ジオン公国の機動兵器
ジオン公国の機動兵器の最新ニュースをまとめて検索!
ジオン公国の機動兵器(-きどうへいき)はアニメ『機動戦士ガンダム』および関連作品に登場する「ジオン公国」の機動兵器(モビルスーツ・モビルアーマー)について記述する。記述は五十音順。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] モビルスーツ
[編集] アッガイ
「アッガイ」を参照
[編集] アッグ
「アッグシリーズ#アッグ」を参照
[編集] アッグガイ
「アッグシリーズ#アッグガイ」を参照
[編集] イフリート
「イフリート (ガンダムシリーズ)」を参照
[編集] ガッシャ
「ペズン計画#ガッシャ」を参照
[編集] ガルバルディ
「ガルバルディ」を参照
[編集] ギガン
「ペズン計画#ギガン」を参照
[編集] ギャン
「ギャン」を参照
[編集] グフ
「グフ」を参照
[編集] ゲム・カモフ
| ゲム・カモフ GM Camouf |
|
|---|---|
| 型式番号 | 正式番号は与えられず(本文参照) |
| 所属 | ジオン公国軍 |
| 建造 | ジオニック社 |
| 頭頂高 | 17.9m |
| 重量 | 51t |
| 出力 | 976kw |
| 推力 | 47,800kg |
| 装甲材質 | 不明 |
| 武装 | 135mm対艦ライフル 120mmマシンガン チェーンマイン バズーカ シュッツルムファウスト シールド他 |
| 搭乗者 | エンマ・ライヒ(ライチェ)[1]中尉他 |
ゲム カモフ(GM Camouf)は、漫画作品『機動戦士ガンダム MS IGLOO 603』の1エピソード「蝙蝠はソロモンにはばたく」に登場するMSである(型式番号:不明)。
地球連邦軍のMSジムとして誤認させる為だけに製造されたMSである。ミノフスキー粒子を散布した下での戦闘ではレーダーが使用出来ない為、有視界での戦闘が前提とされる事から、この偽装を用いて連邦軍艦船に接近、潜入、後方撹乱する事を主な目的としている。それに加え、偽装によって相手に近づいた上で友軍機と誤認させ、油断させた後に、攻撃・破壊する事も目的とされている。だが、これらを運用する部隊は、その特殊な活動の為すべての公式記録は削除されている。また、この機体のパイロットは、地球連邦軍から亡命した義勇兵によって構成されており、捨て駒的な扱いを受けている。
基となったのはザクIIなどの公国軍製の機体と思われるが、改装によってその形状は原形を留めない程変えられている[2]。 改装により軽量化されており、運動性は上がっているが、装甲が犠牲となり、耐弾性能は正規のMSに比べはるかに劣り、パイロットの生存確率を著しく低下させている。又、その形状から友軍からも攻撃される危険性も伴っている。その為、作中でもパイロットのエンマ・ライヒ(ライチェ)中尉は、この機体を「戦場の狂気そのもの」と呼んでいた。
その運用上の理由から、正式な型式番号を与えられておらず、その生産数も僅かと推測されている。
作中でも、その擬態により連邦軍艦船を撃沈し、ジムとの誤認率が高い事を証明するものの、事情を知らない友軍のムサイから攻撃され機体は大破、パイロットのライヒ中尉も戦死している。
またライヒ中尉は機体に蝙蝠をあしらったエンブレムを描いており、これが、題名「蝙蝠はソロモンにはばたく」の由来となっている。 このエンブレムは、連邦を裏切ってジオンに加担した自分たち義勇兵を、イソップ寓話の一つ『卑怯なコウモリ』に喩えた皮肉に由来している。
- 装備
- ゲム・カモフ、ゲファンゲナー・ゲムともに、弾薬補給等の都合から連邦製の武器をそのまま使うことはなく、120mmザクマシンガンやザクバズーカなどの外装をカモフラージュして使用している。また、135mm対艦ライフルやチェーンマインなどの対艦攻撃用の装備も数種類実装されていたようである。この他、シールドも大幅な変更が成されている。
- 備考
