シナモロール
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シナモロール(Cinnamoroll)はサンリオでデザインされたキャラクターグッズ用キャラクター群。デザイナーは奥村心雪。「シナモンロール」は誤表記。
かつては、ベビーシナモンやシナモンテールと呼ばれていた。
主人公、シナモンは、尻尾がシナモンロールに似た白い子イヌのキャラクター。
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[編集] 来歴
シナモロールが開発されたのは2002年。同年5月16日からグッズの発売が開始。当時はベビーシナモンと呼ばれた[1]。当時「癒し系」として注目を集めていたセガトイズ・ホリプロの「お茶犬」に対抗するキャラクターといわれる[2]。
アメリカで商標登録の問題が生じたことなどから、2003年3月に名称をシナモロールに統一した[3]。
これまでサンリオはキャラクターの広告宣伝には消極的であったが、シナモロールはサンリオによるテレビ・雑誌での積極的な宣伝により、短期間で人気を獲得することに成功した[4]。
2004年にはサンリオショップでの売上の25%を占め、ハローキティに次ぐ人気を獲得[5]。2005年度には年間300億円を売り上げた[6]。
2005年にはモカ、シフォン、アズキの3キャラクターによる「シナモエンジェルス」(Cinnamoangels)が発表され、シナモロールとは別に商品展開を開始した。商品展開開始時点での主となる対象層は8〜10歳の女児であり、小学校高学年〜中学生向けの商品が主力のシナモロールより低く設定されている[7]。
2007年にはカプチーノの双子の弟の「ココ」「ナッツ」が発表された[8]。さらに同年、「ルロロマニック」(lloromannic)というシナモ系キャラの小悪魔バージョン(ベリー、チェリー)が発表され、これもシナモロール、シナモエンジェルズとは別に商品展開を開始した。
2008年春からは講談社が発行する幼児向け雑誌での連載がスタートし、その代わりに小学館が発行する幼児向け雑誌での掲載がなくなった。
[編集] キャラクター
- シナモン(Cinnamon)
- カプチーノ(Cappuccino)
- モカ(Mocha)
- シフォン(Chiffon)
- エスプレッソ(Espresso)
- みるく(Milk)
- コルネ
- ココ(Coco) - 2007年設定追加
- ナッツ(Nuts) - 2007年設定追加
[編集] シナモエンジェルスでのみ登場するキャラクター
- アズキ(Azuki)
[編集] ルロロマニックでのみ登場するキャラクター
- ベリー(Berry)
- チェリー(Cherry)
[編集] CM
- 花王ハミングフレア
[編集] 漫画
[編集] 絵本
- シナモントラベルえほん シナモンとまいごのこいぬ(絵:マルク・ブタヴァン、文:関千里、小学館)ISBN 4097277316
- シナモントラベルえほん シナモンと南の島のこどもたち(絵:マルク・ブタヴァン、文:関千里、小学館)ISBN 4097277324
- シナモントラベルえほん シナモンとちいさな木(絵:マルク・ブタヴァン、文:関千里、小学館)ISBN 9784097277330
[編集] ファンブック
- シナモンがいっぱい!―シナモン公式ファンブック ワンダーライフスペシャル(小学館)ISBN 409106261X
[編集] ゲームソフト
- シナモロール ここにいるよ(イマジニア、ゲームボーイアドバンス)
- シナモン ゆめの大冒険(イマジニア、ゲームボーイアドバンス)
- シナモン ふわふわ大作戦(ロケットカンパニー、ゲームボーイアドバンス)
- スタイルブック シナモロール(バンダイ、ニンテンドーDS)
- シナモロール おはなししょっ! キラキラDEコレCafe(バンダイナムコゲームス、ニンテンドーDS)
- シナモロール くるくるスイーツパラダイス(ロケットカンパニー、ニンテンドーDS)
[編集] 映像ソフト
- ぜーんぶ! シナモン! (サンリオ)
- シナモンのひみつの扉 (サンリオ)
- ABシ~ナモン えいごであそぼ! (ポニーキャニオン)
- サンリオぽこあぽこ 『シナモンのおうちでチャレンジ』
- サンリオぽこあぽこ 『シナモンのげんきにおでかけ』
- サンリオぽこあぽこ 『シナモンのみんなともだち』
- サンリオぽこあぽこ 『シナモンのおやこでいっしょ cooking』
[編集] 映画
2007年12月22日、劇場用映画『シナモン the Movie』が松竹系で全国ロードショー公開された(同時上映は辻信太郎原作『ねずみ物語』)。サンリオが製作した16年ぶりの新作映画である。
[編集] 声優
[編集] スタッフ
- 原案:関千里
- 監督:杉井ギサブロー
- 脚本:岡田麿里
- 音楽:服部隆之
- 主題歌:東方神起「Together」(rhythm zone)
- 音響監督:三間雅文
- アニメーション製作:マッドハウス
- 協力:グループ・タック
- 製作:サンリオ・松竹・バンダイ・小学館・Yahoo!
[編集] 歌
フーバーオーバーがシナモロールのテーマ曲『ベビーシナモン』を歌っている。フーバーオーバーのアルバム『コレクション』に収録。
また、シナモンフレンズは『ふたりはライバル』という楽曲を発表している。
2006年10月28日、シナモエンジェルスが『Chu-Chu-Chu』でCDデビューした。2007年6月16日には2枚目のシングル『夏色ふぁんたじぃ』(この曲は奥村心雪が作詞を担当している)を発売。2枚共にサンリオピューロランドや一部のサンリオショップでの限定販売。
[編集] キャラクターの概要
- シナモンの原型は、デザイナーの奥村心雪が描いたウサギのキャラクターで、上司にキャラクターを提案したものの却下されたため、耳と尻尾をアレンジして犬のキャラクターとして発表したものである[6]。
- 番組やサンリオピューロランドのショーでは、語尾に「~だモン」をつけることがある。
- 『いちご新聞』でシナモロールが初めて表紙を飾ったのは、2002年6月号(412号)である。
- 東京都の地方銀行である東京都民銀行が同キャラクターを起用し、通帳・キャッシュカードなどにおいて採用している。
[編集] 脚注
- ^ 「ベビーシナモン」シリーズ発売のお知らせ、サンリオ、2002年4月30日。
- ^ 「癒し系の子犬 サンリオも発売 『お茶犬』人気に対抗」日経流通新聞2002年5月14日付、7頁。
- ^ ベビーシナモンがシナモロールに変わったよ!、サンリオ、2003年2月。
- ^ 「広告戦略 サンリオの『シナモロール』 短期間での人気向上狙う」『日経産業新聞』2004年7月8日付、23頁。
- ^ サンリオキャラクター「シナモロール」の包括的マスターライセンス契約締結、サンリオ、2004年7月2日。
- ^ い ろ 産経新聞 ENAK サンリオ シナモロール誕生秘話(インターネット・アーカイブのキャッシュ)
- ^ 「サンリオの『シナモロール』 『友達』サブブランドに 対象年齢拡大狙う」『日経産業新聞』2005年10月12日付、19頁。
- ^ シナモロール水ようびのふたごシリーズ発売のお知らせ、サンリオ、2007年7月27日。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月23日 (金) 12:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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