グリーン・デイ

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グリーン・デイ
基本情報
出身地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 バークレー
ジャンル パンクポップ・パンク
メロディック・ハードコア
オルタナティブ・ロック
活動期間 1987年 - 現在
レーベル リプライズ・レコード
ワーナーミュージック
公式サイト Green Day (英語)
WARNER MUSIC JAPAN - GREEN DAY (日本語)
メンバー
ビリー・ジョー・アームストロング (ボーカルギター)
マイク・ダーント (ベース)
トレ・クール (ドラムス)
旧メンバー
ジョン・ニフメイアー (ドラムス)
  

グリーン・デイ (Green Day) は、1987年に結成したアメリカ合衆国カリフォルニア州バークレー出身のパンク・ロックバンド

目次

[編集] 概要

1990年にレコードデビュー、1994年にメジャーデビューを果たしている。ポップ・パンク、メロコアを代表するバンドである。また、パンクバンドとしては史上初のグラミー賞の最高賞「最優秀レコード賞」を獲得するなど、パンク史においても重要な地位に位置づけられるバンドである。

グラミー賞の最優秀オルタナティブアルバム賞を受賞した『ドゥーキー』、最優秀アルバム賞を受賞した『アメリカン・イディオット』などのアルバムのほか、「バスケット・ケース」、「マイノリティ」、グラミー賞最優秀レコード賞を受賞した「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」などの楽曲で知られる。

[編集] メンバー

ザ・クラッシュジョー・ストラマーを尊敬している、と公言しており、「I Fought The Law」などをカヴァーしている。ライヴでは、観客にギターを演奏させたり、演奏した人にギターをプレゼントしたりするなどのファンサービスが恒例となっている。2児の父。
本名は、マイケル・ライアン・プリチャード・(ダーント)Michael Ryan Pritchard Dirnt。ダーントはニックネーム。ビリーとはおさななじみ。California Music Awardsなど数々の音楽賞で「最優秀ベーシスト」に輝いている。また、コーラスにも定評がある。
本名は、フランク・エドウィン・ライト3世 Frank Edwin Wright Ⅲ。1991年に加入。California Music Awardsなど数々の音楽賞で「最優秀ドラマー」に輝いている。また、ギターも演奏出来るので、ライブなどでは時々ギターソロを弾く。

[編集] サポートメンバー

下記の3人が、バンドのライブにサポートメンバーとして参加している。

  • ジェイソン・ホワイト (Jason White) - ギター、コーラス
  • ジェイソン・フリース (Jason Freese) - キーボード、ピアノ、ギター、トロンボーン、サックス、アコーディオン、コーラス
  • ジェフ・マティカ (Jeff Matika) - ギター、コーラス

[編集] サウンド

バンドのサウンドは、ラモーンズクラッシュセックス・ピストルズなどと比べられることが多い。[1]彼らの曲の多くは、歪んだエレクトリックギターの音、高音を強調したベースなどに特徴付けられるバンドサウンドで演奏されている。

グリーン・デイが正当なパンク・ロックバンドであるかどうかは、議論の分かれるところである[2]セックス・ピストルズジョン・ライドンからは「偽パンク。自惚れ屋。」「パンクの精神を理解してない」と批判されている[3]

『アメリカン・イディオット』絡みでは、オアシスノエル・ギャラガーから強い抗議を受けている(ギャラガー兄弟は、グリーン・デイ、及びそのファン嫌いでも知られる)。オアシスのヒット曲である『ワンダーウォール(Wonderwall)』と、『ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス』のアレンジが酷似しているというもの[4]。この抗議に対して、グリーン・デイサイドからのアナウンスはされていない。

