ゲンノショウコ

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ゲンノショウコ

ゲンノショウコ(神奈川県相模原市・2006年9月)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: フウロソウ目 Geraniales
: フウロソウ科 Geraniaceae
: フウロソウ属 Geranium
: ゲンノショウコ G. thunbergii
学名
Geranium thunbergii
Siebold ex Lindl. et Paxton (1850)
シノニム
G. nepalense subsp. thunbergii
G. nepalense var. thunbergii

ゲンノショウコ(現の証拠 Geranium thunbergii)は、フウロソウ科多年草日本では北海道の草地や本州九州の山野、また朝鮮半島中国大陸などに自生する。生薬のひとつであり、植物名は「(胃腸に)実際に効く証拠」を意味する。玄草(げんそう)ともいう。シノニムG. nepalense subsp. thunbergiiG. nepalense var. thunbergiiなど 。

は約30-40cmに伸び、は掌状に分かれる。紅紫色または白紫色のは夏に開花し、花弁は5枚(紅紫花種は西日本に、白紫花種は東日本に多く見られる)。

秋に種子を飛散させた後で果柄を立てた様が神輿のように見える事から、ミコシグサとも呼ばれる。

近い仲間にアメリカフウロ老鶴草などがある。

目次

[編集] 薬効

ゲンノショウコはドクダミセンブリなどと共に、日本の民間薬の代表格である。江戸時代から民間薬として用いられるようになり、『本草網目啓蒙』(1803年)にも取り上げられた。現代の日本薬局方にも「ゲンノショウコ」として見える。但し、伝統的な漢方方剤(漢方薬)では用いない。有効成分はタンニン

根・茎・葉・花などを干し煎じて下痢止めや胃薬とし、また茶としても飲用する。飲み過ぎても便秘を引き起こしたりせず、優秀な整腸生薬であることからイシャイラズ(医者いらず)、タチマチグサ(たちまち草)などの異名も持つ。

[編集] ギャラリー

[編集] 文化

夏の季語

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ


[編集] 外部リンク

最終更新 2009年8月21日 (金) 04:40 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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