サティ (チェーンストア)
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サティ(英称:SATY)は株式会社マイカルおよびイオン九州株式会社が運営する商業施設である。
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[編集] 概要
もともとは旧マイカルグループがスーパーマーケットと百貨店の中間業態を標榜し、従来の総合スーパーよりも高級志向を打ち出した「生活百貨店」と位置づけたものである(ただし旧マイカルグループとしては、さらに多種多様な業態を複合した「マイカルタウン」を主力化していた)。当時開業したサティは、規模は小さいもののショッピングセンターとして扱われている。一方でマイカルグループ各社が以前から展開していた総合スーパーの「ニチイ」から業態転換した店舗も多い。
マイカルが経営破綻しイオングループ入りしてからは、専門店街を切り離し直営部分のみとしたものをイオングループのショッピングセンターの核テナントとしたサティも開業し、これらはサティの雰囲気を出しつつもスーパーマーケットに近いものとなっている。
また、マイカル九州は店舗改装を通じて「新生活百貨店=ニューサティ」の開発を行ってきた。そのノウハウで居抜き出店により原サティを開業させたが、同店は総合スーパーが入居していた建物に出店したため、やはりスーパーマーケットに近いものになっている。イオン九州に吸収されてからは新規出店が無い。
現在は、北海道、青森県、宮城県、栃木県、富山県、福井県、岐阜県、静岡県、岡山県、和歌山県、徳島県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、沖縄県の16道県を除く全国に店舗がある。かつては、北海道にもサティは存在したが、運営会社のマイカル北海道(現在のイオン北海道)がマイカルグループから離れ、独立したのを機に2002年に北海道にあったすべてのサティが「ポスフール」へ店名が変更され、北海道からサティの店舗はなくなっている。
イオン九州が運営するサティの「買物袋スタンプカード」については、マイカル九州時代、イオン九州に合併される数年前からすでにイオンが運営する店舗の「買物袋スタンプカード」との相互利用が可能になっていた(現在は一部店舗を除き精算時に2円引きのエコ割引へ変更)。マイカルが運営するサティ・ビブレのものについてはイオンのスタンプカードと相互利用できない(ただし、スタンプに関しては「買物袋スタンプカード」を取り扱っているイオングループのチェーンストア各社で押印してもらうことはできる)。
なお、「サティ」の店名はインド神話のサティーや作曲家のエリック・サティなどではなく、"Select Any Time for Yourself"の略が由来であるとされる。
[編集] 沿革
- 1984年 - 奈良市にサティ第一号店(学園前サティ)(開店当初はサティ学園前)が開店(2000年閉店)。
- 2001年9月1日 - マイカル東北が運営する店舗のうち、優良7店舗(秋田サティ、旧盛岡南サティ、一関サティ、米沢サティ、福島サティ、会津サティ、いわきサティ)がマイカル本社に店舗譲渡され、マイカル直営店舗になる。
- 2001年9月14日 - マイカルが民事再生法の適用を申請して経営破綻。不採算店を大量閉鎖。
- 2002年 - 北海道地区のサティがポスフールに改称。
- 2003年11月28日 - マイカルがイオンの完全子会社となる。
- 2006年9月15日 - マイカルが岩手県盛岡市に経営破綻後としては初の「盛岡南サティ」(イオン盛岡南ショッピングセンター内)を開店。
- 2006年10月20日 - イオン高崎ショッピングセンターの核店舗として「高崎サティ」がオープン。
- 2007年3月8日 - マイカル九州(現:イオン九州)が福岡市早良区に経営破綻後としては初の「原サティ」を居抜き出店により開店。
- 2007年5月1日 - イオン高の原ショッピングセンターの核店舗として「高の原サティ」がオープン。
- 2007年8月21日 - 九州地方でサティ(門司サティを除く)を展開していたマイカル九州はイオン九州と合併(サティのブランド名は継続)。
- 2008年8月31日 - 九州地方で唯一のマイカル直営店舗「門司サティ」が閉店。
- 2008年11月26日 - イオンモール草津の核店舗として「草津サティ」がオープン。
- 2009年4月29日 - イオンモール広島祇園の核店舗として「広島祇園サティ」がオープン。
