コニー・グッピー
コニー・グッピーの最新ニュースをまとめて検索!
| コニー・グッピー 形式:AF8 |
|
|---|---|
|
後年オープンに改造された車
|
|
| 乗車定員 | 2名 |
| ボディタイプ | 2ドア ピックアップトラック |
| エンジン | 199cc 強制空冷2サイクル単気筒 |
| 最高出力 | 11PS |
| 変速機 | オートマチック 前進1段後退1段 |
| サスペンション | 四輪独立懸架 前:ウィッシュボーン独立式 後:ナイトハルト式 |
| 全長 | 2615mm |
| 全幅 | 1265mm |
| 全高 | 1290mm |
| 車両重量 | 290kg |
| 最大積載量 | 100kg |
| ブレーキ形式 | 前輪油圧式 |
| 最小回転半径 | 3,75m |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
コニー・グッピーとは、日本の自動車メーカーであった愛知機械工業株式会社が、1961年4月に発表、5月に発売し1963年まで製造販売していた軽商用自動車(ピックアップトラック)である。
当初は前2輪後1輪の一人乗りトラックから発案されたというが、結局、ヂャイアント・コニー360のシャシーをベースとした2人乗り4輪車となった。既存の軽商用車より一回り小さなクラスを狙った意欲作で、価格は22万5000円、エンジンは軽規格の半分近い199cc、スクーターからの乗り換え需要を狙って岡村製作所製のトルクコンバーター式自動変速機を採用していた。タイヤは8インチ、サスペンションは前輪ダブルウィッシュボーン、後輪トレーリングアームの四輪独立懸架、電装系は12ボルトなど、技術的には360ccクラスの平均以上に高度な内容を持っていた。工業デザイナー・宮田脩平によるデザインも完成度の高いものであった。当初は月産300台から立ち上げ、62年には月産5000台を目指した。
しかし、199cc11馬力で自動変速機付きでは、0-200m加速21.7秒、最高速度は81km/hと公称されていたとはいえ絶対的にパワー不足で、四輪独立式サスペンションも悪路や過積載が常識であった当時の道路事情にはマッチせず、販売は伸び悩んだ。途中、エンジンを強化した「スーパーグッピー」も投入されたが挽回ならず、1963年3月までに当初の一か月分の生産目標にも満たない4645台が生産されただけで姿を消した。このグッピーと乗用車進出を目指したコニー・360コーチの失敗で愛知機械工業は1962年9月期に赤字決算・無配に転落、日産自動車との業務提携に進むこととなった。
なお、1965年になってグッピーのストック部品から、この年開園した神奈川県の遊園地「こどもの国」のために「ダットサンベビー」という改造車が製造された。これは日産自動車から同園に寄付され、その後10年余りアトラクションとして人気を呼んだ。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 愛知機械工業編 「愛知機械工業50年史」
- モーターファン 1961年6月号・7月号
最終更新 2009年8月11日 (火) 03:47 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【コニー・グッピー】変更履歴


