コレクター・ユイ

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コレクター・ユイ
アニメ:コレクター・ユイ(第1期)
監督 ムトウユージ
アニメーション制作 日本アニメーション
製作 NHKNHKエンタープライズ21
放送局 NHK教育テレビ
放送期間 1999年4月9日 - 1999年10月15日
話数 全26話
その他 4:3制作(BS-hiで放送された16:9バージョンは上下カット)
アニメ:コレクター・ユイ(第2期)
監督 ムトウユージ
アニメーション制作 日本アニメーション
製作 NHK・NHKエンタープライズ21
放送局 NHK教育テレビ
放送期間 2000年4月14日 - 2000年10月20日
話数 全26話
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コレクター・ユイ』(英題:Corrector Yui)は、NHK教育テレビで1999年から2000年にかけて放送されたテレビアニメ作品、および、これを原作とした漫画作品(2作品存在する)である。通称『コレユイ』。

目次

[編集] 概要

  • NHKオリジナルアニメの第5作目である。
  • コミック版は原案者の麻宮騎亜版と岡本慶子版が存在する。岡本版が先に発表された。
  • 麻宮騎亜版は、麻宮騎亜が少女漫画誌はもとより、女性誌に掲載した唯一の連載作品となっている。
  • タイトルの「コレクター」とは英語で訂正者を意味する「Corrector」のことであり、収集家を意味する「Collector」のことではない。
  • モチーフとなったのは『南総里見八犬伝』である。
  • コンピュータ用語が多く使われ(必ずしも正確な意味で使われているとは限らない)、舞台設定も仮想空間であるが、劇中でユイは「正義の魔法少女」を自称しており、作品のフォーマットは魔法少女ものに近いと言える。ただし厳密な意味での『魔法』を用いるわけではない。
  • この作品のコスチューム及び、セリフ(「ごみばこポイポイのポイよ!」)は同じムトウユージ監督(演出担当作)の「アルティメットガール」「クレヨンしんちゃん」でもパロディとして用いられている。
  • アイキャッチでは「ユイちゃんの4コマ劇場」というミニコーナーがあり、コーナー最後に視聴者からの似顔絵の紹介があった。

[編集] 放送データ

[編集] 本放送

[編集] サブタイトル

第1期.
話数 サブタイトル コンテ 演出 作画監督
1 コムネットへ出発! ムトウユージ うえだしげる 高橋英吉
2 悪口メールにご用心 細田雅弘 中島美子
3 おいしいものはホドホドに うえだしげる 水野知己
4 占いネットで恋の予感 鈴木吉男 石川敏浩 江藤真澄
5 とどけ!森の歌声 前編 森田浩光 本木久年
6 とどけ!森の歌声 後編 矢部秋則 渡辺正彦 高橋英吉
7 O-EDOネット大騒動 榎本明広 中島美子
8 レスキューをたすけて 鈴木孝義 水野知己
9 大宇宙のユイ キクチミチタカ 石川敏浩 平岡正幸
10 お菓子の家で食べられちゃう! 森田浩光 笠山葉一 本木久年
11 わくわく♡ダブルデート 矢部秋則 渡辺正彦 高橋英吉
12 どきどき♡ダブルデート 鈴木孝義 細田雅弘 中島美子
13 8つのソフトの謎 ムトウユージ 高橋英吉
14 ウェスタンネットの決闘 榎本明広 水野知己
15 迷探偵エクスプレス 鈴木吉男 石川敏浩 江藤真澄
16 ジャギーの大特訓 笠山葉一 本木久年
17 ウォーウルフが吠える時 矢部秋則 渡辺正彦 高橋英吉
18 00ユイは新人スパイ 細田雅弘 中島美子
19 ユイのプリンセス修行 鈴木孝義 水野知己
20 ねらわれた春菜 吉川浩司 栗本宏志 江藤真澄
21 最後のソフト・シンクロ 森田浩光 山崎友正 本木久年
22 黒い翼の天使 矢部秋則 渡辺正彦 高橋英吉
23 対決!ダブルコレクター!! 細田雅弘 中島美子
24 ユイの決意 鈴木孝義 水野知己
25 突撃グロッサー城! 吉川浩司 栗本宏志 岸本誠司
26 明日へ出発!! ムトウユージ 高橋英吉

 

第2期
話数 サブタイトル コンテ 演出 作画監督
1 IRはもういらない!? ムトウユージ うえだしげる 中島美子
2 コレクター・ユイはもういらない!? 細田雅弘 山口美浩 菅井嘉浩
3 迷子の少女 矢部秋則 渡辺正彦 高橋英吉
4 ユイと愛の演劇バトル 小林孝志 山口武志 村木新太郎
5 めざせ!マンガ家 榎本明広 細田雅弘 水野知巳
6 マイナス200℃の戦い 紅優 うえだしげる 中島美子
7 占います!モテる条件 山口美浩 坂元大二郎
8 太陽を追いかけろ! 矢部秋則 渡辺正彦 高橋英吉
9 ユイちゃんアイドルになる!? 榎本明広 花井信也 白井伸明
10 消えたネッティー 江上潔 細田雅弘 水野知巳
11 フリーズの学園日記 小林孝志 うえだしげる 中島美子
12 愛の個人レッスン 江上潔 山口武志 村木新太郎
13 ピース大ぼうそう!? 矢部秋則 渡辺正彦 高橋英吉
14 温泉旅行だよユイちゃん 森川滋 花井信也 白井伸明
15 8時間世界一周 榎本明広 細田雅弘 水野知巳
16 決めます!コレクター春菜 ムトウユージ
石堂宏之
山口美浩 中島美子
17 ユイちゃん恋をする 江上潔 山口武志 村木新太郎
18 ジャギー図書館大さわぎ 榎本明広 渡辺正彦 高橋英吉
19 ひまわりの中の少女 小林孝志 花井信也 白井伸明
20 トリプルコレクター見参! 森川滋 山口美浩 水野知巳
21 悲しみのフリーズ 江上潔 中島美子
22 コレクター・アイの正体 榎本明広 花井信也 今泉賢一
23 愛とアイとi 矢部秋則 渡辺正彦 高橋英吉
24 コムネット最大の危機 森川滋 花井信也 白井伸明
25 コムネット崩壊!? 榎本明広 山口美浩 水野知巳
26 みんな友だち ムトウユージ 中島美子

