サザエさんの登場人物

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サザエさんの登場人物(サザエさんのとうじょうじんぶつ)では、長谷川町子漫画サザエさん』およびそれを原作とするアニメサザエさん』に登場する人物について解説する。

原作の登場人物に関する出典は基本的に、現行の朝日新聞社版を参考にしている。

主要登場人物の家系図

目次

[編集] 磯野家・フグ田家

[編集] フグ田サザエ

(フグた サザエ)
加藤みどり(1969.10~)
本作品の主人公。福岡県生まれ。波平とフネの長女(第一子)でカツオ、ワカメの。マスオのでタラオのでもあり、また海平・鯛造の。ノリスケのいとこ。イクラのいとこ伯母でサケオの義、ノリオの義叔母。旧姓は磯野。11月22日[1]生まれのB型。原作では誕生年は1922年(大正11年)[2]で27歳(アニメでは24歳)。
原作では学生時代の同級生であるマスオと福岡天神天神岩田屋地下食堂での見合結婚。混雑した食堂内でひょんなことから居合わせた客らが見合に協力、衆人環視の下決まりが悪くなったマスオ共々早々に結婚を決めたため「公開見合スピード結婚」と友人に呼ばれる。単行本1巻で東京に引っ越す。結婚前はハロー社という出版社に記者として勤務した経験も持ち[3]、結婚後も家政婦や探偵事務所の助手として働いていたことがある。また、女性解放を訴える講演の出席や選挙演説なども積極的におこない、政治への参加意識が強かった。単行本2巻でフグ田マスオと結婚しタラオをもうける。原作ではタラオ出産時のエピソードは出てこない。マスオとの結婚直後に連載は中断され、再開時はすでにタラオ出産後という事であった。
アニメではマスオとお見合い結婚後に独立して借家を借りたものの、大家と喧嘩してしまい、結局実家[4]で夫と暮らし、その後タラオを出産したとされている。専業主婦で母親。高校卒業後、結婚まで出版社「ハロー社」に勤めていた。
結婚前は、白のブラウスに黒のスカート、黒のベストという服装が多かった。これは、読者に主人公を印象付けて定着させるために、季節ごとに融通が利く服装で通した方が便利だと、長谷川が判断したことによる[5]。髪型も当時の流行にあわせている。
波平・フネ・マスオからは「サザエ」、カツオからは「姉さん」、ワカメからは「お姉ちゃん」、タラオからは「ママ」、カツオの友人たちには「磯野君のお姉さん」、従兄弟・ノリスケら、その他の人物からは「サザエさん」と呼ばれる。
性格は快活でそそっかしいが、原作では波平やフネに対しても冗談を言うこともある。よくカツオと取っ組み合いの喧嘩をしてカツオを泣かせるなど、気性は激しいが、その一方でカツオをよくいじめる同級生を睨みつける優しさも見せる。また、教育熱心な母親に対して「学歴が全てじゃない」と説くなど理知的な一面もある。タラちゃんをおぶる「ネンネコ」を26枚も持っているが、これは長谷川が柄について統一した設定をしなかったことが原因で、後の読者の指摘により明らかになった[6]。車に撥ねられても直後に飛び起き、全力で走り回る程の強靭な体力を誇る。登場初期から食い意地が張っており、大型の食器を買ったり病気で食事制限されているときは来客の茶菓子を横取りしたりしているが、その代償としてズボンが入らなくなったりダイエットに苦労したりする話もある。
アニメでも明るく陽気だが、一方でおっちょこちょいな性格のため、それが災いしてしばしば波平やフネに怒られ、しまいには外出禁止令を食らうことも。また、弟のカツオ同様お調子者な所もあり、学生時代、自習時間に鳥の物真似を披露したりしてクラスメートを楽しませていた。カツオがこの事を校長室で校長先生がサザエの担任をしていたと言う先生に会って聞いたと聞かされた事を波平に話した所、「姉弟揃って」と呆れられた。単純でだまされやすくもあり、カツオにいたずらを仕掛けられて怒って追いかけることもある。アニメではカツオに対しては基本的に意地悪な態度で接する。また、お世辞に弱い。推理小説を読むのが好き。
特技はゴリラのモノマネ。宝物はマスオからもらったハンドバッグ。
たまに自らが迷子になる事もあり、1989年3月5日放送の1000回記念のスペシャル内での「磯野家の素顔」での自己紹介の時でも何時かのお花見でタラオを探していたら場内放送で呼び出された事があったエピソードが語られた時、タラオにも指摘された。
手先はかなり器用で裁縫や料理など何でもこなし、マツタケを信じられないほど薄く切ることもできる。また野次馬根性が強く、サイレンの音を聞くや否や、なりふり構わずその場所に向かっていくほど。
オープニングとエンディングの提供クレジットではナレーションを必ず担当している。
九州時代の親友はイカコ
また、タラちゃんが寝ている時に横に来て一緒に寝たがサザエのいびきが非常にうるさくタラちゃんが嫌がるほどいびきをかく。
肌年齢は19歳である。

[編集] フグ田マスオ

(フグた マスオ)
声優:近石真介(1969.10~1978.9)→増岡弘(1978.10~)
サザエのでタラオの。波平とフネの娘婿で、更にカツオとワカメの義兄、ノリスケの義いとこ、海平や鯛造の姪婿、サケオのでノリオの叔父4月3日生まれ。人間関係をよく語る。原作では32歳で誕生年は1917年(大正6年)[2]。アニメでの年齢は28歳。実家は大阪で、住吉区出身。住吉大社にほど近い古い住宅街にあり、傍を阪堺電気軌道の路面電車が通っている。帰省のエピソードが一度だけある[7]。普段の会話では大阪弁は使っていないが、原作で時々出てくる母親は大阪弁を話す。父親はすでに他界している。
原作では2巻でサザエと結婚。公開見合スピード結婚であり「サザエの全てに惚れ込んで」と理由を挙げていた。
最初に登場したときは研究所勤めでステッキをついていたが、これは生まれつきまたは結婚する前後に腰を痛めたためで、アニメ版にも重い物を持った後にサザエに腰にシップを貼ってもらうというシーンがある。結婚当初はサザエとタラオとのフグ田家3人で磯野家の近所にある借家に住んでいたこともあり、2巻において大家と喧嘩し追い出されたため磯野家と同居。現在に至る。原作では磯野家に対して主張したり、カツオの悪戯に怒ったりする時もある。連載初期のマスオはしばしば神経症を患っており、それを紛らわす為や、サザエの怒りを抑える為に精神安定剤を常用していた。原作ではサザエやワカメに対し冗談を言っておどろかしほくそえむなど、アニメ版にはない人間臭い一面も描かれている。基本的にはいい兄貴分であるのでカツオとワカメに慕われている。アニメ版の性格は、いつも周囲に気を遣い、人に頼まれたことはイヤと言えず、かなりの心配性であり、優しくお人好しで気弱な部分がある。逆にその性格ゆえ、サザエや子供達、あるいはノリスケからも頼られたり相談を持ち掛けられたりするケースも少なくない。非常にゴマすりな性格でもある。気弱な性格ではあるが八百屋さんに巧みに言葉を使ってバナナを半値以下に値切ったと言うしたたかな面も持つ[8]
磯野家内においてマスオが不動産関係の事を言ったり、チラシ等を見ることはタブーである。
勤めている会社は当初は郊外だったが、後に有楽町に移る。当初は平社員だったが、後に係長に昇進。その時の年齢は32歳。二浪した後に大学を卒業。
アニメ版では2浪の後に早稲田大学商学部に入学。大学時代は野球部に所属してると伺える回がある[9]。同大学卒業後、海山商事営業課に就職。係長で隣席は穴子さん。現在は磯野家に同居している[10]。髪型はオールバック。一家の中で唯一運転免許を持っているが、磯野家の敷地が狭い為を買えず、家族旅行の際に時々レンタカーを借りる。通勤手段はバスと電車で、会社から帰る時は電車に乗って駅から歩いて帰る。それに関し、電車通勤が辛い事からバイク通勤しようと言い出した事があり、大型二輪免許を取得するつもりだった様で、先ずは原付からと三郎が手配した配達用のバイクに乗った事があるが、何時までも帰らず家族、特にサザエは激怒するほど心配した。しかし、「気持ち良かったんでつい会社近くまで行ってみたが、道のりが思ったよりも遠く、これを毎日続けるのが辛い」と言う理由でバイク通勤を断念した。一方、サザエは事故を心配し、当初からバイク通勤には大反対だった。
友人は、同僚兼親友兼悪友の穴子さんと義従兄弟の波野ノリスケである。
波平が現役のサラリーマンである事から、アニメ版ではこの2人の会話シーンがよく描かれている。帰宅中に出くわす事もしばしばだが、そのまま2人ではしご酒をして、そろって妻(フネ、サザエ)に怒られる事が多い。また、ノリスケや穴子と飲む事もある。
趣味は麻雀飲酒ゴルフの他、バイオリン[11]や絵を描くこと。パチンコについては、アニメ版・原作[12]共に描かれており、競馬は原作で夢中になってサザエを怒らせる[13]などギャンブル好きな一面も持っている。他にもお中元の箱を振っただけで中身を見抜くという特技を持つ。
手先は不器用らしく、裏口の木戸や棚を修理してもすぐに壊れてしまう。また、全く泳げないカナヅチでもあり、原作では川に入っている自殺志願者を助けようとして自分が溺れ、逆に自殺志願者に助けられるというエピソードもある。ただし、運動神経が悪い訳でないようで体が普通でない程柔らかく、ホットケーキをひっくり返すと同時に「ヤーッ」っと叫んで宙返りするなど驚異的な身体能力も披露している。また、サザエよりも裁縫がうまいという一面もある。夢はパイロットになることだった。
放映開始当初は主に敬語で話していた。現在も、波平やフネ、及びごく親しい人であっても目上の人間には基本的に敬語である。アニメでの口癖は「エェーッ」であり、物真似をする芸人もいる。波平とフネではマスオへの言葉遣いが違っており、波平は「マスオくん」と呼んでやや余裕ある話し方、フネは「マスオさん」と呼び、敬語を使っている。他者からの呼ばれ方については、ノリスケ・サザエ・フネが「マスオさん」、波平が「マスオくん」、カツオ・ワカメが「マスオ兄さん」、タラオが「パパ」、穴子さんが「フグ田君」となっている。

