
普通車
10号車
178(T'sd)
グリーン
普通車
11号車
125(M)
普通車
12号車
126(M')
普通車
13号車
125(M)
普通車
14号車
126(M')
普通車
15号車
125(M)
普通車
16号車
122(M'c)
普通車
V2 3002
65名
3006
100名
3004
90名
3007
100名
3802
80名
3008
100名
3009
74名
3009
0名
3109
74名
3009
74名
3702
73名
3009
100名
3005
90名
3010
100名
3006
90名
3002
75名
  • 定員1285名。全席指定席で運行。8号車は食堂・売店のため定員設定なし。

[編集] 停車駅と所要時間

  • 速達タイプ 東京駅 - 博多駅 : 5時間47分 新大阪駅 - 博多駅 : 2時間49分
  • その他 途中停車駅は様々な種類があり、これらの駅の中に停車しない列車もある。カッコ内は停車頻度の少ない駅
    • 東京駅 - (新横浜駅)- (静岡駅) - 名古屋駅 - 京都駅 - 新大阪駅 - 新神戸駅 - 姫路駅 - 岡山駅 - 福山駅 - 広島駅 - (徳山駅) - 小郡駅 - 小倉駅 - 博多駅
    • 当初は新大阪駅または岡山駅 - 広島駅間各駅停車となる東京駅 - 広島駅間「ひかり」(通称 : Aひかり、Bひかり)にも使用されていた。
    • 山陽新幹線区間(新大阪駅 - 博多駅)の「ひかり」や、東京駅 - 姫路駅などの「ひかり」にも使用された。

[編集] 運用の変遷

東海道・山陽新幹線内を走破する、すべての定期「ひかり」および、臨時扱いだが毎日運転する「ひかり」として運転された。時刻表にも、1989年5月から"「グランドひかり」・2階建て4両"と記載された。

[編集] 1989年3月11日

列車 東京 名古屋 京都 新大阪 岡山 広島 小郡 小倉 博多
ひかり11号 15時00分 16時53分 17時40分 17時58分 18時47分 19時31分 20時27分 20時47分
ひかり29号 16時00分 17時53分 18時40分 18時58分 19時47分 20時31分 21時10分 21時32分 21時52分
列車 博多 小倉 広島 岡山 新大阪 京都 名古屋 東京
ひかり2号 8時45分 9時04分 10時01分 10時45分 11時36分 11時53分 12時38分 14時32分
ひかり4号 9時45分 10時04分 11時01分 11時45分 12時36分 12時53分 13時38分 15時32分

[編集] 1990年3月10日

列車 東京 名古屋 京都 新大阪 岡山 広島 小郡 小倉 博多
ひかり19号 14時00分 15時54分 16時40分 17時58分 17時47分 18時31分 19時10分 19時33分 19時52分
ひかり21号 15時00分 16時54分 17時40分 18時58分 18時47分 19時31分 20時28分 20時47分
ひかり23号 16時00分 17時54分 18時40分 19時58分 19時47分 20時31分 21時10分 21時33分 21時52分
列車 博多 小倉 小郡 広島 岡山 新大阪 京都 名古屋 東京
ひかり4号 7時40分 7時59分 8時22分 9時01分 9時45分 10時36分 10時53分 11時38分 13時32分
ひかり6号 8時45分 9時04分 10時01分 10時45分 11時36分 11時53分 12時38分 14時32分
ひかり8号 9時45分 10時04分 11時01分 11時45分 12時36分 12時53分 13時38分 15時32分

[編集] 1991年3月16日

列車 東京 名古屋 京都 新大阪 岡山 広島 小郡 小倉 博多
ひかり17号 13時04分 14時58分 15時44分 16時02分 16時51分 17時35分 18時32分 18時51分
ひかり19号 14時04分 15時58分 16時44分 17時02分 17時51分 18時35分 19時14分 19時37分 19時56分
ひかり21号 15時04分 16時58分 17時44分 18時02分 18時51分 19時35分 20時32分 20時51分
ひかり23号 16時04分 17時58分 18時44分 19時02分 19時51分 20時35分 21時14分 21時37分 21時56分
ひかり25号 17時04分 18時58分 19時44分 20時02分 20時51分 21時35分 22時32分 22時51分
列車 博多 小倉 小郡 広島 岡山 新神戸 新大阪 京都 名古屋 東京
ひかり2号 6時44分 7時03分 7時26分 8時05分 8時49分 9時40分 9時57分 10時42分 12時36分
ひかり4号 7時44分 8時03分 8時26分 9時05分 9時49分 10時40分 10時57分 11時42分 13時36分
ひかり8号 9時49分 10時08分 11時05分 11時49分 12時40分 12時57分 13時42分 15時36分
ひかり10号 10時08分 10時27分 11時24分 12時08分 12時48分 13時04分 13時21分 14時05分 16時00分
ひかり12号 10時44分 11時03分 11時26分 12時05分 12時49分 13時40分 13時57分 14時42分 16時36分