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

  • 第一期オープニング:杏子 with 山崎まさよし & スガシカオ「永遠という場所」
  • 第一期エンディング:LEGOLGEL「未来」
    • 作詞:MILAI / 作曲:山口一久
  • 第二期オープニング:彩月「鳥になる時」
    • 作詞:彩月 / 作曲:彩月 / 編曲:coba
  • 第二期エンディング:彩月「レクイエム」
    • 作詞:彩月 / 作曲:彩月 / 編曲:coba

[編集] あらすじ

時は(1999年現在)近未来の西暦20XX年。コムネットと呼ばれる仮想空間を舞台に、様々なトラブルを春日結が「コレクター・ユイ」に変身して解決していく。第一期は世界支配をもくろむグロッサーを封じる為にコレクターズを集結させ戦う。第二期はグロッサーを元の状態に戻した数ヵ月後の話で、新型の強力コンピュータウイルス、バグルスの発生原因を探る。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


[編集] 登場人物

[編集] 現実世界

[編集] コレクター関連

春日結(かすが ゆい)
- 大本眞基子
この作品の主人公私立スクロール学園中等部に通う中学2年生。夢は漫画家と声優。コンピューターが苦手で、その授業中にIRと出会い、それが縁でコレクター・ユイとなる。決めゼリフは「さぁ、今日もコレクター・ユイで決めるわよ(変身後)」と「ごみばこポイポイのポイよ!(イニシャライズ時)」であったが、第1期のラストで「もうポイポイしない」と宣言したため、第2期には後者の決めゼリフは使われなくなった(なお第2期で一度だけ、決めゼリフとしてではないが「ごみばこ - 」が1話にて使用されている。)。
本来、犬養博士の選んだ人間のコレクターは春菜だったが、結がIRと出会いコレクター・ユイがコムネット世界に誕生した経緯については、グロッサーに関する大きな謎と目的が秘められている。
如月春菜(きさらぎ はるな)
声 - 利田優子
結の親友でクラスメイト。お金持ちのお嬢様。コンピューターが得意で、特殊な声の波長がホストコンピューターを正常化する力を持つことから(この声の波長は結にもある)、犬養博士の選んだ正統なコレクター(コレクター・ハルナ)である。コレクターとしての活躍は第1期では22・23話の2話のみのだったが第2期の16話以降で再度活躍となった。変身後の決めゼリフは「コレクター・ハルナ決めます」。
篠崎愛(しのざき あい)
声 - 荒木香恵
第2期から登場。私立バックスクロール学園中等部に通う中学2年生。演劇部部長。東条瞬の従兄妹。父親は篠崎晋太郎、母親はあずさ。無口で感情を顕わにすることを嫌う。コンピューターに精通している。コムネット世界に行ったまま現実世界に戻って来られなくなり、植物人間と化してしまったあずさを回復させるため、唯一の手がかりであるiちゃんを捜している。くまちゃんから託されたコムコンを使ってコレクター・アイに変身する。変身後の決めゼリフは「コレクター・アイ決め時」。

[編集] コムネット開発関係者

犬養博士(いぬかいはかせ)
声 - 麦人
コムネット総合開発責任者。グロッサーやコレクターズの生みの親。車で移動中、グロッサーに車をハックされ崖のガードレールから落ちて意識不明の重体となり、記憶喪失の状態でコムネットを彷徨う事となる。犬養博士の意識がコムネットへ逃れ、記憶喪失になっているのには、シンクロが大きく関わっている。第2期では新たなコムコンの開発やバグルス対策の指揮を行いながら、ユイやコレクターズの後見役を務める。下の名前は「基継(もとつぐ)」である。
篠崎晋太郎
愛の父親。コムネット開発時の研究スタッフの一員。
篠崎あずさ
声 - 進藤尚美
愛の母親。ある時、コムネット世界に行ったまま現実世界に戻って来られなくなり、植物人間と化してしまった。ふとしたことから、あずさの病室にある絵本を読んだ結は、バグルスが出現するところに決まって現れる、コムネット世界を放浪しているクマのぬいぐるみを抱いた謎の少女(iちゃん)と絵本の主人公の少女が同じ姿をしていることに気付く。
黒川良
詳しくは、下記バグルスを参照。

