コックカワサキ
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コックカワサキは、任天堂のゲームソフト『星のカービィ』シリーズ、及び同名のテレビアニメなどに登場する架空のキャラクターである。どちらかと言えばゲームよりもアニメや漫画で目立っているキャラである。コックというキャラ設定のため漫画関連では昔からよく登場している。「カワサキ」の由来は不明だが、地名のようなイメージがあるためか、アニメでは他の地名のコックのオリジナルキャラクターが登場した(後述)。
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[編集] 姿
カービィを縦に長くしたような体格で、体色はオレンジ。コック帽と真ん中にポケットが付いたエプロンを着ている。
[編集] ゲーム版でのコックカワサキ
- 星のカービィ スーパーデラックス - 中ボスとして登場。皿を投げてきたり、お玉で掴んできたりする。倒したあとに吸い込むとコックをコピーできる。また、「刹那の見斬り」の3番目の挑戦者として出てくる。「刹那の見斬り」では割烹着を着ている。
- 星のカービィ3 - 5-3の途中でクイズの出題者として登場。
- カービィのきらきらきっず (SFC) - おはなしモードに登場。ほしのかけらを料理の具材としている。
- 星のカービィ 夢の泉デラックス - スーパーデラックスの「刹那の見斬り」のアレンジ版、「刹那の見斬り 改」で3番目の挑戦者として出てくる。
- 大乱闘スマッシュブラザーズX - シールとして登場。また、カービィの最後の切り札としてカワサキの所持コピー能力「コック」が使われた。
- 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス - スーパーデラックスのリメイクなので同様に登場。また、「タッチ! 早撃ちカービィ」「刹那のカルタ取り」で絵柄が存在する。CMにも登場したが、ナレーターに「コックのカワサキさん」と呼ばれていた。
[編集] アニメ版でのコックカワサキ
[編集] 概要
声優は飛田展男。アニメ版ではプププランド唯一の料理人で「レストランカワサキ」のオーナー兼シェフとして登場。川崎市の方言で話す。キャピィ族ではなく、種族は不明。出身地は兄弟弟子のコックナゴヤ曰く「寂れた工業地帯、カワサキ星出身」。一人称は「オレ」。宇宙的に有名なシェフであるコックオオサカの弟子で、愛用のフライパンは彼から貰った物である(しかし後述のようにカービィに吸い込ませたことが何度かある)。
[編集] 料理の腕前
基本的には料理は「不味い」といわれることが多いが、慣れると美味しく感じるらしく(珍味とでも言うべきか)、話が進むにつれ住人たちは文句を言わず普通にカワサキの料理を食べるようになっていき、100話ではデデデがカワサキの作ったレバニラ炒めを「美味い」と言いながら美味しそうにガツガツと食べていた。(ちなみにデデデはそのレバニラ炒めをカスタマーサービスにも食べさせたが、「これほど不味いとは…」と歯磨きをしながら言われた)
初期は店が繁盛している様子もあったがしだいに作る料理はとても不味く、デデデ大王には「ワドルディの料理の方がマシ」と言われたるようなキャラへと変わっていった。ボルン署長・パーム大臣に至っては「カワサキの料理を食べるくらいなら投獄のほうがまだマシ」・「食べると命の危険がある」と酷い評価をされている。カワサキの料理が不味いのは、調味料の分量を正確に計ったことが無いなど、レシピに従って作っていないからだと思われる。さらに根本的な原因として、昔家庭科の授業をさぼっていた経歴がある。それ故か料理の知識にも乏しく、ケーキを作ったときは塩と砂糖を間違えたことがあるらしい。たいていの場合、美味しそうな表情で食べているのはカービィだけである。
ただし、魚をあっという間に捌いて寿司を作り、さらにその寿司が「美味しい」と言われた事や、具を重ねても透けるサンドイッチを作るなど、技術だけはかなりの物らしい。
幾度と無く「まずい」と言われ続けられ自分の料理に自信を失ったためなのか、最終的には戦艦ハルバードに積んであったレトルト食品を楽だと言って喜んでいた。
[編集] その他人物像
魔獣との戦いの時、カービィがピンチの時はフライパンを投げ、カービィに吸い込ませた(ちなみに「コック」の能力を得られる)。このこともあって、フーム達の様な主要人物を除けばププビレッジの中で一番多くカービィに加勢した貴重な人物となっていた。カービィに加勢する時の大半はカワサキに視点をおいたストーリーであるが、99話の様に大して目立った活躍を見せずともカービィの力になれる美味しい人物としても見られている。
他のキャラクターに比べて強烈な台詞回しが多い人物でもある。デデデのでっち上げた嘘の緊急報道に全く踊らされる(洗脳される)様子も無いフームに対し、棒読みで「アンタテレビヲミテナイノカ」(6話)と発言したことや(他の洗脳された住民は通常と変わらない口調だった)、最近姿を見せなくなったデデデの話題になると、平然とした顔で「死んだんじゃないの〜?」(61話)と返したことなどがその一例。本人は発言する前によく考えるといったことを殆どしていないため、たまに自ら失言して客足が離れてしまう事がある。そんな時は大体「ギャグだよ〜」と言って誤魔化している。
