ファンタジーオデッセイ・シルクロードオンライン

ファンタジーオデッセイ・シルクロードオンライン
ジャンル MMORPG
対応機種 Windows 2K/XP/Vista
開発元 Joymax
運営元 GameOn
人数 多人数プレイ
メディア ダウンロード
運営開始日 2005年12月21日
利用料金 無料 + アイテム課金
対象年齢 全年齢
デバイス キーボードマウス
必要環境 CPU Pentium III800Mhz以上(Pentium 42.4Ghz以上)
メモリ256MB(512MB)
グラフィックカードGeForce2以上の3D対応(GeForceFX5600以上の3D対応)
HDD 4GB以上(4GB以上)
DirectX-9.0c(9.0c)
  

ファンタジーオデッセイ・シルクロードオンライン』(Fantasy Odyssey/SiLKROAD ONLINE)は、韓国のJoymax社が開発したMMORPG。日本では、株式会社ゲームオンが運営をしている。

目次

[編集] 概要

7世紀~9世紀頃の交易路シルクロードを題材にしており、の首都長安からローマ帝国の首都であったコンスタンティノープルまでの広大なるエリアを交易を交えながらプレイする。また西遊記千夜一夜物語(アラビアンナイト)の要素も織り交ぜており、天竺(インド)やアラブ地域も含まれる予定である。

2008年10月現在、中国版とヨーロッパ版が公開されており、この2つは1つのクライアントにまとめられているがシステム上異なる部分が多い。2005年12月の公開当初は「中国版」のみが公開され、その後2007年7月に「ヨーロッパ版」が公開され現在に至る。ゲームオンでは当初中国版をシルクロードオンライン(SiLKROAD ONLINE)、ヨーロッパ版をファンタジーオデッセイ(Fantasy Odyssey)として公式サイトを分けていたが、現在は一本化しファンタジーオデッセイ・シルクロードオンラインとしている。[1]なお、キャラクターやシステムは公開されていないがアラビア版のマップが公開されており、中国版とヨーロッパ版のキャラクターがある程度育った場合、狩り場はアラビア版のマップを共有することになる。[2]

[編集] 世界観

中国側が、ヨーロッパ側が東ローマ帝国であるため8世紀から9世紀頃と思われる。しかしこの時代にはなかった眼鏡をかけたキャラクターが登場したり(眼鏡が発明されたのは13世紀末頃と言われている)、カラコラムが存在したり(カラコラムはモンゴル帝国の首都であり、宮殿などが建設されたのは13世紀頃になってからである。)と時代設定にばらつきがある。もっとも天使悪魔など架空の設定もあるため、これらについてはあまり深く考えないほうが良い。

[編集] グラフィック

フル3DCGである上、降雨降雪などの気象の変化や時間帯によってが切り替わるだけでなく太陽の位置が変化するなどリアルに描画されている。そのためグラフィックには定評がある一方で、他のMMORPGと比較するとかなり高いスペックが要求される。グラフィックは設定により4段階(高/中/低/大規模戦闘)が用意されており、さらに遠景や影の描画など細かく設定することができるが、一番低い設定にしても廉価版のPCでは処理落ちが激しくなったり、アプリケーションが強制終了したりすることがある。

[編集] 課金システム

正式サービス開始時よりアイテム課金制度のみを導入している。有料アイテムさえ購入しなければ無料で遊ぶことができる。運営は「基本料金永久無料」を謳っていることから今後も月額制を導入する予定はないと思われる。1ヶ月に課金できる金額に制限があるものの、家族名義などで複数アカウントを作成・所持していればいくらでも課金できてしまうのでこの制限は有名無実化している。

ゲーム画面右下にあるアイテムモールアイコンをクリック、またはF10を押下することで、課金アイテムを購入することができる。 アイテムモールを利用するには公式サイトからクレジットカードネットキャッシュを用いてあらかじめGEM(課金用通貨マネー)をチャージし購入する。課金アイテムについては公式サイトの交換アイテムリストを参照。