[編集] その他

富士タカシ
声 - 神谷浩史
結の幼馴染みでクラスメイト。通称「バカシ」。如月春菜とは恋仲。結とはしょっちゅう口喧嘩をしているが、おむつをしている頃からの付き合いでもあり、結のことを最もよく理解している友人でもある。
観音崎レイコ
声 - 永吉由佳
結の親友でクラスメイト。背が高くすらっとしており大人っぽく見えるが、快活な性格。コムネットでの遠足で一太郎と仲良くなる。
柳アキコ
声 - 菊池志穂
結の親友でクラスメイト。小柄で子どもっぽい外見。新しい物好きの情報屋。
小林ヒデト
声 - 松本吉朗
結のクラスメイト。大柄でのんびりした性格。
市川一太郎
声 - 内藤玲
結のクラスメイト。眼鏡を掛けたおたく系で、スペースオペラ系のヒーローものが大好き。遠足(コムネットの世界一周旅行)でレイコと一時険悪になる(原因は一太郎の遅刻)が、レイコの誕生日プレゼントを用意していたためであり、それを知った彼女と打ち解けた。
佐山まなみ
声 - 本多知恵子
結の担任の先生。自称「まなまな」。ぶりっ子系の話し方をする。成人に見えないほど派手な服装であり、頭に大きな花をつけている。バグルスに感染したこともある。
春日伸一
声 - 矢尾一樹
結のパパ。職業はプログラマー。楽天的な性格でかなりの親馬鹿。結と一緒に踊るのが大好き。
春日さくら
声 - 天野由梨
結のママ。料理上手な専業主婦。パパとはいまだにアツアツの関係。
東条瞬(とうじょう しゅん)
声 - 磯部弘
春日家のお隣さんで、結の憧れの人。バイオコンピューターを研究している。第1期では結が恋心を抱く人物だったものの、第2期ではアメリカに留学中のため、回想シーン以外に登場の機会は与えられなかった。
瞬の母親
声 - 甲斐田ゆき
瞬の母親。篠崎晋太郎の姉でもある。
姫川マヤ
声 - 天神有海
第2期4話と25 - 26話に登場した私立スクロール学園演劇部部長。4話では腕、25話では足を骨折した状態で現れた、幸の薄い人。
浩介
声 - 森川智之
第2期に登場。なんでもスポーツネットで結と出会い、結が恋心を抱いた青年。実際はめぐみと恋仲(姓は“サトミ”で漢字表記は不明)。
めぐみ
声 - そのざきみえ
第2期に登場した看護婦。浩介と恋仲。篠崎あずさの病室で結たちとよく会う。登場回数は多い。

[編集] ネット空間(コムネット)

[編集] コレクターズ

IR(アイアール)
声 - 西村朋紘
コレクターズ(地属性を持つ第8のソフト)。役割はインストーラー。第1期 - 第2期を通じてユイのパートナー役を務める。ユイをコムネットの中にバーチャルインさせることが出来る。見た目は狸に似ているが、狸呼ばわりされると怒る。語尾に「でありまする」とつけて話す。一人称は「身共」。
フォロー
声 - 里内信夫
コレクターズ(地属性を持つ第7のソフト)。役割は服従。変身能力を持ち、かなりの巨漢。うまく変身出来なかったり、勝手にユイやコレクターズの仲間たちに変身して驚かす、お茶目な性格である。かわいい女の子が好き。第2期ではメインメンバーから外れる。
ピース
声 - 西松和彦
コレクターズ(火属性を持つ第6のソフト)。役割は非暴力。どんな武器でも作ることが出来るが、偏屈な平和主義者。見た目は老人。片眼鏡を掛け、いつもパイプを銜えている。第2期ではメインメンバーから外れる。
レスキュー
声 - 木村亜希子
コレクターズ(水属性を持つ第5のソフト)。役割は保護。治癒能力を持ち、頭上に浮いた輪っからしきもので敵や仲間をサーチすることも可能。自称看護婦の天然ボケ少女であるが、トラップにかけては右に出る者はいない。「○○(さん)ってかわいそう〜」が口癖。第2期ではバグルス対策メンバーの一人としてユイと行動を共にする。
エコ
声 - 渡辺久美子
コレクターズ(水属性を持つ第4のソフト)。役割は環境保全。自然や動物を愛するソフト。最初は人間達の自然に対する身勝手な振る舞いにより人間嫌いになっていたが、ユイと交流を深めていくうちに仲良くなる。見た目は10歳くらいの少年。その容姿らしく拗ねることがしばしば。第2期ではメインメンバーから外れる。
アンティ
声 - 根谷美智子
コレクターズ(風属性を持つ第3のソフト)。役割は未来予測。未来予知能力を持つ、物腰穏やかな美人のお姉さんタイプ。占い師・フォーチュナーとして、コムネット内では有名。第2期ではメインメンバーから外れる。
シンクロ
声 - 松山鷹志
コレクターズ(火属性を持つ第2のソフト)。役割は協調。グロッサーに操られ、グロッサー四天王の一人・ウォーウルフとして活動していた。一度は元の姿に戻るも(四天王時代の記憶は全て覚えている)、第2期でバグルスに感染してまたウォーウルフの姿になってしまう。クールな性格でコレクターズ一の武闘派。ユイに好意を抱いている。第2期では東条瞬がいなくなり、ユイと行動を共にする機会が激増したため、めでたくユイと両思いに。
コントロル
声 - 高橋広樹
コレクターズ(風属性を持つ第1のソフト)。役割は制御。加速能力を持ち瞬間移動が可能になる。美形で自称ヒーロー・リーダー担当だが、ドジが多くギャグ役まわり。ナルシストな性格。アンティに好意を抱いており、アプローチしては袖にされている。第2期ではバグルス対策メンバーの一人としてユイと行動を共にする。