- 漫画『MS IGLOO 603』の出渕裕の解説によると、「蝙蝠はソロモンにはばたく」は映像作品『MS IGLOO』を全6話に絞り込む際に最後まで候補に残っていたエピソードだったとのこと。メインとなるゲストキャラクターが女性である唯一のエピソードだったため、できれば映像化したかったそうである。
- なお、ガンダムシリーズで敵の目をごまかすというMSは『機動戦士Vガンダム』でゾロアットを鹵獲しカラーリングを従来の赤塗装から白に変更した「ホワイトアット」があり、こちらは敵を動揺させ撃墜されることなく活躍した。こちらもパイロットが女性である。
- 元祖SDガンダムに登場するにせガンダムは、標的専用としてザクをガンダムに偽装したMSと言う設定が存在する他、ザクにもガンダムにもなれないキャラクターとして登場している。
[編集] ゲファンゲナー・ゲム(鹵獲ジム)
「ゲム」とはジオン公国軍に鹵獲されたジムの公国軍における呼称(ドイツ語読み)で、正式記録上では「ゲファンゲナー・ゲム」とされている。鹵獲されたジムは性能調査の為に使用されるのはもちろんだが、一部の機体はゲム・カモフ同様、連邦軍の機体として偽装され、戦闘に用いられている[3]。なおゲファンゲナー・ゲムも、その運用上の理由から正式な型式番号は与えられていない。
[編集] ゲルググ
「ゲルググ」を参照
[編集] ケンプファー
「ケンプファー」を参照
[編集] ゴッグ
「ゴッグ」を参照
[編集] ザク
「ザクシリーズのバリエーション」を参照
[編集] アクトザク
「ペズン計画#アクトザク」を参照
[編集] ザクI
「ザクI」を参照
[編集] ザクII
「ザクII」を参照
[編集] 高機動型ザクII
「高機動型ザクII」を参照
[編集] 作業用ザクII
「作業用ザクII」を参照
[編集] 陸戦型ザクII
「陸戦型ザクII」を参照
[編集] ザメル
| ザメル XAMEL |
|
|---|---|
| 型式番号 | YMS-16M |
| 所属 | デラーズ・フリート |
| 建造 | ジオン公国 |
| 全高 | 27.0m |
| 全備重量 | 121.5t |
| 出力 | 1080kW |
| 推力 | 61800kg |
| センサー 有効半径 |
不明 |
| 速度 | 99km/h(地上最大走行速度) |
| 装甲材質 | 超硬スチール合金 |
| 武装 | 680mmカノン砲 8連装ミサイルランチャー 20mmバルカン砲 |
| 搭乗者 | ボブ |
ザメル (XAMEL) は、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する、架空の兵器。ジオン公国の長距離支援用の重MSである。(型式番号:YMS-16M)
ドムに採用された熱核ジェットエンジンを採用しており、台形状シルエットの鈍重な外見に似合わない高い機動性を誇る。なお、陸上での最高速度は220km/hである。
この機体の最大の特徴とも言える主武装の680mmカノン砲は、劇中でトリントン基地司令部を一撃で破壊したように、絶大なる威力を誇る。このカノン砲を運用するため、複座機となっており前方に操縦士、後方に射撃手が搭乗する。また、カノン砲は背中に2つに折りたたまれており、砲撃時には組み上げて運用する。ただし、操縦系の切り替えにより一人での運用も可能である。
近距離戦に対しては肩部ミサイルランチャーとバルカン砲のみの武装であり、劇中の格闘戦では機体の質量をもって体当たりをするに留めるなど、近距離戦を苦手としている(ただし両腕型マニピュレーターを備えているため、設定上はビームサーベルも装備可能である)。
本機は一年戦争末期に生まれた試作機で、戦中に製造された機体数は多くないと考えられる。また一年戦争においての実戦参加の有無、戦果なども不明な点が多い。公国軍残党のデラーズフリートは、終戦から3年後、この機体をトリントン基地への攻撃に投入している。
また試作モビルタンクヒルドルブは、重砲撃を主眼に置いた運用思想やモノアイ周囲のデザインに共通点が見られ、本機の開発系譜に関与していたことが伺える。
- 技術的考察