[編集] 磯野カツオ

(いその カツオ)
声:大山のぶ代(1969.10~1969.12)→高橋和枝(1970.1~1998.2)→冨永み~な(1998.3~)
サザエのであり、ワカメの、タラオの叔父、海平や鯛造の、ノリスケのいとこで、イクラのいとこ叔父。波平とフネの息子で、磯野家の長男(第二子)。原作での誕生年は1938年(昭和13年)[2]。11歳。原作では○出小学校・フジ小学校・○×小学校と学校名がいくつかあるが、アニメ版では一貫してかもめ第三小学校5年3組となっている(ワカメも同様)。B型。髪型は基本的に丸刈り。原作初期は短髪だが全体的に髪はあり、回によっては刈り上げ状態(後期のタラオに近い髪型)で描かれていたこともあったり丸刈り頭が時々伸びてスミベタで描かれるときもあった。
初期は、磯野カツヲ(いその カツヲ)が正式な名前であったが、時代背景の変化などから現在の「カツオ」という表記に変更された。
原作での連載開始当初は、ワカメの面倒をよく見ているちょっと抜けているお兄さん、といった雰囲気を持っていた。アニメでも面倒見がよく、妹のワカメや甥のタラオにとって「頼れるお兄ちゃん」だがタラオにデタラメを教え、タラオがそれを真に受けることも。サザエにはよくいたずらを仕掛け、怒ったサザエに追いかけられたり耳をつねられることが多々ある。
連載当初は非常に子供っぽいキャラクターであり、要領も決して良くはなかったが後半になるにつれ、現在のアニメ版のようなズル賢く機転の利く腕白坊主となり、かなりおしゃべりになって、登場回数も格段に多くなる。この時は波平の老後の対処を冷静に計画するなど大人びた一面も持つようになる。こまっしゃくれて生意気な面が多分にあり、非常に口達者で外面が良い。常に受けた用事をまともに行わなかったりする事から信用されなくなっている。その為波平が庭の倉庫の屋根の修理をしていた時降りようとしたが掛けていた梯子が落ちてしまった為、落ちそうな状態だった時も信用されなかった(原作ではエイプリルフールだったという面が大きいが、アニメでは秋ごろの放映だったため、そういった面はない)。更に良かれと思ってした事やちょっとした嘘が引き金で家庭内トラブルになる事も多い。また漫画界における「世渡り上手」の代表的キャラクター。
悪巧みをするとアニメ版ではこういう時に決まってサザエに見つかり、後で波平に「バカモン(あるいはバカモノ)!!」と怒鳴られるのが恒例となっている(話によってはお仕置きとしてげんこつを落とされたり、押し入れや物置に閉じ込められることもある。また、外出禁止どころか部屋から一歩も出るなと言われることもある)。しかし、原作ではほとんど完全に丸め込んでおり叱られることは少なく、波平のことはむしろ「扱いやすい」とすら思っている。連載後期には波平を脅迫して小遣いをせしめたり汚い言葉を使うなど、作者のブラックさが体現されたキャラクターとなっていった。
また、女装が上手く、波平に「カツオはどうした?お友達が待っとられるのに」と言わせたり、化粧品のセールスマンに化粧をされたりしたことがある。更に鼻を掴んで廃品回収屋や三郎さんの真似をしている。廃品回収屋の真似をした時は、通り掛かった家の女性が廃品回収屋が来たと思ってラジオを持って出て来たほど似ている。
成績はいつも悪く、テストで悪い成績をよく取ってしまう。だが勉強を邪魔されて怒るなどまじめな一面もあり、努力の末にテストで良い点を取ることもある。
アニメでも遊び好きで、野球をしたりマンガを読んで笑うなどの描写が目立つが、基本的には友人らと外で遊ぶことが多い。得意科目は体育と家庭科。そのため、両親やサザエに「勉強しなさい」といつも言われている。また、「極力」を「局力」と書く等漢字の間違いも多い。夏休みの宿題も休みの後半になってから波平とマスオに手伝わせる。波平は一度、出張と偽って都内のホテルの一室で缶詰になって小説を書いていた伊佐坂先生の部屋に厄介になるも担当のノリスケに宿題を持って行ってもらい、結局は手伝わされた。この手を使って宿題を手伝わされるのを逃れた理由は、マスオがその期間出張する事に合わせての事だった。 
原作後期においては声が波平にそっくりになり、フネが波平の陰口をカツオと間違えて本人に言ってしまうというエピソードもあった。
姉であるサザエとは年齢差が16歳も(アニメ版では13歳)あることから、いわゆる謎本などではサザエとは異母姉弟である可能性が指摘されている(ただし、原作当時の現実世界ではこのくらいの年齢差がある兄弟姉妹は特に珍しくもなく、ごく当たり前に存在していた)。
原作においては、学校での生活や友達関係が描かれる事はほとんどない。アニメでは親友が中島、片想いの相手がカオリちゃんであり、また花沢さんから事あるごとに猛烈なアタックを受けているが、カツオはそれを敬遠している。しかし、母親が出掛けて父娘だけの時は、たまに夕飯にお呼ばれする事もある等友達としては仲が良い。学校ではカオリちゃんの親友、早川さんを含めた5人で、放課後では中島との2人での行動が目立つ。先生には時々叱られ、廊下に立たされることもあるが愛されてもいる。
ウキエのような美人に一目惚れしてしまう傾向にある。ただ、その女性が既に結婚していると言うオチが殆どである。
子供の遊びは(サッカー以外)、主に「卒業」という場面がある。「笹の葉さらさら」ではイクラ・タラオ・ワカメにそう言っているのを聞いて、フネに「じゃあおやつもいらないんだね?」と聞かれて転ぶシーンもある。
運動神経が良く学校で立たされている時に倒立をしてクラスのみんなを驚かせたこともある。

[編集] 磯野ワカメ

(いその ワカメ)
声:山本嘉子(1969.10~1976.3)→野村道子(1976.4.~2005.3.27)→津村まこと(2005.4.3~)
サザエとカツオので、タラオの叔母、海平と鯛造の、ノリスケのいとこ、イクラのいとこ叔母6月15日生まれのA型。磯野家の次女(第三子)。原作での誕生年は1942年(昭和17年)[2]。原作漫画では連載は当初5歳の幼稚園児、最終的に小学1年生で7歳の設定だが、アニメではかもめ第三小学校3年で9歳、体重25kg。
原作とアニメ版において最も性格が異なる。アニメ版では「優等生」になっていて存在感も薄いが、原作では立場が逆で勉強はあまりできず[14]、欲しいものをねだってよく泣き、どうしようもない事を気にする性格だった。連載中盤まででは、サザエに次いで登場回数の最も多いキャラクターであり、話の「オチ」を担うこともかなり多い。
性格は天真爛漫で、非常に活溌である。一人称は主に「あたい」(初期)。ウソ泣きなども辞さないわがままな面も見せ、カツオと共に悪戯を働くことも多い。また、初期の頃は人見知りの激しい一面も見せていた。一方で想像力が豊かで童話や即興の歌を作る才能があり、45巻では自作の童話を披露している。連載において幼稚園への入園[15]と小学校への入学[16]を経験した。将来の夢は「お嫁さん」[17]であったが、サザエに反対されている。
よく言う台詞は「あたいもついていくゥ」「アーン、ついてくんだーッ」。趣味は人形遊び。45巻では自作の童話を披露した。
サザエと同様、かなり変わった髪形をしている。一度髪形を変えたいと一言言ったら、家族に総すかんを食って諦めた事がある。パンツの見えるくらい短いスカートをいつも履いている。原作では、冬場はスカートの下に「ももひき」を穿いている。
アニメでは真面目に勉強をし学校の成績も良い。そのため、カツオやサザエと違い、波平に怒られることは滅多にない。初期の頃に甥のタラオに手を出す場面があったが現在はそういう場面はなく仲良く遊ぶ本当の兄弟みたいである。
原作で叱られている場面はアニメでは主にカツオに差し替えられている。クラスメートの堀川に片思いしており、彼のこととなるとやや暴走気味になることがたまにある。
心優しく、動物の気持ちをくんで接したり、母の日に、「お父さん、お母さんと結婚してくれてありがとう」という置き手紙を書いたことがある(2006年5月14日放送から)。また、色々なものに影響を受けやすく、将来の夢もコロコロ変わる。影響を受けた物によっては家族が迷惑することもある。しかし、兄のカツオが露骨に迷惑がるだけで他の家族(特に母・フネと甥のタラオ)は、さほど迷惑がっていない。
正しい日本語において「ワカメ」(海藻)の発音は「カ」にアクセントを置くが、実際は「ワ」にアクセントを置いて発音する人が多い。これはアニメ版サザエさんでワカメ(名前)の発音がそうなっている事の影響と思われる。