[編集] 店舗
[編集] 現在の店舗
- 店舗の一例
※大野城サティ・戸畑サティ・福岡東サティ・原サティはイオン九州運営
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和泉府中サティ |
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北千里サティ |
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[編集] 開業予定店舗
[編集] 閉鎖予定店舗
- 岩槻サティ (埼玉県さいたま市)(1996年開店、2010年3月7日閉店予定)→現在イトーヨーカ堂が参入を検討中
[編集] 過去に存在したサティの店舗
- ×は現在建物が解体された店舗。
[編集] 北海道
この項ではポスフールに改称する前の閉店店舗について述べる。
[編集] 東北
マイカル東北の運営店舗のうち、優良店舗7店は2001年9月1日付でマイカル本体に移管。残りの店舗の内、イオングループの店舗と隣接していた横手サティを除き不採算店舗としてすべて閉鎖となった。
[編集] 秋田県
- 能代サティ×
[編集] 岩手県
- 江刺サティ(2002年閉店) → ジャスコ江刺店
- 宮古サティ(2002年閉店、旧・ファミリーデパート玉木屋宮古店 → サンホーユー宮古店 → ニチイ宮古店 → 宮古サティ → 閉店 → キャトル宮古)
- 遠野サティ・とぴあ(2002年閉店) → 遠野ショッピングセンター・とぴあ
- 盛岡南サティ(旧店舗・2006年3月31日閉店、旧・ニチイ都南店 → 盛岡南サティ → 閉店 → 建物解体)×
- 旧店舗閉店後の2006年9月15日に開店したイオン盛岡南ショッピングセンター内のサティとは別店舗。建物は2009年解体。
[編集] 宮城県
[編集] 福島県
- 原町サティ×(1979年3月2日開店「ファミリーデパートノムラ」→「サンホーユー原町店」→「ニチイ原町店」→「原町サティ」→2002年5月31日閉店)
- 須賀川サティ (赤トリヰグリーンモール→須賀川サティ→赤トリヰグリーンモール)
- 須賀川サティはマイカル東北ではなく、マイカル福島が運営していた店舗(マイカルグループ離脱時に元の名称の「赤トリヰグリーンモール」に戻し現在も運営。)
- 会津サティ×(大善百貨店→ニチイダイゼン→1982年7月1日移転開店「ニチイ会津若松店」→1993年3月13日開店「会津サティ」→2009年6月30日閉店) → 2009年内建物解体完了予定
- 東北ニチイ(→マイカル東北)傘下での初めてのサティ店舗。(その後当店は、マイカル破綻前にマイカル直営店舗になった。)
- なお、旧東北ニチイ(旧マイカル東北)傘下でニチイから業態変更したサティとして最後の店舗であった。
[編集] 関東
[編集] 群馬県
- 太田高林サティ
- 沼田サティ → エーコープ沼田店
- 高崎サティ(現在イオンモール高崎にある店舗とは異なる)→高崎ビブレ
- 渋川サティ(1980年11月開店「ニチイ渋川店」→1995年10月開店「渋川サティ」→2009年7月31日閉店)
[編集] 栃木県
[編集] 茨城県
[編集] 埼玉県
- 武蔵浦和サティ食品館 → ケーズデンキ武蔵浦和パワフル館
- 春日部サティ×
- 三郷サティ → ワオシティ三郷(食品スーパーのカスミをメインに宮脇書店・日本旅行などの専門店街あり)
- 本庄サティ → 本庄BLALA
[編集] 千葉県
- 現在のところ閉店した店舗は、存在しない。
[編集] 東京都
- 跡地にマンション「アイラシティ」清瀬。
[編集] 神奈川県
[編集] 中部
[編集] 新潟県
- 豊栄サティ(新潟市北区太田、旧豊栄市)
- 2003年2月28日閉店
- 上越サティ(妙高市栗原、旧新井市) → 新井ショッピングセンター
- 2002年8月31日閉店
- 糸魚川サティ(糸魚川市)×
- 2002年8月31日閉店
- 中条サティ(胎内市大川町、旧北蒲原郡中条町) → スーパーエノモト中条プラザ店
- ファミリーデパート中条として開店、2003年6月30日閉店
- 村上サティ食品館(村上市田端町)
- 2002年閉店
- 亀田サティ食品館(新潟市江南区西町、旧中蒲原郡亀田町) → パチンコ店「エスタディオ」亀田店
- 2000年閉店
- 吉田サティ(燕市吉田東栄町、旧西蒲原郡吉田町) → サンキ吉田店他
- ファミリーデパートよしだとして開店。
[編集] 富山県
[編集] 福井県
[編集] 石川県