- 本機は、ザクキャノン、ガンタンクなどの中長距離支援用MSの1つである。一般的にこれらのMSは鈍重なイメージがあるが、熱核ジェットエンジンにより高い機動性を確保している(ただし、ドムとは異なりジャンプなどは出来ず、平面的な移動に限られるといわれている)。この点において、今までの中長距離支援用モビルスーツの悪いイメージを払拭したといえる。
- 主兵装について、開発当時の一年戦争末期にはビーム兵器が実用化されており、実際に中長距離支援用モビルスーツであるゲルググ・キャノンには、ビームキャノンが搭載されている。しかし、ビーム兵器は地上では威力が減衰するため当時はあまり用いられなかった。また、地上では曲射弾道による長距離砲撃を行えることもあり、実体弾を用いるカノン砲が装備されたのである。
- ただし、ミノフスキー粒子下の戦闘である為、目標となるのは基地などの軍事施設や都市と言った、地図上で位置が確認可能な固定目標に限られる。さらに680mmカノン砲はMSや戦車相手に有効な兵装ではなく、またそのプラットフォームをMSとする必要性が薄い事などから、この種のMSは以後はほとんど開発されていない。
[編集] メルザ・ウン・カノーネ
メルザ・ウン・カノーネは本編に先駆けてカトキハジメによりイラスト公開された、ザメルの準備稿バージョンを指す。このデザインからアニメーション用に線を減らして佐野浩敏によりクリーンアップされて完成したのが、ザメルの決定稿である。決定稿との違いは、
- 胸部中央部が上下に割れた砲弾状のフォルムになっている(モノアイは割れ目の隙間に沿って、装甲の内側を動く)
- その後方、いわゆる「頭部」のあるべき部分に剥き出しのセンサーユニットが複数林立している
- 肩アーマー一面にスパイクアーマーが施されている(スパイク一個の大きさはザクIIのものと同じ)
- 下腕部、および足首のデザインはドムトローペンと同一
- 鉄パイプを束ねたような、左肩の多弾倉ミサイルランチャーのデザイン(連装数は3列、4+5+4=13連装)
などがある。元々ザメルは、カトキが先にデザインしたゼク・ツヴァイをルーツとした巨大MSであり、歩行不可能な多重分割された脚部、推進補助用の巨大スカートなど、巨体ゆえに人型を外れたフォルムというコンセプトはゼグ・ツヴァイのものであった。随所に既存MSのパーツを流用したのも、「一目で巨大物と解るようにするため」というデザイン上の意図があった。
なお、陸上用巨大MSであるザメルには、腰部正面が折り畳みハシゴとバケットのようになって、乗員を胴体から地上まで輸送する昇降装置が装備されている。ギミックそのものは準備稿の段階で考案されていたが、本編には登場しなかった。
[編集] ジオング
「ジオング」を参照
[編集] ジュアッグ
「アッグシリーズ#ジュアッグ」を参照
[編集] ズゴック
「ズゴック」を参照
[編集] センチュリオ
「センチュリオ」を参照
[編集] ゾゴック
[編集] ゾック
「ゾック」を参照
[編集] ヅダ
「ヅダ」を参照
[編集] ドム
「ドム」を参照
[編集] リック・ドム
「リック・ドム」を参照
[編集] ドラッツェ
| ドラッツェ DRA-C |
|
|---|---|
| 型式番号 | MS-21C |
| 所属 | デラーズ・フリート |
| 建造 | デラーズ・フリート |
| 生産形態 | 量産機 |
| 頭頂高 | 29.8m |
| 本体重量 | 23.9t |
| 全備重量 | 49.0t |
| 出力 | 569kw |
| 推力 | 117,500kg |
| センサー 有効半径 |
10,900m |
| 装甲材質 | 超硬スチール合金 |
| 武装 | 40mmバルカン砲 ビームサーベル シールド |
ドラッツェ (DRA-C) は、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する架空の兵器。
デラーズ・フリートが独自開発した宇宙戦用MS。30機ほどが生産され、偵察や陽動作戦に使用された。
