サイケデリック・ロック
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サイケデリック・ロック(Psychedelic rock)は、主に1960年代後半に制作されたサイケデリック文化の要素を持つロックや、それを演奏したバンドを分類する言葉。アシッド・ロックとも言う(アシッドとは幻覚剤のLSDのこと)。
LSDによってもたらされた幻覚や体験を反映させようとしたロック音楽(聴覚芸術)であり、イラストレーターのピーター・マックスらが視覚分野で行ったサイケデリック・アートに対応する。ライブ会場における極彩色の模様のスライド映写などの印象が強烈だったため、音楽とは無関係な部分で語られることが多い。しかしビートルズの「トゥモロー・ネバー・ノウズ」などの楽曲は、その後の録音技術に大きな影響を残している。
バンドとしてはアメリカ西海岸出身のドアーズやジェファーソン・エアプレインなどが有名だが、同地に始まったサイケデリックの波は1967年ごろ世界中を席巻し、多くのアーティストがこのジャンルの作品を残している。プログレッシブ・ロックの代表的なバンドとして知られるピンク・フロイドも、シド・バレットが在籍していた初期はサイケデリック・ロックの代表選手であった。人気バンドとしての地位を確立していたビートルズも『リボルバー』『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』『イエロー・サブマリン』でこのジャンルを代表する作品を作り、またローリング・ストーンズも『サタニック・マジェスティーズ』で同様の仕事をしている。
サイケデリック・ロックは、1970年代の「ロックの多様化」に至る布石であった。プログレッシブ・ロックは元々「サイケ」であったし、ハード・ロックも同様である。1970年代のロック黄金期は、1960年代の「サイケデリック」という試行錯誤の”胎動期”を経て産み落とされたものと言える。
[編集] その後
カンボジアの繁栄するサイケデリック音楽シーンは、シン・シサモットとロ・セレイソティアによって創始された。
[編集] 代表的なサイケデリックロック・ミュージシャン
- エコー&ザ・バニーメン Echo&the bunnymen
- スライ&ザ・ファミリー・ストーン Sly&the fammily stone
- ピンク・フロイド Pink Floyd
- ソフト・マシーンSoft Machine
- ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス The Jimi Hendrix Experience
- クリーム (バンド) Cream
- 13th フロア・エレヴェイターズ The 13th Floor Elevators
- グレイトフル・デッド The Grateful Dead
- ドアーズ The Doors
- ジェファーソン・エアプレイン Jefferson Airplane
- サンズ・オブ・チャンプリン Sons of Champlin
- ヴェルヴェット・アンダーグラウンド The Velvet Underground
- キャプテン・ビーフハート・アンド・ヒズ・マジック・バンド Captain Beefheart and His Magic Band
- マザーズ・オブ・インベンション The Mothers of Invention
- アイアン・バタフライ Iron Butterfly
- イッツ・ア・ビューティフル・デイ It's A Beautiful Day
- ヴァニラ・ファッジ Vanilla Fudge
- ブルース・マグース Blues Magoos
- MC5 MC5
- アーサー・ブラウン Arthur Brown
- ゆらゆら帝国 ゆらゆら帝国
- DMBQ DMBQ
- ムタンチス Os Mutantes
- モンスター・マグネット Monster Magnet
[編集] 関連項目
最終更新 2009年9月8日 (火) 13:34 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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