大阪日日新聞

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株式会社新日本海新聞社大阪本社
種類 株式会社
略称 大阪日日新聞
本社所在地 〒541-0059
大阪府大阪市中央区博労町二丁目6番8号
電話番号 06-6120-1800
業種 情報・通信業
事業内容 新聞事業 他
代表者 代表取締役社主 吉岡利固
従業員数 69人(大阪本社)
主要子会社 週刊大阪日日新聞社
外部リンク http://www.nnn.co.jp/dainichi/
特記事項:2008年2月1日に株式会社新日本海新聞社が株式会社ザ・プレス大阪を吸収合併
  
日本海新聞大阪本社=大阪日日新聞発行元(大阪市博労町)

大阪日日新聞(おおさかにちにちしんぶん)は大阪府地方新聞朝刊専売)。発行部数は7,750部(日本ABC協会調べ。2006年7 - 9月の平均)。[1]

目次

[編集] 沿革

1910年に「帝国新聞」として創刊し、1912年に現在の題号となる。1942年に太平洋戦争による新聞の統廃合令に伴い、「夕刊大阪新聞」に統合する形で一旦休刊するが1946年には夕刊専売紙として復活。戦後、大阪府に発行拠点を置く地方新聞はすべて夕刊で発行されていたが、その中でも伝統と歴史を誇り、府民の意見を代弁する新聞として定着してきた。 また同年より毎年夏に「水都祭」と題して、水の都・大阪の繁栄と美しい街づくりを目指したイベントを展開。特に大阪の夏を象徴する天神祭には力を入れており、花火を奉納するなどして、大阪の川の大切さをアピールしている。

高度成長時代に突入した1960年代後半 - 80年代には、帰宅途中のサラリーマンに照準を絞ってゴシップ記事や風俗・ギャンブル・スポーツ関連の記事を多く掲載。1983年 - 1991年までは題字をカタカナの「ニチニチ」(赤地に白色で表記)としていた時期もあった。

1991年10月からは硬派路線に方向を転換し、伝統の「大阪日日新聞」の題字が復活(「ニチニチ」も併用)したが、相次ぐライバル夕刊紙の休・廃刊やインターネットなどの情報通信分野の多様化で著しく経営環境が悪化し、夕刊紙としての発行が困難になったことから、2000年8月鳥取県の地方紙・日本海新聞を運営する新日本海新聞社の傘下に入り経営を統合され[1]、同年10月より大阪府では戦後初めての朝刊(専売)による地方新聞に生まれ変わり、「大阪の地元紙」と大々的にPRしている[2]

2002年11月、運営会社の社名を「株式会社大阪日日新聞社」から「株式会社ザ・プレス大阪」に変更。

2006年11月、創刊からの号数にあたる紙齢20.000号(1946年の復刊から)を迎えた(2006年11月15日付)[3]

2008年2月1日、ザ・プレス大阪と新日本海新聞社(大阪支社)が合併。同日より発行元が「新日本海新聞社 大阪本社」となった。[4]

[編集] 発行エリア

朝刊移行直後の宅配エリアはほぼ大阪市[5]のみに限られていたが、その後周辺都市部へ徐々に拡大。2003年には吹田市豊中市守口市堺市泉佐野市岸和田市箕面市池田市にまで広がった。しかし部数の伸び悩みから泉佐野市・岸和田市・箕面市、そして堺市から相次いで撤退。現在は再び大阪市を中心にしたエリアに注力している。 なお、コンビニでの即売は大阪府内のほぼ全域と神戸市、京都市など大阪通勤圏エリアに浸透している[6]

[編集] 価格設定

消費税込みの新聞定価(1部即売80円、1ヶ月月極め1,995円)は、親会社の日本海新聞とともにこれまで「全国各地の一般紙の中で最も安い新聞」と宣伝してきた。一時、産経新聞社が首都圏と関西地区でSANKEI EXPRESS(サンケイ エクスプレス)を月極め1,680円で発行したため最安値ではなくなった時期もあったが、同紙は2008年4月1日から1部即売100円(2007年11月1日から)、月極め2,100円に値上げしており、現在は再び「-最も安い新聞」となっている。

なお、2008年5月1日から親会社の日本海新聞は1部即売100円、1ヶ月月極め2,200円に値上げされているが、大阪日日新聞は定価を従来通り据え置いたため、「-最も安い新聞」の地位を単独で獲得する事になった。