[編集] フグ田タラオ

(ふぐた たらお)
声:貴家堂子(1969.10~)
サザエとマスオの息子3月18日生まれ。波平とフネの孫息子、カツオとワカメとサケオの、海平と鯛造の又甥、ノリスケのいとこ甥であり、タイ子の義いとこ甥、イクラのはとこ、ノリオのいとこである。アニメでは3歳(放映初期は2歳で後に3歳)。原作での誕生年は1947年(昭和22年)[2]、もしくは1948年(昭和23年)10月頃[18]。アニメ初期にはなかったが、必ずといっていいほど「~です」と話すのが特徴。愛称は「タラちゃん」。
原作では2巻から登場。赤ん坊コンクールで2等賞を貰ったことがある[19]。サザエさんに背負われるなどして登場回数こそ少なくないが、セリフがほとんどない。カツオ、ワカメはごく初期[20]において、タラちゃんの前で自分たちのことをそれぞれ「おじちゃん」、「おばちゃん」と称していた。アニメでは大人しく物分りの良い「いい子」だが、原作では若干乱暴者である。ただしアニメでも最初の頃は家の壁に悪戯書きをしてサザエに怒られ、庭の物置小屋に閉じ込められた事もあった。その際、「開けろ!子供をいじめんな!!」と2歳児とは思えないセリフを吐いている。ちなみに原作で初めて発した言葉は、幼児語を除くと「1つとこれだけ」(1歳8ヶ月の時、通りすがりの女性に年を聞かれたことへの返答)。6巻『磯野家の謎』では16巻の「おじいちゃんのカタキだ!」とされているが、こちらの方が古い。
アニメでは走る時には「チャラチャラチャラ」と独特の効果音を出す。カツオは叔父、ワカメは叔母であるが、まだ小学生な上に歳が近い為、「カツオ兄ちゃん」「ワカメお姉ちゃん」と呼んでいる。当初は「坊や」と呼ばれていた。幼稚園には通っていない。一人で三輪車に乗りよく遊んでいる。色は、赤で且つお気に入りであり、「愛車です」と言った事もある程である。壊れて父のマスオが直せなかった時に「新しいのを買ってあげる」と言っても「今のが良いです」と言っていた為、マスオが自転車屋で直し方を教わり、完璧に修理した。よくこのお気に入りの三輪車に乗って勝手に公園に行ってしまう事があり、以前リュックにお菓子を沢山詰めて三輪車で世界一周に行くと出掛けて道に迷ってしまったエピソードもある。
デパート等で迷子になる回数は多いが、たまに家族からはぐれないで付いていて迷子にならない事もあり、「磯野家の素顔」で紹介されたお花見に行った時の場面ではタラオを捜していたサザエが逆に場内放送で呼び出しされた事を回顧し、若干反論した。サザエとデパートに行った時も案内所に行き、店内放送でサザエを呼び出してもらった事がある。その時、サザエは洋服のバーゲンセールで気に入った服を他の主婦と争奪戦を繰り広げていた最中だった。
幼い為、叔父のカツオのでたらめな教えを真に受けてしまう。(この後、サザエに「タラちゃんに余計な事を教えて!!」と叱責されるのがオチである)。
はとこのイクラの様に色々な事に興味を示すが、「勘当されたい」と言った時は、母のサザエから勘当の意味を教えられて止める等物事の意味を理解すると諦める。「くねくね階段(らせん階段)が欲しい」と言った事がある。
磯野家に泥棒が入った時にたまに一人で留守番している事があるが、泥棒がタラオと話している内にタラオの可愛さから「こんな可愛い子のいる家じゃ仕事は出来ねぇ」と思い、何も取らずに出て行く事があり、強盗の被害を免れている。また、泥棒がピッキングで裏のおじいちゃん・おばあちゃん宅に泥棒に入ろうした時にたまたま三輪車で通り掛かり、泥棒にしつこく話しかけたり見張られた為、ピッキングに成功したものの何も盗らずに逃走し、見事裏のおじいちゃんおばあちゃん宅を強盗被害から守った事もある。タラオはその男が泥棒だと認識せずに話しかけていた為、しつこく話しかける事で知らぬ間に泥棒を追い払っている事になる。純真な心を持っている為か、人を疑うと言う事を知らない面も見受けられる。
主な交友関係は、ガールフレンドのリカちゃん、腕白なタケオくん(ブランコで遊んでいる時横柄な態度で「貸せよ!!」と邪魔される等イジメられる事が多く、花沢花子に助けてもらった事もある。)、イクラちゃんである。特にはとこであるイクラちゃんとは、双方の家を往来して、よく遊んでいる。イクラちゃんが悪戯をしようとする時は、注意して止めようとする良きお兄さんでもある。イクラちゃんが母のタイ子と磯野家に遊びに来た際は、必ず玄関で「イクラちゃん、いらっしゃ~い」と言って出迎える。
2008年5月4日放送の「町内の御意犬番」では、一人でハチを散歩させていたり、以前バックに入っている小型犬を見ても怖がらなかったが、大型犬は怖がる。また、ハチはタラオにとっては友達である。
また、タマも家族の一員と言うより友達であり、「タマは家族じゃなくて友達です」と言っている。
2009年9月20日放送の「タマは指名手配中」では、タマが人の家の庭にある池にたびたび現れ、池をのぞいていてその家の人に金魚を狙っていると疑いをかけられ「首輪でつないでおけ」と言われたとき、「金魚にも首輪を付けておくデス」と反論したが、タマは単に池に映る自分の顔を見ていただけという結果であった。
原作での初登場の予告では「タラちゃんという女の子」と紹介されており、初期設定では女の子であったが本編では男の子として登場している。
2009年1月4日放送の「新年三日坊主日記」では日記を書こうとするタラオに、サザエが「タラちゃんは字が書けないでしょう」と指摘するシーンがある。
東芝一社提供時には、提供クレジットでの応援(補佐)役も務めた。

[編集] 磯野波平

(いその なみへい)
声:永井一郎(1969.10~)
サザエとカツオとワカメのであり、タラオの祖父、マスオの義父(舅)、海平の、鯛造の義弟(妹婿)、ノリスケの伯父、イクラの大伯父でもある。磯野家の大黒柱。福岡県出身。原作での誕生年は1895年(明治28年)[2]。誕生日は9月14日[21]、干支は未[22]、年齢は54歳[23]。おとめ座。フネとは結婚して28年になる。
連載初期の役職は「局長」であったがいつの間にか降格しており、後期には平社員となっていた。アニメでは家族の家長として威厳があるが、原作においては威厳がなく、家族を叱るシーンもあまり多くなく、登場回数も必ずしも多くない。しかし登場した時は、話の「オチ」を担当している。性格はかなり抜けていて、お茶目なところがある。そのため、子供に威厳を示そうとするも、その情けないキャラゆえにカツオに逆に手玉にとられることも多い。表情が非常に豊かである。よく一緒に外出するなど、カツオ、ワカメ、タラオを大変かわいがっている。子供の頃から今に至るまで算数が苦手である。頑固な一面も多少はあり、喧嘩をした際に自分から謝ることはほとんどない。
中学校で習った英語の歌を披露する等のエピソードもあり、明治生まれの男性としては、それなりに高学歴である。
初期は頭頂部の髪が書かれていない回もあった。また、一度だけ髭を剃り鬘を購入したが家族の猛反対にあっている。
「TTK(都下禿頭会=とかとくとうかい)」理事、「高血圧友の会」、「失われつつある礼儀を守る会」、「ノンビリいこう会」所属。嫌いなものは税務署。連載初期は名前がなくドラマ版制作の際に「波平」と名付けられた。育毛剤を愛用している。陸軍に入隊した経験がある。原作の初期の頃はサザエに「パパ」とよばれることがあった。泳ぎが得意らしく、人命救助を何度もしている(1回は新聞にも載った)。正月に吉田茂から間違い電話が来たことがある。方向音痴で警官に道を聞いても元の場所に戻ってしまうほどだった。
アニメでは職業はサラリーマン(事務職)で、会社は銀座晴海通り沿いにある。54歳。山川商事の課長。フネ、マスオ、ワカメ、カツオは「お父さん」、サザエは「父さん」、タラオは「お祖父ちゃん」、ノリスケは「伯父さん」、タイ子さんは「伯父様」、会社の同僚やその他の人物からは「磯野さん」と呼ばれる。
かなりの頑固者でありやや短気ではある一方、怒ったらすぐ怒ったことを忘れる単純な性格で、小心者な一面もある。多趣味で囲碁盆栽[24]書画骨董釣り[25]清元[26]俳句などの趣味を持つ。
マスオと同じく、いつも会社に行く時はバスと電車で、会社から帰る時は電車に乗って駅から歩いて帰る。
上記の様に頑固であるが、叱るべき時はしっかりと叱ると言う昭和の頑固親父として描かれており、娘婿のマスオからは尊敬されている。また、妻のフネとは些細な事で喧嘩をする事もあるが、頑固な性格故恥ずかしながらも「家族の為に尽くしてくれている」と感謝の意を述べる等大切に想っている。
たまに料理を作ろうとする事もあり、「昔、自炊の経験がある」と自信満々で取りかかるが、料理に使おうと取り出した酒を飲んで酔っ払ってしまったエピソードがある。
かなり不器用で、町内の運動会でスプーン競技に出た際も一歩歩く毎にスプーンに乗っているボールを落としており、関係者から「あんなに不器用な人は見た事がない」と言われている。
髪型は、禿頭に髪の毛が一本有り、後ろの髪の毛が残っている。勿体無いといいながら、洗髪後、一本の髪の毛[27]を丁寧にドライヤーで乾かす。髭を剃り、鬘を付け若返った姿の波平が登場した事があったが、家族からは不評だった。
悪戯などをしたサザエ、カツオ、ノリスケに対し、「バカモン!」「けしからん!」「いい加減にせんか!」と怒鳴るのはアニメでよく見られるワンシーン。
頑固な性格ゆえ、自分の欠点をあまり他人に見せたがらない。自分の小さい頃の話をする際、双子の兄の海平を持ち出してくる時は実はそれは自分のことだとカツオに指摘されている。
女優の三枝三枝子(さえぐさ みえこ)のファンで、若い頃のブロマイドを所持している。
タラオに甘い。