深刻な物資不足に悩む公国残党軍の台所事情を反映したかのような機体で、破損したザクII F2型の上半身にガトル戦闘爆撃機のプロペラントタンク兼スラスターを足部分に組み合わせ製造された。このため、地上での歩行機能は有していない。
プロペラントタンクはAMBAC作動肢としては殆ど機能せず、運動性は非常に低い。代替措置として両肩に球状のスラスターポッドを設置しているが、それでも通常のMSには遠く及ばなかった。ただし直線のみの加速性能は非常に高く、リック・ドムに匹敵するとまで言われている。
武装は右腕のマニピュレーターを排除し装備された40mmバルカン砲と、戦艦の装甲を流用した左腕部シールドに固定されたビームサーベルのみで、殆ど数合わせ的な戦力だった。
劇場版『機動戦士ΖガンダムIII -星の鼓動は愛-』では、アクシズ側にも配備されており、グレーに塗装された本機が哨戒飛行している様子が確認できる。
[編集] ドルメル
「ドルメル」を参照
[編集] ペズン・ドワッジ
「ペズン計画#ペズン・ドワッジ」を参照
[編集] モビルアーマー
[編集] アッザム
「アッザム」を参照
[編集] アプサラス
[編集] エルメス
「エルメス (ガンダムシリーズ)」を参照
[編集] グラブロ
| グラブロ GRUBLO |
|
|---|---|
| 型式番号 | MAM-07 |
| 所属 | ジオン公国軍 |
| 開発 | MIP社 |
| 建造 | ジオン公国軍サンディエゴ基地 |
| 生産形態 | 試作機 |
| 全高 | 26.1m |
| 本体重量 | 324.1t |
| 全備重量 | 739.7t(200tとする資料もあり) |
| 出力 | 11,000kw(100,000馬力[要出典]) |
| 装甲材質 | 超硬スチール合金 |
| 武装 | 7連装噴進魚雷発射管×2 対空ミサイルランチャー×2 グラブロクロー×2 |
| 搭乗者 | フラナガン・ブーン |
グラブロ(GRUBLO)は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する、架空の兵器。ジオン公国軍の水中用試作型モビルアーマー (MA)。(型式番号:MAM-07)
MIP社により水陸両用MSと同時期に開発されていた、初めて実戦に出た水中用のMAである。ジオン公国軍ではコストの問題から特定の運用に限定した複数のMA開発計画が同時に進行しており、その中で最も早く完成に漕ぎ着けたのが本機である。開発は先行していた同じMIP社製のビグロをベースに行われた。そのため開発の着手から1ヶ月半という短期間で完成まで漕ぎ着けた。
他の水陸両用モビルスーツと同じく、6基の熱核水流ジェットエンジンにより推進する。これにより単独で地球一周するほどの航続距離を備えている。
武装は7連装魚雷発射管2門及び対空ミサイルを装備し、水中・水上の敵どちらにも攻撃可能である。この対空ミサイルはブーメラン状の整流板が設置されているためブーメランミサイルとも呼ばれる。また機体左右に装備されているクローアームは直接敵機や敵艦船の装甲を破壊でき、航行時には機体後部に折り畳むことにより抵抗を軽減する。
サンディエゴ基地の潜水艦ドックで計3機が建造され、メキシコ湾を拠点とした大西洋上でテストが行われた。うち1機はマッドアングラー隊に支給されホワイトベース隊と交戦し撃破されている。残りは連邦軍の海上艦隊に対しての攻撃に使用されたが、マダガスカル沖で終戦を迎え、鹵獲されている。
量産機では機首にメガ粒子砲を搭載することが計画されていたが、量産化は実現せずプランのみにとどまった。
- 劇中での活躍
-
- アニメ『機動戦士ガンダム』では、ホワイトベースがベルファスト基地からジャブローに向かう間の第28話にて登場する。フラナガン・ブーンが搭乗したが、ブーンがシャア・アズナブルに対し「お貸しください」と懇願していたことから、元来シャアに与えられたものと考えられる。連邦軍のヒマラヤ級空母を一撃で屠り、ジャブローに空を飛んで向かうホワイトベースに水中航行で追いつき、潜航したままブーメランミサイルの猛射で追い詰めるなど、モビルアーマーの力を見せつける。水中に入ったガンダムとも戦って圧倒、クローアームで捕獲してガンダムの片足をもぎ取るが、間一髪で頭部にビームサーベルを突き立てられ、撃破されている。