[編集] 題字デザイン

大阪日日新聞の題字には大阪府の花であるサクラの花びらをモチーフとしたデザインが施されており、1983年までと1991年以後この題字が使用されている。

[編集] 公称発行部数

かつては公式サイトにて、発行部数について「現在の発行部数11万部は緒についたばかりのスタート時点であります」と、実態と十数倍もの乖離がある誇大な記述を行っていたが、新日本海新聞社への合併後は当該部分が「現在の発行部数7750部は…」と、ABC協会の発表数値を用いた適切な表現に修正・改善された。

[編集] 発行所

  • 大阪本社:大阪市中央区博労町2丁目6-8
  • 東京支社:東京都港区元赤坂1丁目1-7

[編集] テレビ番組面

[編集] 読者参加面

本紙では、読者参加のページとして以下のコーナーが掲載されている。

  • 「一日一笑 にちにち川柳」 読者から最近のニュースをベースにした川柳作品を募集する。2003年6月から1面で掲載されていたが、2005年4月からの紙面変更に伴い一旦地域総合面に掲載ページを異動したが、すぐ1面に戻された。選者は前垣和義。掲載作品は大阪日日サイトのトップページにも掲載されている[7]
  • 読者のひろば 原則として毎週火曜日、金曜日の掲載。読者から最近のニュース・話題についての感想・意見を寄せてもらう。また読者から寄せられた写真イラスト俳句短歌、大阪在住、あるいは大阪に縁のある著名人が評論を展開する澪標(みおつくし)のコーナーも掲載されている。

[編集] 地域総合面

地域総合面は連日3ページ(月曜日のみ2ページ)建てとなっており、そのうちの見開き2ページ(月曜は1ページのみ)は「ワイド大阪」(06年8月までは「おおさかTOWNタウン」)と題し、地域のコミュニティー情報に特化した内容の記事を掲載している。なお特集の内容は大阪日日のサイトの「特集・連載」のページでも閲覧できる。(一部除く)

日替わり連載記事(2005年2月から)
掲載曜日 タイトル 内容
火曜日 議員の視点・わがまち再点検 大阪市会議員89人が毎回交代で大阪市、並びに各行政区の問題点・課題について解説する(週2回連載)
金曜日
水曜日 大阪ヒト元気録 これまで毎週火曜日に掲載されていた「がんばってまっか」と金曜日掲載の「いちびりあん」の2つのコーナーをまとめ、大阪府で現在活躍中の人物にスポットを当てるインタビュー記事
木曜日 おおさか考古学百景 大阪府の古代史を毎回あるテーマに沿って専門家の解説を交えて展開する
土曜日 さわやかNPO 大阪府のNPO特定非営利活動法人)にスポットをあて、その活動振りや関係者のインタビューで伝える
日曜日 日曜開店 商店街日和 鉄道沿線ぶらり旅に続く新企画。大阪府内の商店街を毎週一つ紹介する。関係者のコメントや商店街の取り組みなどを取り上げ、商店街の活性化を図る。
大阪ギャラリー 毎回大阪府内各地で行われるイベントにスポットをあて、本社記者の写真で構成する

[編集] 連載キャンペーン

[編集] 2004年度

2004年度、大阪日日新聞社は「なくせ!!大阪ワースト1」と題したキャンペーンを立ち上げた。大阪府は様々な全国ワースト1(迷惑駐車、ひったくり犯罪、ストーカーなど)が多いため、それらの不名誉な日本一を返上するにはどうしたらいいのかを毎月1テーマ・1連載(3日間シリーズ)による記者の取材レポートを通して検証している。

  • 取り上げたテーマ
掲載月 テーマ
2004年2月 ひったくり犯罪
     3月 児童虐待
     4月 車上狙い(車上荒し)
     5月 待機児童
     6月 放置自転車
     7月 ホームレス対策
     8月 ストーカー
     9月 大和川の水質
結核
(10月は休載)
    11月 労働災害(労災)
    12月 最終章・ワースト返上に向けて

[編集] 2005年度

2005年度は阪神・淡路大震災から10年目や、2004年が新潟県中越地震台風等の自然災害が多発したことを受けて、防災上の注意点や問題点について検証したり、被災地の現状やそこに住む住民など関係者の証言で構成する「忘れたらあかん!~今大阪に迫る災害~」と、日本海新聞との共同企画により、日韓友情年に当たって日本と韓国北朝鮮(いわゆる朝鮮半島)の交流やその課題についてレポートする「波涛(はとう)を越えて~日韓・日朝は今~」の2大キャンペーンを展開する。
また、大阪市職員の厚遇問題(カラ出張、職員退職金や給料の高騰化やヤミ手当て、制服と称したスーツ=背広=支給など)を鑑み、それらの問題点を追求し市民や大阪市会議員らの意見をまとめた「大阪市 どないなってんねん?」と題したキャンペーン記事を同年1月27日付から随時掲載している。