[編集] 磯野フネ

(いその フネ、磯野舟)
声:麻生美代子(1969.10~)[28]
サザエとカツオとワカメので、タラオの祖母、マスオの義母(姑)、海平とおこぜの義妹、鯛造のでもある。1月11日生まれ。旧姓は石田。努力家で優しい。静岡県出身で、原作では沼津市に実家がある。県内のキリスト教系女学校を卒業。原作では48歳で誕生年は1901年(明治34年)[2]、アニメでは52歳[29]。エンディングでは「」と表記されている。
アニメでは後述の通りほとんど怒らないが、原作では性格は厳しく、激しい気性の持ち主である。家族を叱る回数も波平より多く、来客の前で粗相をしたワカメの頬を顔が変形するほどつねる等ややヒステリックな面もある。また、波平の陰口を言ったり、喧嘩中は波平にちょっとした嫌がらせをするなどアニメではあまり見られない陰湿な一面もある。
波平に「失敬なばあさん」と呼ばれた事もあるが[30]、その一方でフネは波平の事を「ダーリン」と呼んだ事もある。
アニメでは厳格ながらも穏やかで愛情に満ちた性格である。波平とは対照的に、怒りを表に出すことは全くなく、叱る時は怒鳴るのではなく、諭すようにして叱る。それがかえって重みがあり、さすがの波平も頭が上がらない時がある。
趣味は芝居見物。隣人の伊佐坂軽(「おカルさん」と呼んでいる)は女学校時代からの友人。常に和服に割烹着姿で、洋服になるのは遠出する時ぐらい。そのため、日常生活の中で洋服を着ていても波平に気付かれないエピソードがあった。また、ミニスカート姿を波平が見て、卒倒したことがある。いわゆる下戸で、の類は全く飲めず、軽達との忘年会の際は、乾杯の際の小さなコップ1杯のビールだけで泥酔してしまった。
アニメでは波平と珊瑚婚式(結婚35周年)を迎えている。
眼鏡を掛けないと物が見辛く、一度眼鏡無しで波平が社員旅行の余興で芸者に扮した写真を見て、浮気したと号泣した事があり、「実家に帰らせて頂きます」と言い出したが、波平が眼鏡を掛ける様に言い、見え辛かった事から来た勘違いだった事が分かり事なき得たと言うエピソードがある。
外見のモデルは原作者の母親とみられ、「サザエさんうちあけ話」に登場する長谷川の母はフネに瓜二つ。しかし、性格はアニメ版のフネとは正反対で「ヒトラー」「ワンマン」と家族からあだ名をつけられる独断先行の人物だったという(原作では気性の荒い人物として描かれている)。
放送開始時からフネを担当している麻生は主要メンバー7人を担当する声優の中で現在最高齢。2009年4月7日に83歳を迎えた。
家族の中では最も目立たないキャラながら、単独で日本郵船のCMキャラクターを勤めたことがある。
波平とは違い、タラオには少し厳しい面がある。

[編集] タマ

声:不明
磯野家のオスの白い飼い。家族皆にかわいがられ、話の中心になることもよくある。非常に利口ではあるが、性格は臆病。隣の犬ハチとは犬と猫の仲を超えて仲がよく、ネズミが苦手で仲の良いメス猫がいる[31]。イクラと同様、言葉はしゃべらないが相手の話す言葉はある程度は理解できる。難しい言葉になると「?」のふきだしでタマが理解できていないことが表現される。悪戯をしたサザエやカツオに波平が大きな声で「バカモン(或いはバカモノ)!」と怒鳴っているのを聞くと、驚いて飛びあがることがよくある。
火曜版ではエンディングのテロップの声優欄が「?」であったが、日曜日の本放送ではタマそのものがテロップに表示されていない。現在のタマの声は過去に収録したものを使い回している。稀にタマの驚いた声の後に「ワン!」という犬の声の混じった音声が使用されることがある。初期は、人語を喋ったことや、フキ出しで感情を表現したこともあった。また、タラオのことを考える事もある。芸は何も出来ないが、昔は出来ていた。芸として認定するかは微妙だが、家出から帰る時に玄関から入る時は、自分でドアを開けられる。前述のように家出することもしばしばたが、理由は芸が出来なかったり、猫なのにネズミが苦手な部分で自信喪失したからである。
ちなみにグリコのCMでのその後の設定には、磯野家で飼う猫は「タマ」の名を受け継いでいる。

[編集] 親戚など

[編集] 磯野藻屑源素太皆

(いその もくず みなもと の すたみな)
声:永井一郎(?~)
お盆の時期に波平の夢に出てくる(波平、カツオの夢にも出たことがある)、磯野家のご先祖。姿は海平、波平と瓜二つ。登場するときは裃に長袴姿である。彼岸に殿様の御前でおはぎを38個も平らげ、殿様からお褒めに与った逸話を持つ武士だった。享年は不明。磯野家が源氏の系統であることが判る。
なお、波平が「ごいっしんのころ~」と発言している事から、幕末の人であることが判る。その為ご先祖様といっても世代的にはそう遠くは離れておらず、明治生まれである波平の祖父か曾祖父程度の人であると考えられる。
時折、透明な姿で子孫である波平や家族を見守っている。お盆に出てくる時には子孫であるサザエやカツオのそそっかしさ等を嘆く発言をしている。波平同様、生前はクジ運が悪かった。
カツオが大福をお供えした時に夢に出てきたこともある。

[編集] 波野なぎえ

声:濱野香美奈

波平と海平の妹。ノリスケの母。タイ子の義母で、イクラの祖母でもある。旧姓磯野。

[編集] 磯野海平

(いその うみへい)
声:永井一郎(?~)
波平の双子であり、フネの義兄(小舅)であり、サザエ、カツオ、ワカメ、ノリスケの伯父であり、タラオ、イクラの大伯父である。
波平と同じ様な髪型で、声もそっくり。波平との違いは頭頂部の毛が2本あること位で、帽子をかぶっていたら全く区別がつかず、波平の妻のフネでさえ波平と間違えたことがあるほど似ている。エピソードとして磯野家に来た時、サザエが海平に挨拶している所にやって来てサザエが父である波平に挨拶しているのではないかと指摘した所、海平だった為「福岡の義兄さんでしたか」と言い恥をかいた事がある。性格も温和で涙もろい。福岡に住んでおり、原作漫画にも登場するが、「海平」という名前は出てこない。
原作では娘「カオル」とその夫「マコト」が出てきて、東京駅のホームで結婚式を挙げ、そのまま列車で新婚旅行に出かける場面も出てくる。
余談だが、波平が家族に「海平兄さん」の少年時代の話や失敗談などを語る際、カツオには「父さんが海平伯父さんの話をするときは、父さんに置き換えて聞くように…」と見透かされている。幼い頃波平とお正月はいつまでかをめぐって喧嘩したことがある。

   また、波平と同じく囲碁が趣味。

[編集] フグ田ノリオ

(ふぐた のりお)
声:瀧本富士子(2002.1)
マスオの兄・サケオの息子で、タラオの従兄。マスオのでサザエの義理の甥。大阪のマスオの実家に住んでいる。常に阪神帽をかぶっている。12歳。
大阪に帰省したマスオ、サザエに大阪案内をすると言って、玩具問屋街に連れて行き、大量にオモチャを買ってもらうなど、ちゃっかりした面がある。東京に遊びに来て花沢さんに一目惚れし、カツオを大いに驚かせた。
1978年末頃に磯野・フグ田家が大阪へ旅行した際も、マスオの兄一家が登場したが、このときのノリオのキャラクターは前述のものとはやや異なっていた。

[編集] 石田鯛造

(いしだ たいぞう)
声:若本規夫(?~)
フネの兄であり、また、サザエ、カツオ、ワカメの伯父やタラオの大伯父や波平の義兄(小舅)でもある。縦に長い形の顔で、髪の毛はかりあげをしている。「鯛造」という名前は原作には出てこない。静岡にあるフネの実家で暮らし、農業を営んでいる。妻は「おこぜ」。原作漫画では子供が4人(息子と娘が2人ずつ)いる。