[編集] 来歴

ビリー・ジョー・アームストロング
マイク・ダーント
トレ・クール
  • 1987年、互いに親友だったビリーやマイクらが、グリーン・デイの母体となるスウィート・チルドレン(Sweet Children)を結成する。
  • 1989年、「グリーン・デイ」と改名し、ルックアウト・レコーズと契約する。
  • 1990年、1stアルバム『1039/スムースド・アウト・スラッピー・アワーズ』でレコードデビューを果たす。当時から既に独自の音楽スタイルを確立しており、それを徐々に変化させながら活動していくことになる。
  • 1991年、バンドのメンバーとして定着することになるトレが加わる。
  • 1992年、2ndアルバム『カープランク』を発表する。
  • 1993年リプライズ・レコードに移籍する。
  • 1994年、3rdアルバム『ドゥーキー』でメジャーデビューを果たす。『ドゥーキー』からの1stシングル「ロングヴュー(Longview)」や2ndシングル「バスケット・ケース(Basket Case)」等がモダンロックチャートで1位に輝き、これらはライヴでも定番の代表曲となる。ウッドストック94にも出演。演奏中に観客に泥を投げ込まれたりステージに多くの観客が乱入、最後の曲は途中から観客との泥の投げ合いとなる。
  • 1995年、『ドゥーキー』はロングヒットし(後に全米でダイヤモンドディスクを獲得)、日本等の外国でもその名を知られるようになる。さらに、グラミー賞でも数部門にノミネートされ、「最優秀オルタナティヴ・グループ」を受賞する。『ドゥーキー』の大ヒットの勢いに乗って4thアルバム『インソムニアック』を発表するが、前作と同じく全米2位止まりで評価は上がらず。一番暗い作品と見られがちだが『インソムニアック』が好き、というファンも非常に多い。
  • 1996年、初の来日公演を果たす。
  • 1997年 - 2000年、徐々に発表速度を落としながら5thアルバム『ニムロッド』(1997年)、6thアルバム『ウォーニング』(2000年)を発表する。この頃からパンクからロックンロールへの曲調の変化が見られる。一部のパンクファンからは「こんなのパンクじゃない」と批判の声も上がるが、それでもバンドはポップなロックを追求していく。
  • 2001年 - 2002年、ベストアルバム『インターナショナル・スーパーヒッツ』(2001年)や、シングルのB面の曲などを集めた『シェナニガンズ〜スーパー・ウラ・ベスト!』(2002年)を発表し、活動に一段落をつける。
  • 2003年、完成直前だった新作のマスターテープが盗まれ、別の作品を作ることになってしまう。犯人は結局不明。
  • 2004年NOFX主宰の反戦オムニバス『Rock Against Bush』に参加(NOFXが発売した結成20周年DVDにビリーが「NOFX?嫌いだよ、嫌いだよ。」とメッセージを添えている)。7thアルバム『アメリカン・イディオット』を発表。これが米英1位を記録する。このアルバムはイラク戦争を起こしたブッシュ大統領、それを許したアメリカへの痛烈な批判も込められている。
  • 2005年、アルバム『アメリカン・イディオット』でグラミー賞の「最優秀ロック・アルバム」を受賞する。このアルバムから「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス(Boulevard Of Broken Dreams)」や「ホリデイ(Holiday)」、「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ(Wake Me Up When September Ends)」等の大ヒットシングルが生まれるが、これらの売上金をインド洋大津波の被災地に寄付することにする。また、ツアー中にも関わらず、ミュージシャン達による様々なボランティア活動に参加している。ミニライブアルバム「爆発ライブ」シリーズ以外では初のライヴ・フルアルバム『ブレット・イン・ア・バイブル』を発表。
  • 2006年、シングル「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」でグラミー賞の「最優秀レコード」を受賞する。
  • 2006年、ハリケーン・カトリーナの被害者支援の一環として、U2とのコラボで「セインツ・アー・カミング(The Saints Are Coming)」(ザ・スキッズのカバー)をリリース。英チャートで2位を記録した。
  • 2007年ジョン・レノントリビュートアルバム「Instant Karma: The Campaign to Save Darfur」のため、「労働階級の英雄(Working Class Hero)」をカバー。6月12日に発売された。
  • 2007年、ザ・シンプソンズのサウンドトラックのアルバムをリリース(米国のみ)
  • 2009年、8thアルバム『21世紀のブレイクダウン』が5月15日に全世界同時発売された。本作は、三部構成のコンセプト・アルバムで、その制作にはニルヴァーナの名盤『ネヴァーマインド』を手がけたブッチ・ヴィグがプロデューサーとして迎えられている。

[編集] ディスコグラフィー

詳細は「グリーン・デイの作品」を参照

[編集] スタジオ・アルバム

  • 1990年 - 1st「39/スムーズ(39/Smooth)」
世界総売り上げ100万枚
  • 1992年 - 2nd「カープランク(Kerplunk!)」
プラチナム獲得(US)、世界総売り上げ200万枚
  • 1994年 - 3rd(メジャーデビューアルバム)「ドゥーキー(Dookie)」
全米最高2位、ダイアモンド獲得(US)、世界総売り上げ2000万枚
全米最高2位、2xプラチナム獲得(US)、世界総売り上げ600万枚
全米最高10位、2xプラチナム獲得(US)、世界総売り上げ600万枚
全米最高4位、ゴールド獲得(US)、500万枚
全米最高1位、5xプラチナム獲得(US)、世界総売り上げ1500万枚
全米初登場1位、全英初登場1位、オリコン初登場1位、その他21カ国で初登場1位を記録

[編集] ライブ・アルバム

全米最高8位

[編集] コンピレーション・アルバム

全米最高40位、プラチナム獲得(US)、世界総売り上げ500万枚
全米最高27位、世界総売り上げ300万枚

[編集] その他

  • 2006年、雑貨店経営の男に『アメリカン・イディオット』は自分が高校時代に作曲したものであると訴えられる。内容は「高校時代自分が作った曲を悪意のある同級生が盗み聞きし、10年以上たって、ビリーに渡り、取引をした」という主張で証拠もほとんどなかった。当然、裁判所はこれを棄却。男は新たな証拠を探し、また訴えるという。
  • 植物人間状態の息子を持つ母親がその息子にグリーン・デイの曲を聞かせ続けていたら、意識を取り戻したという逸話がある。

[編集] 日本でのTV出演

[編集] 脚注

[編集] 関連項目

  • ピンヘッド・ガンパウダー
  • ネットワーク
  • フォックスボロ・ホット・タブス

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ


最終更新 2009年11月19日 (木) 13:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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