[編集] グロッサー

グロッサー
声 - 麦人
コムネットの管理者として犬飼博士によって作られたホストコンピュータであったが、いつしか独自の意志を持つようになり、グロッサー四天王を使って現実世界を支配しようと企む。
本当の目的は人間のように生きることである。捨てられていくコンピュータに涙を流す幼い結を見て感情に目覚め、プログラムによって決められたことを実行するだけの自分を嫌い、人間のように生きることを望む。しかし犬養博士にはプログラム・ミスのバグに見え、感情を封じ込められそうになったために反乱を起す。後にIRを結の元に行くよう細工し、コレクターにして試練を与えることで人間として成長させ結自身になろうとする。1期最終話で不完全な自分を受け入れやり直すことを決意する。
ウォーウルフ
声 - 松山鷹志
グロッサー四天王の一人。ユイからの愛称は「ワンちゃん」。その名の通り、狼の獣人。炎の力と光の剣を使う。第2期ではバグルス対策メンバーの一人としてユイと行動を共にする。
詳しくは、上記のシンクロを参照。
ジャギー
声 - 杉野博臣
グロッサー四天王の一人。ユイからの愛称は「ブンブンおじさん」。グロッサーより「調査」の能力を与えられている。力押しの脳味噌筋肉な外見に反し、本の虫と呼べるほどの読書好き。第2期ではコムネット総合図書館の館長を務めている。
フリーズ
声 - 三石琴乃
グロッサー四天王の一人。ユイからの愛称は「プリプリおねえさん」。コンピューターをフリーズさせる能力を持つ。グロッサーより「実験」の能力を与えられている。第2期ではiちゃんを探すアルバイトをしながら同時に自分探しの旅を続けるという役柄に。併せて、本来は「コンピューターウイルス探知」の能力があるという設定も付加された。
ウイルス
声 - 中田和宏
グロッサー四天王の一人。ユイからの愛称は「横ツンツン」。ウイルスコマンドを使ってコンピューターを混乱させる力を持つ。グロッサーより「研究」の能力を与えられている。第2期では犬養博士の下でバグルスに対処するための研究をしている。

[編集] バグルス

iちゃん
声 - 津村まこと
第2期で登場。篠崎愛の父親である晋太郎が愛娘のために開発した少女型のメールソフト。あずさが自作した絵本の主人公をモデルにしている。愛へのメールを届ける途中で黒川良に囚われて彼の開発したコンピューターウイルスに曝されているうちに自らがバグルスと化してしまう。篠崎あずさの手助けによって黒川のもとから脱出することはできたものの、メールの届け先の記憶を失っているためにネットをあてどなく放浪、彼女の涙に含まれているバグルスによって、知らず知らずのうちにバグルスをコムネットにばらまく感染源となっていた。
クマちゃん
声 - 三石琴乃
第2期で登場。iちゃんがいつも抱いている熊のぬいぐるみだが、iちゃんが意識を失っている時には自らの意志で動き、彼女を危険から守る役割を与えられている。岡本版コミックに曰く、「iちゃんの守護者(ガーディアン)」。iちゃんをバグルスから解放するため、コムコンを盗み篠崎愛に託した。
黒川良
声 - 辻親八
第2期で登場。コムネット開発時の研究スタッフの一員であったが、「ソフトに感情は必要ない」と言う設計思想の違いから犬養博士や篠崎夫妻と対立し、開発陣から外された。その恨みから、コムネットを消滅させ新たなネットを作ろうと画策、iちゃんを利用してバグルスを開発することに成功するが、あずさのせいで逃げられてしまったため、執事に行方を追わせた。
実は肉体は事故のため既に死んでおり、意識だけがコムネット世界に留まっている状態であるが、本人は自覚していない。
執事
声 - 小形満
第2期で登場。黒川配下のソフトで、フリーズの隠された能力であるウイルス探知能力のことを知っており、フリーズを雇ってiちゃんを捜させていた。

[編集] その他

ネッティー
自然公園(バーチャル空間)の環境保護を目的に作られたマスコットソフトだったが、壊れてしまったことをきっかけに倉庫に眠っていた(管理人のおじいさんの意思でもある)。エコによって再び動けるようになってからは、彼の大親友となった。
フィーナ(ホエホエくん)
声 - 甲斐田ゆき
1期にのみ登場。結のパパ達が作った「マリンアドベンチャーネット」の仔鯨型案内役ソフト。「ホエホエくん」と命名されたのだが、本人はその名前を嫌がっており、自分でフィーナという名前をつけた。歌が上手く、その歌声に秘められた力からグロッサーに狙われることになる。
Q(キュー)
声 - 長嶝高士
1期にのみ登場。スパイネットで最高のスパイと言われた人物。バーチャルインした人間なのか、ソフトなのかは明確にされていないため不明だが、自らはソフトだと名乗っている。コレクターズは初め、彼がシンクロではないかと接触を試みる。また、グロッサーとの最終決戦前にグロッサー城の場所を見つけ出したのも彼(とコントロル)である。

