シザーハンズ
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| シザーハンズ Edward Scissorhands |
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|---|---|
| 監督 | ティム・バートン |
| 製作総指揮 | リチャード・ハシモト |
| 製作 | デニス・ディ・ノービ ティム・バートン |
| 脚本 | キャロライン・トンプソン |
| 出演者 | ジョニー・デップ ウィノナ・ライダー ダイアン・ウィースト アンソニー・マイケル・ホール キャシー・ベイカー ヴィンセント・プライス アラン・アーキン |
| 音楽 | ダニー・エルフマン |
| 撮影 | ステファン・チャプスキー |
| 編集 | リチャード・ハルシー |
| 配給 | 20世紀フォックス |
| 公開 | |
| 上映時間 | 105分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $86,024,005[1] |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| allmovie | |
| IMDb | |
『シザーハンズ』(原題:Edward Scissorhands)は、1990年のアメリカ映画。純真無垢な心を持つ人造人間と少女の交流を描いたファンタジー映画。ティム・バートンが監督、製作、原案を手掛けた。1990年11月14日、アメリカ公開。20世紀FOX製作。上映時間105分。製作費2000万ドル。
目次 |
[編集] あらすじ
とある孤独な発明家の手によって生み出された人造人間のエドワード。しかし発明家はエドワードを完成させることなくこの世を去ってしまった。両手がハサミのまま、一人残されたエドワード。ある日、エドワードの住む城に化粧品を売りに来たペグは、彼を家に連れて帰ることに。エドワードは植木を綺麗に整えたり、ペットの毛を刈ったりして人気者になってゆく。そして、エドワードはペグの娘キムに恋をする。しかし人間社会の辛く悲しい現実が彼を待ち受けていた……。
[編集] スタッフ
[編集] キャスト
- エドワード・シザーハンズ:ジョニー・デップ
- キム:ウィノナ・ライダー
- ペグ:ダイアン・ウィースト
- ジム:アンソニー・マイケル・ホール
- ビル:アラン・アーキン
- ジョイス:キャシー・ベイカー
- ケビン:ロバート・オリヴェリ
- エズメラルダ:オーラン・ジョーンズ
- 発明家:ヴィンセント・プライス
[編集] 影響を受けたとされる作品
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] フランケンシュタイン
映画、文学から芸能に至まで様々なインパクトを与えた『フランケンシュタイン』は、本作品からもオマージュを読み取る事ができる。
まずエドワードの生い立ち、風貌、また話の構成の類似点からフランケンシュタインをリスペクトした作品である事は明らかである。例えば、フランケンシュタインの冒頭では、話の聞き手ウォルトンが北極海で出会った科学者ヴィクトル・フランケンシュタインから、自らの生み出したモンスターの話を聞く。これはシザーハンズの冒頭、おばあさんが孫を寝かしつけるためにおとぎ話をし、その話がエドワードの話という二重構造の共通点がある。
フランケンシュタインのモンスターが創造主である人間を憎み、絶望し、北極海に消える。逆にエドワードは、人間を愛しそして創造主からも愛されている。しかしそのように愛する人間から誤解される事に絶望しながら、愛する人と離れ、そして愛する人のために世俗を離れ帰るべきところに帰る事となる。まさにこの相反こそがフランケンシュタインへのオマージュと言える。またエドワードの顔には無数の傷があり、それはフランケンシュタインが生み出したモンスターの影を、そして冒頭とラストシーンの雪景色は『フランケンシュタイン』の冒頭およびラストシーンの北極海を彷彿とさせる。
[編集] カリガリ博士
『カリガリ博士』は1920年に作成されたサイレント映画で、芸術的な評価が非常に高い作品。登場人物、チェザーレのメイクとエドワードのメイクが非常に類似している。
[編集] もじゃもじゃペーター
ハインリッヒ・ホフマンが1844年に発表した絵本。原題は『Der Struwwelpeter』。邦題は『ぼうぼうあたま』(後に『もじゃもじゃペーター』としても出版)として1936年に発表。
度が過ぎる悪戯をすると必ずしっぺ返しがあるというオムニバス形式の教訓寓話。1話のもじゃもじゃペーターに出て来るペーターは不潔で頭はぼうぼう、爪は一年も切っていないという凄い風貌。この本では身だしなみの大切さの教訓寓話になっているが、描かれているペーターは爪が異常に長く、エドワードのハサミと重なる上、ペーターが人から蔑まされる境遇も物語の後半と類似する。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 豆知識
- 当初、エドワード役にはトム・クルーズが候補に挙がっていた(トムは監督にハッピーエンドを要求したが、監督がこれを却下したため降板)。
- ティム・バートンは初めて会ったときのジョニー・デップは箸にも棒にもかからない程に下手な役者だったとしている。同時に自分の枠を突き破ろうとする意欲のある役者であったとして、映画監督とはそんな役者と仕事をしたい職業なのだと語っている。ジョニー・デップはこの映画ののち、ティム・バートンと良きパートナーとなった。
- 今までに二人は『エド・ウッド』、『スリーピー・ホロウ』、『チャーリーとチョコレート工場』、『ティム・バートンのコープスブライド』『スウィーニー・トッド』でタッグを組んでいる。
- ジョニー・デップ自身この作品にはかなり思い出があるようで、現在でも出来れば続編をやりたいと語っている。
- エドワードの髪型はザ・キュアーのリーダー、ロバート・スミスのものにそっくりである。
- 映画の撮影のほとんどはフロリダ州タンパ近郊の町、デイドシティ(Dade City)、ウェスリーチャペル(Wesley Chapel)、ラッツ(Lutz)などで行われた。
- この作品をきっかけに、ジョニー・デップとウィノナ・ライダーは婚約しているが、後に解消した。
- エドワードは物語の舞台の街だけでなく、20世紀フォックス映画のロゴにまで雪を降らせた。
- 撮影に使われた家は全て使われているモノ。撮影中は住民に出て行ってもらい撮影をした。
[編集] 日本語吹替
- ビデオ・DVD版
- テレビ放映
[編集] 脚注
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最終更新 2009年10月15日 (木) 05:57 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【シザーハンズ】変更履歴



