サクセスブロッケン
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| サクセスブロッケン | |
|---|---|
2008年6月1日 東京競馬場
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| 品種 | サラブレッド |
| 性別 | 牡 |
| 毛色 | 青鹿毛 |
| 生誕 | 2005年5月5日(4歳) |
| 父 | シンボリクリスエス |
| 母 | サクセスビューティ |
| 母の父 | サンデーサイレンス |
| 生国 | |
| 生産 | 谷川牧場 |
| 馬主 | 高嶋哲 |
| 調教師 | 藤原英昭(栗東) |
| 競走成績 | |
| 生涯成績 | 13戦6勝 8戦5勝(中央) 5戦1勝(地方) |
| 獲得賞金 | 2億7828万円 1億5378万円(中央) 1億2450万円(地方) (2009年10月12日現在) |
サクセスブロッケン(Success Brocken)は、日本で生産・調教された現役競走馬である。馬名は冠名+ブロッケン現象が由来。主な勝鞍はジャパンダートダービー(2008年)、フェブラリーステークス(2009年)。
目次 |
[編集] 経歴
2005年5月5日、北海道新冠郡新冠町の谷川牧場で生まれた。生まれつき前脚が外向きということもあり、入厩時に受け入れ先が見つからなく、オーナーが藤原英昭に直々に懇願し入厩が実現した。
[編集] 2007年
夏の札幌に入厩したが、前述の脚の問題のため、無理をせずに一旦放牧に出された。
11月17日、第3回福島競馬9日目の第2競走のサラ2歳新馬戦(ダート1700m)で、中舘英二が騎乗してデビューした。人気はクロフネ産駒のダンツファイナルに譲って2番人気だったものの、序盤から逃げに出て、2着以下に3.1秒差の大差をつける圧勝を見せた。
[編集] 2008年
1月19日の黒竹賞で昇級緒戦を迎えた。鞍上は中舘から横山典弘に乗り替わり、初めて1番人気に推されたレースでは、2番手からレースを進めて勝利を収める。
初のオープンクラスとなったヒヤシンスステークスでは+16kgの大幅な馬体増が話題となり、初めて砂をかぶる4番手からレースを進めたが、これも問題にせずダイワマックワンに4馬身差をつける楽勝であった。
この後、一息入れた端午ステークスでも、後にユニコーンステークスを優勝するユビキタスに5馬身差をつける強い競馬を見せている。ここまで全てダート戦を走り、デビュー以来負け無しの4連勝を飾ったことになる。同馬の走りを見た陣営は「芝コースの競馬も通用するはず」と見て、第75回東京優駿(日本ダービー)への挑戦を決めた。クラシック登録が無かったため、追加登録料200万円を支払っての出走である。
東京優駿では、芝の有力馬と対戦していなかったこと、父が日本ダービー2着馬であったこともあって、初の重賞挑戦、初の芝コースでの競走ながら、3番人気に推された。しかしレースではいつも通り先行したものの、直線で失速し最下位の18着と敗れた。
この後はダート路線に戻ることとなり、7月9日のジャパンダートダービー(大井競馬場)に出走した。人気が予想されたユキチャンが出走取消となったこともあって、前走の惨敗にも関わらず、単勝1.2倍の圧倒的1番人気に推された。レースではダート戦への適性を示し、人気に応えて快勝。初の重賞制覇ならびにJpnI競走制覇を飾った。なおこの時2着に入ったスマートファルコンの前走は皐月賞18着で、前走がJpnI競走最下位馬同士のワンツーとなっている。
レース後、調教師の藤原英昭は「ダート路線」を進むことと、ジャパンカップダートを目標にすることを明らかにした。
秋初戦は、古馬との初対戦となる、JBCクラシックから始動。道中は軽快に逃げるも、直線入口でヴァーミリアンに捕らえられ、2着に惜敗、ダートコースでは初の敗戦を経験することになった。そして迎えた大一番、ジャパンカップダートではヴァーミリアンに次ぐ2番人気に支持され、ハナに立ってレースを進め最後の直線に向かったが、直線伸びれず8着に敗れ、ダートコースでは初の着外を喫した。
12月29日の東京大賞典では、これまで主戦を務めてきた横山典弘から岩田康誠に乗り替わる予定であったが、岩田が騎乗停止処分を受けたため内田博幸で臨むことに。レースは2番手追走から残り200mで先頭に立つも、外から襲いかかったカネヒキリとヴァーミリアンに差され3着に敗れた。
[編集] 2009年
2009年の初戦は1月28日の川崎記念。2番人気に推されたが、終始折り合いを欠いたこともあり3着に敗れた。2月22日のフェブラリーステークスでは前走の敗北が嫌われたこともあってか、6番人気まで評価を落としたが、レースは中団から徐々に前に押し上げ、カジノドライヴ、カネヒキリとの競り合いを制し、1分34秒6のコースレコードで中央GI競走初制覇を飾ると共に、昨年のジャパンダートダービー以来のGI(JpnI)2勝目を挙げた。
その後8ヶ月の放牧を挟み、秋緒戦はマイルチャンピオンシップ南部杯に出走、1番人気に支持された。レースは終始エスポワールシチーの2番手を追走するも、最後の直線ではエスポワールシチーに離され、2着に敗れた。続く武蔵野ステークスでも1番人気に支持され、道中3番手でレースを進めるものの直線で失速し10着と大敗した。
[編集] 競走成績
| 年月日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 頭 数 |
枠 番 |
馬 番 |
オッズ (人気) |
着順 | 騎手 | 斤量 | 距離(馬場) | タイム (上り3F) |
タイム 差 |
勝ち馬/(2着馬) | |||
| 2007 | 11. | 17 | 福島 | 2歳新馬 | 11 | 8 | 11 | 3.5 | (2人) | 1着 | 中舘英二 | 55 | ダ1700m(良) | 1:47.9(37.3) | -3.1 | (クリノコブオー) | |