- 現在のところ閉店した店舗は、存在しない。
[編集] 山梨県
[編集] 長野県
- 辰野サティ
[編集] 岐阜県
[編集] 静岡県
- 宮竹サティ → 浜松プラザウエスト
[編集] 愛知県
- 2002年5月31日に閉店後、1階にはトヨタ生協がメグリアセントレとして入居。2階・3階は専門店街が移転。
- 残りのフロアはオフィスビル化されている。このフロアへのエスカレーター・エレベータは使用できなくなっている。
[編集] 三重県
[編集] 近畿
[編集] 滋賀県
[編集] 京都府
- 長岡サティ
- 桂サティ(ポロロッカ食品館併設)
- 京都花園サティ×(清水ママセンター破綻後、閉鎖の後解体)
- 八幡サティ → 2008年8月、商業施設「ファミレ八幡」となり、現在は1階にコノミヤが入居している。
[編集] 奈良県
- 学園前サティ×
- サティ1号店、開店時は食品の取扱いはなく、衣料品のみであった。看板は青色だった。
- 跡地は地下構造(駐車場部分)を残して建て替えられ、現在、ならコープ「コープ学園前店」となっている。
- 八木サティ(衣料品のみの扱い)
- 跡は建物再利用でショッピングセンター「ヤマトー」八木店となっているが、建物老朽化により2009年1月末で閉店が決まっている。
- 結崎サティ(1984年1月開店「ニチイ結崎店」→結崎サティ→2009年5月31日閉店)
[編集] 大阪府
- 千林サティ× →マンション
- ※サティ発祥店舗の一つ(「赤のれん」跡地)。
- 十三サティ(ジュウソウ、ポロロッカ食品館を併設)
- 駒川サティ → パチンコ店
- 豊中サティ
- 高槻サティ×
- 南高槻サティ → マックスバリュ高槻南店・マンション
- 交野サティ(ショッピングセンター・ジャンボスクエア交野の核店舗だった。現在は核テナントを「イズミヤ」交野店に変えて営業している。)
- 大阪花園サティ(ジャンボスクエアの核店舗。非食のみの取り扱いだった。)
- 八尾サティ× → マンション
- 南木の本サティ食品館(のちにポロロッカ食品館を併設した。)
- 藤井寺サティ× → マンション
- 泉南サティ
- 現在は2階部分に娯楽施設・100KING、1階部分にはディスカウント食料品スーパーアムールが入る。
- 熊取サティ → 万代熊取店
- 布施サティ → 2008年3月20日に閉店となった。代替店舗として布施ビブレ跡建物に布施駅前サティが3月28日に開店している。旧布施サティの建物は立体駐車場のみを解体し、現在、放置されている。
- 枚方北山サティ食品館(1998年開店 - 2009年2月1日閉店)
- サティ食品館として最後の店舗であった。
[編集] 兵庫県
- 明石サティ(ニチイ明石店 → 明石サティ → マイカル明石開店後、本町サティ → 閉店)
- 尼崎サティ(サティ2号店、ニチイ尼崎店 → 尼崎サティ → 尼崎ビブレ → NAC尼崎 → 閉店)
- その後パチンコ店、大衆演劇場を経て、現在は建物の一部に100きんランドが入居。
- 甲南山手サティ(東神戸サティ → 甲南山手サティ)
- 店名変更は店舗裏手の甲南山手駅開業にあわせた対応。旧森市場を再開発したセルバのキーテナントであった。
セルバ自体はそのままで、サティ部分の退去跡には現在関西スーパー、ユニクロなどが入居。
[編集] 和歌山県
- 橋本サティ(リバータウン橋本)
- 箕島サティ → オークワ箕島店(かつてのオークワ箕島店は「プライスカット有田店」に業態変更)
- 高野口サティ → オークワ高野口店
- 岩出サティ → オークワミレニアシティ岩出店(増床改装済)
[編集] 中国
[編集] 岡山県
- 水島サティ → パチンコ店
- 新倉敷サティ → トライアル倉敷店
- 児島サティ → パチンコ店
- 笠岡サティ(笠岡シーサイドモールのテナント、現在山陽マルナカが入居)
- 庭瀬サティ食品館(岡山市北区庭瀬) → ハローズ庭瀬店
[編集] 広島県
- 駅家サティ×→ハローズ、しまむら等の「駅家モール」となる
- 神辺サティ → ホームセンターユーホーとなるが同店の新築移転後、パチンコ店(マンハッタン)
- 三吉サティ食品館 → フレスタ三吉店
- 因島サティ×(ニチイ因島店として1972年11月開店 → 因島サティ → 2008年11月30日閉店)
[編集] 鳥取県
- ホープタウンサティ(米子ホープタウン → サンメルトホープタウン店として開店) → 米子サティ → ホープタウンサティ → ホープタウン