[編集] 石田トシオ

声:不明
フネの弟。東京の青山に住んでいる。

[編集] 波野家

[編集] 波野ノリスケ

(なみの ノリスケ)
声:村越伊知郎(1969.10~1998.7)→荒川太郎(1998.7~2000.6)→松本保典(2000.7~)
サザエとカツオとワカメのいとこであり、波平と海平の。タラオのいとこ叔父であり、マスオの義理のいとこ。タイ子のであり、アニメではタイ子との間に儲けたわが子にイクラと名づけている。25歳(26歳という説もある)。
主要キャラクターの中では最も原作と外見の差が大きい。原作ではやや太り気味であることを理由に成人病を気にすることもあるが、何度か登山に挑むなど全くの運動音痴というわけではない。海平、波平の妹(サザエの父方の叔母)の三男(4番目の子供)。磯野家では度々食事をとったり、妻のタイ子に家を追い出された時にはかくまってもらったり、サザエ達が外出中の時に来るとおみやげを当てにして帰宅まで居座ったり(必ずといっていい程、おみやげを手に入れられず終わるが)と、かなり図々しい性格で、時には波平にカミナリを落とされることもある。だが、基本的に明るく朗らかなため、悪意をもたれることは少ない。
その性格からカツオとワカメに慕われているが、ケチ臭いところもあり原作でカツオからは「一緒に外出するのが嫌」と言われている。同様の理由でしばしばカツオを筆頭とする磯野家の子供たちと駆け引きを演ずることもある。
カツオ、ワカメとも当然いとこの関係だが、年齢が離れているので「ノリスケおじさん」と呼んでいる。他の人からの呼び方は、波平が「ノリスケ」、サザエやフネや妻のタイ子は「ノリスケさん」、マスオは「ノリスケ君」、タラオは「イクラちゃんのパパ」、アニメで編集を担当する伊佐坂先生は「波野君」である。
原作では新聞社勤務で、妻のタイ子とは見合い結婚。原作では12巻でお見合い結婚し、14巻で子供をもうけ結婚後は「東アパート」という所に住んでいる。子供はイクラのみ。実家は九州の博多。兄弟はノリスケも含めて8人(アニメでは5人兄弟)。恐妻家である。
アニメでは出版社勤務。また、伊佐坂先生の担当編集者で原稿受け取りついでに磯野家で休憩していく。現在の職場に勤め始めた際(原作では8巻から12巻の間)に博多から押しかけ同然に磯野家に居候、タイ子との結婚を機に磯野家近所のアパート「くらげ荘」に移る。1985年3月末に転勤のため一家は名古屋に引越したが、作品NO.2433「お帰りなさいイクラちゃん」の回にて同年9月頃に戻り、現在のマンションに住んでいる。伊佐坂家の担当となったのもこの頃である(ただし転勤以前にも一時期伊佐坂(現在とは別の一家)の編集者を担当したことがある)。
古いを改造して傘お化けになってカツオとワカメを怖がらせたり、街の食堂で食事をしたあと、どんぶりの下に代金を隠しておいて「食い逃げ」を装って逃げ出す、というはた迷惑ないたずらが好きであり、その為カツオやサザエに次いで波平に叱責される回数の多い人物。些細なことで波平の逆鱗に触れ、磯野家への出入り禁止を食らったこともある。大物女優の取材をした後緊張してメダカが入った水を飲んだこともある。
マスオ、波平同様に飲んで帰宅が遅くなる事もしばしば。二人と乗った電車が同じだった時などは一緒に飲んでいる。ただ、二人と飲まない時が続いた時には波平から「早く帰ってやれば良かろうに」と呆れられている(このパターンをハイエナノリスケと一部で呼ばれている)。波平自身飲んで帰ることがあるにも関わらずその様な発言するのは、タラオは母のサザエ以外に誰かしら家族が家にいるため寂しくないが、イクラには母のタイ子だけしかいないからであると推測される。その為、妻子二人での夕飯がいかに寂しいかを知らしめる為に、波平がイクラとタイ子を磯野家に呼び寄せて懲らしめたことがあり、降参したノリスケは翌日磯野家に朝食を食べに来た。その時、頭からジャケットを羽織っていた為、玄関のドアに映ったシルエットからイクラとタラオに「お化け」と一瞬怖がられた。
電車や映画館の座席を確保するのが得意。
波平や新入社員に借金を頼みこんだこともある。

[編集] 波野タイ子

(なみの タイこ)
声:逢川亮子恵比寿まさ子(1969.10~1979?)→塚田恵美子(1979?~)
ノリスケの。イクラの。波平の義理の姪、サザエとカツオとワカメの義理のいとこで、タラオの義理のいとこ叔母。旧姓は入江(いりえ)。アニメでの年齢は22歳。デパートに勤めていたがノリスケと見合い結婚し現在は専業主婦。落ち着いていて上品な淑女である。
イクラがわがままを言ったり、いたずらをすると「いけません、イクラ!(又はイクラ、いけません!もしくは、いけません!!そんな事をしたら〇〇でしょ?)」とたしなめるセリフをよく言う。また、カツオが子守りや留守番などをした時にお駄賃やお菓子などをあげたりしても、怒られるんじゃないかと不安に思うカツオのことも考え、「大丈夫、サザエさんたちには内緒にしてあげるから」と気を遣える人である。
実家は東京。実家には両親と妹がいて、父親はかなり上品な紳士である。また、学生時代にはイタリア人のペンフレンドがいたらしく、イタリア語を少々話せる[32]
アニメではよく磯野家に来る。特にサザエと仲が良く、双方の子供ぐるみで一緒に風呂に入るほど。また、夫のノリスケがちょっとした発言や行動で波平など磯野家の面々に迷惑を掛けた時は、必ず磯野家に来た時代わりに謝る等フォローする事も多い。
原作ではほとんど磯野家に来ないが、磯野家とは仲が悪い訳ではない。また、原作では独身時代はモデル並にスタイルが良かったが結婚後(特にイクラ出産後)に太りだし、見た目も所帯じみたものとなっている。あまり派手な服は好まず、普段はほとんどスカートで過ごしている。過去、アフロヘアジーンズというファッションで、ノリスケを驚かしたことがあった。

[編集] 波野イクラ

(なみの いくら)
声:桂玲子(1969.10~)
ノリスケとタイ子の実子。男の子(原作では登場当初に女の子説がある。これについては後述)。波平と海平の大甥で、サザエとカツオとワカメのいとこ甥で、マスオの義理のいとこ甥、タラオのはとこである。初登場時はまだ歩けるようになったばかりの赤ちゃんであったが成長し1978年ごろには既に2歳になっている。
タラオと同様に変わった足音をたてる。言葉は「ハーイ」「チャーン(カツオ、ワカメ、タラちゃんの名を呼ぶとき)」「バーブ」しか喋らず、2009年現在はイクラの両親とタラオのみ理解可。ただし先の『お帰りなさいイクラちゃん』以降、幾度か喋ったことがあるが、苦情が多く翌年頃までに元に戻されている。その時の台詞は、これから波野一家が東京に帰ろうとする際にタイ子がサザエに「東京に帰る」旨の電話を掛けた際、電話口から聞こえた「カエル~」の声[33]。サザエは「今の声、もしかして!?」と驚いた(「おもちゃ!」「トンネル!」という説もある)。また、カツオの早とちりとされたこともある。しかし、先の「磯野家の素顔」でのタラオの自己紹介の時に「イクラちゃんとよく遊ぶ」と紹介した時に公園で遊んでいた場面でジャンケンをして勝ったら三輪車に乗って負けたら三輪車を押す遊びをしていた時にはちゃんと「ジャンケンポン!」と言っていた。「自分で作る」「嫌だ!」とはっきりとした意思表示をした事もある。
はとこであるタラオとは年が近い事もあり、非常に仲が良く、イクラが波野家に来たは勿論、磯野家に遊びに来た時も必ず一緒に遊んでおり、二人で勝手に出掛けてしまう事もしばしばであり、タラオと同じ布団で寝ている場面が幾度もある。昼寝をしている場面が多いが、磯野家に泊まる事もある。しかし、夜中にホームシックになったりして朝まで一緒に寝ている事はない。タラオとは些細な事で喧嘩をする事もあるが、結局は「喧嘩するほど仲が良い」と言う感じである。喧嘩の原因の多くはイクラのワガママである。
頭髪は初登場時は黒髪だったが、あることが原因でブラウンにしている[要出典]。タイ子の実家、入江家の初孫。タイ子同様、原作にはあまり出てこない。
言い出したら聞かず「やってはいけない」と言い聞かさせるのに時間が掛かる。悪い行動を起こす時、タラオと二人でいる時にはタラオが、「駄目ですよ、イクラちゃ~ん!!」とお兄さんらしく注意して止めようとするが、ほぼ聞かないで行動を起こしてしまう。この事には両親も手を焼いている。
また、些細な事がきっかけで物事に興味を示す事や熱が冷めて飽きる事が多い飽きっぽい性格である。一度興味を示すと熱が冷めるまで「駄目」と言っても怒って聞き入れないばかりか泣き出す事もある。きっかけは様々で、子供らしいきっかけもあれば、大人の行動を見た事がきっかけになる事もある[34]。また、台所の床下収納戸に興味を示した時は、勝手に裏のおじいちゃん宅や伊佐坂家の台所の床下収納戸を勝手に開けようとした。たまに意外な物に興味を示した時等は両親とタラオを始めとする周囲を驚かせるばかりか最後には振り回し、困惑させてしまう。イクラの暴走を押さえ込める人物はカツオぐらいである。
人間観察に優れており、ペンキ屋に興味を示した際は、ペンキ屋のおじさんの作業服がペンキで汚れていた為、ハチの小屋のペンキ塗りをした際に服にペンキを塗ってペンキ屋のおじさんの真似をしており、タラオが困惑した等人の真似する事も周囲を困惑させる原因の一つになっている。
時に、お茶やらっきょの酢漬け等大人しか好まない食べ物や飲み物をおいしく食べたり飲んだりしている。これについても周囲が驚く。
なお、原作においてイクラの出産話が描かれているが、役所に出生届を出しに行く際にノリスケは"ナミエ"と書かれた紙を所持しており、また、当初はその名前で届けるつもりであったが、たまたますれ違った恰幅のいい女性が「ナミエ」と呼ばれていたため「考え直そう」と途中で引き返す。
上記の話やタイ子が雛人形を買おうとするエピソードがあることから、原作のイクラは当初は女の子だったのではないかという説がある。ただ、途中から[35]「ボーヤ」と呼称されるようになっているため、少なくともその後は男の子である。

[編集] 近所の住人

[編集] 裏のおじいちゃん・おばあちゃん

声:(おじいちゃん)峰恵研(担当時期不明)(一時期:村越伊知郎)→?(2002.2~2006.3)→伊井篤史(2006.4~)、(おばあちゃん)白川澄子(時期不明)(一時期:山本圭子)→山田礼子(?~)