[編集] ゲームシステム

[編集] 基本システム

キャラクターは中国とヨーロッパで種族が分かれており、さらに男女各13種類、合計52種類のキャラクターが用意されている。それぞれキャラクターの設定が用意されているが、ゲーム進行上何ら意味がないため気にしなくてもよい。なお、同一種族であれば課金アイテムである「転生護符」を購入・使用すれば性転換を含めてキャラクターの変更をすることができる。

プレイスタイルはソロプレイとパーティープレイの両方が楽しめる仕組みになっている。基本的に回復の早く汎用力のきく中国キャラクターがソロプレイ向き、専門性の強いヨーロッパキャラクターがパーティープレイ向きであるが、パーティーを組む中国キャラクターがいたり、ソロプレイで狩りを行なうヨーロッパキャラクターもいるため固定化はされていない。また、クエストをこなすために中国キャラクターとヨーロッパキャラクターの混合でパーティーを組むケースもある。

クエストは各街およびフィールド上にいるNPCキャラクターに話しかけることにより受けることが可能である。クエストの種類としては、決められた数のモンスターを倒すものや、モンスターを倒すと落とす特殊アイテムを集めるものがほとんどである。クエストの報酬として経験値アップやスキルポイント獲得、レアアイテムの獲得などがある。

プレイヤーキラー(PK)は可能であるが、通常時においてPKを行なうとペナルティが発生する。一方でPvPを推奨するシステムを導入しており、NPC商店で販売しているマントを着用したり、下記のバトルシステムなどに参加するとペナルティを受けることなく(バトルシステムに参加している場合、経験値やポイントが獲得できる場合がある)PKをすることができる。

[編集] ステータスおよびスキル

ステータスは力型知型の2種類のみである。力型は物理攻撃力、物理防御力およびHPに関係し、知型は魔法攻撃力、魔法防御力およびMPに関係する。レベルが上がるごとにそれぞれ5ポイントずつステータスポイントが使用可能であるが、このうち1ポイントずつが自動的に割り振られるため、プレイヤーが任意に振り分けができるのは1レベルにつき3ポイントのみである。なお、ステータスは一度振られると二度と振り直しが効かない(ステータスを回収するアイテムがない)ため、振り分けには細心の注意が必要である。

レベルアップの他にスキルアップがあり、スキルポイントを貯めることによってスキルを上げることができる。ステータスと違い振り直しが可能である。(課金アイテムおよびクエストアイテムに回収ツールがある) スキルアップの仕様は中国キャラクターとヨーロッパキャラクターで違いがあり、中国キャラクターは職業による分類はないが装備や振り分けによりスキルが決定するシステムとなる。大きく分けて武功系、気功系の2種類があり、武功系は剣術・槍術・弓術のスキルが、気功系は氷系・雷術・火術・内功のスキルが習得可能である。力振り・知振りに関係なく習得できるが、それぞれにマスタリーレベルがあり、上級レベルを覚えるのにはまずマスタリーレベルを上げる必要がある。またマスタリーレベルの総合計は300までとなっており、300に到達するとそれ以上マスタリーレベルを上げることはできない。一方ヨーロッパキャラクターはシルクロードオンラインのスキルポイント制に加え、職業・装備によりスキルが決定するシステムとなる。大分してアタッカー系、キャスター系、サポーター系の3種類が存在し、アタッカー(物理攻撃系)はウォーリアーとチェイサー、キャスター(魔法攻撃系)はウィザードとウォーロック、サポーター(回復・攻撃補助系)はバードとクレリックとなっている。ヨーロッパはベースレベルを2倍した数値がマスタリーの制限となっており、2つまでのスキルがMAXまで習得可能となる(例:ベースレベル10の場合、マスタリー制限は20)。