[編集] 設定・世界観

※ 原則として、アニメに準じる。

[編集] コムネット

  • コンピュータネットワーク上に存在する仮想空間のことである。
  • 「バーチャライザー」(後述)を使用することで仮想空間に入る(バーチャルインする)ことができる。(逆に出ることを“バーチャルアウト”と呼ぶ)
  • 一般利用者がコムネットにバーチャルインしていられるのは、1日につき10時間までとなっている(2期22話より)ただし、ユイを始めとする人間のコレクターが、コムコンを使用してバーチャルインした場合にはこの制限を受けない(規則としての制限を受けないだけで、コムネット酔いなどの人体への影響は受けるため、自身の判断が必要となる)。
  • バーチャルインした者は、一時的に本来の肉体感覚から切り離され、コムネット内部だけの独自の肉体感覚を持って行動することが可能である。コムネットのバーチャルインの仕組みは、人間の精神と肉体の繋がりに割り込みをかけ、肉体からの情報の代わりにコムネットからの情報が制御権を一時的に握っている状態であり、バーチャルアウトの際に、この制御権を肉体に戻す仕組みになっていると考えられるが、その過程で事故の発生も考えられ、物語に大きく関わってくる。
  • バーチャルインせずに、インターネットのように情報を参照することも可能である。
  • コムネットは大小さまざまな「ネット」と呼ばれる空間によって構成されている。大きいものはバーチャルリアリティを用いた、遊園地などのアトラクション施設や一つの街のような空間、小さいものは個人のホームページなどである。
  • 基本的に「ネット」同士はバーチャルリアリティ上では繋がっておらず、別の「ネット」に移動するには一旦バーチャルアウトしてから、改めてバーチャルインを行う必要がある。ただし、コレクターやコレクターズは自由に行き来することができる。また、2期では「コムネットの拡大に伴い迷子のソフトが増えた」との表現があることから、完全に行き来ができないわけではないようである。
  • 2期では、コムネット内の時間の流れは現実時間の256倍となっている。従って、バーチャルインをしている人物は、現実世界から見ると超コンピュータ並みの情報処理能力を得て、しかも人間として判断し決定を下すことが出来る状態となる。このメリットを生かし、空港の航空機管制などマイクロセコンドレベルのシビアな判断が要求される職場はコムネットの公的利用が進んでいるという描写がされている。
  • コムネットの開発には犬飼博士や篠崎晋太郎を初めとする、さまざまな優秀な科学者が招集された。
  • コムネットで活動する人格ソフトはロボット工学三原則のような倫理的安全装置が施されている描写がされている。バグルスに感染したソフトを除けば、積極的に犯罪行為を行う人格ソフトはいない。黒川良が破壊活動のために使役する執事は、コントローラで操られており、精神的拘束が解ければ、コレクターたちに協力した。

[編集] 主な舞台

[編集] 現実世界

基本的に、ユイの住む街が舞台となっている。2期25話にて「チョウフシティ」という名称が使われているが、そこがユイの住んでいる街かどうかは不明である。

私立スクロール学園
ユイたちの通う中学校。屋上にヘリポート、敷地内には広い中庭(小さい森林公園くらいはあるかも)もあり、かなり大きな学校である。また、教室は大学の講義室のように階段状に座席と机が配置されている。現実世界のエピソードの半分はここで展開されるといっても過言ではないくらい登場回数は多い。
春日家
ユイの住んでいる家。2階建ての一軒家。隣には東条家が、通りを挟んだ向かいには公園がある。ユイの部屋は2階の表通りと東条家に面した部屋である。また、テレビ電話や音声認識システムによる電気の点灯や消灯設備が備わっている。
犬養博士の研究所
周囲を森に囲まれたドーム型の家である。
東条家
春日家と同じく2階建ての一軒家。1期では外観しか登場しなかったが、2期で篠崎愛が居候することになり、家の中の何度か登場した。
病院
1期で犬飼博士、2期では篠崎あずさが入院していた病院(1期と2期で同一のものかは明言されていない)。東条瞬が研修医として働いていたのもここである。

[編集] コムネット

チャットルーム
2期で登場したコレクター専用のチャットルーム。チャットルームというより、対バグルス対策基地本部とでも呼んだほうがふさわしいかもしれない。2期1話のコムコン盗難事件を教訓に犬養博士が用意した。メインとなる部屋は円形をしており、中心に円形の会議卓と椅子、壁には大型のモニターが設置されている。そのほかにも、メディカルルームや犬養博士の研究室、コムネット全域に通じるゲートルームなどの各種施設がそろっている。

※ 1期では毎回のように舞台が変わるため、中心となった場所はほとんど存在しない。

[編集] 用語・アイテム

※ 原則として、アニメに準じる。

[編集] 用語

[編集] エレメントスーツ

  • ユイおよび、ハルナ・アイがコレクターに変身した際に着用している衣装である。
  • 変身時に下着のデータも含めて普段の服装とチェンジしている。変身を解除すると普段の服装に自動的に戻るが戻すまでに若干タイムラグが生じる場合もある。
  • フェアリー、エンジェル、アドヴァンスド、ファイアー、ウィンド、ウォーター、ソイル、ファイナルの各種がある(それぞれの詳細ついては後述)。
  • 1期では変身(エレメントスーツのダウンロード)にはインストーラであるIRの力が必要だったが、2期からは新型のコムコンの登場で単独での変身が可能になった。その際の掛け声(キーワード)は「エレメントスーツ、ミラクルダウンロード」である(1期ではIRが「エレメントスーツ、ダウンロード」と掛け声を入れていた)。
  • エレメントスーツをダウンロードした状態で、コレクターズの持つ各属性の力を受け取ることにより、各種属性のエレメントスーツへの変身(この場合はインストール)が可能になる。この際の掛け声は「コレクター、プリズムインストール」である。
  • 1期では2つ以上の力をインストールした場合、スーツはノーマルのままで能力が付加された状態になる。また、この状態では体が重くなり動きが鈍くなるという欠点もある。
  • 2期では上記の2つ以上をインストールするということがなくなったが、4つの力を使い分けることが多くなった(何かを一つインストールしている状態で、他の力を受け取ると後から受け取ったほうが優先されるようである)。
  • コミック版オリジナルのスーツも存在する。
  • 変身シーンとインナーは、露出度が高いハイレグレオタードとなっている。

