サバット
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| サバット
(Savate)
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|---|---|
| 別名 | フランス式ボクシング |
| 発生国 | |
| 発生年 | ブルボン朝時代 |
サバット(Savate)またはサファーデ(英語読みはソバット)、ボクス・フランセーズ(Boxe française,フランス式ボクシング)は、ブルボン朝時代にフランスで紳士の護身術として広まった格闘技。日本では蹴り技主体の格闘技として知られている。
目次 |
[編集] 概要
シューズを履いて戦う為、靴を利用した足首から先を使った蹴りが多い。シューズはボクシングシューズのように柔らかいものではなく靴底などがしっかり作られていて固く、実質この靴を武器として用いる。当時のフランスでは靴にナイフを仕込む輩が多かったので、キックボクシングのように脛で蹴りを受けるとポイントを取られる。使用されるグローブはボクシング用の物とやや異なり、掌底部分と甲にクッションが入っており、これが攻撃を受ける防具の役目も兼ねている。ジェラルド・ゴルドーや、K-1王者のアーネスト・ホーストがサバットのチャンピオンである。
サバットが一番似ている格闘技にキックボクシングやムエタイがあるが、膝、肘の攻撃、ナックルパート以外の腕での攻撃(バックブロー等)、靴以外での足の攻撃(脛の部分で蹴る等)、踵落しが禁止されているなど、そのルールにはかなりの差異が存在する。
これはサバットの固有性を守るためにできたルールだと思われている[誰?]。
サバットでは接近時に膝蹴りが使えず、他の近距離で使える足技も2種類あるが技術的に難しい為に、インファイトにおいてはほぼ手技のみで対応することになり、ナックルパート以外での攻撃も禁止なので、一見ボクシングに近い状態に思えるが、実際にボクシングそのものであるとの指摘もある[誰?]。
これは、サバットがもともと足技主体の護身術であり、そこにあとから正式な手技を導入した経緯がある。サバットではこの際に手技をボクシングから取り入れており、その為ボクシングに深く敬意を表して、手技に関してはボクシングの技術と技しか用いないルールになったとされる[要出典]。
そのため、サバットでは、フットワークを使い、遠くからキックで間合いを計り、なおかつ牽制しながら相手の出方を探り、タイミングを見計らって遠い間合いから一気に跳び込んでパンチで止めを刺すという戦い方がセオリーとなっている。
何故遠くからなのかというと、キックボクシングの場合、ローキックを打つ時には軸足を返さない[1]ので近距離でしか打てないが、サバットの場合、ローキックを打つ時でも軸足を返すので、キックボクシングのローキックよりも遠くの相手に当てることが可能となる。 またキックボクシングやムエタイでは蹴りは基本的に脛を当てるものであるため、足首より先、つま先などの蹴りも使うサバットのキックは脛の蹴りよりも遠くに届く。
通常サバットは防御重視なので、どんな攻撃をする際も必ずガードは固めたまま攻撃をするのがセオリーである[要出典]。キックボクシングの場合、キックを打つ際には蹴る足と同じ方の手を引く為にガードが空いてしまうが、サバットは常にガードを行う点で異なっている。
蹴りで主体となるのはサイドキックで「シャッセ」という。サバットはサイドキックを一番多用する格闘技といっても過言ではないほど[誰?]サイドキックを使う。
[編集] 歴史
1985年3月23日に、パリにて11カ国による国際サバット連盟が設立された。
[編集] 他の格闘技との違い
サバットはキックボクシングやムエタイとは似て非なる格闘技術である。靴が武器であるサバットでは蹴りを脛で受けないが、ムエタイでは蹴りを手で受けることは非常に危険(変則蹴りやパンチを警戒しての事)とされる。キックボクシングやムエタイでは蹴りは脛を当てるが、サバットでは靴を当てる。サバットの蹴りで脛の蹴りほどの力をこめると簡単に足首を捻挫してしまう。
[編集] 試合形式
サバットにはコンバと呼ばれるフルコンタクト形式。アソーと呼ばれる技術とスピードを重視してポイントで判定するライトコンタクト形式。2人組で演武するディオ形式の3種類の形式が存在する。ただし、最後のディオはあまり普及していない。
[編集] 関連項目
- 截拳道 ブルース・リーが技術を大きく取り入れている。
[編集] サバットが登場する映画
- ルパン(2004年) 少年時代のアルセーヌ(・ルパン)が、父テオフラストから手ほどきを受け、随所で技を見せている。
[編集] 注
- ^ 軸足を返す種類のローキックもある
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年10月22日 (木) 05:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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