[編集] ギルド

各都市にいるギルド管理人に申請することによってギルドを結成することができる。 ギルドを設立するためにはギルドNPCに話しかけ、ゲーム内通貨を支払うことで開設される。ギルドに加入しているとギルドチャットやギルド倉庫の利用等の特典を受けることができる。 またギルド同士で同盟を組むことができたり、ギルド同士での戦争を行うことができる。 ギルドの同盟申請・解除、ギルド戦争の申請はギルドマスターのみ実行可能であり、一度ギルドを脱退すると3日間は他のギルドへ移ることができない。2009年8月のアップデート以前は例外としてゲームに接続されていない状態で除名された場合このペナルティが適用されなかったが、これはバグであった為に修正され、現在は適用される。

[編集] 錬金システム

錬金システムを使って武器・防具・盾・装飾品の装備品をパワーアップすることができる。おおまかにエリクシールを使った通常強化と錬金石を使った強化の2種類がある。

エリクシールを使った強化の場合、武器をパワーアップするには武器エリクシール、防具をパワーアップするには防具エリクシールといった形でそれぞれ専用のエリクシールが必要となる(エリクシールはモンスターからドロップされる)。錬金ウインドウにパワーアップしたい装備品とエリクシールをセットし、実行ボタンを押す。成功すると白く光り装備品が強化されるが、失敗すると黒く光りゼロにリセットされる。またある程度パワーアップされている装備品の錬金を失敗すると耐久力が下がったり、場合によっては装備品が消滅してしまう。 なお、NPC商店で売られている幸運のパウダーを使用すれば成功率が上昇する。

錬金石を使った錬金は石板に欠片や武器・防具品をロンドで分解した元素をはめ込み、錬金石を生成する。その錬金石を対象となる武器や防具と一緒に錬金システムにはめ込み、強化していく。錬金の石板には属性付与の緑板、属性値変化の赤板、特殊な効果を持つ青板があり、失敗しても装備品が消滅してしまうことはない一方で成功しても能力が下がる場合がある。またある程度の確率で同化が起こり、無関係な属性の数値も変化する場合がある。青板は移動速度を速めることのできるポーションを生成することができ、ドロップされるレベルは3次、5次、8次のみである。

[編集] その他

ペット

攻撃用、拾得用、移動用、運搬用のペットが売られている。このうち移動用と運搬用はNPC商店で売られているものと課金アイテムがあるり、攻撃用と拾得用は課金アイテムとなっている。

チャット

チャットシステムは7種類ある。ギルドやパーティー、学院システムに所属していないと会話できないものや課金アイテムを使用してできるチャットなどがある。

学院システム

高レベル帯のキャラクターが教授となって開設し、低レベル帯のプレイヤーを研修生として加入させて色々とアドバイスするシステム。研修生が卒業した場合研修生は経験値が得られるほか、教授には属性強化や印章武器が得られるポイントが付与される。また教授をサポートする助教授がある。

ポンdeキャッチ

各街にポンdeキャッチというアトラクションがあり、課金アイテムであるアトラクションチケットを使用することによりさまざまなレアアイテムを得ることができる。景品は印章武器から回復薬のセットまで様々であり、基本的に外れはない。

ネットカフェ

提携しているネットカフェでプレイする場合、経験値およびスキルのボーナスポイントがもらえたり、専用の移動手段で移動することができる。

[編集] バトルシステム

ファンタジーオデッセイ・シルクロードオンラインではプレイヤー同士の職業戦および対抗戦が行なわれている。

[編集] 三項システム

シルクロードオンラインでは商人、盗賊、ハンターの3種類の職業がある。各職業はレベル20から就くことができる。職業の基本的な特徴としては以下のとおり。

商人

商人は交易所において交易アイテムを購入し、別の交易所へ運び収益および職業経験値を得る。 積荷の量よってランクがあり、ランクが高ければ高いほどNPC盗賊が多く湧く。通常交易において積荷が最低ランクの場合はPC盗賊に襲われない。また通常交易以外にも特価交易というものが存在し、1日4回決められた時間に特定の交易所にて交易品を購入することができる。特価交易は成功すると通常交易より利益は出るが、通常交易の時よりNPC盗賊が多く湧く上PC盗賊にも襲撃されるのでハンターへ護衛を依頼することが望ましい。ステルス/インビジブル交易で、課金アイテムやレアアイテムの高騰の進む原因となっていた。しかし、2009年8月のアップデート以後はステルス/インビジブル状態でもNPC盗賊に発見される為この交易方法は不可能となった。