磯野家の裏の家に住んでいるおじいちゃんとその妻。おじいちゃんは腹部近くに達するほど長い顎鬚を蓄えている。二人ともにアニメのみ登場。常に騒々しい磯野家を「元気をもらっている」と好意的に受け止めていてカツオ・ワカメ・タラオを本当の孫の様に可愛がっている。波平にカツオのことを「どんどん叱ってやってください」と言ったこともある。
おじいちゃんは、マスオと町内マラソン大会の為の練習として行った早朝マラソンで、マスオのペースに着いて行く程、体力がある。また、波平同様に女優の三枝三枝子のファンで、近所で出演映画の撮影が行われた時は撮影を見物しに行っていた。
おばあちゃんは梅酒など果実酒造りの名人で、時々おじいちゃんが「果実酒研究コンサルタント」と呼ばないと返事をしない時がある。おじいちゃんとの出会いは、女学校へ通学のころ草履の鼻緒が切れたのを繕ってもらったのがきっかけ。当時は男子学生憧れの的であった。
一度、留守中に強盗被害に遭いそうになったが、タラオがピッキング犯にしつこく話しかけたりピッキングの様子を見ていた為ピッキングには成功したが、物は盗らずに逃走した事により、強盗被害を免れている。
御老人らしく常に早寝早起きであるが、2009年10月18日放送の「ぼくはシルバー星」では、カツオが学校に行く時間になっても静かな事から心配したが、ただ深夜にテレビでやっていた昔の映画を見ていた為に朝方に就寝した事が早起き出来なかった理由だった。
原作では、磯野家の洗濯物が飛ばされてきた時、「ついでに中身も届けちゃどうだい」と、二人して迷惑そうな目で遊びに来ているワカメを見るエピソードがある。

[編集] 三郎

(さぶろう)声:二又一成(1985.4~)

三河屋酒店の御用聞き・配達員、青森県出身。愛称は「サブちゃん」。アニメのみ登場。
「ちは~、三河屋です」がお決まりのセリフ。人が好くカツオ達も世話になっており、町内の信頼を集めている好青年だが、やや気が弱い面もある。また職業柄、町内の情報に詳しい。ただし最近は昨今の個人情報保護を叫ぶ社会情勢を反映してか他人の情報をぺらぺらしゃべることはなくなってしまった。サザエに聞かれた際も、お客様のプライバシー云々と言って拒否したりもしている。登場当時はビジネスバイクで配達していたが、現在は原付三輪で登場。サザエの事を「若奥さん」と呼ぶ。

[編集] 野沢リカ

声:桂玲子(?~)

タラオの幼馴染みでガールフレンドの様な存在。時折喧嘩をするが本当は仲良し。5歳位の幼稚園児で、タラオより年上なこともあってか、幼いタラオの間違った言動や行動をバカにして笑うような一面もある。愛称は「リカちゃん」。アニメのみ登場。
70年代中期には既にレギュラー化している。彼女が登場する時には、大抵彼女の母親も登場する。
他にアニメのみにタラオの友人で、たまに「タケオくん」が登場する。登場回数は少ないが、サザエやカツオにタラオの友人として認知されている。

 また最近では,タラちゃんを馬鹿にすることもしばしばある。

2009年11月8日放送の「田舎のねずみ」では、リカと一緒に劇に出て田舎のねずみをやる事になっていたたかゆき(表記は定かではない。)くんが、やる気がなかった為タラオを練習相手にしていたらすっかりセリフを覚えた為、幼稚園に通っていないが先生に頼んで劇に出してもらおうとする健気な所もある。
尚、名字が野沢だと判明したのは、某サイトによると作品No1614(サブタイトルは不明)の中で持っていた歯医者の診察券に書かれていたとの事である。

[編集] 磯野家の隣人

アニメ版における磯野家の隣人は幾度か入れ替わっている。

  1. 空き家時代 - 放映開始〜1970年
  2. 旧・伊佐坂家時代 - 1970年〜1978年
  3. 浜家時代 - 1978年〜1985年
  4. 伊佐坂家時代 - 1985年〜現在

[編集] 伊佐坂家

2009年時点における磯野家の隣人一家。もともとは長谷川町子の別作品『似たもの一家』に出てくる登場人物たちであり、原作漫画版サザエさんにも一度登場している。(磯野フネと伊佐坂軽が同級生という設定は原作漫画版サザエさんからの借用)

現在の伊佐坂家が初登場したのは1985年である。直前のエピソードでそれまで隣家だった浜家が夫人の療養のために遠方へ引っ越し、入れ替わりに伊佐坂家が磯野家の隣に引っ越してきた。

「伊佐坂家」なる一家は放映初期の1970年代にも登場している。もともとは空き家だった磯野家の隣人として引っ越してきた小説家一家であり、現在の伊佐坂家と同様に『似たもの一家』をモチーフにした家族であった。家族構成も名前も現在の伊佐坂家と同じものとなっているが、顔つきなどは現在とは全く異なるデザインがされていた。この旧伊佐坂家は1978年に引越して姿を消す。1985年に現在の伊佐坂家が初登場した際、磯野家が初対面であるかのような対応をしたことから、旧伊佐坂家と現在の伊佐坂家とは同姓同名の別の一家であると考えられる。(旧伊佐坂家の設定自体が無かったことになっている可能性もある)

[編集] 伊佐坂難物

(いささか なんぶつ)

声:はせさん治(1970.8~1978)→峰恵研(1985.7~2002.2)→?(2002.2~)→岩田安生(2002.4~2009.9)→中村浩太郎(2009.10~)

磯野家の隣人の恋愛小説家。手書き原稿を編集者へ直渡しすることにこだわっている。そのためアニメではノリスケが自宅まで受け取りに赴いているが、大変筆が遅く、いつも締切に追われている。ノリスケが原稿を受け取りに訪れてもまだ完成していないことが多々あり、裏からこっそり逃げ出すことさえあるが、この原稿渡しは双方にとって大事なコミュニケーションである。尚、たまにノリスケが原稿を取りに行った時に書き終えていて、すんなり原稿を渡せる時もある。よく波平と囲碁を打っている。また、話の内容を練るために喫茶店に行く事が多いが、自分専用の席に他の人間が座っていると臍を曲げて帰ってしまう事もある。
元々は小説家になるつもりはなく、女形を目指していた。このエピソードは後に甚六の出演したクイズ番組の問題にされたが、甚六には初耳で答えを知って大変驚いた。
性格は基本的には非常に温厚だが、新米の雑誌記者が軽の渾名である「カッパ」の由来を、「河童の様な外見だから」などと勘違いした際には、記者達が青褪めて逃げ出す程に激怒した事もある。なお、アニメ版での表記は「なん物」。

[編集] 伊佐坂軽

(いささか かる)

声:山田礼子(1985.7~)

フネの女学校時代からの親友。フネと同級生のため52歳(原作では48歳)と思われる。水泳が得意で、女学校時代の渾名は「カッパ」。アニメ版の表記は「おカル」。
フネとは互いに「おフネちゃん、おカルちゃん」と呼び合う。しかし、学校卒業後引っ越した為、磯野家の隣に越してくるまでの30年間音信不通であった。

[編集] 伊佐坂浮江

(いささか うきえ)

声:潘恵子(1985.7~)→冨永み~な(1991年頃?~)→川崎恵理子(1998夏~)

難物・軽の長女。高校生。容姿端麗で性格も優しく、ワカメのお姉さん的役割で、カツオを始めとした男子の憧れの存在。
アニメ版の表記は「ウキエ」。快活な美女で、兄・甚六のことを「兄貴」と呼ぶ一面も。

[編集] 伊佐坂甚六

(いささか じんろく)声:竹村拓(1985.7~)
難物・軽の長男。浪人生。自動車運転免許を保持。自動車が好きらしく、洗車している場面がよく見られる。
ウキエ同様、彼もカツオ達の面倒見が良い。アニメ版の表記は「じん六」。
浪人生という設定の為、アニメ版では大学受験シーズンに当たる1月期は殆ど登場しない。
ちなみに1970年代の旧伊佐坂家(現在の伊佐坂家とは別の一家)での伊佐坂甚六は大学生の設定。

[編集] ハチ公

伊佐坂家の飼い犬で犬種はテリア。タマと仲良し。愛称は「ハチ」。
2006年9月17日放送の作品NO.5769「となりのハチ公」の中で大型犬が、散歩中御主人が何かの拍子にリードを離してしまい、タラオを追っかけて怖がっていたタラオが電柱にしがみついて泣いていたところを甚六と散歩中だったハチが見つけて、タラオを助けようとその大型犬とケンカした末に負かした。人懐っこい性格である。シャンプーが嫌い。
「ハチのこいびと」では、カツオが神社の狛犬を見せた所、気に入ってしまい、散歩中神社に行って狛犬の前から離れなくなってしまい、散歩に連れて行っていた浮江が困惑した。その後、事態を引き起こしたカツオの機転で狛犬を撮影し、その写真を犬小屋に貼る事で、事態を収拾した。
1970年代の旧伊佐坂家ではハチ公はおらず、ペットは猫となっている。

[編集] 浜家

一時期磯野家の隣人だった家族。アニメのみ登場。画家の主人、その妻、娘のミツコ、飼い犬のジュリーがいる。1978年に旧伊佐坂家が姿を消した直後、浜家が磯野家の隣に引っ越してきたという設定で登場した。初登場は1978年5月7日放送の作品NO.1330「突然のお隣りさん」。この時、浜夫人とミツコが磯野家と自宅を勘違いし勝手に磯野家に上がりこんでいたりもしたが、すぐに家族ぐるみでの付き合いをはじめるなど、両家の仲は良かった。

1985年3月末頃、浜夫人が体調を崩したことから、療養のため静岡県伊豆長岡町(現・伊豆の国市)へ引っ越すことになり、1985年3月31日付放送の作品NO.2399「早春伊豆長岡の別れその一」と作品NO.2400「早春伊豆長岡の別れその二」をもって姿を消すことになった。この日の放送では波野家もノリスケの名古屋転勤で抜け、同時に三河屋の御用聞き三平さんが郷里の山形県に帰って抜けることになり、磯野家周辺のレギュラーキャラは一時的に大きく減少した。その後、隣家に現在の伊佐坂家が引越してきて、三河屋の御用聞きに三郎さんが登場するなど、多くの新キャラクターが入れ替わりに投入された。 2009年放送の作品、「磯野家のアルバム」では約24年ぶりに出演した。(写真が出ているだけなので声は無し)

