シーザー・ペリ

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シーザー・ペリ(2007年)

シーザー・ペリ(César Pelli、1926年10月12日 - )は世界有数の高さを誇る超高層オフィスビルの数々や都市のランドマークとなる建築物の設計などを手がけるアルゼンチン建築家である。サン・ミゲル・デ・トゥクマン出身。彼の設計事務所は、イェール大学で有名なアメリカ合衆国コネチカット州ニューヘイブンに本部がある。1980年代のポストモダン建築の時代に一世を風靡した彼のデザインは、曲線を描くファサードの多用、金属素材の印象的な使用で知られている。

ペリはサン・ミゲル・デ・トゥクマン国立大学で建築を学んだ後、1952年アメリカ合衆国に移民し、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校で学んだ。1964年にはアメリカの市民権を得た。彼の建築家としての輝かしいキャリアはエーロ・サーリネン建築設計事務所での勤務からはじまっている。また彼は教育者でもあり、1977年イェール大学建築学部の学部長に任命され、1984年までその任を果たしている。若い建築学生たちに向けて書いた著書『Observations for Young Architects』もある。

1991年、AIA(アメリカ建築家協会)はペリを、アメリカで最も影響力のある存命中の建築家10人の一人に選定した。彼は多くの建築賞を受賞しているが、1995年にはAIAゴールドメダルを受賞し、建築の理論と実践のうえで影響を残し続ける、数多くの重要な作品を残したことが評価された。

彼の有名な作品は、例えばマレーシアの首都クアラルンプールにある、一時は世界一の高さを誇ったペトロナスツインタワーや、ニューヨークワールドフィナンシャルセンターニューヨーク近代美術館増築、カーネギーホールタワー、香港香港国際金融中心などが上げられる。また日本でも、羽田空港第二ターミナルビル愛宕グリーンヒルズ日本橋三井タワー中之島三井ビルディング、NTT新宿本社ビル(現在のNTT東日本本社)、国立国際美術館大阪歴史博物館シーホーク ホテル&リゾート(現在の「JALリゾート シーホーク ホテル福岡」)、倉吉パークスクエアなどを手がけている。

目次

[編集] 経歴

Wells Fargo Center、ミネアポリス

[編集] 主な建築

カーネギーホールタワー
バンク・オブ・アメリカ、ノースカロライナ州シャーロット
777 Tower、ロサンゼルス
ワールドフィナンシャルセンター、ニューヨーク
ゴールドマン・サックス・タワー、ジャージーシティ
インターナショナル・フィナンシャル・センター(香港国際金融中心)

[編集] 著書

  • 1999年: Observations for Young Architects (Monacelli Press)

[編集] 外部リンク

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最終更新 2009年9月22日 (火) 01:03 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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