盗賊

盗賊は商人から交易品を奪い、盗賊村へ運び収益を得る。 またハンターを倒すことで職業経験値を得ることもできるので、交易時以外でもハンター狩りを行う盗賊もいる。盗賊村に荷物を運ぶ時専用の帰還書を使用する。盗賊村へ移動するまで5分と長いが、他の帰還書と違い動き回ることができる。また商人同様積荷の量よってランクがあり、ランクが高ければ高いほどNPCハンターが多く湧く。

ハンター

ハンターは盗賊の手から商人と積荷を守り、積荷を交易所から交易所へ運ばせることによって報酬を得る。また盗賊を倒すことで職業経験値を得ることもできるので、交易時以外でも盗賊狩りを行うハンターもいる。護衛している場合、護衛している商人のランクやレベルに関係なくハンターはPC盗賊に攻撃される。

職業における注意

いずれの職業もそれぞれの組合に加入する必要があり、加入時にゲーム内マネーを払う必要がある。また仮名をつけないと職装備を身につけることができない。職装備は街中でのみ着脱可能 、パーティーを組んでいるときは着脱不可である。なお、一度組合を退会した場合、ペナルティーとして7日間は転職または元の職業の組合に再就職することができない。 [3]

[編集] 要塞戦

各地域に設置された要塞の所有権を争うギルド対抗戦。それぞれの街や砦のに要塞が設置され、ギルド単位でのPvPができる。要塞戦を行うには要塞事務官への申請する必要であり、一定のギルドレベルおよびメンバー数でないと参加できない。 要塞戦に勝利し、要塞を占領した場合はその街の交易品および次元門ワープに課税することができる。

[編集] バトルフラッグ

不定期で開催されるチーム対抗戦。試合開始前に告知が出るので各街にいるアイテム交換NPCに話しかけ参加登録する。開始時刻になるとバトルフラッグ専用のフィールドへ転移される。龍軍(青)と虎軍(赤)とに分かれ、専用の衣装をまとう。また相手チームとのバランスが取れるよう、それぞれのレベル帯に振り分けられる。試合時間は20分。試合終了後に自陣に旗が刺さっていれば勝利となる。どちらの陣にも旗が刺さっていなければ引き分けとなる。バトルに勝利すると1分間その場に留まり、その後勝利チーム専用の景品がもらえる。

[編集] 装備

大まかに武器、防具、装飾品の3種類がある。武器は中国用として5種類、ヨーロッパ用として9種類ある。防具は中国・ヨーロッパ用としてそれぞれ3種類あり、このうち1種類の着用が可能である[4]装飾品は首・耳・指の3種類があり、首・耳には1つずつ、指には2つの装飾品が着用可能である。但し中国キャラクターがヨーロッパ用装備品を、ヨーロッパキャラクターが中国用装備品を着用するといったことはできない。また、武器はステータスやスキルに反映されるので注意が必要である。いずれの装備品にも印章(ユニーク)品があり、武器に関しては専用のエフェクトが用意されている。

通常防具以外に装飾用としてアバターが提供されている。中国・EUキャラクターの区別に関係なく着用が可能である。2007年12月20日以前に課金アイテムとして売られていた帽子やイベント用の非売品として提供されていたサンタグッズなどただの飾りとして提供されていた旧アバター、アップデート後に課金アイテムとして提供されるようになった衣装・帽子・付属物で、魔法属性やオプションの付与が可能になった新アバターがある。旧アバターは現在売られてはいないが着用自体は可能である。但しイベント用の非売品に関しては中国キャラクターのみの着用制限がある。