[編集] 浜さん

声:峰恵研(1978~1985.3)

画家。下の名前は不明。いつもベレー帽を被っている。妻や娘には頭が上がらない様子で威厳のようなものは薄い。家のつくりや家具などから、洋風趣味であることが見てとれる。

[編集] 浜夫人

声:山田礼子(1978~1985.3)

浜さんの妻。下の名前は不明。非常に恰幅のいい体格をしている。

[編集] ミツコ

声:潘恵子(1978~1985.3)

浜さんの娘で女子高生。髪を両サイドでリボンで結びツインテール気味に垂らしているのが特徴。野球が得意で、草野球でカツオたちが打てないような剛速球を投げるエピソードもある。
現在の「伊佐坂浮江」と似た役割を持つキャラクターで、ワカメにとってはお姉さん的存在で、カツオを始めとした男子たちにとっては憧れの存在であった。

[編集] ジュリー

浜さん一家のペットの犬。犬種は不明だが、垂れ耳の中型犬であり、洋犬であると思われる。
比較的落ち着いた性格のようで、伊佐坂家のハチのような人懐っこさはあまり強調されていなかった。犬であるにも関わらず葉巻を愛好しており、それが強いインパクトを視聴者に与えていた。しかし、浜さん一家登場から数年経ったある時期からジュリーが葉巻を吸う描写は一切されなくなってしまった。

[編集] カツオのクラスメイト

[編集] 中島弘

(なかじま ひろし) 声:白川澄子(?~)

カツオ一番の親友で、眼鏡をかけている。眼鏡をはずすと本人曰く「怖くて歩けない」くらい見えなくなる。時折、カツオとは些細な喧嘩をしたりお互いに対抗心を抱いたりもするが、すぐ仲直りしている。浪人生で予備校通いの兄が一人いる。アニメのみ登場。ちなみに家には厳格な祖父がいるが、両親はほとんど登場しない。「おーい磯野」「野球しようぜ」「やらないか?」の台詞は有名で、脇役陣の中では知名度が高い(ものまね芸人のネタにされることもある)。作中では、カツオ等クラスメートの男子からは「中島」、マスオやサザエやクラスメートの女子からは、「中島君」と呼ばれている。タイ子に好意を持っており、イクラからも好かれている。
磯野家と違い、家にはエアコンとゲーム機がある。

[編集] 大空カオリ

(おおぞら かおり) 声:桂玲子(1969.10~)

カツオのクラスメート。カツオが想いを寄せている。アニメのみ登場。カツオ達は「カオリちゃん」と呼ぶ。

 また、お金持ちである。

[編集] 早川

(はやかわ) 声:潘恵子(?~)→冨永み~な(198?~?)→川崎恵理子(?~)

原作・アニメ双方に登場するが、造形は大分異なる。カツオがカオリに次いで好きだという。製作された年代によって顔が全然違うのが特徴。

[編集] 花沢花子

(はなざわ はなこ) 声:秋元千賀子(1969.10~?)TARAKO(19??~?)山本圭子(?~)

アニメのみに登場するカツオの親友。花沢家の長女。だみ声。実家は不動産業(花沢不動産)を営んでおり、花子も家業を手伝う。性格は姉御肌で世話好き。あまり細かいことは気にしない豪快なところもある。最初は転校生として登場した。カツオに好意を抱いており、将来は結婚すると一方的に決めている。そのため、よく磯野家に入居、寝泊りをする(アニメではそういった描写はごくまれにしか無い)。その惚れ込みぶりは筋金入りであり、カツオの穴の開いた靴下を繕えばハートの刺繍を施す程である。彼女の父親(声:若本規夫)も、知恵に長けたカツオの能力を高く評価しており、跡継ぎになってもらいたいと考えている。しかし、当のカツオはやや強引な性格と太めの容姿、男子を上回る腕力を持つ花子に手を焼いており、向こうがアプローチしてくる態度を取るや敬遠してしまう。ただし、トラブルが発生したときにカツオが彼女に相談する場面など、頼りにされている様子も多く見られ、友達としては非常に良好な関係にある。なお、カツオが磯野家の長男且つ一人息子ということを考えれば、花沢家に婿養子に出る可能性は低いと思われるが、カツオが結婚する夢を見たり、願望を描いたりすると大抵オチとして彼女が妻として出てきてしまう。福島県に農場を経営する叔父が居る。また、カツオの友人関係で唯一両親が登場している(アニメでは彼女の母親はめったに登場しない)が、最初は花沢家は父子家庭という設定であった。
勉強はあまり得意ではないが、家の職業柄、土地面積を計算するといった問題には強い。高笑いしながらカツオの背中を叩く場面がしばしば見られる。
初期は自宅裏に路面電車(東京急行電鉄玉川線を描写したもの)が通っていた。
花沢という名字は、脚本の雪室俊一が、雪室の妻と俳優花沢徳衛の娘が知り合いだったことから名付けた。

[編集] 橋本くん

声:山田礼子(?~)

長い顔をしているカツオの親友。アニメのみ登場。中島らと比べ登場回数は少ない。

[編集] 西原卓磨

(にしはら たくま) 声:塚田恵美子(?~)

メガネをかけていて、クラスで一番頭が良いカツオの親友。アニメのみ登場。彼も1990年代に入り登場回数が大きく減っている。なお、西の字は彼の場合本当は異体字である。
家は金持ちだが、一度も金持ちである事をひけらかした事はない。

[編集] 先生

(せんせい) 声:峰恵研(?~)→はせさん治(?~)→峰恵研(?~)→?(2002.2~)→沢木郁也(2002.4~)

かもめ第三小学校の教師で、カツオのクラス・5年3組の担任。男の先生で、本を開いたような髪型をしている。厳しい一面と、生徒思いの面もある先生。頭も思考も柔らかく、カツオにいたずらされても同じいたずらをし返すといった洒落たユニークな面もある(これは、先生自体は別人だがネタは原作にも存在する)。本名は非公表。アニメのみ登場。
なお、ワカメのクラスの担任も、出番は少なめだがキャラクターが用意されている。若い男の先生で、アニメのみ登場。
また、2007年9月2日放送分では、かもめ第三小学校の校長先生が登場している。全生徒に目をかけているだけでなく、その家族にも親しく接するなど、人望を集めている。

[編集] ワカメのクラスメイト

[編集] 堀川くん

声:山田礼子(?~)

穏やかな性格の少年。ワカメは密かに彼に想いを寄せているようである。アニメのみの登場。名前の由来は1社提供スポンサーだった東芝のかつての本社、神奈川県川崎市幸区堀川町(現在のラゾーナ川崎プラザがある所在地)から。おじいちゃんが作る味噌は絶品で大好評だった。

[編集] 塩田スズ子

声:不明

ワカメの友人。愛称は「スズ子ちゃん」。アニメのみ登場。90年代以降、登場回数は比較的多い。花沢花子とは違っただみ声で、髪型もワカメに負けず劣らず独特で(左右に1本ずつ長く伸ばした毛にそれぞれリボンをつけている)、母親も登場しておりこちらも独特の髪型をしている。
上記の2人の他に、みゆきちゃんという女の子もいる。彼女も90年代以降比較的出番が多い。

[編集] マスオの仕事関連

[編集] 穴子さん

声:たてかべ和也(~?)→若本規夫(?~)

マスオの同僚で親友兼悪友である。マスオによると年齢は27歳だが、やや老け顔である。マスオは「穴子くん」と呼ぶ。ちなみに「穴子」という名前は名字である。マスオには亭主関白を装うが、実際は尻に敷かれている。夫人(声:山本圭子)は厳しく、弱みを握られているのかアレコレねだられ穴子さんの小遣いは減る一方である。アニメのみ登場(原作にも似た造形のキャラクターは登場する)。
磯野家・フグ田家とは血縁関係がないにもかかわらず、海産物関係の名前を冠する数少ないネーミングである。
JAマイカーローンのCMではマスオと共に出演している。
ちなみに声優の若本規夫は、穴子さん以外にもドロボウや警察官や街行く男性など突発的な登場人物の声も担当している。

[編集] 渡辺

声:不明

マスオの元同僚。会社を辞めた後こつこつと小説を書いており、雑誌の小説新人賞に応募した所見事入賞し、マスオが小説家を目指すと言い出す。しかし、マスオは頓挫する。
入賞者が載った雑誌の写真でのみ登場。

[編集] (マスオの上司)

声:不明

姓名不詳。マスオと穴子の上司で、部長が比較的多く登場する。80年代頃から常に同一のキャラクターである。また、海山商事の社長も稀に登場する他、2007年2月4日放送分では専務夫妻も登場している。同社の上役達はおしなべて見かけは偉そうだが、部下や社員を気遣う描写が多い。

[編集] やまなしさん

声:山本圭子(2007.5.6~)

マスオの会社の清掃員。やかましさんと呼ばれ、口うるさいが、実は面倒見がよい。

[編集] 波平の仕事関連

[編集] 岡島さん

(おかじま) 声:峰恵研(?~)→伊井篤史(2002~)

波平の会社の同僚。男だが睫が極端に長く、頭髪もパーマをかけているかのような形をしている。アニメのみ登場。

[編集] 新巻さん

(あらまき) 声:若本規夫(?~)

大柄で太っており、逆立ったような髪型の人物。アニメのみ。2000年頃を境にほとんど登場しなくなっている。

[編集] その他

[編集] 湯水金蔵

(ゆみず きんぞう) 声:?→若本規夫(2006.3)