- 劇場版『機動戦士ガンダムII 哀・戦士篇』では、ガンペリーに搭乗したミハル・ラトキエの放ったミサイルにより撃破された。
- 劇場版Z機軸で描かれた漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』では第4話「ゲーツ・キャパ」において、ジオン軍残党により温存されていた海中戦力の1つとして登場する。ティターンズの空母を強襲し、クローによって甲板上のアクト・ザクとベースジャバーを海中に落としている。
- 漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、より魚類を思わせる長い尾翼が付き、7連装魚雷から対空ミサイルとなり、ミサイルランチャーが追加されるなど若干の変更を受けている。またパイロットはブーンでは無く、TV版ではビグロのパイロットであるトクワンが搭乗。ゾック、ズゴックを牽引できるだけでなく、水上をジャンプするという離れ業を披露するなど高い機動力を見せた。
[編集] グロムリン
| グロムリン | |
|---|---|
| 形式番号 | MAN-05 |
| 所属 | ジオン公国軍 |
| 生産形態 | 試作機 |
| 武装 | 有線ヘッドビーム 対空メガ粒子砲 ヴァリアブル・メガ粒子砲 有線アンカーレッグ |
| 搭乗者 | ギニアス・サハリン ドズル・ザビ 他 |
グロムリンは、ワンダースワン専用ゲーム『SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT』に登場する、架空の兵器。ジオン公国軍の試作MAである。(型式番号:MAN-05)
一年戦争末期、ジオン公国軍により正面決戦による対艦戦闘を目的に計画された決戦用重MAである。
武装は有線ヘッドビーム、ヴァリアブル・メガ粒子砲、有線アンカーレッグ、対空メガ粒子砲を搭載し、戦艦を容易に撃沈しうる移動要塞ともいうべき絶大な火力を有した。 また、アンカーレッグをたたむことにより巡航形態への変形を可能とし、計画時の想定では高機動MAに匹敵するほどの機動性、運動性を発揮する予定であった。
しかし、当時の技術水準では要求された性能を満たせず、悪化をたどる戦局の状況もあって設計は難航。その間に一年戦争は終結し、本機のデータおよび関連書類は機密保持のために破棄されている。
名称及び原案デザインは富野由悠季によるもので、『機動戦士ガンダム』制作時の構想メモ(いわゆる「富野メモ」)に描かれていた没メカを元にしている。
- 劇中での活躍
- ゲーム中、最終ボスとして登場し、ナノマシンやDG細胞の機能を取り入れた最強のモビルアーマーとしてフロスト兄弟の野望を達成するために投入された。
- 『GGENERATION ADVANCE』では、この機体はあくまでプロトタイプ(試作型)に過ぎず、グロムリン・フォズィルが完成型として設定された。
[編集] グロムリンII
ゲーム『GGENERATION GATHER BEAT2』に登場した超大型MA。(型式番号:MAN-05-2)
アクシズに逃れたギレン・ザビによって開発され、月光蝶システムによる自己修復機能などを装備していた。戦闘は主に機体側面に装備されたグロムリンサイズのビットで行い、格闘用に超大型ビームサーベルも装備している。MAというより巨大戦艦といってもよい。
[編集] グロムリン・フォズィル
ゲーム『GGENERATION ADVANCE』に登場したMA。(型式番号:MAN-05B)
完成したグロムリンをコアユニットに追加ユニットを装備した形態。DG細胞によって自己修復機能を持っている。ゲーム中、ギニアス・サハリンが完成させ、ソーラ・レイに匹敵する破壊力を発揮し、ア・バオア・クー要塞までも一撃のもとに粉砕した。
[編集] ザクレロ
「ザクレロ」を参照
[編集] ノイエ・ジール
