グリーンメーラー

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グリーンメーラーgreenmailer)とは、保有した株式の影響力をもとに、その発行会社や関係者に対して高値での引取りを要求する者をいう。ドル紙幣の色であると、脅迫状を意味するブラックメールを合わせた造語である。蔑称として用いられることが多い。当該行為はグリーンメール(greenmail)という。

[編集] 概説

グリーンメールは、仕手の一種として、狙いを定めた企業株式を多数保有した後、その株式の議決権行使において、経営者に圧力をかけたり、当該株式を経営陣が好ましいと感じない他者に転売することを選択肢として提示したりすることにより、企業を「脅迫」し、保有株式を高値で買い取らせて大きな利益をあげる方法論である。

なお、いわゆる濫用的買収者は、グリーンメーラーに限られないものとされる。

[編集] グリーンメーラーとされる著名な投資家

1989年から1991年にかけて、トヨタ自動車の系列会社である小糸製作所の筆頭株主として、自らの推薦する取締役選任などを提案し経営介入を試みたが、その真意は小糸株のトヨタによる高額買い取りであったと疑われている。なお、このときトヨタにおいて財務担当役員として毅然とした態度で臨んでピケンズの要求をはねつけたのが奥田碩であり、小糸製作所を代理して株主総会や民事訴訟等を通じて防衛を行ったのが当時の西村眞田法律事務所であった。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年4月24日 (金) 11:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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