[編集] その他
- 42話で過去に大臣夫妻に「変なもの」を食べさせた事が判明。言おうとしたが大臣夫妻に「言わないで」と言われ、結局何を食べさせたかは不明。
- 声優がカブーと同じ飛田展男のことから第49話で劇中のアフレコの際、コックカワサキがカブーの声を担当しフームに「うまい」と評された。コックから声優に転身しては、と言われ、「そうしようかな」という旨の反応をしていた。
- 最終回辺りでは敵の弱点を見つけたり、効率の良い作戦を考えたりと意外な活躍を見せた。
- 「蕎麦を食べ鐘の音を聞きながら年を越す」という故郷の慣わし、店ののれんが「キサワカ」と老舗の表記であることから日本人に近い風習を持つようである。
- ワドルディの料理に飽きたデデデ大王からデデデ城の宮廷シェフに任命された事もあったが、即日でクビになった。
[編集] 漫画版でのコックカワサキ
- 星のカービィ デデデでプププなものがたり - デデデ大王の食事係。食堂のシェフも兼任。初期では「〜グー」が口癖だったが、単行本第15巻以降からその口癖は言わなくなり、了解した時や料理がおいしい時にその言葉を言うようになった。フライパンを持つと性格が激変する(第4巻のみ)。一方、自分の料理を食べてもらえないとものすごく落ち込む。第21巻では「プププお料理コンテスト」の審査員。
- 星のカービィ (さくま良子版) - プププランドの料理の鉄人。基本的にはデデデ大王の料理番だが、レストランのシェフ、ケーキ屋等を営んでいる描写もある。初期では「おいどん」「ごわす」等、鹿児島弁で喋っていたが後に普通に敬語で喋るようになった。また、単行本第6巻の「プププランド人気者ランキング」では第1位だった。
- 星のカービィ プププランドの仲間たち - 「カワサキ堂」のオーナー兼シェフとして登場しているが、アニメや他のカービィ漫画ほど濃いキャラとしては描かれていない。また、語尾に「 - ネ」をつけるなど、中国語訛りの川崎弁で喋る。
- 星のカービィ! も〜れつプププアワー! - 料理の鉄人コックンの登場により、登場しないと思われていたが、行列のできるレストランの3つ星シェフとして、春のパン祭りに登場。非常に嫌味な性格に描かれており、語尾に「 - ある」をつける等、協和語で喋る。
[編集] 関連キャラクター
[編集] ゲーム
- コックン
- 『星のカービィ 鏡の大迷宮』に登場するコックの姿をした敵キャラ。フライパンを投げてきてカービィを料理しようとする。コックカワサキとの相違点は一頭身であること、中ボスではなくザコキャラということなどである。コックカワサキ同様「コック」をコピーできる。
- コックワドルディ
- 『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』にて、ゲームモードのひとつ『激突!グルメレース』の初心者の部屋に登場(本作の基となったスーパーファミコン版『スーパーデラックス』には登場しない)。カワサキと同じコック帽を頭に被っており、ベルトコンベア上を走るカービィとデデデ大王に食べ物を提供する。ゲーム本編には登場しない。
[編集] アニメ
- コックオオサカ(声優:菅原淳一)
- コックカワサキとコックナゴヤが尊敬する、ただ一人の恩師。関西弁でしゃべる。その料理の腕は素晴らしい物で、いくつかのグルメ本を出版している。最初に登場したときは偽者(魔獣ポポンの変装)だったが、その後本物がプププランドを訪れた。しかしながら、弟子であるカワサキのひどい料理を食べて愕然とし、店の営業禁止を言い渡し、のれんを奪って行く。それを見たデデデは、カワサキの店を潰してオオサカの店を作るために料理対決番組を企画し、そこでオオサカとカワサキの師弟対決を行わせる。その最中、オオサカのカバンから食べ物をおいしく感じさせる麻薬、「ギジラエキス」が見つかり、オオサカ本人も使用を認めるが、それはカワサキの名誉を守るための嘘で実際には薬は使っていなかった。その後、店ののれんをカワサキに返し、さらに修行を積む様言い渡してプププランドを去った。英語版での名は「シェフ・シイタケ (Chef Shiitake)」。
- コックナゴヤ(声優:つボイノリオ)
- カワサキのライバルにして最愛の友。名古屋の名物料理が得意。100m道路や金のしゃちほこがあるナゴヤと言う遠い星からやってきた男で、料理の腕はカワサキより断然上。またもやデデデはカワサキの店を潰してナゴヤの店を作るために、料理番組を企画し対決させる。しかし、結局その番組内でデデデによるインチキ(エスカルゴンの独断の可能性もある)が発覚し、ナゴヤ本人は負けを認める(その時カワサキも不正を行っていたが、なぜか言及されなかった)。カワサキの店はまたしても守られた。
- 「ナゴヤ」という名前や声優からも分かるように、名古屋に本社を置くCBC中部日本放送が地元アピールのために作ったキャラクターである。
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最終更新 2009年10月20日 (火) 22:19 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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