[編集] その他

  • 2003年度から2005年6月まで毎週木曜日(年末年始にかかる場合は休載)の最終面に大阪府下各地の振興町会を取材した「たうんオーケストラ・輝く街」というカラーグラフ連載を掲載した。(このため通常最終面に掲載されるテレビ面=大阪府下を中心とした地上波テレビの番組欄=は中面に掲載し、第2テレビ・ラジオ面=衛星放送とラジオ番組欄=との見開き形式で掲載されていた)
  • 紙面の一部は、傍系の日本海新聞と共有している[8]

[編集] 4コマ漫画

[編集] 小説

[編集] スポーツ・文化事業

  • 水都祭花火大会(天神祭に併せて開催)
  • 箕面新緑カーニバル&箕面もみじまつり(写真コンテスト)
  • 大阪の川写真コンクール
  • 大阪高校演劇祭
  • 大阪府中学校優勝野球大会
  • 大阪府中学校優勝卓球大会
  • 大阪中学校駅伝競走大会

[編集] 週刊大阪日日新聞

株式会社週刊大阪日日新聞社
種類 株式会社
略称 週刊大阪日日新聞
本社所在地 〒541-0059
大阪府大阪市中央区博労町二丁目6番8号
電話番号 06-6120-1970
設立 2005年(平成17年)11月10日
業種 情報・通信業
事業内容 新聞事業 他
代表者 代表取締役 吉岡利固
代表取締役 川口伸二
資本金 5,000万円
従業員数 13人
主要株主 新日本海新聞社
外部リンク http://www.weekly-osakanichi2.net/
  

週刊大阪日日新聞(しゅうかんおおさかにちにちしんぶん)は、大阪日日新聞(日刊)の姉妹紙として2005年11月12日に創刊されたフリーペーパー扱いの週刊新聞。子会社の「株式会社週刊大阪日日新聞社」が毎週土曜日発行(配布は - 金曜日)。普通の新聞と同じサイズ(ブランケット)になっている。

紙面の内容は、大阪市のタウン情報(グルメ、エンターテインメント、ショッピング)や、一週間分のテレビ番組表、求人情報など。

配布エリアは当面、大阪市東部地域の都島区城東区旭区鶴見区で、順次、エリアを拡大する予定。発行部数は184,936部(日本ABC協会調べ。2006年上期のデータ)。

[編集] 脚注

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  1. ^ これに伴って現在紙面の製作・印刷は鳥取県の新日本海新聞社本社に委託、一部紙面を共有している他、本社の編集局をこれまでの西区川口の自社ビルから中央区博労町の新日本海新聞社大阪支社内に移転
  2. ^ 経営統合直後に社長となった田村耕太郎(その後参議院議員)は記者職在職のまま参院選予定候補名義で署名記事を書き続け、公職選挙法で禁止されている事前活動の疑いがあるとして問題となった。なお、田村は新日本海新聞社主吉岡利固の娘婿で日本海新聞編集局長を務めていた
  3. ^ この日の特集記事に、大阪市役所に創刊初期の頃の大阪日日新聞が展示されていることが紹介された。大阪市役所1918年中之島で起工、1920年3月25日に定礎式が挙行され当日の新聞が当時の通貨などとともに定礎箱に収められた。ちなみに奉納された当日の新聞は他に大阪毎日新聞大阪朝日新聞・関西新報・大正日日新聞(関西新報と大正日日は廃刊)など
  4. ^ 参考記事:2008年1月1日付の日本海新聞ウェブページ(同日の大阪日日、日本海両新聞朝刊1面にも掲載された)
  5. ^ 当初は印刷した新聞の配送上の都合などから旭区中央区等市内中央部の数区だけだったがその後順次拡大
  6. ^ ちなみに経営統合前の新日本海新聞社は、2000年4月兵庫県内の取材体制を強化する目的で従前の但馬版(浜坂支社より発行)に加えて姫路支社を開設し播磨版を創刊。しかし、大阪日日との経営統合・朝刊紙移行に伴い同年9月30日付で播磨版は廃刊。この播磨版の発行が大阪日日との経営統合のきっかけを作ったのではないかという説もある
  7. ^ 日本海新聞にも1面で掲載されている
  8. ^ 特に、日本海新聞の配布エリアである鳥取県関連のニュースで重要な記事(重大な事件・事故・災害、県議会、日本海新聞主催イベントなど)は大阪日日でも1面、社会面で掲載することもある

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月12日 (木) 20:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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