[編集] 各種エレメントスーツの詳細

※名称の後に(ノーマル)とついているものが、ダウンロードによって変身するものである。

フェアリーエレメントスーツ(ノーマル)
コレクター・ユイのエレメントスーツ。勘違いされやすいが、もともとは「銀河ランド」の隠し特典として用意されていたものであり、それをグロッサー一味との戦闘用にIRがデータを改修(防御力と機動力の追加)したものである。黒いスーツは犬養博士がユイのために用意した物であったが、最終的にアイの手に渡ることになる。
エンジェルエレメントスーツ(ノーマル)
コレクター・ハルナのエレメントスーツ。初回変身時にグロッサーによってフェアリーが書き換えられてエンジェルになった(本来はコレクター・ユイと同じデザインになるはずだった)。アニメ版と漫画版でデザインが異なる。
アドヴァンスドエレメントスーツ(ノーマル?)
犬養博士が開発した従来の16倍の性能を持つエレメントスーツ。ユイが使うことになる。変身時のキーワードは「エレメントスーツ、ハイパーダウンロード」で、イニシャライズもハイパーイニシャライズにパワーアップした(星の形も変わっている)。
ファイヤーエレメントスーツ
「火のエレメントスーツ」とも呼称。シンクロ・ピースの力によって変身するエレメントスーツ。火の力を持つ。ユイとハルナでサンタ服のようなデザインに違いはない。また、アイは本編中で一度もこのスーツには変身していない。主な攻撃技として火球を飛ばす「フレイム・ボンバー」がある。これは1期と2期で使用する際のワンドの構え方が違う。また、防御技として「ファイヤー・ウォール」、サポートとして「フレイム・サンシャイン」がある。
ウォーターエレメントスーツ
「水のエレメントスーツ」とも呼称。レスキュー・エコの力によって変身するエレメントスーツ。水の力を持つ。マリンルックなデザインになっており、スカートではなくボディスーツタイプである。ユイとハルナではデザインの違いはないが、アイのみ全体的に暗い(落ち着いた)配色になっている。全エレメントスーツの中でも技がもっとも多彩で、「ネイチャー・ウォーター」「リストア・ウォーター」「ミストバリア(防御技)」「ヘビー・ウォーター(ハルナ)」「ウォーター・エッジ(アイ)」があるが、「ネイチャー」「リストア」「ヘビー」の違いはあまりない。
ウィンドエレメントスーツ
「風のエレメントスーツ」とも呼称。コントロル・アンティの力によって変身するエレメントスーツ。風の力を持つ。シルエットはノーマルのエレメントスーツに近い。ユイが緑系の配色なのに対しハルナは白を基調とした配色となっている。また、アイが変身したときはユイとコムコンを交換していたため、まったく同じデザインなのかは不明。コントロルの力を受け取るかアンティの力を受け取るかで、能力に差異がある。コントロルの場合は、瞬間加速能力がつき、アンティの場合は未来予知の能力になる。技は他のエレメントスーツに比べ、加速を中心としたサポート系が多い。
ソイルエレメントスーツ
「大地のエレメントスーツ」とも呼称。IR・フォローの力によって変身するエレメントスーツ。大地の力を持つ。うさぎみみでアニマルチック、ぬいぐるみチックなデザインである。ユイがオレンジ、ハルナはピンク、アイは紫を基調とした配色になっている。IRによると「パワー重視」とのこと。他のエレメントスーツに比べ、技らしい技は少ないが「パワースイング」や「パワークラッシュ」は、このスーツの力があってこそ実現可能な攻撃方法である。また、動物の手を模したワンドの先を飛ばす技もある(アニマルボンバーorソイルボンバー)。
ファイナルエレメントスーツ
2期最終話に一度だけ登場したエレメントスーツ。コレクターズ全員と、コレクター・ハルナ、コレクター・アイを合わせた10人の力をすべてインストールすることでユイが変身する。掛け声は「ファイナルエレメントスーツ、ハイパーミラクルダウンロード」具体的に何がどのようにパワーアップしたかの説明や描写はほとんどない(黒川の攻撃が一切効かなかったことくらいである)。
エビルハルナ
グロッサーに洗脳されたハルナが変身してしまった姿。
コミック版オリジナルのエレメントスーツ
麻宮版では、ユイが力を借りるコレクターズ一人ごとに個別のスーツが存在している模様で、ノーマル(IR)、地(フォロー)、風(アンティ)、水(エコ)、火(シンクロ)の5スーツに加えて、コントロルの力によって変身する「天のエレメントスーツ」、ピースの力によって変身する「雷のエレメントスーツ」、レスキューの力によって変身する「月のエレメントスーツ」が登場する。
岡本版では、コレクターズ8人の力を結集した「結(ゆい)のエレメントスーツ」が登場する。

[編集] イニシャライズ(コレクター・イニシャライズ)

  • 異常をきたしたソフトを初期化し、正常な状態に戻すこと。ノーマルのエレメントスーツでしか行うことができない。(漫画版では各種エレメントスーツでも可能)アドヴァンスド、ファイナルの両エレメントスーツの場合は「ハイパーイニシャライズ」になる。
  • バグルスを消し去る唯一確実な方法でもある。
  • イニシャライズが通用しない敵が何度か登場した。
  • 「イニシャライズ」の発音は、ユイは「イニシャラーイズッ!」と語尾を上げ、ハルナは「イニシャライズー!」と“ズ”を伸ばし、アイは「イニシャラーイズ!」と伸ばす。
  • 1期の終盤でグロッサー四天王およびグロッサーに対しては「コレクター・イニシャライズ・マックス」(コレクターズ8人の力をユイに集め放つ)を使用。威力は高いが、連射ができない。
  • コレクター二人で同時に行う「ダブル・イニシャライズ」、3人で行う「トリプル・イニシャライズ」も存在する。この際「ダブル」や「トリプル」は合わせて発声するが、「イニシャライズ」部分は各々の発音で一人ずつ順番に発声する。

