コペラ
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コペラはアマゾン川やその支流に生息する5-7cmほどの小型のカラシンの仲間で、ペンシルフィッシュと同じレビアシナ科のコペラ属に分類される魚の総称。
外見からはペンシルフィッシュに似た印象を受けるが、体型が紡錘状になり泳ぎも活発なのが特徴。雄は成長すると体の色が鮮やかになり、各ひれが伸長し優美な姿になる。代表種として、水面上の植物の葉に卵を産み付ける習性を持ったコペラ・アーノルディーが知られている。活発でジャンプ力が高いため、隙間なく蓋をしていないと水槽から飛び出してしまう事故を誘発することもある。近縁によく似た外見、性質を持つピリューリナ(Pyrrhulina)属があり、近年になってアクアリウムで飼育されるようになった。
[編集] 種類
通称名を持つ種類は少なく、ほぼ学名で呼称される。
- コペラ・アーノルディー
- 学名:Copella arnordi、英名Splash tetra
- アマゾン川の中流から下流にかけて分布。産んだ卵を他の魚から守るために、雌雄のペアが水上の植物の葉の上に飛び乗って卵を産み付けるという特異な習性で知られる。産卵後も、乾燥を防ぐために定期的に親魚が卵に水をかけて世話をする。これは卵を産みっ放しにする種類の多いカラシンの仲間では珍しい性質である。その産卵形態からジャンピングカラシンなどとも呼ばれる。
- コペラ・ナッテレリー
- 学名:Copella nattereri
- アクアリウムでは、Copella属としては本種が最も目にする機会が多い。鱗に沿って、体表に規則的に黒い斑点が入るのが特徴。
- コペラ・アイゲンマニー
- 学名:Copella eigenmani
- 体の側面に斑点がライン状に並ぶ美しい模様で人気のある魚。コペラは比較的丈夫な種類が多いが、本種は環境の変化に対し若干デリケートな面がある。
[編集] 関連項目
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