コンソル公債
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コンソル公債(consols)とは、永久に一定額の利子(クーポン)が支払われる債券のことである。永久債の代表的な例の一つ。
[編集] 概要
コンソル公債は、イギリスで発行されている公債である。償還しない代わりに、永久に利子が払われる契約が成される。1923年以降、利子率は2.5%となっている。
現代においてはしばしば、経済学で利子率と債券や流動性選好説、流動性の罠を説明する際に用いられる。
また、配当の安定した企業の株式はコンソル債に近い性格を持つ。
[編集] 利子率と債券価格
この債券は、利子額が固定かつ永久支払であるため、債券価格は簡易に求められる。
- 債券価格=利子額/利子率 (恒等式)
となる。利子額が100円で利子率が0.05(5%)である場合、債券価格は2,000円となる。逆に、債券価格が10,000円であれば利子率は0.01(1%)となる。
債券の性格上、利子率が低下すると債券価格は非常に高くなる。このため、一定以上に利子率が下がると値下がりのリスクが高まり債券需要がそれ以上伸びなくなり、貨幣需要が無限に増大する(流動性の罠)。
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最終更新 2009年5月16日 (土) 01:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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