- 当初、「米子ホープタウン」として開店し、同グループだった出雲ファミリーデパート、浜田ファミリーデパートと合併し、「サンメルトホープタウン店」となった。のちに、米子駅前に出店した「米子サティ」を経営する米子ニチイ(ニチイ100%出資子会社)などと合併して、「サンインニチイ」が発足。店名は「ホープタウンサティ」となった。なお、サンインニチイは後にマイカルサンインに社名変更を行っている。
- その後、同エリア内でのサティ2店舗による自社競合を避けるため、米子サティは百貨店業態に転換し「米子ビブレ」となる(運営もマイカル本体に移管)。この後、ホープタウンサティは「米子サティ」にリニューアル。
- マイカル破綻後、マイカルサンインはマイカルグループから独立。「ホープタウン」と社名変更し、米子サティも店名を再び「ホープタウンサティ」に変更した。その後、リニューアルを繰り返す中で徐々にマイカル色を払拭し、サティの店名も外し「ホープタウン」となる。2008年にはマルイと提携し、現在も営業を継続している。
- なお、マイカルグループのスポーツクラブであったエグザス米子店(米子駅前サティ内)と松江店(松江サティ内)はコナミによる買収後もホープタウンがエグザスブランドで運営している。
- 米子サティ → 米子ビブレ → 米子駅前サティ
- 平成2年に米子駅前に(株)米子ニチイにより開店。グループ企業再編により、(株)サンインニチイ→(株)マイカルサンインの経営から、米子ビブレに業態転換に伴い(株)マイカルに移管されて直営店舗となる。再度サティに業態転換したが、現在のホープタウンが「米子サティ」を名乗っていたため店名を「米子駅前サティ」とした。
[編集] 島根県
[編集] 山口県
[編集] 四国
[編集] 香川県
- 当初はニチイ勅使店として開店。1995年の高松サティ開店後、1996年に改名。
- 郊外の立地だったが、1997年駐車場を有料化したこと(約1.1km東にあるウインズ高松来場者の不法駐車対策)、1998年10月にゆめタウン高松(約2.6km先)が開店したことで客離れを引き起こし、閉店。現在はパチンコ店。自走式立体駐車場のみ流用されている。
- 当初はニチイ観音寺店として開店。1994年3月、観音寺サティに改名。三豊・観音寺唯一の大型店舗として営業していたが、1994年をピークに、売り上げが下降線をたどり、ここ数年は不採算ラインを割り込んでいた。2008年10月、同じイオングループのマックスバリュ観音寺駅南店がオープン。三豊市にはゆめタウン三豊がオープンしたため、三豊・観音寺で小売店競争が勃発。そのため、客離れを引き起こし2009年2月、9月30日付けで閉店する事を発表。同日、閉店。現在のところ、閉店後の建物がどう使用されるかについては、不明。
[編集] 徳島県
[編集] 愛媛県
- 松山銀天街の商店により、銀天街ショッピングビルを建設(地下1、地上5階)。ニチイ松山店がテナントとして入居。のちに、松山サティとリニューアルする。1995年、周辺用地(パチンコホームラン跡地)を買収し、ビブレ化を画策するも、地元商店の反対(地権者の土地売却不同意)にあい頓挫。1997年には、近隣のダイエー千舟町店も閉店しており、松山中央商店街で残った唯一の総合スーパーに。1999年、地元民に惜しまれつつも閉店。その後、建物は(協)銀天街ショッピングビルが運営し、ショッピングセンタGETとなっている。
[編集] 高知県
- 現在のところ閉店した店舗は、存在しない。
[編集] 九州
[編集] 福岡県
- 門司サティの閉店により、九州地区のサティは全てイオン九州の運営となった。建物は閉店後改修され、2009年1月にサンキュードラッグが1階と2階に入居した。
[編集] イオン九州
※は旧マイカル九州時代の閉鎖店舗
[編集] 福岡県
- ※曽根サティ → レッドキャベツ曽根店・ダイソー曽根店など
[編集] 大分県
[編集] 宮崎県
- ※くしまサティ → ニシムタ串間店
[編集] 長崎県
- ※長崎サティ
- ※長崎サティ新店舗(未開業) → イズミ夢彩都(ゆめタウン長崎)
- ※諫早サティ → アエルいさはや(まるたか生鮮市場などの複合商業施設)
- ※福江サティ → 福江シティモール → 五島シティモール
[編集] 熊本県
- ※八代サティ×
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月2日 (月) 06:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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