[編集] エリアマップ

大きく分けて中国エリア、ヨーロッパエリア、アラビアエリア、ダンジョンエリアが存在する。

[編集] 中国エリア

長安

長安は中国キャラクターのスタート地点であり、ここから西へと旅をすることになる。ここを基点として、東側は秦始皇陵で行き止まりとなっている。西側は虎が大量に生息する虎穴山があり、またその南には盗賊団のアジトである飛賊團の砦がある。虎穴山の北西にある2箇所の黄河渡口から船を使い、敦煌へ行くことができる。

敦煌

黄河を渡ると緑の生い茂っていた長安から一変し、草木の殆ど生えない荒地が広がる。中継点である敦煌の街へはかつて強大な力を誇っていたが、現在は妖怪やゾンビとなってしまった匈奴の郷土を越えなければならない。また敦煌の南側は峡谷となっており、妖術や爆弾を使う土鬼という妖怪をかわしながら狭い道を通過する必要がある。

オアシス王国東部

敦煌を西へ抜けるとゴビ砂漠が広がる。そこから北西へ進むと敦煌石窟、南へ進むとタリム盆地がある。タリム盆地には光の当たらない死の渓谷と、盗賊団のアジトである黒漠團の巣窟との2つの道がある。死の渓谷はホタンへ向かうための近道になるが、強力なモンスターが大量に湧く。一方黒漠團の巣窟は遠回りにはなるがモンスターの湧きは死の渓谷ほどではない。タリム盆地を西へ越えるとタリム渡口があり、そこからオアシス王国へ行くことができる。

[編集] ヨーロッパエリア

東ヨーロッパ

コンスタンティノープルはヨーロッパキャラクターのスタート地点であり、ここから東へと旅をすることになる。ここを基点として東側はマルマラ海、西側には深い森、南側には神殿や金色に光るリンゴの木がある。リンゴの木の南側に東ヨーロッパの船着場があり、そこからアナトリア半島、つまり小アジアへ行くことができる。

小アジア

船着場付近はトロイの木馬の残骸が残る砂浜となっており、カニに似たモンスターや海賊が徘徊している。砂浜を越えると東にはアララト山がそびえ立ち、カパドキアや小アジアに封印された堕落天使セニヘルの手下となったイビルオーダーたちの要塞がある。それらを越えるとアナトリア高原が広がる。その北には円形劇場があり、その周辺はケンタウロスに似たモンスターが多く徘徊している。南東にはロック山へ向かうための渡航船乗り場が、北東には中央アジアへ向かうための吊り橋がある。

中央アジア

吊り橋を北東へ進むとサマルカンドの街がある。街の周囲はこの世界一速いであろう魔鳥が群れを成し、その南には蜂の生息地がある。また東にはパミール高原が広がり、フン族の領地や猩猩、ゴーレムの徘徊する土地となっている。南東にはロック山へ向かうための渡航船乗り場が、東にはタクラマカンへ向かうためのトンネルがある。

[編集] アラビアエリア

以下の地域は、NPC盗賊およびNPCハンターが中国版のキャラをベースにしているため中国エリアと思われがちであるが、正確にはアラビアエリアに属する。(但しアラビア版シリーズはまだ発表されていない。)

オアシス王国

敦煌・オアシス王国東部から更に一変、再び緑の生い茂る草原地帯となり、その中心に湖で囲まれたホタンが存在する。そこから西へ進むと水没した上に氷で閉ざされたカラコラム遺跡があり、氷を使ったモンスターが多く存在する。更に西へ進むとロック山へ向かうための渡航船乗り場がある。

タクラマカン

オアシス王国の北側にある広大な砂漠地帯、タクラマカン砂漠の北側は天山山脈がそびえたつ。かつてはホタン以上の王国(おそらく楼蘭だと思われる)であった形跡が随所に見受けられ、西側にはニヤ遺跡コロシアムが存在する。更に西側にトンネルがあり、そこから中央アジアへと繋がる。

ロック山

正確にはロック山という地形は存在しないが、位置からしてヒンドゥークシュ山脈の一帯と思われる。中心に大きな山があり、その周辺に4つの峰がある。また山の周辺にはいくつかの村が存在する。