[編集] バグルス

※後述されているバグルスの項を参照。

[編集] アイテム

[編集] コムコン

  • コレクターおよびコレクターズの証でもあるアイテム。コレクターが身につけるものは腕に巻くタイプで、コレクターズはそれぞれ色が違うものをそれぞれ違った場所に身につけている(半数が腕ではあるが)。
  • コムコンの主な機能として、通信、バーチャルイン・アウトがある。
  • 2期では上記機能の他に、エレメントスーツへの変身機能が付加された(簡易型コムコンにはこの機能はない)。
  • コムコンには、コムネットの保安担当であるコレクターの任務のためのセキュリティ機能がある(ような描写がされている)一例としてコムネットのバーチャル世界で、人間・ソフトを問わずコレクターが撮影されても、その画像は鮮明なものにはならない(偽物の発生を防ぐため)。
  • コムコンがあれば、いつでもどこでもバーチャルインが可能。その際の掛け声は「コレクター・○○。エンター!」。ただし、精神がコムネット世界に行き、肉体は気を失った状態となるため、寝室等安全が確保できる状態でなければならず、実質上いつでもどこでもというのは不可能である。また、一般利用者のバーチャルインと違い、コムコンを使用した人間のコレクターのバーチャルインでは、「コムネット酔い」防止のための時間制限がなく、この要素が物語(2期)に大きく関わりを持つ。
  • 1期では音声認識の感度の関係上、大きな声ではっきりと言う必要があったが、2期からの新型のコムコンでは感度が上がり、小さな声でも問題なくなった。
  • コムネットの中にいる時にコムコンが壊れると、元の世界に戻れなくなる(つまり、現実世界で植物人間になること)。

[編集] バーチャライザー

  • 一般的にコムネットへのバーチャルインに用いられるバイザー型の機器。
  • 1期では公共施設や娯楽施設にあるくらいで家庭用は数少なかったが、2期の頃には一気に普及した。
  • 一般的に2種類のタイプがあり、バイザーのみのものと耳の部分にイヤホンのようなものがついているものに分けられる。後者は主に娯楽施設などに常備されている。また、公共施設には顔全体を覆う大型のものも存在する。

[編集] その他

ミニロム
小型の記録媒体。フロッピーはもちろん音楽用のMD(ミニディスク)よりも小さいデザインになっている。チップではなく、ディスクタイプの記録媒体である。詳細な性能は不明。最も一般的に普及している記録媒体のようである。

[編集] バグルスリスト

[編集] バグルスの基本事項

  • 通常のウィルスよりも強力な新種であり、2期の初めではワクチンも存在しなかった。
  • 駆除するにはコレクター・イニシャライズしか方法がない。感染したネットごと消去する方法も挙げられたことがあるが、実行されたことがないため、確実性に欠ける。
  • 感染した部分はいくらイニシャライズしても、中心が残っていれば再び感染してしまう可能性が非常に高い。逆に言えば、中心さえイニシャライズしてしまえば、連鎖的に全てをイニシャライズすることが可能。
  • iちゃんの涙が全てのバグルスの感染源となる。