「ノイエ・ジール」を参照
[編集] ビグ・ザム
「ビグ・ザム」を参照
[編集] ビグロ
「ビグロ」を参照
[編集] ブラウ・ブロ
「ブラウ・ブロ」を参照
[編集] その他
[編集] オッゴ
| オッゴ Oggo |
|
|---|---|
| 型式番号 | MP-02A |
| 所属 | ジオン公国軍 |
| 建造 | ジオン公国軍技術本部 |
| 全高 | 7.8m(劇中のセリフでは8m) |
| 全長 | 11.6m |
| 全幅 | 14.7m(劇中のセリフでは16m) |
| 全備重量 | 57.8t |
| 出力 | 976kw |
| 推力 | 48,400kg |
| 装甲材質 | 超硬スチール合金 |
| 武装 | 120mmザクマシンガン 280mmザクバズーカ 6連装ロケット弾ポッド(対艦ロケット弾等装填) シュツルム・ファウストなど |
| 搭乗者 | エルヴィン・キャディラック フリードリッヒ・カッテル フランツ・プラント |
オッゴ(Oggo、型式番号MP-02A)は、OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-』第2話「光芒の峠を越えろ」、第3話「雷鳴に魂は還る」に登場する架空の兵器である。
一年戦争末期、ジオン公国軍の戦局悪化に伴って技術本部が「決戦兵器」と称し緊急開発した駆逐モビルポッドで、正規の手続きを踏まぬまま、なし崩し的に制式化・量産となった。その基幹ユニットには条件としてザク向けに開発されたパーツを使用し、従来の生産ラインに乗せる事が出来ることが求められた。
このような経緯から開発の主導権は技術本部が握ることとなり、ザクマシンガンなどの既成の兵器や戦線の後退により不要となった地上用のザクII(J型)のジェネレーターを流用して緊急開発し、宇宙世紀0079年11月にプロトタイプを完成させた。そのフォルムから連邦兵士からは「ジオンのゴミ箱」とか「ドラム缶の化け物」と言われた。
国力の疲弊した国家特有の廉価兵器であって、連邦軍がモビルスーツの代用品として使用してきたボールを彷彿とさせるコンセプトの機体であることから、一部の兵士からは「先祖帰り」などと揶揄されたが、運動性能や装備運用の柔軟性など総合的な戦闘能力は、計算上ではボールを凌ぐといわれる。
宇宙用に設計されたが、冷却システムを持っていない地上用のジェネレーターを流用したため、静止モードでもロケットエンジンをアイドリングさせ、冷却システムと作業用アームを稼動させるという発想で全体が設計された。メインカメラはモノアイ式だがザクなどのようなモノアイレールやシールドが無く、旋回式の頭部に直接装備されている。胴体左右のシリンダー内部には、大推力用の重推進剤と巡航用兼アイドリング用の水素という2種類の推進剤タンクで占められている。作業用アームは機体下部前側に折畳まれて収納されており、展開することで武装を掴んだり、格闘戦、物資の運搬等が可能となっている。
武装は固定式に改造したザクマシンガン、ザクバズーカなどを機体上部右側のアタッチメントに装備する。機体各部のアタッチメントやハードポイントにはロケット弾やシュツルム・ファウストなどモビルスーツの携行武器を装備することも出来るが、ビーム兵器は装備不可能。また、アタッチメント及びハードポイントは回転させることが可能で、アタッチメントを回転させて6時方向(後方)についた敵機に対し同航戦のまま攻撃、撃墜することも可能となっている。
カラーリングは明るいカーキ。各機の胴体左のシリンダー前部に描かれている3桁の数字は、前2桁は所属小隊番号、最後の1桁が小隊内での機体番号となる。例として「021」ならば、第2小隊1番機を表す。
なお大戦末期に少数投入された本機であるが、他にザク・マリンタイプの試験時に随伴するほぼ同型の水中用モビルポッド(カラーリングはイエロー)が確認されている[4]。
- 劇中の活躍
-