サザエが一時家政婦のパートとして働いていた家の主人。原作に登場するほか、アニメにも何度か登場。2005年5月22日の放送でアニメに登場。2005年2月27日の放送でもフネが見せた雑誌の豪邸訪問という特集でも写真で紹介されている。2006年3月12日の放送「夢のおぼっちゃま生活」では、カツオが下校時に声をかけ自宅にも泊めていた。湯水家には彼と夫人のほか、老齢の家政婦と中年の運転手がいる。湯水夫妻に子供はいない。また、サザエと碁をやり、負けたので、逆パートをやった。
その後も交流があるようで、2009年10月25日放送「おいしい秋みつけた」では栗を怖がったタラオとイクラに栗が怖くないことを見せるため庭にある栗の木を貸してくれた。このときは夫人しか登場しなかった。

[編集] 大八さん

(だいはち) 声:沢木郁也(1985.10~)

伊佐坂家に居候していた大学8年生で小説家志望の人。登場初期は軽の末弟と紹介されていたが、いつの間にか難物の甥という設定に変わっており親からの仕送りで一人暮らしとなっていた。1998年頃を最後に登場していない。

[編集] 三河屋さん

(みかわや)声:若本規夫

三郎さん(過去、三平さんも)が働く酒屋さん。

[編集] 三平さん

(さんぺい) 声:小宮山清(?~1985.3)

三郎さんの前に三河屋の御用聞き・配達員をしていた好青年。スキーが得意で、カツオたちを実家に近い蔵王にスキーに連れて行ったことがある。1985年に郷里の山形県に帰った。

[編集] 花沢金太郎

声:?→若本規夫(?~)

花子さんのお父さんで花沢不動産社長。携帯電話を所持している。波平やマスオと夜回りをした際に、おでんの屋台で飲んだ時に波平が携帯電話を借りて家に電話した事がある。
カツオの才能に惚れ込んで跡継ぎにしようとしている。
小さい子供好きで、カツオがイクラを花沢不動産に連れて行った所、すっかり気に入ってしまった。マンション等の花沢不動産の取り扱う物件の広告を見ながら昔話調に物件紹介を読んでイクラに気に入られた。磯野家に向かっていた海平を波平と勘違いし、名刺を渡すまで信じてくれなかった。将来、カツオが社長を継いだ時は、社名を「花かつお不動産」にすると言った事もある。

[編集] 中島のお祖父さん

声:不明

カツオのクラスメイトである中島のおじいさん。
しつけに厳しく、勉強をしないと喧しく怒る場面があり、中島がカツオに「お祖父ちゃんに勉強しなさいと言われて遊べない」と遊ぶ約束を断っている場面も幾度も見受けられる。また、カツオも中島宅へ遊びに行った際に中島と共に勉強をさせられた事が幾度かある。

[編集] イカコ

サザエが福岡に住んでいたときの親友。原作では磯野家が福岡在住の時によく出ていたが、一家が東京に越してからは殆ど出ていない。サザエとマスオのお見合いの時に食堂に居合わせていた事がある。アニメでは「放送40周年記念スペシャル」で登場。

[編集] ヒダカ

マスオの大学時代の友人。北海道在住。タラオに”海の底のおじさん”と呼ばれている。温厚な性格で子供好き。タラオとイクラの仲人で遊園地の従業員と結婚した。

[編集] 棟梁

磯野家の家屋の修繕を任されている大工。昔ながらの職人気質で、「職人の仕事は目立ってはいけない」が信条。

[編集] 金次郎

棟梁の弟子。最初は茶髪にヘッドフォン、サングラス、派手な服装といういでたちで登場し、自分のことをジミーと呼んで欲しいと言ったり、休憩時の飲み物にお茶ではなくエスプレッソを要求するなど奇抜な行動をとっていた。語尾に「ッス」を付けるのが口癖。その風貌や言動からは想像し難いが、大工としての腕は確かである。棟梁がギックリ腰で入院したのを機に、頭髪を黒く染めて角刈りにし、職人らしい格好をするようになる。

[編集] 三枝三枝子

(さえぐさみえこ)声:不明

女優で、波平と裏のおじいちゃんが彼女のファンである。
一度、あさひヶ丘で映画のロケを行った事がある。

[編集] ゲストキャラ

[編集] 荒川静香

声:荒川静香本人

2007年3月18日放送のフジテレビ系アニメサザエさん1900回記念特集(の5845話と5846話)「憧れの三回転(前・後編)」にゲスト出演。スケートリンクでレギュラーキャラクターが本人と遭遇する話。
27時間テレビ司会者
「27時間テレビ」放送時のサザエさんに声優として登場する。中居正広ナインティナイン明石家さんま島田紳助等が担当した。本人役で登場することが多いが、本人と同名の別人として参加することもある。因みに、明石家さんまは、あさひヶ丘商店街の鮮魚店の主人夫婦の親戚で、家業も鮮魚店で島田紳助は、磯野家が旅行に出掛けた際に泊まった民宿(因みに名前は「民宿しま田」)の主人で、牛を飼っていると言う設定がある。

[編集] 原作のみ登場の人物

[編集] ウラシマさん

磯野家の隣に伊佐坂一家が引っ越してくる前に住んでいた家族。その家の主人は出版社「ハロー社」に務めていた。

[編集] 間暮當

(まぐれ あたり)

選挙候補者。彼の当選が決まった直後、サザエが、御礼廻り(現在は法律上認められないが掲載当時は認められていた)の車輌を手配した。1台は普通のトラックだったのだが、2台目がなかなか手配できず、結局霊柩車を手配して御礼廻りを行った。

[編集] 火野要人

(ひの ようじん)

選挙候補者。選挙期間前に、「火の用心」のポスターに混ぜて自分の選挙ポスターを貼り、通りすがりの警官に注意された。

[編集] ハチ

伊佐坂家の飼い犬。また、磯野家にも同名の犬が飼われていた事がある。なお、マスオは犬の散歩の途中にパチンコに立ち寄っている。

[編集] 作者

時々登場し、日曜日で漫画が休みだということを喜んだり相撲のネタに悩んだりしている。

[編集] 原作・アニメ以外で登場した人物

[編集] フグ田ヒトデ

(ふぐた ひとで)

サザエとマスオの第2子。波平とフネの孫。原作・アニメともに一切登場しないが、長谷川町子によって描かれた「サザエさん一家の未来予想図」という漫画のみに登場する。この漫画は、1954年(昭和29年)に文藝春秋により出版された『漫画読本』に収録されており、サザエさん一家の10年後という内容である。『サザエさん一家がひとなみに年をとっていたら・・・・』には年を取った一家とカツオとワカメの新しい家族の姿が描かれているのだが、この中にヒトデは存在しない。

[編集] 脚注

  1. ^ 1965年11月22日掲載話(姉妹社版47巻/朝日新聞社版31巻)でカツオがサザエに「誕生日おめでとう」と言っている
  2. ^ 『磯野家の謎・おかわり』の分析による
  3. ^ 2巻
  4. ^ 門柱の表札は、磯野だけでフグ田の表札がない為、嘉門達夫の歌では、「フグ田家宛の手紙はどうする?」と歌われている。
  5. ^ 長谷川町子 『長谷川町子 思い出記念館』 朝日新聞社、2001年、ISBN 4-02-261344-0 35頁。
  6. ^ 長谷川町子 『サザエさんうちあけ話・似たもの一家』 朝日新聞社、2001年、ISBN 4-02-261340-8 81頁。
  7. ^ 4巻
  8. ^ 2009年5月31日放送分
  9. ^ アニメNo.2426より。
  10. ^ 嘉門達夫の歌では、女房の実家に同居している事を疑問視された上、「まるで養子のマスオさん」と歌われている。
  11. ^ 本人は、自分では上手いと思っており、稀に家族全員を集めて演奏会を開くが、実はすこぶる下手で、演奏し始めると家族はおろかタマまでも逃げ出す程聞くに堪えない。
  12. ^ 48巻
  13. ^ 64巻
  14. ^ ワカメが黒板の前に立たされて「4+3」の答えを悩んでいる時、廊下を通りがかったカツオが曇ったガラスに「7」と答えを書いたストーリーがある
  15. ^ 2巻
  16. ^ 11巻
  17. ^ 3巻
  18. ^ 『サザエさんの悲劇』での分析による
  19. ^ 5巻
  20. ^ 2巻
  21. ^ 1951年9月14日掲載話(姉妹社版10巻/朝日新聞社版7巻)で「今日はわしの誕生日」と発言
  22. ^ 1955年1月5日掲載話
  23. ^ 1965年12月16日掲載話(姉妹社版47巻/朝日新聞社版31巻)
  24. ^ 盆栽に興味を持ったきっかけは、幼馴染(まー坊、本名は忘れている)の家に立派な盆栽が置かれていたことによる。
  25. ^ 釣りは大好きだが下手であり、本人も自覚があるらしく、たまに大物を釣った時は慣れない為かかなりの恐怖心を覚える。
  26. ^ サザエにはお経を上げていると勘違いされた。
  27. ^ かなり大切にしており、夏場汗で張り付いて無くなった様に見え、孫のタラオに「お祖父ちゃん、毛がないです」と言われた際はもの凄く慌てている。
  28. ^ ただし、2009年6月14日分の放送は麻生の急病により代役で谷育子が担当した。
  29. ^ 28歳の時にサザエを、41歳の時にカツオを、43歳の時にワカメを出産している。
  30. ^ 6巻
  31. ^ 浮気して、パンチを食らった事がある。
  32. ^ 2005年11月13日の放送より
  33. ^ さらにその回では「できる」や「僕の!」「いや~」などの台詞もあった
  34. ^ (エピソードの一例)「金太郎」の腹掛けに興味を示した時は、タイ子がサザエと電話している最中に腹掛け姿で勝手に家を飛び出して、タイ子を困惑させた。しかし、近所の人からは「五月人形みたい」と評された。しかし夜、腹掛け姿で寝ていたら背中を蚊に刺された為、腹掛け熱が冷める。よっぽど痒かった様である。
  35. ^ 『磯野家の謎』の分析によると姉妹社版24巻以降

最終更新 2009年11月29日 (日) 10:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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