| 2008 | 1. | 19 | 中山 | 黒竹賞 | 16 | 2 | 3 | 1.9 | (1人) | 1着 | 横山典弘 | 56 | ダ1800m(良) | 1:53.9(38.5) | -0.6 | (クリールパッション) | |
| 2. | 24 | 東京 | ヒヤシンスS | OP | 11 | 7 | 9 | 1.5 | (1人) | 1着 | 横山典弘 | 56 | ダ1600m(良) | 1:37.0(38.0) | -0.7 | (ダイワマックワン) | |
| 5. | 3 | 京都 | 端午S | OP | 15 | 5 | 8 | 1.4 | (1人) | 1着 | 横山典弘 | 57 | ダ1800m(良) | 1:51.2(37.8) | -0.9 | (ユビキタス) | |
| 6. | 1 | 東京 | 東京優駿 | JpnI | 18 | 1 | 2 | 8.3 | (3人) | 18着 | 横山典弘 | 57 | 芝2400m(良) | 2:28.9(37.2) | 2.2 | ディープスカイ | |
| 7. | 9 | 大井 | ジャパンDダービー | JpnI | 15 | 6 | 11 | 1.2 | (1人) | 1着 | 横山典弘 | 56 | ダ2000m(不) | 2:04.5(36.6) | -0.6 | (スマートファルコン) | |
| 11. | 3 | 園田 | JBCクラシック | JpnI | 12 | 1 | 1 | 2.2 | (2人) | 2着 | 横山典弘 | 55 | ダ1870m(良) | 1:56.8(37.5) | 0.1 | ヴァーミリアン | |
| 12. | 7 | 阪神 | ジャパンCダート | GI | 15 | 4 | 7 | 4.4 | (2人) | 8着 | 横山典弘 | 56 | ダ1800m(良) | 1:49.9(37.3) | 0.7 | カネヒキリ | |
| 12. | 29 | 大井 | 東京大賞典 | JpnI | 10 | 7 | 8 | 5.6 | (3人) | 3着 | 内田博幸 | 55 | ダ2000m(良) | 2:05.0(35.8) | 0.5 | カネヒキリ | |
| 2009 | 1. | 28 | 川崎 | 川崎記念 | JpnI | 13 | 2 | 2 | 4.9 | (2人) | 3着 | 内田博幸 | 56 | ダ2100m(稍) | 2:14.0(37.0) | 0.7 | カネヒキリ |
| 2. | 22 | 東京 | フェブラリーS | GI | 16 | 8 | 15 | 20.6 | (6人) | 1着 | 内田博幸 | 57 | ダ1600m(稍) | R1:34.6(35.4) | -0.0 | (カジノドライヴ) | |
| 10. | 12 | 盛岡 | 南部杯 | JpnI | 15 | 4 | 6 | 1.8 | (1人) | 2着 | 内田博幸 | 57 | ダ1600m(良) | 1:36.1(.) | 0.7 | エスポワールシチー | |
| 11. | 7 | 東京 | 武蔵野S | GIII | 16 | 6 | 12 | 3.8 | (1人) | 10着 | 内田博幸 | 59 | ダ1600m(良) | 1:36.4(37.5) | 0.9 | ワンダーアキュート | |
※競走成績は2009年11月7日現在。
[編集] 血統表
| サクセスブロッケンの血統 (ロベルト系/Hail to Reason 4×4×5=15.63% ) | |||
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父
*シンボリクリスエス 1999 黒鹿毛 |
Kris S. 1977 黒鹿毛 |
Roberto | Hail to Reason |
| Bramalea | |||
| Sharp Queen | Princequillo | ||
| Bridgework | |||
| Tee Kay 1991 黒鹿毛 |
Gold Meridian | Seattle Slew | |
| Queen Louie | |||
| Tri Argo | Tri Jet | ||
| Hail Proudly | |||
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母
サクセスビューティ 1999 黒鹿毛 |
*サンデーサイレンス 1986 青鹿毛 |
Halo | Hail to Reason |
| Cosmah | |||
| Wishing Well | Understanding | ||
| Mountain Flower | |||
| *アワーミスレッグス 1993 黒鹿毛 |
Deputy Minister | Vice Regent | |
| Mint Copy | |||
| Colonial Waters | Pleasant Colony | ||
| Water Cress F-No.4-r | |||
[編集] 近親の活躍馬
母のサクセスビューティは2002年のフィリーズレビュー優勝馬。3代母のColonial Watersは米G1ジョンA.モリスハンデの勝ち馬で、BCディスタフを含めてG1で度々2着に入っている活躍馬。その半兄にプリークネスステークス2着のIron Constitutionが出ている。
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最終更新 2009年11月23日 (月) 03:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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