[編集] 1992年3月14日

列車 東京 名古屋 京都 新大阪 新神戸 岡山 広島 小郡 小倉 博多
ひかり151号 7時0分 7時14分 7時54分 8時38分 9時34分 9時54分
ひかり15号 12時07分 14時00分 15時44分 15時02分 15時51分 16時35分 17時14分 17時36分 17時56分
ひかり17号 13時07分 15時00分 15時44分 16時02分 16時51分 17時35分 18時31分 18時51分
ひかり19号 14時07分 16時00分 16時44分 17時02分 17時51分 18時35分 19時14分 19時36分 19時56分
ひかり21号 15時07分 17時00分 17時44分 18時02分 18時51分 19時35分 20時31分 20時51分
ひかり23号 16時07分 18時00分 18時44分 19時02分 19時51分 20時35分 21時14分 21時36分 21時56分
ひかり25号 17時07分 19時00分 19時44分 20時02分 20時51分 21時35分 22時31分 22時51分
ひかり27号 17時53分 19時45分 20時33分 20時51分 21時07分 21時46分 22時30分 23時09分 23時31分 23時51分
列車 博多 小倉 小郡 広島 岡山 新神戸 新大阪 京都 名古屋 東京
ひかり74号 7時04分 7時48分 8時39分 8時56分 9時40分 11時32分
ひかり2号 6時43分 7時02分 7時25分 8時04分 8時48分 9時39分 9時56分 10時40分 12時32分
ひかり4号 7時43分 8時02分 8時25分 9時04分 9時48分 10時39分 10時56分 11時40分 13時32分
ひかり6号 8時48分 9時07分 10時04分 10時48分 11時39分 11時56分 12時40分 14時32分
ひかり8号 9時48分 10時07分 11時04分 11時48分 12時39分 12時56分 13時40分 15時32分
ひかり12号 10時43分 11時02分 11時25分 12時04分 12時48分 13時39分 13時56分 14時40分 16時32分
ひかり14号 11時48分 12時07分 13時04分 13時48分 14時39分 14時56分 15時40分 17時32分
ひかり150号 19時00分 19時19分 19時42分 20時25分 21時14分 21時53分 22時07分 徳山,福山にも停車
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[編集] 沿革

  • 1989年平成元年)3月11日 : 「グランドひかり」デビュー。東京駅 - 博多駅間1日2往復の設定。新大阪駅 - 博多駅間を当時の最速である2時間49分で駆け抜けた。
  • 1990年(平成2年)3月10日 : 東京駅 - 博多駅間1日3往復に増便。
  • 1993年(平成5年)3月18日 : 東京駅 - 博多駅間1日5往復、東京駅 - 広島駅間1日1往復、東京駅 - 岡山駅間1日1往復、東京駅 - 新大阪駅間1日1往復の計8往復に増便[7]
  • 2000年(平成12年)3月11日 : 食堂車の営業を休止。定期運行区間を東京駅 - 広島駅間に短縮。広島駅 - 博多駅間の運転は臨時扱い。
  • 2001年(平成13年)9月30日 : 山陽新幹線の定期運用を終了。
  • 2002年(平成14年)5月18日 : 「ひかり201号」(東京駅 - 新大阪駅)を最後に東海道新幹線の運用から離脱[7]
  • 2002年(平成14年)10月27日 : 山陽新幹線の臨時運用から離脱。
  • 2002年(平成14年)11月23日 : 新大阪駅 - 博多駅間で1往復のさよなら運転を実施。「グランドひかり」は引退。

[編集] 運用終了後

運用終了直前から、「グランドひかり」用のV編成は徐々に6両K編成、4両P編成に組み換えが進行していた。先頭車が電動車であることから短編成化が容易であった。P編成とK編成の車両数は108両(4両編成が12本と6両編成が10本)である。V編成の電動車の数も108両(12両が9本分)である。V編成の電動車は(一部G編成の車体にV編成の電装品を搭載したり、中間車が先頭車化されたものもあるが)なんらかの形ですべてK・P編成に流用された。また、7 - 10号車のグリーン車と普通車の座席もK・P編成に流用された。

食堂車の写真に写っている電光掲示板は0系WR編成に利用された。

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 鉄道ファン 2003年11月号』 交友社、2003年、P.58。
  2. ^ a b 『Rail Magazine 238(2003-7)』 ネコ・パブリッシング、2003年、p.27。
  3. ^ a b c d e f g h 『Rail Magazine 238(2003-7)』 ネコ・パブリッシング、2003年、p.26。
  4. ^ a b c d 『鉄道ファン2003年7月号(車両配置表)』 交友社、2003年。
  5. ^ a b c 『鉄道ファン2005年8月号(車両配置表)』 交友社、2003年。
  6. ^ 『山陽新幹線 関西・中国・北九州を結ぶ大動脈』 南谷 昌二郎、JTBパブリッシング、2005年、pp.166 - 168。ISBN 9784533058820
  7. ^ a b 『山陽新幹線 関西・中国・北九州を結ぶ大動脈』 南谷 昌二郎、JTBパブリッシング、2005年、pp.170 - 174。ISBN 9784533058820

[編集] 関連項目

最終更新 2009年9月14日 (月) 15:02 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【グランドひかり】変更履歴

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