- 一年戦争最末期のア・バオア・クー攻防戦直前にカスペン戦闘大隊(大隊とは名ばかりで戦力となり得るのは、大隊長であるヘルベルト・フォン・カスペン大佐のみ)の指揮下に組み込まれた第603技術試験隊ヨーツンヘイムに35機前後が配備され、試験と称する前線配備がなされている。パイロットは急遽召集された16~18歳の学徒兵で、全員志願兵であるため士気は高いものの操縦方法が単純なモビルポッドを前提として訓練時間は150時間という促成兵であった。宇宙世紀0079年12月30日と31日に二度の実戦投入が行われた。それなりの戦果は上げたが、既にこの時点で公国軍には劣勢を覆せる力は無く、同時に多数が撃破され(その中にはモニク・キャディラック特務大尉の弟エルヴィン・キャディラック曹長も含まれていた)、敗戦を迎えている。その後ヨーツンヘイムに帰還出来たのは僅か9機ほどであった。
- 森田崇の漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』では、第一次ネオ・ジオン抗争時にネオ・ジオンに数機配備されているのが確認されている。宇宙世紀0088年10月にエゥーゴによるアクシズ侵攻を迎撃するため、大型兵器「ラーフ・システム」を構築することとなり、それら機材運搬に用いられた。
[編集] ライノサラス
| ライノサラス | |
|---|---|
| 型式番号 | 不明 |
| 所属 | ジオン公国軍 |
| 建造 | 不明 |
| 頭頂高 | 不明 |
| 重量 | 不明 |
| 装甲材質 | 超硬スチール合金 |
| 武装 | 大口径キャノン(A型) バストライナー(B型) ミサイルポッド マシンガン |
ライノサラスとは、ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』に登場する架空の兵器。
ジオン公国軍の試作大型機動兵器。拠点防衛用に開発された機体で、恐らく前線で製作された急造兵器だと思われ、性能や開発経緯等については不明な点が多い。
実質的にはホバー走行の移動砲台であるが、砲塔部分にザクIIのボディを流用し、機関銃内蔵のアームを設置しているのが特徴である。大口径キャノンとミサイルポッド、マシンガンで武装しており、非常に強大な火力を持ち、装甲も厚いが、冷却システムに問題があり長時間の運用ができない。
主砲である大口径キャノンを地球連邦軍から奪取した対艦用大型ビーム砲「バストライナー」に換装したタイプも存在し、大口径キャノンを装備したタイプをA型、バストライナーを装備したタイプをB型と呼ぶ。
- 劇中の活躍
- ゲームでは最終ステージでのボスキャラとして登場。それ以前のステージでジオン軍への軍事物資(その中にバストライナーも含まれている)輸送を阻止したかどうかでA型とB型のどちらが出てくるかが決まる。
- ヒューエンデン基地の護衛に用いられたが、連邦軍のホワイト・ディンゴ隊と交戦して撃破されている。
[編集] 脚注
- ^ ジオン公国で広く用いられているドイツ語読みとしたもの。
- ^ 頭部のカメラアイを模した奥に見えるモノアイと背部の動力パイプにその名残が残っている。バックパック部分はザクやグフなどのジオニック系MSのものと酷似しており、肩部はドム、ギャンのようなツィマッド社の機体にも似た球状のパーツに、正面側のみジムのような装甲が付加されている。
- ^ これに関しては、モラルの面で問題はあるものの、連邦軍も「セモベンテ隊」が鹵獲したザクを使用して、同じようにジオン軍を欺いた奇襲作戦を実施している。
- ^ ザク・マリンタイプのプラモデルのボックスアートに、試験稼動中のザク・マリンタイプに随伴する水中用モビルポッドが描かれており、それを元にオッゴがデザインされている。
- ^ DVDに同梱された解説書の監督・今西隆志のコメントより。
[編集] 関連項目
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終更新 2009年11月17日 (火) 15:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ジオン公国の機動兵器】変更履歴