[編集] ダンジョンエリア

敦煌石窟

オアシス王国東部の北側にある寺院を模した洞窟。実在する敦煌石窟をもとにしており、地上4階建・各階4つの部屋にわかれており、さらに南北2つのルートに分かれている。なお、レベル50未満のキャラクターと馬などの乗り物はここへは入ることができない。[5]

秦始皇陵

長安北東部にある陵(墓)。実在する秦始皇帝陵をもとにしており、地下6階建となっている。[6]多くの部屋があり、迷路のようになっているため事前にルートを確認する必要がある。なお、レベル70未満のキャラクターと馬などの乗り物はここへは入ることができない。[5]

[編集] シャード (サーバー)一覧

シャード名 日本語 公開開始日 由来
KOUGA 黄河(コウガ) 2005年10月6日 中国北部を流れる大河。黄河を参照。
OASIS オアシス 2005年11月1日 砂漠の中にある樹木が生えている場所。オアシスを参照。
INDUS インダス 2005年11月12日 インドパキスタンにかつて存在した文明。インダス文明を参照。
ROURAN 楼蘭(ロウラン) 2005年11月25日 新疆ウイグル自治区にかつて存在した都市。楼蘭を参照。
KONRON 崑崙(コンロン) 2006年2月21日 中国西部にある山脈崑崙山脈を参照。
ILIOS イリオス 2007年7月26日 トルコにある遺跡。イリオスを参照。

[編集] 各国のサービス

日本以外でにおいては韓国、台湾、中国、ベトナムで公開されているほか、世界共通の国際版[7]が公開されている。各国によってアップデート状況にばらつきがある。なお、日本以外の各国は原則シルクロードオンラインのみとなっており、ファンタジーオデッセイの名前は付かない。

またこれらの国や地域の代表が年に1度ソウルに集結し、オンラインゲームの世界対抗戦であるGNGWC(Game & Game World Championship)でバトルを繰り広げられることがある。優勝者には賞金が出るほか、参加者にもそれぞれ普段では手に入らないアイテムなどが手に入る。

[編集] 問題点

当ゲームはボット(BOT)行為およびリアルマネートレーディング(RMT)、複数のアカウントを保有する行為は禁止されており、違反者はアカウント停止またはgold没収やPK行為と同等のペナルティを課すなどの措置をとっている。以前はこれらの対策が万全とは言いがたく、BOTに絡んだ狩り場のトラブルやRMTに絡んだアイテム価格の変動が見られたが、現在は対策が徹底しておりあまり見られなくなった。また複数のアカウントに関してはIP単位で調査しており、別の人が同じIPで接続した場合でもペナルティの対象になる場合がある。

また基本無料を謳っているが、課金アイテムを使用しないとレベルやスキルが貯まらなかったり移動も不便になるため実質課金をしないと上級レベルになるにつれプレイが困難である。またこれらの課金アイテムが他のゲームと比べても高値であるほか韓国では無料オプションとして付与されているものも日本では有料となっているものがある。

[編集] 脚注

  1. ^ 但し日本以外ではシルクロードオンラインのみが使われており、日本でも公式サイト統合後はファンタジーオデッセイの文字を小さくしている。
  2. ^ 中国版のキャラクターがヨーロッパのマップで狩りを行ったり、ヨーロッパのキャラクターが中国版のキャラクターで狩りを行なうことはできるが、一部クエストで制限がある。
  3. ^ 以前は簡単に転職が可能であったが、2006年8月22日のアップデートにより変更された。
  4. ^ 但し、混在できるものもある。
  5. ^ 乗り物に乗った状態で逆帰還書を使用すると乗った状態で石窟に入ることができる。このことについてゲームオンは仕様であると弁明している。
  6. ^ このうち地下5階と地下6階はユニーク狩りエリアであり、入場には時間帯の制約がある。
  7. ^ 但し、日本からはアクセス制限されている模様。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 日本語以外の言語へのリンク

最終更新 2009年10月12日 (月) 09:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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