コビトカバ

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コビトカバ
コビトカバ
コビトカバ Choeropsis liberiensis
保全状態評価
ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
ファイル:Status iucn3.1 EN.svgワシントン条約附属書II類[1]
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: ウシ目 Artiodactylca
亜目 : イノシシ亜目 Suina
: カバ科 Hippopotamidae
: コビトカバ属 Choeropsis
: コビトカバ C. liberiensis
学名
Choeropsis liberiensis (Morton, 1849)
シノニム
Hexaprotodon liberiensis
和名
コビトカバ
英名
Pygmy hippopotamus

コビトカバ(小人河馬、Choeropsis liberiensis)は、動物界脊索動物門哺乳綱ウシ目(偶蹄目)カバ科コビトカバ属に分類される偶蹄類。現生種では本種のみでコビトカバ属を構成する。

目次

[編集] 分布

種小名liberiensisは「リベリア産の」の意。

ギニアコートジボワールシエラレオネ、リベリア

[編集] 絶滅した分布域

ナイジェリア

[編集] 概要

体長150-180cm。肩高75-100cm。体重160-275kg。体色は背面が黒灰色で、腹面は肌色。

頭部は小型で丸みを帯びる。眼は突出しない。鼻孔は前方に開口する。前肢の2本の指にはほとんど発達していない水掻きがある。

[編集] 生態

熱帯雨林内にある湿原などに生息する。夜行性。通常は単独かペア、もしくはその幼獣からなる小規模な群れを形成し生活する。陸棲傾向が強いものの、水中でも巧みに活動する。

食性は植物食で、、木の葉(落ち葉を含む)、果実などを食べる。

繁殖形態は胎生。妊娠期間は180-210日。隔年で1回に1頭の幼獣を産む。寿命は15-20年と考えられている。

[編集] 人間との関係

生息地では食用とされることもある。

開発による生息地の破壊、水質汚染、食用や娯楽としての乱獲などにより生息数は激減している。ナイジェリアでは1945年における生息数は約30頭と推定されていたが、既に絶滅したと考えられている。

[編集] 脚注

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  1. ^ Hexaprotodon liberiensisとして掲載

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 参考文献

  • 『原色ワイド図鑑3 動物』、学習研究社1984年、97、199頁。
  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ6 アフリカ』、講談社2000年、50-51、158-159頁。
  • 『小学館の図鑑NEO 動物』、小学館2002年、88頁。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月17日 (火) 08:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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