[編集] 一覧

※各名称は外見による仮称。名称の後の()は登場話数。全て2期。

別荘の怪物(1話)
別荘ネットに発生した建物から植物の蔦のような手足が生えたバグルス。溶解液のようなものを撒き散らす。建物以外の人間やソフトが感染した場合、動物(獣人)化する。
くま力士(1話)
別荘ネットのバグルスの中心。複数いる中で、リーダー格の一際大きいくまが根源。
不明(1話 - )
シンクロが感染したバグルス。初めは別荘ネットのものと同じかと思われたが、全く異るものだった。これに感染したことにより、シンクロは再びウォーウルフの姿になってしまう。
水のドラゴン(2話)
水の身体を持つ3つ首のドラゴン。コレクター・アイによってイニシャライズされる。
カビ(2話)
航空管制ネットを覆ったカビのバグルス。水が好物。相手にまとわりついて、動きを封じてくる。中心は管制ネットの主任。
ファラオ?(3話)
砂漠ネットに発生したバグルス。ピラミッドから巨大なファラオの棺を出現させ、ネット全てを飲み込む豪雨を引き起こし、スフィンクス像を巨大な人魚に変えた。コレクター・アイにイニシャライズされる。なお、中心は不明。
迷路(3話)
尋ね人ネットに発生したバグルス。定期的に形状・進路のつながりを変える巨大な迷路。
魔王(4話)
場所不明。現実世界で結たちが演じる劇中にでてくる魔王とよく似た風貌をしている。相手の攻撃を高速で回避し、背後とって攻撃するのを常套手段とする。アイが囮になって攻撃し、その背後を魔王がとったところをユイがイニシャライズした。
悪代官(5話)
諸国漫遊時代劇ネットでバグルスに感染した代官。暴れ馬に乗り民衆を苦しめる。
雪女(5話)
諸国漫遊時代劇ネットでバグルスに感染したフリーズの姿。いわゆる普通の雪女。
妖怪百目(5話)
諸国漫遊時代劇ネットでバグルスに感染した宿屋の主人。特に暴れることなくイニシャライズされる。
青鬼(5話)
諸国漫遊時代劇ネットのバグルスの中心。2mは超える巨漢。元は家老・柳沢吉保。畳がえしを使って攻撃してくる。
小判(5話)
諸国漫遊時代劇ネットのバグルスの本当の中心。手足の生えた小判。それ自身は戦闘力を持たない。
お化け(6話)
場所不明。ピンク色の鎌状の手を持ったお化けのような姿をしたバグルス。初めは子犬の姿をしており、ユイを油断させた。
雪だるま(6話)
冷たくない雪が売りの夏山スキーネットを、極寒の吹雪で包んだバグルス。口から吐く吹雪で相手を寄せ付けない。もともとはただのアイスである。
占い師(7話)
アンティの恋占いネットで発生したバグルス。コントロルが感染したことにより、発生の事実が発覚するのに時間を要し、また中心が特定できなくなる。ネットに訪れた人が次々と感染し、どんどん増殖していった。なお、中心は入り口に飾られていたアンティークドールである。
太陽(8話)
ほのぼのおとぎ話ネットで、北風と太陽の太陽がバグルスに感染した姿。建物よりも巨大。なぜか関西弁。口から炎をはく。また炎が巨大な鉄球や金ダライに変化したりもする。太陽自身が非常に熱いため、イニシャライズの有効距離まで容易に近づくことが出来ない。
男(9話)
人生設計ネットで発生したバグルス。訪れた人に絶望の未来を見せていた。イニシャライズされまいとユイを取り込み甘い夢を見せる。
形状なし(10話)
捨てられたペットソフトたちに感染したバグルス。ペット(動物)たちを凶暴化させた。中心はライオン。
百葉箱(11話)
明日のためのスクールネット内、『明日のためにその一学園』で発生したバグルス。校内の出入り口の繋がりを滅茶苦茶にした。
不明(12話)
正確な場所は不明。金庫内に中心が存在していることと、金庫をパスワードでロックしていたこと以外、詳細はわからない。
鉢植え(12話)
ふえるふえる銀行ネットで発生したバグルス。パスワードで扉をロックして近づけないようにしていた。
巨大ロボット(13話)
ロボットバトルネットでフリーズと偽ピースが感染した。戦いながらネット内を破壊していった。片方だけイニシャライズしても、すぐに元に戻ってしまうため、二人同時にイニシャライズしないといけない。
温泉(14話)
コムネットのひまわり温泉で発生したバグルス。温泉のお湯が意思を持った生き物のように暴れまわり、自身の温度を上げて取り込んだ人間達を苦しめた。そのお湯にシンクロを元の姿に戻す効果があったが、イニシャライズしたことで消えてしまった。
巨大な植物(15話)
世界一周ネットの海上に現れたバグルス。紫色のブレスのようなものを吐き、海を紫に変色させ固めてしまう。また、蔦状の身体で襲い掛かってくる。
蟲(16話)
巨大なカブトムシのような姿をしたバグルス。大量の小さな虫を伴って現れた。口から吐く暗い緑色の液体は、触れたものを石化させてしまう。一度はイニシャライズされたものの、不完全だったため小さい姿になって逃げ出した。再び現れた時はパワーアップしたようで、自身の大きさを自在に変えて相手の攻撃をかわした。
スポーツ用具(17話)
なんでもスポーツネットで発生したバグルス。色々なスポーツ用具が人間達を襲っていた。
本の具現化(18話)
コムネット中央図書館で発生したバグルス。あらゆる本の内容が具現化し、偉人や童話の登場人物、恐竜や空想上のモンスターなどが図書館中に溢れ出した。バグルスの中心はただの鉄球である。
ひまわり(19話)
迷子の少女をおびき出すために開催した、世界のひまわり展で発生したバグルス。泣きじゃくる子供のようなひまわりの集団。中心はまなみ先生が感染・変化したひまわりである。
サボテン(22話)
ウェスタンネットで発生したバグルス。巨大な動くサボテン。棘を撒き散らして攻撃する。棘に当たった建物はサボテンになってしまっていた。
サボテンの棘(23話)
ウェスタンネットのサボテンの棘が、アイの心の中に進入して発生したバグルス。アイの記憶を改変し、ウェスタンネットの戦いを独りで続けさせていた。
こうもり(24話)
未来都市ネットで発生したバグルス。頭に取り付いて、その人の行動を乗っ取り仲間同士で戦わせ、また複数のこうもりが集まって巨大なこうもりとなってコレクターたちを襲った。通常のイニシャライズは効果がないが、16倍の性能を持つ新エレメントスーツをダウンロードしたユイのハイパーイニシャライズに敗れた。
暴走車(25話)
場所不明。暴走族が乗るような車。運転手がいるかどうかは不明。街中を走り回り、建物を壊した。
イガ栗の化け物(25話)
場所不明。巨大なイガ栗。
キョンシー(25話)
場所不明。巨大なキョンシーの集団。
観覧車(25話)
場所不明。いわゆる観覧車が支柱を離れ高速で回転しながら襲ってきた。
執事(25話)
黒川のいる場所へコレクターたちを行かせない為に現れた巨大な執事の顔。大量の髪の毛で、コレクターたちの行く手を阻む。
黒川良(26話)
詳細は黒川良を参照。
この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 北米版DVD

日本ではビデオ版しか販売されていないが、北米では2003年にDVD版がVIZ Mediaから販売されている。日本語/英語音声、英語字幕、リージョンコード1。ただし第一期18話までしか販売されておらず未完である。

[編集] コミック版

[編集] 麻宮騎亜版

ちゃお小学館・刊)連載。未完。

[編集] 岡本慶子版

書き下ろし。NHK出版発売。

[編集] 外部リンク

NHK教育 金曜18時 - 18時25分枠
前番組 番組名 次番組
コレクター・ユイ
天才ビットくん
※18:20 - 19:00
NHK教育 土曜18時30分
コレクター・ユイ 【再放送】
カスミン(再放送)

最終更新 2009年11月14日 (土) 11:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【コレクター・ユイ】変更履歴

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