シェルモールド鋳造

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シェルモールド鋳造(Shell Mold Process)とは、精密鋳造法のひとつで、鋳型が貝殻状になることからこう呼ばれる。粘結剤を添加した鋳物砂を加熱した金型にかけ熱硬化させた鋳型を用いる鋳造法である。なお、粘結剤は鋳造時の溶湯の熱により崩壊する。

目次

[編集] 特徴

自動車部品などの大量生産品の鋳型を製作する場合に利用される。

[編集] 利点

  • 通常の砂型を使用した鋳物と比較して、寸法精度が高い。
  • 鋳型の製作が容易で、同一形状の鋳物の大量生産に適している。
  • シェル状の鋳型の為、通気性が良い。また、鋳物の不良も生じにくい。
  • 鋳型の長期保存が可能。

[編集] 欠点

  • 型砂に使う熱硬化性の樹脂が高価。
  • 鋳造時には粘結剤が加熱され臭気を発する。
  • 鋳物の大きさが制限される。
  • 鋳物砂を再利用するには、特別な処理設備が必要。

[編集] 参考文献

[編集] 関連項目

最終更新 2009年8月28日 (金) 17:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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